名前 | 小島武夫(こじま たけお) | |
生年月日 | 1936年2月11日 | |
年齢 | 歳 | |
出身地 | 福岡県福岡市博多区 | |
血液型 | O型 | |
キャッチコピー | ミスター麻雀 | |
所属団体 | 日本プロ麻雀連盟 創設メンバー | |
Web | Blog | |
|
雀風その他 | 初代日本プロ麻雀連盟会長。現名誉顧問。 「魅せる麻雀」を信条としており常に視聴者を意識した手作りをする。特に純チャンや三色へ寄せる手筋やロン牌を引き出すために序盤から一見すると必要と思われる牌を切り出し、捨て牌で迷彩を作る技術は見事としか言いようが無い。 本人曰く「序盤の1000点、2000点の手にはなんの興味も無い」と語る通り、打点の高さはプロ随一である。 得意手役は三色同順、その中でも純チャン三色を最も好む。しかし、最近では赤ドラルールを採用するフリー麻雀荘でのゲスト対局が多いので、タンピン三色を好んでいる。手役を狙うためスピードという点で他者よりも聴牌が遅れるが、プロである以上「魅せる」事への拘りは勝負の結果よりも重要と考えている。 第3回モンド名人戦予選第13戦ではオーラス(親番)わずか8巡で九蓮宝燈をツモ上がるなど公式戦で幾度も役満を和了っており、特に四暗刻の回数は抜きんでて多い。目先の勝ち負け(勝率)に拘った華のない打ち筋をとことん嫌い、常に大技を狙い続ける華のある打ち筋をモットーとしている為、成績の浮き沈みが激しい。 ちなみに九蓮宝燈は生涯で5回上がっており、その内2回は公式戦である。公式記録に残る初めての九蓮宝燈も本人が上がっている。 「間4間」(「あいだよんけん」と呼びます)を命名したことでも有名。 雀士としての知名度はトップクラスで、「ミスター麻雀」の異名を取る。 阿佐田哲也・古川凱章らと「麻雀新撰組」を結成。往年の人気深夜番組『11PM』の麻雀コーナーに登場するなどタレント的人気を博した。 現在は、CSのTV対局・麻雀格闘倶楽部シリーズ・ロン2などで現役として活躍している。 2011年連盟の「麻雀グランプリMAX-2010」で優勝。75歳1カ月でのタイトル獲得で、ミスター麻雀健在を見せつけた。 麻雀においては、ツモった牌を手牌の中にしまったかどうかを相手からわからなくする「小手返し」が得意。 イカサマに非常に精通しており、自身がイカサマについて解説したビデオや出演した番組内では、神業的な技術を披露している。 桜井章一のイカサマさえも見破ったことがある事は有名。 また、麻雀のみならずギャンブル一般に詳しい。特に競艇界では大御所の一人である。 博多弁が特徴で性格は明るく人なつっこく、男女問わずに好かれ、所属する連盟の若手プロのみならず、多くのプロ雀士や麻雀愛好家から親しみを込めて「小島先生」と呼ばれている。 デジタル機器には苦手意識が無く、2009年にはパソコンを覚え、携帯電話もiPhoneを使いこなすほどで、ゲスト対局などでは所属する女流プロが同行するが、待ち合わせ場所などの確認はLINEとの噂もあるほど。 愛嬌のある独特の滑舌から、インターネット上では「ふがふが」の愛称で親しまれている。 家族関係は、2人の女性との間に子供3人をもうけた。孫は2010年12月時点で10人。 孫の一人である小島優(本名「佐々木優」)は、日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士。 |
主なタイトル他 | 第3・4期最高位 | |
第2期最強位 | ||
第1回麻雀グランプリMAX | ||
第5回モンド麻雀プロリーグ名人戦 | ||
書籍ほか | 小島武夫の豪快麻雀 | |
ろくでなし 伝説のミスター麻雀、酒と女とカネの無頼75年 | ||
麻雀・最強の打ち方 | ||
主なゲスト雀荘 | ||
麻雀チェーン「さかえ」※お供は中野妙子プロが多い | ||