大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-13(56/96)終了時結果

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-13(56/96)終了時結果


全94半荘の長丁場も2/3が終わろうとしている。
上位の2チーム(KONAMI&風林火山)は+300pオーバーとほぼ安心できる状況。
中団の3チーム(雷電・ABEMAS・パイレーツ)は、これからが正念場だが、好調な選手も必ず居るので連続ラスなどが無ければプラスのポイントを活かして上手く立ち回れるでしょう。
下位の3チーム(サクラナイツ・フェニックス・ドリブンズ)は相当厳しいが、ターゲットのサクラナイツと200p差があるので、レギュラーシーズン敗退が掛かる2チームは正念場と言うよりは既に背水の陣でトップ必須の麻雀にシフトする必要が出てくるだろう。

麻雀と言うゲーム性で言えば、好調者が次の試合も調子が良いと言う事は無い筈だが、意外にもトップが獲れない選手は何故か獲れないし、好調者は鳴いても待ち枚数が少ないリーチでも捲り合いに勝ってしまう。
上位のチームは好調者が2人居る状態で、連敗をせず、苦しい半荘で結果的にラスを喰らっても連敗しない。そしてトップを獲るのでポイントが加算されていく状態になる。チーム戦なので1人はプラスマイナスゼロ付近で堪え、1人が不調でもそのマイナスを2人の好調者が余裕で返済している状態。
下位のチームは2人が不調で泥沼から抜け出せない状態が何故か続く。劣勢になることが多く、捲り合いでも残って居る枚数で勝っていても負ける事が多く、綺麗に和了が決まっても裏ドラが乗らずに打点が増えない。そして1人がギリギリプラスマイナスゼロで堪え、もう一人が若干のプラスで、マイナスの2人分の負債を返済出来ない状態が続く。

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