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夕刊フジ杯争奪 麻雀女流リーグ2018
個人戦優勝は水口美香

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夕刊フジ杯争奪 麻雀女流リーグ2018の個人戦決勝戦
これまでは○○期と言う表現だったが、今年から開催年表記に変わった「夕刊フジ杯」
実質的には今年が第12期となる。
メインはチーム戦。それに付随する個人戦だが、個人戦の優勝者にはモンドチャレンジマッチへの出場権が与えられるため、近年では個人戦の方が重要視されてきている感はある。
夕刊フジ杯への出場は、スポンサー(雀荘や会社など)が依頼するか、自分から売り込むなどでチームメンバーになりさえすれば出場可能なので、モンドへのハードルは一番低いだろう。
そう言う意味では、人気・実力共トップの女流も出場すれば、あまりメディアには登場したことのないベテランや中堅プロ、そしてプロデビュー数年の新人プロまで群雄割拠で出場してくる。
また、個人戦プレーオフ方式は負け残り方式なので中々面白い。
夕刊フジ杯争奪女流リーグ2018 個人戦優勝 水口美香(協会)
さて、決勝戦だが、結果は上記の画像の通り。
ハートランド札幌ミニチームの水口美香(協会)が見事に優勝を勝ち取った。
決勝は4半荘勝負でルールが25,000点持ちの30,000点返し、順位ウマ20,000点-10,000点。
一発裏ドラありのモンドルールなのでトップが偉い。
そこで開局直後から満貫を連発した水口が勢いそのままに1回戦TOP。
2回戦も展開も有利に働きTOP。
3回戦は塚田がTOPで水口が3着でほぼ確定かと思われた。
4回戦も幸先良くトータル2着目の塚田から5,200を直撃して10万点差になったモノの、オーラスの時点では塚田に1,300点捲られるという苦しい状況となっていた。
麻雀は本当に分からない。





しかし、オーラス親番の白田が連荘したことで、4回戦オーラスTOPだった塚田を捲ったことで、再逆転となった。
そしてドラマは南4局3本場に起こった。
メンチン平和の聴牌を入れ、先制リーチの白田からハネ直も自身がツモれば、倍ツモの優勝条件をクリアするが、聴牌を崩してしまい、直後に白田からの6sで倒牌してしまい誤ロンのチョンボ。(卓外に12,000点)
※2018年2月26日訂正
聴牌を崩し…と記載しましたが、正確には7s単騎の聴牌でした。
塚田美紀面前平和清一色 ツモ3s打1s聴牌図

1123344556778がファースト聴牌で待ちは6-9s
夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦2018決勝卓最終戦オーラス塚田美紀面前平和清一色ファースト聴牌図
そこに4sを持ってきて1s切りで
1233444556778待ちは同じく6-9s
夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦2018 決勝卓最終戦オーラス塚田美紀面前平和清一色 ツモ4s打1s聴牌図
因みに7s切りの場合は2-3-6-9s待ちとなっていた。
塚田美紀面前平和清一色 ツモ4s打7s聴牌図

そして最後は、塚田が白田のリーチの現物を抜いた9mが水口の和了。勝負は決した。
言葉は厳しいが後味の悪い結果になった。本来なら塚田が優勝者となっていた決定戦が誤ロンのチョンボで優勝者が変わってしまったのだ。
メンチンの待ちが分からないなら、しっかり理牌して多面形も確認すべきだろう。例えプロであってもだ。
追記(2018/2/26)
決勝卓の最終戦の半荘で2時間近い闘牌なので「仕方ない」と言う意見もあるだろうが、プロとして麻雀を生業にしているのであり、この夕刊フジ杯の個人戦優勝者には女流モンド杯出場を掛けたチャレンジマッチに出場出来ると言う大きなチャンスを手に入れる可能性がある。
それ以上に、ビッグタイトルなんてそうそう取れるモノでは無いからこそ、「牌を並べ替えて理牌したらかっこ悪い」などと言っている場合ではないのだ。

※なお、牌画は日本プロ麻雀連盟公式オンライン麻雀サイトの「ロン2」より拝借しております。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦チーム戦準決勝B卓

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東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。
各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い
(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。

今回はチーム戦準決勝B卓の試合を生放送。
●システム
各チーム4回戦ずつ戦い(計5回戦)上位2チームが決勝進出。
●出場チーム
大阪2組優勝:マーチャオ美影あや&涼宮麻由
美影あや涼宮麻由
名古屋1組優勝:雀サクッ佐藤あいり&池沢麻奈美
佐藤あいり池沢麻奈美
東京5組優勝:小岩RAKURAKU佐藤かづみ&清水香織&茅森早香
佐藤かづみ清水香織茅森早香
東京6組優勝:さかえ松戸店水瀬千尋&水瀬夏海&安達瑠璃華
水瀬千尋水瀬夏海安達瑠理華_001_150-200
東京7組優勝:麻雀BULL中野店上野あいみ&山脇千文美&柚花ゆうり
上野あいみ山脇千文美柚月ゆうり
準決勝B卓ではダントツで小岩RAKURAKUが実力上位でしょう。佐藤・茅森・清水の3人でメンバー構成は不公平感があり過ぎる。攻撃力は言うまでも無く、ポイント計算も上手に出来るメンバー構成だけに1枠は決まってしまったと言っても過言では無いでしょう。
二番手は難しいが、池沢が居る雀サクッと水瀬姉妹のさかえ松戸がイーブンな感じ。ただ、策士でもある山脇が場を乱すような展開で割を喰うチームが居れば難しい展開になるだろう。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦チーム戦準決勝A卓

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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の個人戦決勝からおよそ2ヶ月の期間が空いて間延びした感じはあるが、チーム戦優勝争いの準決勝&決勝が3日間連続で行われる。
2016/06/15(水)はチーム戦準決勝A卓の試合を生放送。
●システム
各チーム4回戦ずつ戦い(計5回戦)上位2チームが決勝進出。
●出場チーム
大阪1組優勝:らいらい荘&牌テンション可南&里見寧々
可南里見寧々
東京1組優勝:clubNPM愛内よしえ&豊後葵&逢川恵夢
愛内よしえ豊後葵逢川恵夢
東京2組優勝:555新宿店シリウス東城りお&優月みか&山田真木子
東城りお優月みか山田真木子
東京3組優勝:KEIO石田亜沙己&井上絵美子&古谷知美
石田亜沙己井上絵美子古谷知美
東京4組優勝:まぁじゃんまっすー和久津晶&澤村明日華&日當ひな
和久津晶澤村明日華日當ひな
準決勝A卓チームメンバーを見ると、clubNPMの愛内・豊後のツートップは協会を代表する実力者だけに上位2チーム抜けでは頭一つ抜けている感じはする。
大阪1組優勝チームの可南も相当打てるので期待も高い。更に、2人構成なので調子が良い方が対局回数多くする事も可能なので多少有利に働くだろう。
全16名の中でダントツの実績と実力で抜けすぎている感じがするのは、「まっすー」の和久津プロだが順位をコントロールするタイプでは無いので、戦略的に序盤から登場してデカトップを獲って日當プロが気楽に打てる環境が整えば、澤村プロが上手く纏める事もできる。
いずれにしても5チームのリーグ戦形式での上位2チーム抜けだけに、その日の調子や運だけでなく戦略的に長けたチームが抜けるだろう。

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第10期夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦準決勝卓組み合わせ

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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの個人戦プレーオフが14日行われた。

東日本リーグの個人成績上位者16名が、予選点数を持ち越して4回戦を戦い、プレーオフ進出時の上位2名はポイントの優位を生かして危なげなく優月みか(日本プロ麻雀連盟)水瀬千尋(日本プロ麻雀協会)のワンツーで通過。

12位・14位でプレーオフに進出した、魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)が5位~16位までが団子状態だった事も幸いしたのだろうが、見事上位4名に残りストレートで勝ち上がった。

残り2枠を争う5~8位による戦いは、プレーオフに13位と16位で進出した宮内こずえ(日本プロ麻雀連盟)と豊後葵(日本プロ麻雀協会)が勝ち上がった。

プレーオフに3位で進出の逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)と4位で進出の山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)は卓組の影響や当日の運・不運、調子などもあるだろうが、ポイントのリードを生かせず敗退になったのは、本人が一番悔しいかもしれない。(寧ろ悔しい思いをして欲しい・・・。)

面白いのは、前出の2人を含め上位3位~11位までが見事に敗退となった事だろう。殆どポイント下位の実力者の全力押しの麻雀に圧倒された格好で、敗退となったのは競技麻雀と言う特性かもしれない。

準決勝卓に残ったのは東日本・西日本で連盟3人、協会4人、最高位戦1人と協会勢の勢いが最高位戦を圧倒した感じですね。

準決勝はプレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名で4月21日(木)11時から行われる。

個人戦準決勝A卓

優月みか(東1位)vs浅見真紀(東4位)vs豊後葵(東5位)vs可南(西2位)
第10回夕刊フジ杯個人戦個人戦準決勝A卓
準決勝A卓は若手2人とベテラン2人と言う構図?豊後も一応若手なんだけど、存在感が・・・。
雀力では浅見>豊後>可南>優月と思われるが、勢いはその逆であろう。
優月は近代麻雀でも2016年注目の女流プロとして特集されるほど、昨年ぐらいからその美貌も相まって業界では注目株。

個人戦準決勝A卓

水瀬千尋(東2位)vs魚谷侑未(東3位)vs宮内こずえ(東6位)vs美影あや(西1位)
第10回夕刊フジ杯個人戦個人戦準決勝B卓
B卓の組み合わせはある意味で「死の組」になった。全員が実力がある。
美影さんはアマチュア扱いだが先日まで協会所属プロだった事もあり、雀力は相当高いので、この組の中に入っても見劣りはしないだろう。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦東日本リーグ個人戦プレーオフ

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チーム戦も兼ねた予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16名によりプレーオフを行う。
プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4名が勝ち上がり。9位以下は敗退。残った4名で5回戦目を打ち、上位2名が勝ち上がり。

プレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名により準決勝を行う。
準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。

東日本リーグ個人戦プレーオフ
A卓
①+301.8水瀬千尋(協会)⑧+150.9七瀬真実(連盟)⑨+150.8日當ひな(協会)⑯+115.0豊後葵(協会)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフA卓 水瀬千尋 七瀬真実  日當ひな 豊後葵

B卓
②+262.8優月みか(連盟)⑦+151.6米崎奈棋(協会)⑩+148.5佐藤かづみ(最高位戦)⑮+116.8井上絵美子(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフB卓 優月みか 米崎奈棋 佐藤かづみ 井上絵美子

C卓
③+231.2逢川恵夢(協会)⑥+165.8東城りお(連盟)⑪+138.3夏目智依(RMU)⑭+126.2浅見真紀(最高位戦)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフC卓 逢川恵夢 東城りお 夏目智依 浅見真紀

D卓
④+196.2山脇千文美(連盟)⑤+166.0古谷知美(連盟)⑫+130.3魚谷侑未(連盟)⑬+128.7宮内こずえ(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフD卓 山脇千文美 古谷知美 魚谷侑未 宮内こずえ

所属団体別のプレーオフ進出者は、連盟8名・協会5名・最高位戦2名・RMU1名
見所は半荘4回戦のプレーオフで上位4名勝ち上がりの4/16なので、ポイント状況から考えると上位2名の水瀬(姉)と優月は4ラスとか喰らわなければほぼ通過しそう。
5位以下はほぼ団子状態で順位点(20-10)だけでなくウマ(TOP賞)の+20pがあるので、別卓の状況が詳細にわからない以上、ほぼ4半荘全てトップを取るぐらいのトップ取り麻雀になるだろうから、基本的には先制リーチが入っても放銃覚悟で前に出ないと勝ち上がれないだろうと思う。
40,000点のトップで素点の+10pと順位点の+20p、そこにトップ賞の+20pが加算で+50pなので4連勝でも+200pになるが、予選1位の水瀬(姉)が+300pなので水瀬が±0pならば、やっと追いつく計算になる。
そんな理由から、一番見応えがあるのは中段順位が集まっている、C卓とD卓だろうと思う。特にD卓は偶然にも連盟4名の対局で予選上位が若手で後塵を拝しているトッププロが巻き返せるかどうかは見物。

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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の予選最終節終了

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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの予選最終節となる第7節が3月17日、夏目坂スタジオで開催され、準決勝進出チームと個人戦プレーオフに進出する選手が出そろった。

東京1組:Club NPM(愛内よしえ・豊後葵・逢川恵夢)
東京2組:スリーファイブ新宿店シリウス(東城りお・優月みか・山田真木子)
東京3組:KEIO(石田亜沙己・井上絵美子・古谷知美)
東京4組:まぁじゃんまっすー(和久津晶・澤村明日華・日當ひな)
東京5組:小岩RAKURAKU(佐藤かづみ・清水香織・茅森早香)
東京6組:さかえ松戸店(水瀬千尋・水瀬夏海・安達瑠璃華)
東京7組:麻雀BULL中野店(上野あいみ・山脇千文美・柚花ゆうり)

各節のチームポイントは>>こちら<<を参考にして見てください。
東京の予選は序盤で首位に立ったチームがそのポイントを守りながら戦った様子が分かると思います。

西日本リーグは名古屋組最終節が3月10日に行われ、雀サクッ(佐藤あいり・池沢麻奈美)が188.4ポイントで首位通過し、準決勝進出を決めた。

大阪1組は牌テンション&らいらい荘(可南、里見寧々)、大阪2組はマーチャオ(涼宮麻由、美影あや)が準決勝に進出した。

チーム戦準決勝組み合わせ

準決勝A卓 2016年6月15日 13:00~
ニコニコ生放送の公式チャンネルで放送開始
チーム名 選手1 選手2 選手3
大阪1組 牌テンション&らいらい荘 可南 里見寧々
東京1組 Club NPM 愛内よしえ 豊後葵 逢川恵夢
東京2組 スリーファイブ新宿店シリウス 東城りお 優月みか 山田真木子
東京3組 KEIO 石田亜沙己 井上絵美子 古谷知美
東京4組 まぁじゃんまっすー 和久津晶 澤村明日華 日當ひな
準決勝B卓 2016年6月16日 13:00~
ニコニコ生放送の公式チャンネルで放送開始
チーム名 選手1 選手2 選手3
大阪2組 マーチャオ 涼宮麻由 美影あや
名古屋1組 雀サクッ 佐藤あいり 池沢麻奈美
東京5組 小岩RAKURAKU 佐藤かづみ 清水香織 茅森早香
東京6組 さかえ松戸店 水瀬千尋 水瀬夏海 安達瑠璃華
東京7組 麻雀BULL中野店 上野あいみ 山脇千文美 柚花ゆうり
※太文字の選手は個人戦プレーオフ進出者
各節のチームポイントは>>こちら<<をクリック
出会いSNS PCMAX(PCマックス)

東京1組から6組は、前節までの首位チームがリードを生かして逃げ切り順当に準決勝進出を決めた。
最終の第7節まで準決勝進出が縺れていた東京7組は「麻雀BULL中野店」と「さかえ仙台店」の争いとなり、最終戦まで縺れ、オーラスでも複雑な条件が残る熾烈な戦いとなったが、最終的に「麻雀BULL中野店」の上野あいみ(日本プロ麻雀協会)が4着となったが、「さかえ仙台店」の松岡千晶(日本プロ麻雀連盟)が2着から3着に落ちたため、順位点の減算により麻雀BULL中野店が逃げ切って準決勝進出を決めた。
西日本リーグも大阪・名古屋共に首位のチームがトータルポイントのリードを生かして逃げ切り勝ちを決めた。
結果から見ると各チーム共に個人戦プレーオフ進出者が最低1名居ることを見れば、調子の良い選手のポイントを守りながら全7節を戦ったように見える。

ただ、西日本リーグは大阪・名古屋共に選手が2名のチームが勝ち上がっており、東日本で勝ち上がったチームでも3名全員が個人戦のプレーオフに進出しているチームが無い事を考えると、不調者を他の2名でカバーするなど、チーム戦本来の戦いが見られるような気がすることも有り、公平を期すために例えアマチュア(チーム推薦)を加えてでも3名1チームでの編成とすることが出場の条件とするのが良いのでは無いだろうか?

東日本リーグ個人戦プレーオフ組み合わせ

東日本リーグ個人戦プレーオフ 2016年4月14日(木) 13:00~放送開始
順位 選手 順位 選手 順位 選手 順位 選手
A卓 1位 水瀬千尋 8位 七瀬真実 9位 日當ひな 16位 豊後葵
B卓 2位 優月みか 7位 米崎奈棋 10位 佐藤かづみ 15位 井上絵美子
C卓 3位 山脇千文美 6位 東城りお 11位 夏目智依 14位 浅見真紀
D卓 4位 石田亜沙己 5位 古谷知美 12位 魚谷侑未 13位 宮内こずえ
※プレーオフは予選のポイントを持ち越して、同一メンバーで4回戦を打ち、4戦終了時点での全ての対局者の中でトータルポイント上位4名が準決勝進出。
下位8名が敗退。残る4名(トータルポイント5位~8位)で5回戦目を打ち、終了時上位2名が準決勝進出。
個人成績一覧は>>こちら<<をクリック

個人戦は、ポイント上位(12位ぐらいまで)の選手を温存しポイントを守った。夏目智依(RMU)が30位から11位に浮上してプレーオフに進出。
ボーダーが前節より40ポイント上昇したものの、前回大会(第9回)のボーダーが12位の和泉由希子(アルバン)+129.7であった事を考えるとと、今大会の予選12位が「スリーファイブ新宿スピカ」の魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)の130.3pなのでほぼ同じ程度となった。
※前回は上位12位までがプレーオフ進出。
東日本は今回より上位16人が個人戦プレーオフ進出となっているため、16位の豊後葵(日本プロ麻雀協会)までがプレーオフに進出となった。
「ハートランド札幌」手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)が最終半荘でトップ条件が残されていたが惜しくもプレーオフ進出はならなかった。
なお、17位の茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)が次点となりプレーオフ対局には補欠として対局場に来ることと也、欠員が出なかった場合には解説を行うことが決定して居る。

西日本では、可南が166.4ポイントの首位で予選1位。2位に150.5ポイントで美影、3位に149.8ポイントの里見と続いている。第6期麻雀女王の池沢は、68.9ポイントの9位で予選敗退となった。

東日本リーグのプレーオフ組み合わせは発表されているが、西日本リーグは不明。恐らく偶数順位卓と奇数順位卓の2卓同時開始となると思われる。西日本リーグの個人戦プレーオフは4月6日(水)に行われ、決勝進出者2名を決める。

放送はニコニコ生放送の公式チャンネルの予定なので今からチェックしておこう!

個人成績一覧は>>こちら<<をクリック

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第10期夕刊フジ杯東日本リーグ開幕戦

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第10期夕刊フジ杯東日本リーグ開幕戦
徐々に話題になり参加女流もメジャークラスが多くなった【夕刊フジ杯】も今年で10回目の節目。
映像配信がメジャーとなったことも人気の一因であろう。
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦です。
今期の参加は西日本リーグ13、東日本リーグ28の計41チーム。
東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。
各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い
(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。
また、予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16名によりプレーオフを行う。
プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4名が勝ち上が
り。9位以下は敗退。残った4名で5回戦目を打ち、上位2名が勝ち上がり。
プレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名により準決勝を行う。
準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。

女流モンド杯ルールを採用
・優勝者に「女流モンド杯」の出場権利が与えられることから、女流モンド杯ルールを採用しています。通常のリーグ戦同様、ポイントの累積システムとなります。
25.000点持ちの30.000点返し。トップのオカは20.000点が加点される。
順位ウマは1位+20.000点、2位+10.000点、3位△10.000点、4位に△20.000点。
順位は上家優先なし。同得点の場合は同順位。オカ・ウマとも同得点者の人数で割り、加減される。
表ドラ、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり
途中流局なし。
オーラスの親の和了り止めなし。
ハコ割れ終了なし。
ダブロン、トリプルロンなし。上家の頭ハネとなる。

東日本参加チーム
・ハートランド札幌店黒沢咲 手塚紗掬 大崎初音
・ハートランド札幌ミニ足木優 樋口清香 水口美香
・かめきたざわ小池美穂 蔵美里 相楽美佳
・麻雀BULL川口店石井あや 中川由佳梨 蒼井ゆりか
・麻雀BULL中野店上野あいみ 山脇千文美 柚花ゆうり
・麻雀RIO小島優 山本秋桜里 吉田彩乃
・麻雀CABO平岡理恵 西城凛 白田みお
・まあじゃん京王王政芳 西山あみ 大野彩乃
・clubNPM愛内よしえ 豊後葵 逢川恵夢
・KeenSolid和國加依 有栖麻理奈 竹居みつき
・麻雀さかえ中野妙子 朝水柚菜 古川彩乃
・スリーファイブ新宿店スピカ魚谷侑未 高宮まり 齋藤麻衣子
・スリーファイブ新宿店シリウス東城りお 優月みか 山田真木子
・さかえ松戸店水瀬千尋 水瀬夏海 安達瑠璃華
・さかえ川越店冨本智美 安田麻里菜 七瀬真実
・さかえ本八幡店赤司美奈子 内間祐海 優木美智
・さかえ仙台店米崎奈棋 松岡千晶 塚田美紀
・まーちゃお上田唯 夏目智依 中山百合子
・スリアロチャンネル三添りん 都美 ふゆつみ千明
・ロン2 仲田加南 菅原千瑛 月江いくこ
・KEIO石田亜沙己 井上絵美子 古谷知美
・fairy渡辺洋香 杉村えみ 西嶋千春
・麻雀カフェ中山奈々美 白銀紗希 松嶋桃
・アルバン和泉由希子 宮内こずえ 小笠原奈央
・SSC浅見真紀 中里春奈 日向藍子
・ハンゲーム水城恵利 大平亜季 松田麻矢
・まぁじゃん まっすー和久津晶 澤村明日華 日當ひな
・小岩RAKURAKU佐藤かづみ 清水香織 茅森早香


今年の見所
恒例の夕刊フジ杯特有であるが、雀荘毎のエントリーなのでチームメンバーは各麻雀プロ所属団体関係無く組まれている。
例えば「さかえ仙台店」は米崎奈棋(協会)松岡千晶(連盟)塚田美紀(最高位戦)である。
ニコ生の公式麻雀チャンネルで無料ということもあって、注目度も高いのである意味、出場する女流の雀力はピンキリなので、プロ試験を通過したばかりの女流プロも出場するので???的な打牌も多い。
麻雀は何があるか全く分からないのでチームメンバー的には、
ハートランド札幌店の黒沢咲・手塚紗掬・大崎初音
clubNPM:愛内よしえ・豊後葵・逢川恵夢
アルバン:和泉由希子・宮内こずえ・小笠原奈央
小岩RAKURAKU:佐藤かづみ・清水香織・茅森早香
上記4チームは強力な布陣。
小岩RAKURAKUは優勝候補にも上げられていた、MAPチームの佐藤かづみ・茅森早香に清水香織が参加しているので、昨年の和久津晶と同じタイプと言うだけで無く、大御所が出てくるだけで迫力満点。
その他はほぼ団子状態かもしれませんが、チームとしても初出場の「まぁじゃん まっすー」は初出場ながら連盟の女流桜花Aリーグで戦う澤村明日華と協会の新人プロ「日當ひな」、そして超攻撃型アマゾネスこと「和久津晶」と言う布陣が結構ヤバイかもしれない。


★ニコニコ生放送
「ニコニコ生放送」の公式放送で、以下の日程で生中継する予定です。
(東日本リーグのみ。東日本28チーム参加の場合)
基本的には毎月第3週の木曜日が放送。
※西日本は全試合を「雀サクッTV.」にて生放送します。
● 9月11日(金)11:00~ 予選第1節 東京1組 東京2組
●10月22日(木)11:00~ 予選第2節 東京3組 東京4組
●11月19日(木)11:00~ 予選第3節 東京5組 東京6組
●12月17日(木)11:00~ 予選第4節 東京7組 東京1組
● 1月21日(木)11:00~ 予選第5節 東京2組 東京3組
● 2月18日(木)11:00~ 予選第6節 東京4組 東京5組
● 3月17日(木)11:00~ 予選第7節 東京6組 東京7組
● 4月14日(木)11:00~ 個人戦プレーオフ
● 4月21日(木)11:00~ 個人戦準決勝(東西リーグ混合)
● 4月22日(金)14:00~ 個人戦決勝(東西リーグ混合)
● 6月15日(水)13:00~ チーム戦準決勝A卓(東西リーグ混合)
● 6月16日(木)13:00~ チーム戦準決勝B卓(東西リーグ混合)
● 6月17日(金)16:00~ チーム戦決勝(東西リーグ混合)



【過去の優勝者一覧】
●第1期麻雀女王 二階堂瑠美
●第2期麻雀女王 成瀬朱美
●第3期麻雀女王 成瀬朱美
●第4期麻雀女王 宇佐美うみ(麻雀NOW)
●第5期麻雀女王 佐藤かづみ(はこパラ)
●第6期麻雀女王 池沢麻奈美(ひまわり)※参加当時はアマチュア・後に連盟所属
●第7期麻雀女王 水瀬千尋(ニュー雀TOP)
●第8期麻雀女王 高宮まり(スリーファイブ新宿店スピカ)
●第9期麻雀女王 上野あいみ(麻雀BULL中野店)
○第4期チーム優勝 JAJA雀チーム
○第5期チーム優勝 はこパラチーム
○第6期チーム優勝 マーチャオチーム
○第7期チーム優勝 ClubNPMチーム
○第8期チーム優勝 ClubNPMチーム
○第9期チーム優勝 かめきたざわチーム
※第3期までは個人戦のみ。

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夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦プレーオフ C卓

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夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ
http://nico.ms/lv213764693
夕刊フジ杯
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。

司会・進行:バビィ(馬場裕一)
実況:チャンプ山井(山井弘)

C卓
1位 和久津晶(MAP)+195.2
6位 逢川恵夢(麻雀CABO)+163.0
7位 山脇千文美(麻雀BULL新宿店)+158.7
12位 和泉由希子(アルバン)+129.7
夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ C卓
みどころ
夕刊フジ杯は25,000点持ちの30,000点返しでオカ(TOP賞)が20,000点、ウマは20,000点-10,000点と言う一般的なフリー麻雀ルールで協会ルールに近い。全体的にはトップ取り麻雀なので、多少の放銃は覚悟して和了を目指す「攻撃型」に有利かもしれません。

東日本リーグでプレーオフに進んだ12名の所属団体別では、連盟7人・協会4人・最高位戦1人となったが、予選C卓は協会1人と連盟3人の戦いとなり、ベテラントッププロ2人と新人2人の構図となった。
打点力では抜きん出る、和久津・和泉の2人。そこに逢川がどのように絡み、山脇の邪魔仕掛けが炸裂するかどうか?
予選で20万点近い得点を叩いた和泉と、1発裏ドラ有りルールには滅法強い和久津の牙城を崩せるかどうかでしょう。

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夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦プレーオフ B卓

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夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ
http://nico.ms/lv213764693
夕刊フジ杯
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。

司会・進行:バビィ(馬場裕一)
実況:チャンプ山井(山井弘)

B卓
2位 茅森早香(MAP)+190.3
5位 大野彩乃(まあじゃん京王)+163.2
8位 菅原千瑛(スリーファイブ新宿店シリウス)+144.5
11位 松岡千晶(ドラ・魅ちゃん)+133.0
夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ B卓

みどころ
夕刊フジ杯は25,000点持ちの30,000点返しでオカ(TOP賞)が20,000点、ウマは20,000点-10,000点と言う一般的なフリー麻雀ルールで協会ルールに近い。全体的にはトップ取り麻雀なので、多少の放銃は覚悟して和了を目指す「攻撃型」に有利かもしれません。

東日本リーグでプレーオフに進んだ12名の所属団体別では、連盟7人・協会4人・最高位戦1人となったが、奇しくも予選B卓は最高位戦1人と連盟3人の戦いとなった。
順当なら実力的には上の天才茅森の圧勝とも思われるが、麻雀は本当に何が起こるか分からない。
全体的な展開としては、天才茅森に連盟の若手3人が向かっていく格好。連盟のバラエティ対局で調子の良い、大野と松岡が勢いを持続したまま和了を重ねることが出来るかどうか?かもしれませんね。

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夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦プレーオフ A卓

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夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ
http://nico.ms/lv213764693
夕刊フジ杯
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。

司会・進行:バビィ(馬場裕一)
実況:チャンプ山井(山井弘)
※推測です。

A卓
3位 大崎初音(clubNPM)+181.4(協会)
4位 上野あいみ(麻雀BULL中野店)+166.5(協会)
9位 澄川なゆ(スリアロチャンネル)+144.2(協会)
10位 蒼井ゆりか(麻雀BULL中野店)+144.2(連盟)
夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ A卓

みどころ
夕刊フジ杯は25,000点持ちの30,000点返しでオカ(TOP賞)が20,000点、ウマは20,000点-10,000点と言う一般的なフリー麻雀ルールで協会ルールに近い。全体的にはトップ取り麻雀なので、多少の放銃は覚悟して和了を目指す「攻撃型」に有利かもしれません。

東日本リーグでプレーオフに進んだ12名の所属団体別では、連盟7人・協会4人・最高位戦1人となったが、奇しくも予選A卓は協会3人と連盟1人の戦いとなった。
澄川pは殆ど見たことはないですが、キャッチフレーズが「ファイティングガール」なので、攻撃型と推測できる。
大崎pと蒼井pの2人も面前高打点系の攻撃型タイプなので、攻撃型3人に、上野pがキャッチフレーズにもあるように「ベタオリ・シンデレラ」なので守備型と言う組み合わせ。
大崎・蒼井に面前高打点の本手がどのくらい入るのか?それを受けて澄川が先制されても行ききることが出来るか?
そうした3人の打ち合いの中で上野が上手く躱すことが出来るか?
こんなところでしょうか?

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