アーカイブ | 4月 2016

麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・修羅の道

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昨年(2015年)から開始された麻雀最強戦プレミアリーグが様変わりして、リーグ戦ではなくトーナメント形式に変更された!
その名も「麻雀最強戦2016プレミアトーナメント」
毎月対局のテーマが設定され、そのテーマに沿った雀士が登場しナンバー1を争う。※本当にテーマに沿ったプロかどうかは微妙ですけどね。
そしてその優勝者が集まり決勝戦を行い真の「プレミアトーナメント優勝者」が決まる。
優勝者にはプレミアトーナメント優勝の称号と賞金、そして12月11日に行われる麻雀最強戦2016ファイナルへの出場権も与えられる。
第1弾は2016年3月17日に「無法の哭き」のテーマで小林剛(μ麻将連合)がその雀風を発揮し優勝している。
第2弾のテーマは「修羅の道」2016/04/28(木) 15:00~
LIVE放送はニコ生とアメフレ。
現役のタイトルホルダーが集まりあえて厳しい修羅の道から最強位を目指す!

今年から多くのプロなどにも門戸を開こうする意図は垣間見られるが、トライアスロンは連盟独自の特殊タイトル戦で連盟所属プロと招待の著名人しか出場出来ないので無理矢理感があり過ぎだし、わざわざ女流を混ぜる必要性も無いだろうと思う。
知名度や人気なども加味しなければ、興行的に視聴者を確保出来ないのだから、人選は難しいだろうと思うが、二階堂亜樹を出場させるために特殊大会の優勝と言いのは無理があるでしょう。こういう人選をするから「連盟偏重」などと騒ぎ立てるアンチ連盟諸君には格好の材料になるだけだろう。

【出場者】
【A卓】
渋川難波(野口賞)vs石井一馬(王位)vs中嶋和正(發王位)vs二階堂亜樹(トライアスロン)
麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・修羅の道A卓 渋川難波 石井一馬 中嶋和正 二階堂亜樹
【B卓】
山口大和(日本オープン)vs白鳥翔(マスターズ)vs忍田幸夫(将王)vs池沢麻奈美(野口賞)
麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・修羅の道B卓 山口大和 白鳥翔 忍田幸夫 池沢麻奈美
A卓・B卓の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二名が決勝卓進出。
決勝も半荘一回勝負のトップ取り。
その優勝者が「修羅の道」代表として2016年6月2日に行われるプレミアトーナメント決勝に進むことができる。

【展開予想】

ハッキリ言って、半荘1局勝負はジャンケンしているようなモノ。極論を言えば一般人でも勝ち上がることは不可能では無い。ましてそれなりに実績のあるプロ同士なので雀力の差はそれほど大差は無いので、その日に配牌やツモ牌に恵まれた人が勝つ。

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第10期夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦準決勝卓組み合わせ

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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの個人戦プレーオフが14日行われた。

東日本リーグの個人成績上位者16名が、予選点数を持ち越して4回戦を戦い、プレーオフ進出時の上位2名はポイントの優位を生かして危なげなく優月みか(日本プロ麻雀連盟)水瀬千尋(日本プロ麻雀協会)のワンツーで通過。

12位・14位でプレーオフに進出した、魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)が5位~16位までが団子状態だった事も幸いしたのだろうが、見事上位4名に残りストレートで勝ち上がった。

残り2枠を争う5~8位による戦いは、プレーオフに13位と16位で進出した宮内こずえ(日本プロ麻雀連盟)と豊後葵(日本プロ麻雀協会)が勝ち上がった。

プレーオフに3位で進出の逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)と4位で進出の山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)は卓組の影響や当日の運・不運、調子などもあるだろうが、ポイントのリードを生かせず敗退になったのは、本人が一番悔しいかもしれない。(寧ろ悔しい思いをして欲しい・・・。)

面白いのは、前出の2人を含め上位3位~11位までが見事に敗退となった事だろう。殆どポイント下位の実力者の全力押しの麻雀に圧倒された格好で、敗退となったのは競技麻雀と言う特性かもしれない。

準決勝卓に残ったのは東日本・西日本で連盟3人、協会4人、最高位戦1人と協会勢の勢いが最高位戦を圧倒した感じですね。

準決勝はプレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名で4月21日(木)11時から行われる。

個人戦準決勝A卓

優月みか(東1位)vs浅見真紀(東4位)vs豊後葵(東5位)vs可南(西2位)
第10回夕刊フジ杯個人戦個人戦準決勝A卓
準決勝A卓は若手2人とベテラン2人と言う構図?豊後も一応若手なんだけど、存在感が・・・。
雀力では浅見>豊後>可南>優月と思われるが、勢いはその逆であろう。
優月は近代麻雀でも2016年注目の女流プロとして特集されるほど、昨年ぐらいからその美貌も相まって業界では注目株。

個人戦準決勝A卓

水瀬千尋(東2位)vs魚谷侑未(東3位)vs宮内こずえ(東6位)vs美影あや(西1位)
第10回夕刊フジ杯個人戦個人戦準決勝B卓
B卓の組み合わせはある意味で「死の組」になった。全員が実力がある。
美影さんはアマチュア扱いだが先日まで協会所属プロだった事もあり、雀力は相当高いので、この組の中に入っても見劣りはしないだろう。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦東日本リーグ個人戦プレーオフ

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チーム戦も兼ねた予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16名によりプレーオフを行う。
プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4名が勝ち上がり。9位以下は敗退。残った4名で5回戦目を打ち、上位2名が勝ち上がり。

プレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名により準決勝を行う。
準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。

東日本リーグ個人戦プレーオフ
A卓
①+301.8水瀬千尋(協会)⑧+150.9七瀬真実(連盟)⑨+150.8日當ひな(協会)⑯+115.0豊後葵(協会)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフA卓 水瀬千尋 七瀬真実  日當ひな 豊後葵

B卓
②+262.8優月みか(連盟)⑦+151.6米崎奈棋(協会)⑩+148.5佐藤かづみ(最高位戦)⑮+116.8井上絵美子(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフB卓 優月みか 米崎奈棋 佐藤かづみ 井上絵美子

C卓
③+231.2逢川恵夢(協会)⑥+165.8東城りお(連盟)⑪+138.3夏目智依(RMU)⑭+126.2浅見真紀(最高位戦)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフC卓 逢川恵夢 東城りお 夏目智依 浅見真紀

D卓
④+196.2山脇千文美(連盟)⑤+166.0古谷知美(連盟)⑫+130.3魚谷侑未(連盟)⑬+128.7宮内こずえ(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフD卓 山脇千文美 古谷知美 魚谷侑未 宮内こずえ

所属団体別のプレーオフ進出者は、連盟8名・協会5名・最高位戦2名・RMU1名
見所は半荘4回戦のプレーオフで上位4名勝ち上がりの4/16なので、ポイント状況から考えると上位2名の水瀬(姉)と優月は4ラスとか喰らわなければほぼ通過しそう。
5位以下はほぼ団子状態で順位点(20-10)だけでなくウマ(TOP賞)の+20pがあるので、別卓の状況が詳細にわからない以上、ほぼ4半荘全てトップを取るぐらいのトップ取り麻雀になるだろうから、基本的には先制リーチが入っても放銃覚悟で前に出ないと勝ち上がれないだろうと思う。
40,000点のトップで素点の+10pと順位点の+20p、そこにトップ賞の+20pが加算で+50pなので4連勝でも+200pになるが、予選1位の水瀬(姉)が+300pなので水瀬が±0pならば、やっと追いつく計算になる。
そんな理由から、一番見応えがあるのは中段順位が集まっている、C卓とD卓だろうと思う。特にD卓は偶然にも連盟4名の対局で予選上位が若手で後塵を拝しているトッププロが巻き返せるかどうかは見物。

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第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロチャレンジマッチ

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全国に展開するフリー麻雀荘「さかえ」チェーン店の専属プロや常勤・勤務する若手女流プロがトップ女流プロに挑む形式で行われる「さかえ杯」
年間スケジュール的にはチャレンジマッチが4回行われて、それぞれの優勝者がグランドチャンピョンシップに出場する形式だったはず。

そんな「さかえ杯」は第5期に入って今年も開催されます。
若手女流プロは所属団体に関係無く「さかえ」チェーンに勤務しているプロなので、東京を中心とする首都圏のプロだけで無く、地方のプロも登場することがあるので、地方に住んでいて「さかえ」でいつも対局している可愛い女流プロを応援するのも楽しみの一つかもしれませんね。
【1回戦】★がトッププロ
★魚谷侑未(連盟)vs川原舞子(連盟)vs優月みか(連盟)vs朝水柚菜(協会)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 1回戦 魚谷侑未 川原舞子 優月みか 朝水柚菜
1回戦のトッププロは最速マーメードの異名を持つ魚谷侑未。所属する連盟のAルールと呼ばれる一発も裏ドラ槓ドラ(当然赤も)が無いルールでは最近調子が悪いが、一発裏ありのルールでは無類の強さを見せている。
彼女に挑む3人は、川原・優月・朝水。川原は東京理科大卒の逸材。優月は典型的なお水上がり(本人も認めて居る)だが、今年は最強戦ガールに選ばれるなど活躍に注目が集まる存在。朝水は本人曰く「フリーで初めてあがった役満は地和」と言う持って居る女流。
雀力的には魚谷が数段上だが、半荘1回勝負の赤入りのフリールールなら何があっても不思議では無いので、チャレンジャーの3人が緊張せず打てるかどうかが勝負の分かれ目になりそうです。

【2回戦】★がトッププロ
★宮内こずえ(連盟)vs中野妙子(連盟)vs東城りお(連盟)vs水瀬夏海(協会)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 2回戦 宮内こずえ 中野妙子 東城りお 水瀬夏海
2回戦目のトッププロは昨年度所属団体の女流リーグ「女流桜花」のタイトルを奪取した「純白の牌奏者」宮内こずえ。
「手なりの女王」と最近は呼ばれているが、ツモに逆らわず自然に手牌を進行させて和了切るのは案外難しいので、そうしたことを素直に出来る所は流石。
彼女に挑むのは、中野・東城・水瀬(妹)の3人。
中野はさかえグループの「リーダー」(女流プロの教育係?)でチャレンジマッチでは常連。なにかしらやらかしてくれるのである意味楽しみな逸材。
東城は「ミスパーフェクト」と呼ばれるモデル並の美貌とスタイルの逸材。麻雀は攻撃タイプで過去さかえ杯で面前清一色の数え役満を和了しての大逆転をみせるなど、魅力有る打ち手である。
水瀬(妹)は姉の千尋プロと昨年ぐらいに上京し東京で常勤プロとして勤務している。第4回関西女流スプリント優勝という実績もありますので楽しみです。
雀力は当然宮内が上だが、女流桜花を獲ってから調子は良くないので、チェレンジャー3人にも十分チャンスはある。どちらかというと、宮内・中野のベテランに東城・水瀬の若手が挑む構図の卓組。

【3回戦】★がトッププロ
★高宮まり(連盟)vs月江いくこ(連盟)vs水瀬千尋(協会)vs山田真木子(最高位戦)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 3回戦 高宮まり 月江いくこ 水瀬千尋 山田真木子
3回戦のトッププロは、女流モンド杯に初出場で初優勝というシンデレラストーリーを見せ一気に知名度を上げ、その見事なボディーでグラビアでも活躍する「淑女なベルセルク」高宮まり。
彼女に挑むのは月江・水瀬(姉)・山田の3名。
この卓組は主催者側のビジュアル的な思惑が絶対に入っていると疑ってしまいたくなるようなハネ満カップ3名+山田の構図。
因みに高宮も月江もGカップ(本人が認めています)で水瀬も隠れ巨乳。
また、トッププロに若手がチャレンジと言う構図だが、実際には高宮と水瀬は水瀬の方が1歳年上。
雀力は高宮・水瀬が同じレベルと思われる。水瀬は第1回関西女流スプリント優勝、第7回夕刊フジ杯個人戦優勝者。
そして「空気を読まないオンナ」山田。彼女は初登場のさかえ杯で東1局で四暗刻をツモ和了。昨年はほぼ勝負が決してる南3局の親番で大連荘して10万点オーバーするなど、ある意味「空気を読まない」タイプと言うか、麻雀に真剣に向き合うタイプ。
麻雀の対局もそしてビジュアル的にも楽しめる卓組。
特に男性諸君は天カメ映像に釘付けかもしれない。

【4回戦】★がトッププロ
★二階堂亜樹(連盟)vs森恵里佳(連盟)vs古川彩乃(連盟)vs中里春奈(最高位戦)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 4回戦 二階堂亜樹 森恵里佳 古川彩乃 中里春奈
4回戦のトッププロは名実共にトッププロの1人である「卓上の舞姫」二階堂亜樹。昨年の第四期さかえ杯GC優勝者でもある。
チャレンジャーは森・古川・中里の3名。
森は連盟31期なのでプロになりたての本当に新人プロ。恐らく映像対局も初登場では無いだろうか?古川も森と同じく31期生。古川は昨年のプロクイーンでベスト8まで予選から勝ち上がっているので相応の実力はありそう。
中里はどちらかと言えばベテランの域に達している。個人的には中里も胸は大きいので3回戦の山田と代わっていた方が面白かったと思う。
実力的には亜樹プロが数段上だが、対応型タイプなので森・古川とは恐らく初対戦になるので、若手2人が恐れること無く直線的に前に出てリードする展開になると見応えがある対局になる予感はあるが、亜樹プロがリードする展開になれば盤石となり、逆に当たり牌のビタ止めなどが見られそうです。

各卓のトッププロにさかえチェーンの常勤やゲストが多い若手プロがチャレンジする形式で対局が行われ、トップのみが決勝進出。
決勝は1回戦で優勝者が決定!

MC&実況:日向藍子(最高位戦)
画像にマウスを置くと日向プロのマル秘映像が・・・。
日向藍子 ラブフェニックス
解説:佐々木寿人/山田浩之
4回戦・決勝解説:佐々木寿人/前原雄大

MC&実況はいつも通り「ラブフェニックス」日向藍子。
個人的には白河雪菜亡き後、実況では彼女の右に出る女流は居ないと思われる。
手順、手筋、牌理にも明るく、局面局面での選択なども上手に拾い解説者に問いかけるタイミングも抜群に上手く、待ち牌のカウントも早い。
解説者へのツッコミも上手で、特に佐々木との掛け合いは所属団体の枠を越えて、長年のパートナーの様に息の合った実況解説になっている。

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麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 世代抗争勃発編

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日本で一番麻雀が強い雀士を決める戦いの麻雀最強戦。
麻雀最強戦の男子プロ代表決定戦。
土田浩翔、荒正義ら競技麻雀創世記から現在に至るまで第一線で活躍するベテラン鉄人クラスの打ち手に若き猿川真寿、鈴木達也らが挑む!なるか世代交代?
出場者
【A卓】荒正義・土田浩翔・猿川真寿・鈴木達也
麻雀最強戦2016世代抗争勃発編A卓
【B卓】金子正輝・伊藤優孝・佐々木寿人・山井弘
麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 世代抗争勃発編B卓

A卓、B卓 の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。上位二人が決勝卓に進む。決勝も半荘一回勝負を行い、その優勝者が男子プロ世代抗争勃発の代表として12月11日に行われる麻雀最強戦2016決勝ファイナルに進むことができる。
この模様はニコニコ生放送・アメーバフレッシュで生放送されるとともに、後日、近代麻雀で報道され、DVD化もされる。

見所
A卓は最強戦に久々登場の「トイツ王子」土田浩翔プロの七対子や暗刻手が炸裂するか?精密機械の荒正義が猿川・鈴木の若手の勢いをどのように躱すのか?
猿川は過去にもB卓に登場する金子とギリギリの条件をクリアする和了を決めた過去があるので、最後まで見逃せない戦いになりそうです。

B卓は金子プロの苦悶の表情が見ることが出来るかどうかが最大の注目ポイントでしょう。腰痛で入院して病み上がりの「攻めダルマ」佐々木と「オフェンスマスター」山井の攻撃力が、ベテラン2人にも発揮されるかどうかが見物ですね。

【実況解説】小山剛志・藤崎智・井出康平
実況はいつもの小山さん。解説はベテラン代表の「忍者」藤崎と「かぶき者」井出。解説の藤崎のしゃべりは楽しめるので良いアクセントになるでしょう。

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女流プロ麻雀日本シリーズ プレーオフ

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なんか結構待たされた感じもするが、日本プロ麻雀連盟主催で始めた、日本シリーズの女流編もプレーオフまで来ました。
10名が参戦して、なんと現女流桜花様と現プロクイーン様が敗退すると言う連盟にとっては悲劇と言うべき事態ですが…。
その放送が本日17:00~ありますよ。
アメーバフレッシュ→→→https://abemafresh.tv/jpml/8881
ニコ生→→→http://live.nicovideo.jp/embed/lv257058878

1回戦:魚谷侑未①vs高宮まり④vs佐月麻理子⑤vs茅森早香⑧
解説:勝又健志・佐々木寿人
2回戦:大平亜季②vs二階堂瑠美③vs和久津晶⑥vs二階堂亜樹⑦
解説:勝又健志・佐々木寿人
3回戦:1位vs4位vs5位vs8位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
4回戦:2位vs3位vs6位vs7位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
実況:古橋崇志

まずは、予選成績で1位・4位・5位・8位が対局。次に2位・3位・6位・7位が対局。
予選のポイントとプレーオフの1・2回戦のポイントを加算して再度順位を付けて、最終の3・4回戦を行う仕組み。
これでポイント上位の4名が決勝卓に進出するシステム。
因みに決勝卓はポイントリセットで4回戦だったはず。

まずは前半1・2回戦の見所は、既に決勝卓がほぼ決まっている魚谷(208.2p)は大きなラスを取らない打ち方になるだろうから、現状ボーダーの高宮(18.3p)と5位の佐月(▲7.9p)の2人がどのような意識で対局に臨んで来るのか?そして大トップが必要な天才茅森(▲60.6p)の高打点&親番での連荘狙いをどのように凌ぐのか?と言った所。
2回戦目は連盟内でのトーナメント形式の対局やプレーオフでは対局する事が無い姉妹対決になった亜樹と瑠美。そこに大平とアマゾネス和久津がどのように絡むのか?特に2回戦目の4者は全員がそれなりのポイントを叩かないと最終半荘が苦しくなるので、東パツからエンジン全開で挑むと思われる。

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競技麻雀界も新年度

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4月1日は日本では新年度スタートになることが多い。※全てが新年度では無いですよ。
当然のように競技麻雀界も新年度がスタートします。
新年度でスタートするのは、殆どの場合、各団体のリーグ戦となる。
各リーグ戦はピラミッド状になっており、団体毎に呼び方は異なるが、最上位リーグで戦っていなければ、その団体の最高の勲章であるタイトルに手を掛けるチャンスすら訪れない訳だから、新人であろうと若手であろうと、ベテランであろうと基本的にはそのタイトルを獲るべくリーグ戦を戦い、着実に上位リーグにステップアップすることを目指す。
最高位戦日本プロ麻雀協会なら「最高位」
日本プロ麻雀連盟なら「鳳凰位」
日本プロ麻雀協会なら「雀王」
RMUは「RMUリーグ」・麻将連合 μは「将王」と言った感じ。

この数年はニコ生(ニコニコ生放送)での麻雀対局の生中継も多くなったが、リーグ戦をシーズン通して放送しているのは、連盟だけの筈。
今年からスリアロチャンネルでRMUリーグと最高位戦Aリーグが放送されるのは、連盟以外のファンや、アンチ連盟には嬉しいニュースかもしれない。
更に今年からは同じ内容になるとは思うが、ニコ生に強力なライバルが出現し、あのAmeblo(アメブロ)で有名なサイバーエージェント(CyberAgent)が本気で動画配信に乗り出し、ニコ生で公式チャンネルを持っている配信者はこぞってアメーバフレッシュ(amebafresh)でも公式チャンネルを本格稼働させるようである。

どちらが良い悪いでは無いが、スマホやタブレットで見るなら画質の良いアメフレ(こんな略語で呼ぶかどうかは不明)だろうし、コメントが画面に表示されないのは、ネガティブだったり煽りや誹謗中傷の類いのコメントで嫌な思いをしなくて済むメリットはある。
一方、ニコ生はコメントが画面に出ることで自分も視聴者の一部として参加している一体感が持てたり、ニコ生を中心に放送していた関係上、実況や解説者がニコ生のコメントを拾ってくれ、解説に加えてくれたりする一体感はある。
アメーバフレッシュは4月中旬に順次本格放送になるようで、この本格放送から有料化に移行すると思われる。
ニコ生とアメーバフレッシュの両方の同じチャンネルに課金する必要は無いので、どちらを選ぶかは視聴者次第と言った所だろう。

さて、リーグ戦に話を戻すが、管理人は連盟ファンであり、和久津晶プロの自称応援団長なので、当然連盟チャンネルを見ることになるが、兎に角、A1リーグ・A2リーグともにレベルの高い闘牌が見られるのは自分の雀力アップにも繋がっているのは確かであろう。
もちろん、競技麻雀のしかもリーグ戦とフリーの雀荘麻雀では多少変わる部分もあるが、それでも捨て牌からの待ち読みだったり、山読みなんかは参考になるし、押し引きの考え方などもベースになる思考はタメになる。
連盟のAルールは現代麻雀に合っていない!と言う指摘もあるだろうが、プロの世界って視聴者に何かを与えたり伝えたりする要素も必要だと思う管理人にとっては、手役重視のAルールは非常に面白い競技麻雀を見られるので楽しみである。
※ポン・チー・ロン!1,000点。2,000点といった和了を繰り返し、配牌やツモ牌が良いときだけ面前リーチなんて、「それぐらいなら俺でも出来る。」と思ってします。
そう言う意味も含めてA1リーグの腰の重い、面前手役派が多い対局ながら和了重視の打ち手も居たり、超守備派が居る一方で攻撃型も居るのは本当に見ていて楽しい。
そして唯一、独自の放送チャンネルを持つ連盟だからこそ、鳳凰リーグのA1とA2そして女流桜花のリーグ戦が放送され、そこに今年からB1リーグの放送もセレクトだが加わる事になった。
B1リーグ放送の最大の功労者は、滝沢和典・佐々木寿人・二階堂亜樹の3名、人気も実力もあるこの3人が揃ってB1降格と言う事態を引き起こしてしまったが為に、B1も見たいとの多くのファンからの要望に応えた形となった。
B1からA2に昇級できるのは前期2名後期2名の4名と狭き門なだけに、Aリーグとは多少異なった闘牌になっているので、フリー麻雀をよく打ちに行く方にはAリーグよりも参考になる事が多いかもしれない。

管理人が今年度一番楽しみなのは当然、A2リーグである。
なにせ和久津晶プロが昨年度奇跡的な昇級を果たして、女流で唯一のAリーガーとして対戦する。(亜樹ちゃんと入れ替わり)
超攻撃型アマゾネスのキャッチフレーズでもある彼女の雀風で何処まで猛者達に通用するのか楽しみでも有り、Aリーグを体験して更に進化し続け連盟のG1タイトルを獲る日が一日も早く訪れる事を期待しながら放送を見ようと思う。

B1リーグselect” 4月2日(土)13時から #AmebaFRESH で生放送! https://amebafresh.tv/jpml/8612



基本的に毎週月曜はA1リーグ・火曜日がA2リーグ・水曜日が女流桜花の放送となって居る。

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