大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

暫定1位は風林火山。500p超えで中々盤石。兎に角、連敗しない。ただ開幕から続いて居た1週4半荘で1回のトップを獲るのは途絶えたので少し注意は必要だろう。
2/14の第二試合で亜樹選手が今季2度目(個人は初)役満の四暗刻単騎待ちを成就した。
2位のKONAMIは寿人選手が大爆発のトップ。高宮選手が2着2回。伊達選手も2着1回と週間4連対で100pの上積みでセミファイナル進出は盤石になったと言えそう。
3位のパイレーツは仲林選手-小林選手での連敗だったが、瑞原選手が大きめのトップで気を吐き、個人成績も2位に上昇し、2年連続MVPと言う偉業も現実的になった。
4位はアベマズは週間逆連対で▲100pとなり0.3pと苦しい。頼みの多井選手がシーズン▲61.7pと苦しんでいる。好調だった日向選手もラス無しが途絶えてから3着が続きポイントを確実に持ってくる選手が見当たらないのは苦しいだろう。
5位は雷電。逆連対続きも瀬戸熊選手がトップ獲得で一息ついた格好。それでもサクラナイツと100p近い差、フェニックスとも170p差なのでレギュラーシーズン敗退争いに巻き込まれていると言っても過言では無い。このチームが苦しい状況の中で本田選手がコレまでと同じような精神状態で打てるかどうかが鍵になりそう。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週内川選手-堀選手のデイリーダブルで一気に逃げた感じはあったが、堀選手がラスを引いたことも有り若干プラスで終わった週となりフェニックスの追い上げがキツいので最終盤までこの2チームは敗退争いを繰り広げるだろう。
7位はフェニックス。魚谷選手がトップ目で防ぎようが無い亜樹選手への四暗刻単騎に放銃したのは痛かったが、しっかりラス回避したのは大きい。好調な東城選手が個人4連勝で週間50p程度回復して、サクラナイツとの差を70p弱にしたのは大きい。サクラナイツとの同卓が5日(10半荘)あるのと最終日はフェニックスの方が前日に試合を終わるので、早く逆転しておきたい。
8位はドリブンズ。2月に入り1日1トップを掲げて4日続けてきたが、2/16の試合で途絶えただけで無く、大きめの3着と痛恨のラスでほぼ終焉。前週は丸山選手、今週は村上選手が今季初トップでチームは盛り上がっていたと思うが、流石に残り18試合で350p-270pの2チームを逆転するのは無理だろう。

チームスタッツ(着順回数)
特筆するような事は無いかもしれないが、首位の風林火山のトップ回数24回・KONAMIが23回とやはりトップが獲れていることは大きい。
最下位のドリブンズは実はラス回数が案外少ない。まぁ13回と圧倒的にトップ数が少ないのが最下位の原因だろうが、地味に3着の回数も多いので、ラス回避は出来ている事を考えれば、終始トップ争いが出来ていないシーズンだと言えそう。
パイレーツのトップ時の平均ポイントがダントツで低いのは面白い。トップの風林火山とは約6pだが、約25回程度のトップ数だとすると、150p程度の差が生じるので地味に大きい。
レギュラーシーズン敗退争いをしているサクラナイツはトップ回数は平均的な20回だが、ラスが25回と抜けて多いのが原因。最小のパイレーツを10回差は多すぎる。

チームスタッツ(対戦成績表)
見方。
色つきのチームを横に見ます。
例)サクラナイツvsフェニックスの場合には、サクラナイツがフェニックスに4.3p勝っている。と言う事です。
▲はマイナスで負けている(カモにされている)と言う事です。

サクラナイツは風林火山にカモにされている。
フェニックスは風林火山にカモ(600p弱)にされている。
アベマズはパイレーツにカモ(700p弱)にされているが、風林火山とフェニックスをお得意様にしている。
KONAMIは風林火山にカモにされているが、雷電に900p、ドリブンズに700p超えとお得意様にしている。

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