アーカイブ | 11月 2022

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月25日(32/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チームポイントランキング 2022年11月25日(32/94)終了時
大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績グラフ 2022年11月25日(32/94)終了時

大和証券Mリーグ2022-23シーズンチーム成績2022年11月25日(32/94)終了時

首位は相変わらずABEMASでプラス400p台をキープ。開幕から第二週(8半荘)終了時で首位に立ってからは一度も陥落して居ない安定ぶり。多井選手がチーム内で最下位なので逆に安心感がありすぎますね。

2位に上がってきたのは風林火山。勝又-松ヶ瀬-勝又のリレーで3連勝して一気に上がってきました。個人成績でも2位松ヶ瀬3位勝又と両者が200p超え。瑠美がラスが多いのは気になるが、亜樹が復調気配なので早々崩れそうにありませんが、年明けに大きくポイントを減らすジンクスが無ければセミファイナル進出は大丈夫でしょう。

3位はKONAMI。約80p減らしてしまったが、トップラスが多いチームだけに致し方無いところでしょう。その中でも伊達選手が安定しているので、滝沢選手の復調待ちでしょうかね。
4位~7位は混戦。暫くは1半荘毎に順位が入れ替わる展開になりそうです。
その中でも気になるのは、フェニックス近藤選手。雷電萩原選手。パイレーツ小林選手。サクラナイツ。
特にサクラナイツは精神的な「柱」であった沢崎選手が抜けたことで、『自分が…』と言う気持ちが強く出なければ良いなぁ~。と思います。

危機的なのはドリブンズ。6連続連対(3連勝含む4勝2着2回)で300p近く戻したが、なんと4連続ラスで200p近くマイナスになり、1チームだけ抜けて▲300pオーバー。村上選手・丸山選手が未だ未勝利と光が見えない。
村上選手は鳴きも取り入れスタイルチェンジをしてMリーグルールに適応しようとしているのだろうが、まだまだ中途半端な状態になっている感じ。
丸山選手は、1年目2年目に逆戻りした感じで、対局中も自信が無い感じで放銃を怖がって手を組めていない。チームがマイナスに沈んでいるだけに、「これ以上迷惑を掛けられない」と言う思いが先に出ている感じ。

まだ1/3が終了しただけと言うが、既に1/3が終わっている。
まだまだチームの順位は気にしないと言うが、プラス圏のチームはそれでも良いが、マイナス圏でチームメンバーの入れ替え義務が発生するチームは微妙に打牌や鳴き・リーチなど選択が変わってくる筈。それが更なる悪循環を生み出す要因にもなるのが麻雀。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン

チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績表
大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績グラフ

10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には28半荘が終わり、4人1チームなので平均なら各自7試合に出て居る事になる。
この試合数になると未だTOPが無い選手がクローズアップされ出す時期。
フェニックス近藤(▲225.9p32位)・KONAMI滝沢(▲180.2p30位)・ドリブンズ村上(▲116.7p26位)&丸山(▲149.3p28位)・雷電萩原(▲144.8p27位)。以上5名となっている。

チームポイントランキングとしては、首位ABEMASは大きな変動は無く首位キープ。
なお、11/17(木)第1試合に登場した白鳥選手は2着となり自身24戦連続ラス無しのMリーグ記録を樹立した。(それまでの最長は近藤選手の23戦)
因みにチームメイトの日向選手も今シーズンはまだラスが無い。多井選手2回・松本選手1回とチームでも3回しかラスを喰らっていないのですから、チームポイントも400p超えは納得。
2位も引き続きKONAMI。伊達選手のトップ。高宮選手・寿人選手の2着。調子が上がらない滝沢選手も3着と、1週間でラス無しでポイントを上積みしました。
3位は風林火山。先週までトップが無かった亜樹選手が連勝となりシッカリ浮上してきました。
4位以下からはマイナス。いつの間にか雷電が落ちてきた。週間▲150pオーバーは痛い。しかし、4位以下はドリブンズが2-1-1-1と220p超えの荒稼ぎで混戦。
1半荘毎に順位が入れ替わる状態。下降気味な雷電とパイレーツとフェニックスは要注意かもしれませんね。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

2022年10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には24半荘が終わり、実質1/4が終了したことになる。
開幕初日にKONAMIの伊達選手が四暗刻を和了したり、雷電黒沢選手がMリーグ記録を幾つも塗り替える大爆発で最高スコアとなる112,700点(ポイントは132.7p)を記録するなど、今年も話題豊富。
※2022-11-7の第1試合Mリーグ記録の数々。は、
半荘最高得点記録:黒沢咲 112,700
半荘最低得点記録:渋川難波 -47,600
最多局数:26局
最長時間試合:3時間29分
最多本場:10本場(タイ記録)
半荘最高和了回数:9回(タイ記録)
リーチ回数:12回 黒沢咲
※因みに、最長時間の3時間29分は東海道山陽新幹線で東京-岡山間や東北新幹線なら東京-盛岡間よりも所要時間が長い。

チームの状況としては、スタートダッシュを決めたのは毎年優勝候補筆頭と言っても過言では無い渋谷ABEMAS。480p超えは圧巻。因みに2021-22シーズン中のMAXポイントは風林火山の600p超え。レギュラーシーズンの最終成績で言えば首位通過のパイレーツが377.1p
松本選手が個人4連続トップなど絶好調でチームを牽引。エースの多井選手も抜群の安定感を示している。
次がKONAMI。滝沢選手が本調子では無いモノの、寿人選手と伊達選手が好調で、スタイルチェンジした感じがある高宮選手も安定している感じがある。
雷電は本田選手が2連続ラスと「今年も駄目か?」と思われたが、その後は持ち直して、彼本来の伸び伸びとした麻雀でポイントを稼いで居るし、セレブ黒沢選手はポイントゲッターであることは間違い無い。瀬戸熊選手もスタイルチェンジして鳴きも多用するなどMリーグの麻雀に対応している感じはある。
中団勢はチョットしたことで順位は入れ替わる僅差。
ポイントになるような選手とすれば、風林火山は二階堂姉妹。昨年全くMリーグに対応出来なかった感のある瑠美が序盤の数戦こそ苦戦したが、配牌やツモにも恵まれ44113となっているのは一安心だろう。一方亜樹の方が6戦4ラスと絶不調なのは気がかり。
サクラナイツは新加入の渋川選手。公式解説での実績もあってプレッシャーは今年新加入したMリーガーの中では一番あったと思う。チーム・監督の「兎に角1勝」と言う感じで投番数も多く、既に9試合に登場。▲113.0と言う特大のマイナスを喰らうなど苦戦が続いて居たが初トップが獲れたことで、少し気楽に打てるのでは無いだろうか?ただ、「結果ラスでも自分なりに良い麻雀が打てた」と昨年までパイレーツに在籍していた朝倉選手と同じような発言をしているのは気がかりではある。Mリーグはなんだかんだ言っても結果が付いてこなければ非情だ。
フェニックスは近藤の復調次第だろうし、この数年は10月11月はマイナス200p前後で7位か8位に居る事が多いので、通常運転と言った感じで焦りは無さそう。近藤以外の3選手はトップも獲れているし、配牌やツモが悪くても、なんとか耐えて大きなマイナスにならず次戦に繋げている感じです。
パイレーツは新加入の優選手も仲林選手も(個人的には優・圭の方が良いと思うが…)アジャストは出来ていると思う。ただ、昨年MVPの瑞原選手だけがプラス域で、他3人はマイナス圏に沈んでいる。特に常にシーズンのラス回避率上位にランクインするエースの小林選手が6戦2ラスなのは予定外だろう。
厳しいのはドリブンズ。ハッキリ言って全員が苦しい。下ブレという感じもするけど、村上選手は5戦逆連帯。たろう選手もオーラス6万点超えのトップから捲られるなど苦しい状況を物語っている結果となっている。チームのマイナスポイントが大きすぎて、丸山選手が伸び伸び打てない状況に状況に陥っているのは、対局中に手が震えているのを見るだけでわかる。攻めよりも放銃出来ない!と言う気持ちが強すぎて麻雀になっていない感じがする。チームで唯一プラスの園田選手も個人3勝してどうにかプラスだが、南場で45,000点持ちで守りに入って居るようでは先行き不安でしかない。

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