アーカイブ | 2月 2023

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月24日(80/94)終了時

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暫定1位は風林火山。2位はKONAMI。残り14戦となり500p超えは盤石。セミファイナル進出は確定でしょう。風林火山とKONAMIの差は2着2回と4着2回の差なので誤差の範囲でしょう。
3位以下はマイナス圏。3位のアベマズは日向選手のトップで踏み止まるも一時期600p近くあったポイントを溶かしてしまう状況で、連敗するようであれば敗退争いに巻き込まれる可能性もある。
4位のパイレーツは瑞原選手と小林選手のリレーでラス-ラスと手痛いマイナスで、こちらも敗退争いに巻き込まれる可能性がある。
4位はアベマズは週間逆連対で▲100pとなり0.3pと苦しい。頼みの多井選手がシーズン▲61.7pと苦しんでいる。好調だった日向選手もラス無しが途絶えてから3着が続きポイントを確実に持ってくる選手が見当たらないのは苦しいだろう。
5位は雷電。瀬戸熊選手のトップで一息つくも、萩原選手がラス。黒沢選手が3着と苦しい状況だったが、今季好調の本田選手が2着良しの和了で週間▲10.5pで堪えた感じ。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週も岡田選手-内川選手のデイリーダブルで一気に5位に浮上するも、2/23の初戦でラス目のでオーラス親番の堀選手がダントツトップのドリブンズ園田選手に国士無双放銃と手痛いラス。次戦も渋川選手が3着とデイリーダブルのプラスを殆ど溶かしてしまう。
7位はフェニックス。茅森選手のトップで今週は▲1.8pと微減。ターゲットのサクラナイツとは100p弱の差でまだまだレギュラーシーズン敗退は分からない状況は変わらない。魚谷選手と近藤選手の復活が待たれるが、好調で個人成績2位の東城選手が更に活躍できるか?に掛かっているかもしれない。
8位はドリブンズ。2/23の第一試合でダントツトップ状態で迎えたオーラスに国士無双を成就させ特大トップで104.1pの加点。更に二試合目に村上選手がトップとデイリーダブルで160p弱の荒稼ぎでマイナスポイントを大きく返済し、ボーダーのサクラナイツとは240p差と肉薄した感じはするが、流石に残り14試合で逆転するのは無理だろう。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

暫定1位は風林火山。500p超えで中々盤石。兎に角、連敗しない。ただ開幕から続いて居た1週4半荘で1回のトップを獲るのは途絶えたので少し注意は必要だろう。
2/14の第二試合で亜樹選手が今季2度目(個人は初)役満の四暗刻単騎待ちを成就した。
2位のKONAMIは寿人選手が大爆発のトップ。高宮選手が2着2回。伊達選手も2着1回と週間4連対で100pの上積みでセミファイナル進出は盤石になったと言えそう。
3位のパイレーツは仲林選手-小林選手での連敗だったが、瑞原選手が大きめのトップで気を吐き、個人成績も2位に上昇し、2年連続MVPと言う偉業も現実的になった。
4位はアベマズは週間逆連対で▲100pとなり0.3pと苦しい。頼みの多井選手がシーズン▲61.7pと苦しんでいる。好調だった日向選手もラス無しが途絶えてから3着が続きポイントを確実に持ってくる選手が見当たらないのは苦しいだろう。
5位は雷電。逆連対続きも瀬戸熊選手がトップ獲得で一息ついた格好。それでもサクラナイツと100p近い差、フェニックスとも170p差なのでレギュラーシーズン敗退争いに巻き込まれていると言っても過言では無い。このチームが苦しい状況の中で本田選手がコレまでと同じような精神状態で打てるかどうかが鍵になりそう。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週内川選手-堀選手のデイリーダブルで一気に逃げた感じはあったが、堀選手がラスを引いたことも有り若干プラスで終わった週となりフェニックスの追い上げがキツいので最終盤までこの2チームは敗退争いを繰り広げるだろう。
7位はフェニックス。魚谷選手がトップ目で防ぎようが無い亜樹選手への四暗刻単騎に放銃したのは痛かったが、しっかりラス回避したのは大きい。好調な東城選手が個人4連勝で週間50p程度回復して、サクラナイツとの差を70p弱にしたのは大きい。サクラナイツとの同卓が5日(10半荘)あるのと最終日はフェニックスの方が前日に試合を終わるので、早く逆転しておきたい。
8位はドリブンズ。2月に入り1日1トップを掲げて4日続けてきたが、2/16の試合で途絶えただけで無く、大きめの3着と痛恨のラスでほぼ終焉。前週は丸山選手、今週は村上選手が今季初トップでチームは盛り上がっていたと思うが、流石に残り18試合で350p-270pの2チームを逆転するのは無理だろう。

チームスタッツ(着順回数)
特筆するような事は無いかもしれないが、首位の風林火山のトップ回数24回・KONAMIが23回とやはりトップが獲れていることは大きい。
最下位のドリブンズは実はラス回数が案外少ない。まぁ13回と圧倒的にトップ数が少ないのが最下位の原因だろうが、地味に3着の回数も多いので、ラス回避は出来ている事を考えれば、終始トップ争いが出来ていないシーズンだと言えそう。
パイレーツのトップ時の平均ポイントがダントツで低いのは面白い。トップの風林火山とは約6pだが、約25回程度のトップ数だとすると、150p程度の差が生じるので地味に大きい。
レギュラーシーズン敗退争いをしているサクラナイツはトップ回数は平均的な20回だが、ラスが25回と抜けて多いのが原因。最小のパイレーツを10回差は多すぎる。

チームスタッツ(対戦成績表)
見方。
色つきのチームを横に見ます。
例)サクラナイツvsフェニックスの場合には、サクラナイツがフェニックスに4.3p勝っている。と言う事です。
▲はマイナスで負けている(カモにされている)と言う事です。

サクラナイツは風林火山にカモにされている。
フェニックスは風林火山にカモ(600p弱)にされている。
アベマズはパイレーツにカモ(700p弱)にされているが、風林火山とフェニックスをお得意様にしている。
KONAMIは風林火山にカモにされているが、雷電に900p、ドリブンズに700p超えとお得意様にしている。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月10日(72/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月10日(72/94)終了時

暫定1位は風林火山。500p超えで中々盤石。兎に角、連敗しない。しかも、1週4半荘で1回のトップを獲るのだから大幅にポイントを減らす事が無い。開幕当初は苦戦していた瑠美選手は気づけば個人成績9位。亜樹選手もマイナスながら1回のトップでプラスに戻るポイントで不調は脱出した模様でこうなれば盤石なのも頷ける。
2位のKONAMIは伊達選手が大活躍。個人成績も首位に躍り出ている。そして高宮選手が個人6位と男性陣が不調な部分を補って余り有る活躍。
3位はパイレーツだが、チーム5連勝後は実は9試合トップ無しで2着1回3着7回ラス1回と目立たないが地味にポイントを減らしている。
4位はアベマズで600p間近の状態からいつの間にか100pと地味にポイントを減らしている。2/10の第2試合で絶対的エースの多井選手が箱ラスを喰らったのは痛い。
5位は雷電。2/9の黒沢選手の清老頭聴牌は痺れたが結果はラス。絶好調だった本田選手も勢いが陰り、ポイントゲッターの2人が失速して、萩原選手と瀬戸熊選手が勝てないようではマイナス圏に突入するのも理解出来る。
まぁ注目はレギュラーシーズン敗退争いだろう。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週1トップ3着1回ラス2回と80pマイナスは痛い。(3着1回もラスのポイントと余り変わらない)このままだと前年度優勝チームはファイナル進出出来ないと言うジンクスが成立するだけで無く、本当にレギュラーシーズン敗退もあり得る状況になってきた。
7位はフェニックス。2トップ2着1回3着1回でラス無しの+145.7p挽回。兎に角、東城選手が個人成績5位で+220.7pと絶好調。気付けばサクラナイツと51.3p差とトップラスどころか、トップ3着か2着ラスでも逆転する点差まで縮まった。
8位はドリブンズ。2/10の第一試合で丸山選手に待望の今季初トップが来ましたが、フェニックスとは204p差、サクラナイツとはまだ250p差あるので正直厳しいだろう。

チームスタッツ(着順回数)
特筆するような事は無いかもしれないが、首位の風林火山のトップ回数24回・KONAMIが22回とやはりトップが獲れていることは大きい。
最下位のドリブンズは実はラス回数が案外少ない。まぁ圧倒的にトップ数が少ないのだが…。
パイレーツのトップ時の平均ポイントがダントツで低いのは面白いし、雷電のラス時の平均ポイントがほぼ箱テン状態なのも面白い。

チームスタッツ(対戦成績表)
見方。
色つきのチームを横に見ます。
例)サクラナイツvsフェニックスの場合には、サクラナイツがフェニックスに58.3p負けている。と言う事です。
▲はマイナスで勝っていると言う事です。

フェニックスはドリブンズ以外負け越している。
アベマズはパイレーツには大きく負け越している。
KONAMIは雷電に700p超え。ドリブンズに550p超えとお得意様状態にしている。

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

上位争いは風林火山が50p上積みして500pの大台に乗せた。
2位~5位は上下150p程度の動きで、大きくはパイレーツが▲100pと少々減らしたが、混戦状態が続いているので、残り10試合程度までは他のチームとの着順をそれ程意識せず試合を消化していくだろうと思います。
敗退争いも大きな変動は無く、敗退圏の2チームも初戦トップでも次戦がラスになるなど、大きくポイントを回復出来ないジリジリした状況。
ただ、フェニックスもドリブンズも20p程回復した反面、サクラナイツが▲50pとなっているので、常にターゲットにされているのは辛いだろう。
痛恨なのは、2/3の第二試合でダントツラス状態で、他3チームがトップ争いしているオーラスで、狙われて居るドリブンズに満貫放銃でトップもプレゼントしてしてしまった堀選手の選択は素人目にも微妙だった気がする。
個人的にはこの日の堀選手は、序盤から完全に不要とは思えない対子のドラ5sを切り、先制リーチに対してドラ5sを切り飛ばして勝負する(放銃には至らなかったが…)など、なんかいつもと雀風が違っていた気がします。

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