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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月28日(66/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア




大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月28日(66/90)終了時

瞬間でも一時首位だったフェニックスがレギュラーシーズン敗退ポジションの7位に後退し、長らく敗退ゾーンに居たドリブンズが6位に浮上するなど、半荘一回毎に順位が入れ替わる混戦・激戦。

ここまで混戦となると、圧倒的最下位の雷電が他家からの差し込みによってトップを獲る可能性が低くなり、敗退は決定。

残る7チームはトップを目指しつつ、一つでも上の着順を獲る事に打ち手の心理は変化してくるでしょうが、そこでもラスを引くリスクを取ってでもトップを狙って取り切ったチームが抜け出すような気がしますが、チーム戦だけに、その押し引きを楽しむのが混戦・激戦のMリーグを楽しむコツかもしれませんね。

各チームの鍵になる選手は、個人的に

風林火山:二階堂瑠美

サクラナイツ:堀慎吾

アベマズ:日向藍子

ドリブンズ:鈴木たろう

KONAMI:高宮まり

パイレーツ:石橋伸洋

フェニックス:近藤誠一

と見ている。





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Mリーグ2021シーズン 出場選手年齢一覧

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あのMリーガーは何歳?あの選手よりもこの選手の方が実は年下とか年上とか、一発で分かるように年齢順で一覧にしました。

選手名(所属チーム)プロ歴生年月日年齢
沢崎誠(サクラナイツ)37年1955年1月13日67歳
近藤誠一 (フェニックス) 24年1963年8月1日58歳
瀬戸熊直樹(雷電)23年1970年8月27日51歳
萩原聖人 (雷電) 3年1971年8月21日50歳
多井隆晴(アベマズ)26年1972年3月17日49歳
鈴木たろう(ドリブンズ)23年1973年10月4日49歳
村上淳 (ドリブンズ) 24年1975年4月10日46歳
小林剛(パイレーツ)25年1976年2月12日45歳
佐々木寿人(KONAMI)15年1977年1月12日45歳
滝沢和典 (KONAMI) 21年1979年12月6日43歳
松ヶ瀬隆弥(風林火山)12年1980年4月11日41歳
石橋伸洋 (パイレーツ) 18年1980年9月29日41歳
二階堂瑠美 (風林火山) 22年1980年9月27日 41歳
園田賢 (ドリブンズ) 18年1980年11月25日41歳
勝又健志 (風林火山) 20年1981年3月15日 40歳
黒沢咲 (雷電) 16年19**年10月6日40歳※
内川幸太郎 (サクラナイツ) 15年1981年5月6日40歳
二階堂亜樹 (風林火山) 22年 1981年11月15日40歳
茅森早香 (フェニックス) 20年1982年5月4日39歳
本田朋広(雷電)9年1983年10月3日38歳
堀慎吾(サクラナイツ)11年1984年3月23日37歳
魚谷侑未 (フェニックス) 13年1985年11月2日36歳
朝倉康心 (パイレーツ) 3年1986年3月4日35歳
白鳥翔 (アベマズ) 14年1986年8月27日35歳
瑞原明奈 (パイレーツ) 7年1986年11月19日35歳
日向藍子 (アベマズ) 10年1988年9月24日33歳
高宮まり (KONAMI) 11年1988年11月8日33歳
東城りお (フェニックス) 8年1990年9月18日31歳
伊達朱里紗 (KONAMI) 2年1991年5月10日30歳
松本吉弘 (アベマズ) 8年1992年5月3日29歳
丸山奏子 (ドリブンズ) 3年1993年8月17日28歳
岡田紗佳 (サクラナイツ) 4年1994年2月19日27歳

※黒沢選手は年齢非公開となっておりますが、筆者独自の情報収集(SNS・Blog・HPなど)により、推測しております。

意外なのは小林選手が45歳(2022年1月現在)なことでしょう。童顔ロボ。ロボは顔も劣化しないのか?またプロ歴も長く、沢崎・多井に次ぐ三番目で実は近藤より1年先輩なんですね。
オッサンズチームとの自虐ネタもありますが、ドリブンズはたろうが最年長で、園田選手とは実は8歳も年の差があります。
女流の最年長は瑠美選手。(2019シーズンから参戦し自由契約となった和久津選手が当時は最年長)次が黒沢選手(推定)と言う事。
サクラナイツの沢崎選手と岡田選手だと祖父と孫娘の年齢差と言うべきでしょうね。
それにしても、最年長が67歳で最年少が27歳。実際には同じチームなので対戦することは無いですが、実に39歳差もある選手達が男女関係無く対等に勝負出来るゲームが麻雀の素晴らしい所でしょうね。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月21日(62/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア




大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月21日(62/90)終了時

首位はパイレーツが維持。瑞原が好調を維持し、1日1GOの小林が下振れ期間が終わり本来の安定した着順を稼いでいる状態はチームとしては無双状態。朝倉の安定性が無い所は多少気掛かりだが、チーム全員が無理な勝負をしないので、先制リーチ後の追っかけで高打点に捲り合いで負けなければ、着順として大崩れしないだろう。

2位~7位までは混戦。7位のドリブンズはしっかり勝負出来るような配牌と手牌が入るようになり、ひたすらオリを選択させられる半荘が少なくなった感じですね。一方、KONAMIは配牌も手牌も恵まれず他家のツモ上がりで持ち点を削られ、勝負に行った局面でも捲り合いに負けたり、リーチの時点で山に残って居ない事が多く苦しい状態が続いています。

完全にレギュラーシーズン敗退が決定したと言えるのは雷電。恐らく勝負を賭けた1/21の黒沢の2連投でしたが、配牌にも手牌にも恵まれず、痛恨の2ラスで▲800p突破。確かに結果論的に選択ミスをしなければ高打点をツモ和了していたりロン和了していた局面はあったが、チームの状況など考えると和了も獲り、尚且つ高打点もとなると本来の麻雀(選択)が出来ないのは致し方無いところです。そもそも萩原が1トップ。瀬戸熊が2トップ。本田が1.5トップでは勝負になりません。

パイレーツが31戦~60戦の中間30半荘で518pもプラスしていますが、中盤でほぼフラットな麻雀が打てる状況でしたので、後半の30戦では着順の意識も変わるので難しいでしょし、500p返したとしても▲350pなので雷電としては一旦、レギュラーシーズン敗退を受け入れた上で、チームポイントを考えずフラットな麻雀を打ってほしいものです。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月14日(58/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月14日(58/90)終了時

暫定首位はなんと!パイレーツ!小林→瑞原→小林とチーム三連勝。瑞原は個人スコアトップ。朝倉も7位で不調というかトップが無くポイントを稼ぎ切れていなかった小林が70p超えの個人二連勝で一気に100p超えのプラスにして個人12位まで浮上。朝倉と瑞原はまだまだラスもあるので減らす可能性はあるが、小林は稼いだポイントを失わない事が多いので、レギュラーシーズン突破は硬そうだが、まだまだ200p台なので予断は許さないでしょう。鍵は石橋をどうするか?でしょう。

暫定2位は風林火山。松ヶ瀬の5連投と言う荒技を繰り出しつつ、なんとか連敗或いは逆連帯の流れを止めた格好。勝又選手の6試合ぶりのトップが大きかったですね。懸念材料は瑠美がMリーグルールのスピードと打点に対応出来ていない事でしょうか?

暫定3位はフェニックス。どうも近藤の調子が上がってこない。調子と言うより手役を組んでいくので遅くなるので、先制を受ける事が多く対応している内に半荘が終わっているイメージがあります。東城がどちらかと言えばトップラス麻雀で浮き沈みが激しいので、魚谷-茅森でポイントを稼ぎつつ着順を拾っている内に近藤がなんとかするしか無いでしょう。

4位がサクラナイツ。岡田がようやく初トップが取れて一安心。個人13戦目でのトップは嬉しさ倍増だろうが、4巡目リーチの6巡目高目ツモの倍満は出来すぎでしょうね。堀が大崩れしないタイプだけに沢崎が粘っている間に内川が連帯してくるようだと更なる上昇も考えられそう。

5位がKONAMI。チーム4連敗で一気にポイントを吐き出して(▲226p)しまった。12戦トップが取れていないは少し厳しい。佐々木と言うよりは高宮が捲り合いで掴まされているのが気になるが、順位変動が元も大きいトップラス麻雀を打つチームカラーなので、どちらかという滝沢のラスが痛い感じでしょうね。

6位のボーダーはアベマズ。1週4半荘で1トップでラス無しなら順調にポイントは上積み出来るのでボーダーと言えどもそれ程気にはしていない感じでしょう。7位のドリブンズが迫ってきては居るが、200p程の差はあるので、同卓の際に自分たちが着順上で終わるような意識も必要な後半戦に入って居るので、その兼ね合いをどうするかが鍵になりそうです。

7位はドリブンズ。たろう-村上の連勝で一気呵成に乗っていきたい所だろうが、たろうの悪い部分が出てラスも取るので難しい。取り敢えず、丸山を早めに登板させて最低10試合出なければならないレギュレーションの消化が大事でしょう。

8位は雷電。マイナスも700p超えてしまい、今シーズンは完全に終了と言う感じ。中でも萩原の麻雀が内容も結果も悪すぎる。所作でダマテンはバレバレだし、確かに難しい局面が多いが手が止まりすぎる。打点に特化するわけでも無く、スピードを重視するわけでも無く、和了に向かって危険牌をどんどん押していくわけでも、完全にオリを選択するわけでも無い中途半端過ぎますね。瀬戸熊も本田も中途半端で、ラスが引けないではなく、トップか2着しか取れないと思えば、例え放銃したとしても自分の和了を取りに行く局面が殆どなので、分が悪い状況でも向かっていかないとダメなのになぁと言う感じ。唯一黒沢だけが「らしく」打って居る感じですね。万が一の可能性が有るとすれば、ボーダー争いが激しくなると、ドリブンズにトップ獲らせない為に、雷電に差し込みする事も起こり得るので、そのチャンスを逃さない事でしょうね。

グラフを見れば一目瞭然で、雷電だけが大きくマイナスし借金している状態で、上位はまだ200pなので逆連帯するだけで100pに落ちますから、とても安泰とは言えない状況。それだけに敗退順位に居るドリブンズには辛く打たれる可能性も高くなりそうです。

更に注目は役満がまだ出ていない事。聴牌までは見ていますが和了に至っていません。案外、天和や地和が出るのかも知れませんね。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

暫定首位のKONAMIはトップが無く4-3-3-2で▲89.5と減らしたモノの粘っている感じ。寿人の調子が戻ってくればなんとかなりそうだが、鳳凰位決定戦が控えているので、出してくるかどうか微妙。ただ、他三人も調子が悪い訳では無いので大きく減らす事は無さそう。

暫定2位に浮上したのはフェニックス。年始めの魚谷-東城の連勝が大きく、28戦ラス無し記録を近藤が止めてしまうが、次戦茅森が4,000-8,000・3,000-6,0000の倍満・跳満とタイトルでは無いが平均打点1位の実力を遺憾なく発揮しトップ。週間1トップは必ず獲っているので、週間でマイナスが殆ど無く好調ぶりが窺える。

3位は踏み止まっている印象の風林火山。勝又・亜樹・瑠美の調子が悪く、松ヶ瀬頼りの感がある。ただ、前半の絶好調が上振れだとすれば、まぁまぁ確率通りの収束に向かって居ると考えれば慌てることは無いかもしれない。

4位はサクラナイツ。個人的には岡田は暫く出さない方が良いでしょう。トップが欲しくて自分スタイルを崩している。沢崎が好調を維持しているし、堀はラスを取らない安定感があるので、内川がトップラス麻雀で安定性は無いが、トップラスはプラスなので、岡田の気持ちを一旦リセットさせてから登板させた方が良いように思う。

5位はパレーツで瑞原・朝倉が好調を維持してる。小林は相変わらずで、無理にトップは狙わずその代わりラスを喰らわない相変わらずの麻雀なので、石橋の復活が待たれるところだが、今季1勝のみで3着4着が多いので少々厳しい感じを受ける。大勝するチームでは無いので一人で200p近くマイナスはチームスコアではダメージが大きいそう。

6位はアベマズ。まぁあまり気にしなくてもレギュラーシーズンは確実に通過するでしょう。問題は日向の調子が上がってくるかどうかでしょう。多井は気にすることは無さそう。

7位はドリブンズ。村上が相変わらずラスを喰らう状況から脱出出来ない。決して悪い麻雀を打って居るわけでは無いけど、捲り合いに負けたり、ツモられ続けで点棒が減る展開から抜け出せていない。これからは、どんどん他チームから辛く打たれるので、面前主体の村上のみがソレを打開出来るのだが、厳しいだろう。

8位の雷電はほぼ敗退決定模様。頼みの綱の黒沢が良い麻雀を打ったモノのラスになった事で、終戦と言って過言では無いでしょう。ただ、本田を除く三人が面前主体の雀風だけに、ツモ山に和了牌があれば爆発する可能性はありそうだが、ボーダーと650p差は致命的。4半荘で100p返済しても24半荘必要で、4半荘100pは1-2-2-2か1-1-2-3などが必須なので、好調な状態で偶にある状況なので、狙って出来るモノでは無い。

まだまだ意識はしないと各選手は言うと思いますが、暫定1位~2位はあまり他チームを意識せず、トップは狙うがラスを喰らわない事を重視するようになるでしょうし、3位~6位はドリブンズと雷電と同卓の場合には、着順上を獲ることを意識するようになるでしょう。流石にレギュラーシーズン敗退の7位と6位が300p近く離れているので、既に着順操作を意識する残り試合数になってきたのは事実。

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