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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月12日(24/90)終了時

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全90戦中24試合が終了した大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンの2021年11月12日終了時の成績です。

暫定首位の風林火山は相変わらず絶好調の勝又が個人3連勝・4連勝となり、チームも3・1・1・2と盤石で500pに迫る480.7pと盤石。システムや対局する選手も強力なので楽観視は出来ませんが、トータルポイントの余裕が打牌選択にも余裕が出るので、レギュラーシーズン通過は確定と言えるかもしれません。

KONAMIは伊達が個人2勝目を大きなトップで取ったことで、若干ポイントを減らしたモノの、暫定2位をキープ。

ABEMASは白鳥が今期初トップを獲り、残す派日向のみとなった。日向は個人成績でも暫定30位と苦しんでいる。

ジャンプアップしたのはトータルポイントはマイナスながら暫定4位まで回復したドリブンズ。前週から続くチーム4連勝で1・1・2・2で159.2pの荒稼ぎ。絶不調だった村上が今季初トップで涙の勝利者インタビューは心に残る。因みにチーム内最上位は丸山で今季ラス無しの3・1・1・2で3シーズン目にしてやっとMリーグの舞台で本当の意味で戦える状態になった印象。

サクラナイツはエースの内川と、岡田が未だに今季トップ無し。内川は2・4・3・4・4とドリブンズの村上に並ぶくらい不調。それでも昨シーズン不調だった沢崎が個人3勝目を獲得するなど、沢崎と堀の2人で耐えている状態。

パイレーツは瑞原が今季初トップを獲得。しかも、今季は未だにマイナス無しの2・2・2・2・1はお見事。一方で絶対的な安定感と信頼感がある小林がチーム内で最下位と本調子では無い感じなのが気掛かり。

チームとして絶不調なのは雷電とフェニックスの2チーム。

雷電は11/2の第①試合で瀬戸熊が取った以降7試合トップ無し。

フェニックスは10/29第①試合の魚谷のトップ以来、9試合トップ無しで近藤の2着以外は全て逆連帯となっており、借金が増え続けている。東城も97.2pの鮮烈な初トップの方が印象が強かったが、直近3連続ラスとなっており恵まれていない。2週間登板が無い茅森が鍵を握っている気がします。

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Mリーガープロ歴一覧

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Mリーグ2019シーズンも序盤戦が終わりつつありますね。
本当はもっと早く作っていれば良かったのですが、意外と「そうなんだ!」となる、選手のプロ歴一覧作ってみました。











Mリーガープロ歴順
選手名 プロ歴 年齢
前原雄大 38年 62歳
沢崎誠 35年 64歳
多井隆晴 25年 47歳
小林剛 24年 43歳
村上淳 23年 44歳
藤崎智 23年 51歳
近藤誠一 23年 56歳
瀬戸熊直樹 22年 49歳
鈴木たろう 21年 46歳
二階堂亜樹 20年 37歳
勝又健志 20年 38歳
滝沢和典 19年 39歳
茅森早香 19年 37歳
石橋伸洋 17年 39歳
園田賢 16年 38歳
黒沢咲 15年 39歳
白鳥翔 13年 33歳
佐々木寿人 13年 42歳
内川幸太郎 13年 38歳
和久津晶 12年 41歳
魚谷侑未 11年 33歳
高宮まり 9年 30歳
日向藍子 8年 31歳
松本吉弘 6年 27歳
瑞原明奈 6年 32歳
萩原聖人 2年 48歳
朝倉康心 2年 33歳
岡田紗佳 2年 25歳
丸山奏子 1年 26歳




※黒沢選手は年齢非公開となっており、SNSなどの情報および本人の経歴より推測しております。(お嬢様ゴメンナサイ)
※朝倉選手はオンライン対戦麻雀ゲームの『天鳳』で最上位である【天鳳位】をIDを変えて2度戴冠した実績により最高位戦プロ麻雀協会からのスカウトを受けてのプロデビューなので新人とは言いがたい。
※萩原選手は、ご存じの通り玄人裸足の芸能界最強雀士とも呼ばれるほどの実力の持ち主だったら、Mリーグ発足により、Mリーガーとしてドラフト出来るのは、主要5団体のプロ選手であることが条件のため、予てより親交が日本プロ麻雀連盟のプロとして認定されプロとなっているので、新人では無いですけどね。

まぁ前原選手と沢崎選手が別格で長いのは想像が付くでしょうけど、意外なのは多井選手が3番目に長いって事。体育会系では無いですけど、レジェンド以外では多井選手は中堅・若手選手の中でも先輩にあたるので、藤崎選手や近藤選手をある意味で呼び捨てに出来るんですね(笑)
女流では流石に亜樹選手が長いですが、1年違いで茅森選手が続きます。石橋選手・園田選手・白鳥選手・寿人選手・内川選手よりもプロ歴が長いのは面白いですね。
プロ歴だけで無く、年齢も先輩・後輩には関係するので、次回は年齢順に纏めてみます。

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2018シーズンは小林剛の優勝

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RTDリーグ2018シーズンの決勝2日目が2018年11月3日(土)に行われ、小林剛(麻将)プロが見事に優勝を飾った。
優勝スコアは+49.8。RTDの順位点は10-30でオカが20なのでTOP1回よりも低いポイントでの優勝を勝ち取ったのは流石「コバゴー」と言えるかもしれない。
一方2位に甘んじた内川幸太郎は初日トータルTOPで迎えた2日目は3ラスを引かされる苦しい展開ながらも、最終半荘で6.9ポイントにまで迫ったのも流石。オーラス1,300-2,600ツモで逆転。
思い返せば予選リーグでは大きな負債を背負ってのダントツのラスだったのを考えると見事な復活劇だと言える。
瀬戸熊の初日大きなマイナスを背負いながらも、内川とのトップラスを決めて最終半荘まで優勝の可能性を残したのは流石だし、終始手が入らない苦しい展開でも仕掛けなどを多用しながら和了をモノにして喰らい付く鈴木たろうらしさを見せるなど、本当に見所満載の決勝戦だったと思う。
まぁ詳しい牌譜などは専門のWebサイトが解説してくれるでしょう。
RTDリーグ2018シーズン優勝の小林剛





また、エンディングでは残念なお知らせがあった。
藤田晋社長の私設リーグであるRTDリーグは終了となるとの発表がなされた。
まぁ確かに発起人?でもあり初代チェアマンに藤田晋社長が務めており、RTDに出場しているほぼ全てのプロがMリーガーでもあるためスケジュール調整が難しいし、Mリーグに注力するためにもRTDリーグは終了する決断となったのだろう。
その代替えでは無いが、Mリーグのシーズン終了後にRTDトーナメントとして行う事となったが、恐らくこれも1年か2年で終了するだろう。
何故なら必ずMリーグの来シーズンは裁定でも1チーム増える(筈である)。
やはり7チームは歪な対戦回数になるので、4の倍数のチーム数が良いだろうと思う。途中経過で表示されるチームポイントだが、対戦数消化数がチーム毎に異なるので同一条件数字では無いのだ。
実際には運営の「一般社団法人Mリーグ機構」がどう考えているかは分からないが、暫くは8チムだろうが、途中には全12または16チームで東西でも南北でも良いのだが、6または8チームを2ブロックに分けてリーグ戦を戦い、各ブロック上位4チームのプレーオフを行って、上位2チームがチャンピョンチーム決定戦に進むような格好が一番なのかもしれない。
最高なのは全24チームで6チームの4ブロック。ブロック優勝チームがNo1チーム決定戦に進出なのが理想かもしれないですね。
1チームの選手数も3名から4名程度に増えるのが良いだろうと思うし、そこには必ず1名は女流プロを加えて欲しいとも思う。
やはりファンを獲得するには女流プロの存在は欠かせない。しかも、同一競技で男女が全くハンデ無く同じ土俵で戦えるのが麻雀の魅力の一つでもあるので、是非採用して欲しいと思う。

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麻雀プロの決断

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日本プロ麻雀連盟の主要リーグ戦である「鳳凰戦リーグ」その頂点は鳳凰位だが、その鳳凰位に挑戦できるのは、A1リーグで戦う12名の内、成績上位者3名である。
このA1リーグに昇級できるのは、A2リーグに所属する16名の内、上位2名のみ。つまりA1リーガーは毎年2/12で入れ替わることになる。
一方、A2リーグは昇級できるのは僅かに2名だが、降級するのは4名となっており、昇級も難しい反面、調子が悪ければ直ぐにB1への降級が待っている過酷なリーグでもある。
連盟の鳳凰戦リーグはA1・A2のみが年間リーグで、B1以下のリーグは半年間のリーグ戦となっている。
去る2017年12月26日に行われたA2リーグの最終節B卓。対戦者は「⑪仁平宣明vs⑬古橋崇志vs⑭客野直vs⑮望月雅継」※○数字は対戦日の暫定順位。
同じ麻雀なのだが、A1リーグの戦いとA2リーグの戦いは全く別物だと言われている。素人である筆者が巧く説明は出来ないが、A1は相手の長所を消しつつ、マイナスを増やさない事に重きを置いて戦う事を重視しているように思う。一方、A2は兎に角、自分のスタイルを全面に出して、降級よりも昇級を目指す(ポイント叩き出す)事を重視しているように思う。
簡単に言えば、A1リーガーはA1に居続ける事を主眼に置いており、A2リーガーはB1へ降級するリスクを背負ってでもA1に昇級することに主眼を置いているのだろう。
また、BリーグとAリーグには分厚い壁があり、B1リーグからA2リーグに昇級した選手が初年度に苦しむ姿は毎年見られる光景でもある。
そして、今回の対戦者の仁平・望月はA1経験者で前期にA2に降級。古橋・客野は今期B1からの昇級組である。
仁平・望月は前期A1リーグでの不調から抜け出せず、A2にも対応出来ずにいる格好となり、古橋・客野は昇級の勢いだけではA2の壁を越えられて居ない格好だ。
ポイント的には望月が相当苦しい格好でほぼ降級決定のポジション。仁平は既に最終節を終えたダンプ大橋の上にいることから大負けしなければ安泰と思われるポジション。実質的にはボーダーの古橋vs客野の一騎打ちと思われたが、結果は1回戦2回戦を連勝した古橋が安全圏に早々に抜けだし、ほぼ客野と望月が降級と思われたが、最終節最終戦の南3局で客野が仁平を捲り残留を決め、仁平・望月の降級がほぼ決定した格好となった。
※まだ、残り2卓があるため、上位者が役満などを振り込むなどして大きくポイントを減らすと降級圏の選手も浮上する可能性はある。一応、8名が対戦を残しているので、最大6名が降級圏内にポイントを減らす可能性はあるのだ。(恐らく天和をアガルより低い確率だろうが…)
望月雅継そして対局を終えた選手を迎えて感想戦を行った際に、望月が鳳凰戦リーグからの引退を発表したのだ。
その理由は
望月雅継オフィシャルブログ「プロ連盟静岡支部長の負けちゃう麻雀
を是非見て欲しい。

いち視聴者であり、麻雀ファンで有り、連盟ファンである筆者からみれば、毎週とは言わないが月に1~2度静岡から自家用車で東京に来て対局して、その日に静岡に帰る競技者として生活は、精神的・肉体的・経済的に負担だろうと思う。
しかも、中部本部があるにも関わらず、彼とその先人達の尽力で、静岡に支部が出来て、支部長と言う立場から若手の指導・育成なども行っている。更に、自身が経営する麻雀店もある。多忙するぎる。
静岡支部出身者は猿川・古橋と若手もAリーグにまで育っていること。女流では池沢麻奈美が夕刊フジ杯で女王を射止め、第15回の女流モンド杯を優勝するなど大活躍しているのも、リーグ戦からの引退を決めることが出来る一因だったかもしれない。

最高峰のリーグで戦うプロのその集中力は尋常では無い。
自分以外の3人の対局者の息づかいや一挙手一投足に神経を尖らせ、ツモ切り・手出しの確認と記憶。自分の手牌と全員の捨て牌からの山読み・手牌読み。そして3者との距離感。
プロなら当たり前と言われるかもしれないが、やはり尋常では無いと思う。だからこそ、画面からでは放銃やむなしと思える牌が止まったり、逆に無筋を切り飛ばしてアガリをもぎ取ったり出来るのだろう。
そうした極限の麻雀対局には望月プロは多忙すぎるのだ。





また、日本プロ麻雀協会に所属の人気女流プロである「水城恵利」さんも麻雀プロを引退すると発表している。
彼女は野口恭一郎賞女性部門優勝という立派なタイトルを獲得している実力もあるプロである。
水城恵利の「麻雀は筋書きのないドラマだ。」
女流麻雀プロ 水城恵利の部屋
男性プロより稼げると言われる女流プロも本当の意味で麻雀プロとして、雀荘勤務では無く雑誌の取材やTV対局、雀荘のイベントやゲストなど、麻雀一本(パチスロやパチンコ含む)で稼げているのはほんの一握りの人気実力共にトップのプロだけだろう。
雨後の竹の子のように、若さとちょっと可愛いだけで、プロテストを合格して麻雀プロとして出てくるが、そんなに簡単に食べていける世界では無い。まぁキャバクラ勤めとの掛け持ちや、大手麻雀チェーン店の専属プロとして勤務することで、食べるには困らない程度だとは聞いてます。
ある程度名の知れた女流プロですら、OLとの「二足のわらじ」でプロ活動を続けているのが現状である。

競技麻雀・健康麻雀が社会的な地位を一定程度確保し、男性女性に限らず、麻雀プロが一日も早く社会的に認められる存在となる事を切に願うばかりである。
それには、業界全体が健全化に自助努力し、乱立するプロ団体が一つになる事が先決なのかもしれない。

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第1回モンド杯チャレンジマッチ

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『MONDO TV 麻雀プロリ-グ』の大人気タイトル「モンド杯」への出場権を得るために、8名の若手雀士が己の持てるすべてを、2戦のスプリント勝負にかける!!

これまで「女流モンド杯」では定番となり、更に面白くなったチャレンジマッチを2016-2017シーズンの「モンド杯」でも導入!!
前年度の「モンド杯」予選落ち4名と、成長著しい若手世代(※木原プロが若手とは言えないけど…。)のプロ雀士たちより選抜された4名の計8名での入替戦です。

【出場プロ】
(予選落ち枠)
水巻渉(最高位戦)・藤崎智(連盟)・渋川難波(協会)・滝沢和典(連盟)
モンドチャレンジマッチ 水巻渉(最高位戦日本プロ麻雀協会) 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)渋川難波(日本プロ麻雀協会) 滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)

(チャレンジ枠)
木原浩一(協会)・石井一馬(最高位戦)・山口大和(連盟)・柴田吉和(連盟)
モンドチャレンジマッチ チャレンジ枠 木原浩一(日本プロ麻雀協会) 石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会) 山口大和(日本プロ麻雀連盟) 柴田吉和(日本プロ麻雀連盟)
実況:梶本琢程 ナビゲーター:佐々木寿人 解説:井出康平

【見所】
出場雀士8名を抽選でA卓、B卓のふたつに分け。各卓2回戦を行って2戦のトータルポイントトップ者各1名のみが、第17回モンド杯への出場権を獲得するスプリント勝負だが、モンドルールは25,000点持ちの30,000点返しのトップオカ(トップ賞)があるルールだけに、素直に2連勝すれば別だが、2半荘目は順位操作など複雑な条件が入る。
スプリント勝負なので手が入った選手が勝ちやすいのは当然だが、守りに入らず攻めきる麻雀を打てるかどうかが鍵になりそう。
実況は安定の梶ヤン。ナビゲーターと解説の役割分担がわからないが、モンドを獲った事のある後輩に常に上から目線の寿人がどう対応するかが対局以外では見物かもしれない。

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第一回麻雀プロ団体日本一決定戦

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麻雀プロ団体日本一決定戦
大会概要
日本国内における数十年の麻雀プロの歴史の中で、 不幸にも複数の団体に分かれてしまった麻雀プロ団体・・・。
果たして、「日本で一番強いプロ麻雀団体は、どこだ!?」そのシンプルな問いに答えるため開催される、 これまでにはなかった形式の麻雀プロ団体対抗戦です。
大会名称 :麻雀プロ団体日本一決定戦
主催   :株式会社サイバーエージェント

主なルール
○東南戦。
○喰いタン・後ヅケあり。
○切り上げ満貫。
○時間打ち切り80分 ※80分を経過した局の”次の局”を最終局とする
○30,000点持ちの30,000点返し。順位点10,000点—30,000点。
※同得点の場合、順位は上家優先。
○一発、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり。
○途中流局なし(九種九牌、四風連打、4人リーチ等)。
○ラス親のアガリ止めなし。
○ハコ割れ終了なし。
○ダブロン、トリプルロンなし。
○役満は純粋な複合に限り、ダブル、トリプル等認める。
※数え役満はない

参加プロ団体(50音順):
RMU
「真の麻雀プロを作る」という理念のもと、連盟から脱退した多井隆晴らのトッププロ達によって2007年に設立された。
今回の出場団体の中では、最小規模とされるが、麻雀日本シリーズなど数多くのタイトルを獲得し「現役最強」との呼び声も高い代表の多井が自ら出場する他、阿部孝則・河野高志など実力者揃いの布陣は、破壊力満点。
団体設立から10年、少数精鋭主義で牙を磨く中ようやく巡ってきたこのチャンスで「ジャイアントキリング」に臨む。
阿部孝則・多井隆晴・河野高志・谷井茂文・岡澤和洋・松ヶ瀬隆弥・江澤陽一・岸辺智彦
RMUグラフ
阿部孝則・多井隆晴・河野高志・谷井茂文
岡澤和洋・松ヶ瀬隆弥・江澤陽一・岸辺智彦

最高位戦日本プロ麻雀協会
団体としての歴史は、1976年に竹書房により創設されたタイトル「最高位戦」を、1985年より選手たちが自主運営として引き継いで開催することになったことに始まる。
日本プロ麻雀連盟や麻将連合-μ-・日本プロ麻雀協会などの団体は、いずれも竹書房運営時の最高位戦に参加していたプロが袂を分かつ形で設立した団体である。
今回の選抜メンバーは、現最高位の近藤誠一をはじめ、最高位4回獲得の金子正輝・村上淳など「ほぼ最強のメンツが揃った(水巻渉 談)」重厚な布陣である。
幾多の困難を乗り越えて歴史と伝統を築いてきた「最高位戦」は、そのプライドと意地を賭けて決戦の舞台に臨む。
近藤誠一・石井一馬・金子正輝・平賀聡彦・村上淳・石橋伸洋・水巻渉・佐藤聖誠
最高位戦グラフ
近藤誠一・石井一馬・金子正輝・平賀聡彦
村上淳・石橋伸洋・水巻渉・佐藤聖誠

日本プロ麻雀協会
2001年に最高位戦から多くの若手が移籍する形で創設。
そのフレッシュさが多くの所属会員を呼び込み、僅か10年あまりで最高位戦を超える大所帯となった。
今回は現雀王の木原浩一がチームキャプテンを兼ね必勝を期しており、タイトル戦や放送対局での活躍も多い団体の強力2トップゼウス鈴木たろう・ファンタジスタ鈴木達也の「ダブル鈴木」をはじめとする協会トッププレイヤーが出場選手に名を連ねる。
未だ新興団体と見られることの多い「協会」だが、最先端の戦術を駆使して決戦に勝利し、新時代の盟主を目指す。
木原浩一・鈴木たろう・伊達直樹・金太賢・鍛冶田良一・鈴木達也・小倉孝・吉田基成
協会グラフ
木原浩一・鈴木たろう・伊達直樹・金太賢
鍛冶田良一・鈴木達也・小倉孝・吉田基成

日本プロ麻雀連盟
1981年に「ミスター麻雀」小島武夫が初代会長となり設立された。
現在あるプロ団体の中で所属人数がもっとも多く、ベテランから女流・新鋭まで有名プロを多数擁している最大手の団体。
今回の参加選手では、現鳳凰位の勝又健志のほか、十段位・鳳凰位各3回の瀬戸熊直樹、モンド杯3回獲得の攻めダルマこと佐々木寿人・2015最強位の前田直哉など様々な大会のタイトルホルダーが居並び、「層が厚く、分野ごとのスペシャリストがいて、そのレベルがかなり高い(白鳥翔 談)」布陣といえる。
絶対的な自信を持って臨む連盟は、王者であることを証明すべく決戦に降り立つ。
勝又健志・藤崎智・瀬戸熊直樹・内川幸太郎・猿川真寿・佐々木寿人・白鳥翔・前田直哉
連盟グラフ
勝又健志・藤崎智・瀬戸熊直樹・内川幸太郎
猿川真寿・佐々木寿人・白鳥翔・前田直哉

実況:小山剛志/解説:馬場裕一・梶本琢程
ゲスト解説:忍田幸夫(麻将連合μ)・三原孝博(麻将連合μ)・小林剛(麻将連合μ)
協力:株式会社竹書房・株式会社RTD・厨子王株式会社・大洋技研株式会社

番組放送概要
Abema TV 『第一回麻雀プロ団体日本一決定戦』 

①第1節
放送日程:2016年8月11日(木)
放送時間:午後3時30分~夜11時(予定)

②第2節
放送日程:2016年8月25日(木)
放送時間:午後4時~夜11時(予定)

③第3節
放送日程:2016年9月13日(火)
放送時間:午後4時~夜11時(予定)

④第4節
放送日程:2016年9月25日(日)
放送時間:午後2時30分~深夜0時(予定)

放送チャンネル:麻雀チャンネル
番組表URL:https://abema.tv/channels/mahjong/slots/P3gzsz1gEJP

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第1回モンド新人戦

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次世代を担う新人プロによる第17回モンド杯へのたった1つの出場権をかけたサバイバルマッチ!!
新人プロとは35歳以下のモンド杯未出場者!
【出場プロ】
第1回モンド新人戦
※画像左上から
尻無濱航(協会)・木暮智貴(連盟)・内川幸太郎(連盟)・竹内元太(最高)
蛯原朗(連盟)・秋葉啓之(最高)・三田 信也 晋也(連盟)・鈴木優(最高)

実況:梶本琢程 解説:馬場裕一、滝沢和典



予選会から総合ポイントを争い勝ち残った8名による、たった1枠を賭けた熾烈なサバイバルマッチ。
出場選手は殆ど名前を聞かない全国レベルでは無名に近いプロ達。
出場の8名で多少名前が売れているのは、最強戦にも出場経験のある鈴木優プロと連盟ファンであればA2リーグに所属している内川幸太郎プロぐらいであろう。
数多くの麻雀番組が次々と誕生しているが、その中でもメジャー級なのはなんと言ってもモンド杯でしょう。

過去にほぼ無名だった井出康平プロが「野口恭一郎賞」で優勝してモンド杯への出場枠を獲得し、その後にモンド杯を制し一躍有名になった事もあり、新人プロにとっては一気に全国レベルに認知されるためには、是が非でも手にしたい出場枠であろう。

どれ程までに必死に勝利への執念を見せることが出来るのか?それを見せたプロがタイトルを手にできるのだろう。

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麻雀最強戦2016男子プロ代表決定戦 因縁の対決

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ニコニコ生放送はこちらから登録可能

日本で一番麻雀が強いものを決める戦い「麻雀最強戦」は数々のテーマで行われる。今回は男子プロ代表決定戦『因縁の対決』
日本プロ麻雀連盟(連盟)から多井隆晴、阿部孝則、河野高志らトッププロがこぞって抜けたのは約10年前の2006年だった。

彼らは土田浩翔(現在は最高位戦)らと日本麻雀機構を設立するが、様々な事情から土田が抜け、その後麻雀プロ団体「RMU」を立ち上げ現在に至る。

一方トップ選手が抜けた連盟は大きな痛手を受けたモノの、暴君(瀬戸熊直樹)、忍者(藤崎智)、イケメン(滝沢和典)、攻めダルマ(佐々木寿人)など新たに個性豊かなスター選手を排出しメディアに露出。

一方でRMUとは完全に断絶状態が続いた。
あの事件から10年の時を経て、会長が交代するなど様々な事情により連盟はRMUと同じ大会に出ることを容認。
そして今回の因縁の対決に至る。
連盟vsRMU、団体の因縁を超え、勝つのは誰だ!?

【出場者】
【A卓】瀬戸熊直樹(連盟)vs藤崎智(連盟)vs河野高志(RMU)vs阿部孝則(RMU)
【B卓】古川孝次(連盟)vs前原雄大(連盟)vs多井隆晴(RMU)vs谷井茂文(RMU)
最強戦2016因縁の対決
【実況解説】小山剛志・森山茂和・馬場裕一
 
A卓、B卓の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。
上位二人が決勝卓に進み決勝も半荘一回勝負で優勝者が男子プロの代表として12月11日に行われる麻雀最強戦2016決勝ファイナルに進むことができる。
この模様はニコニコ生放送で生放送されるとともに、後日、近代麻雀で報道され、DVD化もされる。

【見所】
最強戦は基本的に半荘1回勝負なだけに、その日の調子(配牌と自摸)に結果が左右される。どれだけ実力が高かろうが、放銃を神業のように回避しようが、好調者が高打点を自摸り上がってしまう状況が続けば、そのままゲームセットになってしまう。
ただ、今回のメンバーはそうした好調者を安易に走らせる事はしないだろう。
仕掛けなどを駆使して、好調者の高打点や親番の連荘を阻止して自分が勝ち上がる可能性を最大化するだろう。
そうした水面下の心理戦も含めて楽しみたい対局になるだろう。

麻雀最強戦とは、近代麻雀(竹書房)が主催する唯一の麻雀大会である。
第一回大会は1989年に行われ、そのときの優勝者は漫画家の片山まさゆき。
参加者は全団体の麻雀プロと著名人、さらに全国2500名以上のアマチュアが参加する日本最大規模の麻雀大会。
各部門で予選を行いその勝者と現役のプロのタイトルホルダーが年末の決勝ファイナルに集結、そこで真のナンバー1が決まる。
2014年に著名人代表枠で優勝しファイナルに進んだ「藤田晋」氏が優勝したことを切っ掛けにサイバーエージェントが社長
2015年麻雀最強位は前田直哉。

この番組はB卓の東1局まで無料放送です。

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麻雀最強戦2016プレミアトーナメント極限の攻戦&決勝戦

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麻雀最強戦のファイナル出場枠を賭け新たなトーナメントが新設された!
その名も「麻雀最強戦2016プレミアトーナメント」
4ヶ月に渡り毎月1回行われるこの大会は、各回ごとにテーマが設けられ、そのテーマに沿った雀士が登場しナンバー1を争う。
そしてその優勝者が集まり決勝戦を行い真の「プレミアトーナメント優勝者」が決まる。
優勝者にはプレミアトーナメント優勝の称号と賞金、そして12月11日に行われる麻雀最強戦2016ファイナルへの出場権も与えられる。
第4弾のテーマは「極限の攻戦」
守備を忘れた超攻撃型のプロたちが、大打撃戦を見せる!


と言う謳い文句で集められた8名だが、いずれのプロも確かに攻撃型ではあるが、守備力も相当高いのは言うまでも無く、決して守備を忘れて居る訳では無い。
自分の手牌とリスクのバランスが絶妙で、「行く!」と決めたら無筋であろうが、ドラであろうが全力で勝負に出る攻防が見物!
更にこの8人の中で紅一点の和久津プロが男子プロ7人の中に入っても全く違和感の無い事が凄い。
【出場者】
【A卓】
前原雄大(連盟)vs和久津晶(連盟)vs鈴木優(最高位戦)vs森下剛任(連盟)
麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・極限の攻戦A卓 前原雄大 和久津晶 鈴木優 森下剛任
【B卓】
佐々木寿人(連盟)vs井出康平(連盟)vs村上淳(最高位戦)vs山井弘(連盟)
麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・極限の攻戦B卓 佐々木寿人 井出康平 村上淳 山井弘
★井出康平プロは肖像権の問題により代替え画像となっておりますw
A卓、B卓 の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。上位二人が決勝卓に進む。決勝も半荘一回勝負を行い、その優勝者が「極限の攻戦」代表として、その直後に行われるプレミアトーナメント決勝に進むことができる。
約1時間30分の休憩を挟み決勝。


【プレミアトーナメント決勝】
無法の哭き優勝・小林剛
修羅の道優勝・池沢麻奈美
豪傑大激突優勝・藤崎智
極限の攻戦優勝者・当日決定
麻雀最強戦2016プレミアトーナメント・プレミアトーナメント決勝 小林剛 池沢麻奈美 藤崎智
決勝は各回の勝者が半荘1局勝負!
現役プロなので、いきなりの勝負でも面白い対局になりそうだが、それでもヨーイドンの勝負は当日卓について戦っていたプロが若干有利のような気がしますが、スーパーデジタルの小林pは全く気にしないでしょう。
修羅の道で名だたる男子プロを打ち破って優勝し、先日の女流モンドチャレンジマッチでも勝ち上がって絶好調の池沢pは注目。
安定の藤崎pは最近全く忍ばずリーチ攻撃を仕掛けているので、小林pとの対局は面白いと思う。

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【連盟】第33期鳳凰戦A2リーグ第2節B卓

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櫻井秀樹vs和久津晶vs麓征生vs白鳥翔
第33期鳳凰戦A2リーグ第2節B卓_櫻井秀樹vs和久津晶vs麓征生vs白鳥翔
実況:古橋崇志
解説:猿川真寿

第33期鳳凰戦A2リーグは第2節のB卓に入った。
第1節で70pオーバーのプラス、先日の麻雀マスターズ連覇と絶好調の白鳥が登場。
櫻井元十段位は初戦マイナスと最近の調子の悪さが表れているのだろうか?巻き返しを狙いつつライバルでもある白鳥のプラスを削りたいだろう。
今季A2リーグで初めて戦う和久津・麓の2名は初戦が好対照となったが、今季の昇級4人で初戦プラスは和久津だけとなった最大の要因は、和久津だけが自分の雀風を変える事無くA2リーガー相手に挑んだ!と言う事が結果に繋がった可能性が高い。他3者は肝心な所でよそ行きの麻雀になってしまった感じがある。
初戦プラスした和久津がG1タイトルホルダーの櫻井・白鳥相手に超攻撃的なアマゾネススタイルで挑むことが出来るか?麓は自分の雀風を貫く事が出来るか?

白鳥は勿論だが、和久津も2節をプラスすれば昇級争いを見据えた戦いが今後出来る。
一方、麓は当然だが櫻井も2節もマイナスとなると、降級争いを考える事になるので、是が非でもトータルプラスで終わりたい。
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更に、先日瀬戸熊pにタメ口で話をした実況の古橋pの処遇にも注目です。
なお、瀬戸熊pにタメ口を言い放った衝撃のシーンは↓↓↓

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