アーカイブ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月12日(24/90)終了時

LINEで送る
Pocket

全90戦中24試合が終了した大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンの2021年11月12日終了時の成績です。

暫定首位の風林火山は相変わらず絶好調の勝又が個人3連勝・4連勝となり、チームも3・1・1・2と盤石で500pに迫る480.7pと盤石。システムや対局する選手も強力なので楽観視は出来ませんが、トータルポイントの余裕が打牌選択にも余裕が出るので、レギュラーシーズン通過は確定と言えるかもしれません。

KONAMIは伊達が個人2勝目を大きなトップで取ったことで、若干ポイントを減らしたモノの、暫定2位をキープ。

ABEMASは白鳥が今期初トップを獲り、残す派日向のみとなった。日向は個人成績でも暫定30位と苦しんでいる。

ジャンプアップしたのはトータルポイントはマイナスながら暫定4位まで回復したドリブンズ。前週から続くチーム4連勝で1・1・2・2で159.2pの荒稼ぎ。絶不調だった村上が今季初トップで涙の勝利者インタビューは心に残る。因みにチーム内最上位は丸山で今季ラス無しの3・1・1・2で3シーズン目にしてやっとMリーグの舞台で本当の意味で戦える状態になった印象。

サクラナイツはエースの内川と、岡田が未だに今季トップ無し。内川は2・4・3・4・4とドリブンズの村上に並ぶくらい不調。それでも昨シーズン不調だった沢崎が個人3勝目を獲得するなど、沢崎と堀の2人で耐えている状態。

パイレーツは瑞原が今季初トップを獲得。しかも、今季は未だにマイナス無しの2・2・2・2・1はお見事。一方で絶対的な安定感と信頼感がある小林がチーム内で最下位と本調子では無い感じなのが気掛かり。

チームとして絶不調なのは雷電とフェニックスの2チーム。

雷電は11/2の第①試合で瀬戸熊が取った以降7試合トップ無し。

フェニックスは10/29第①試合の魚谷のトップ以来、9試合トップ無しで近藤の2着以外は全て逆連帯となっており、借金が増え続けている。東城も97.2pの鮮烈な初トップの方が印象が強かったが、直近3連続ラスとなっており恵まれていない。2週間登板が無い茅森が鍵を握っている気がします。

LINEで送る
Pocket

【連盟】第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓

LINEで送る
Pocket



第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓
※ベスト16となっているが、麻雀は4人で対戦(対局)するのが基本なので実質は準々決勝(クォーターファイナル)となります。

対戦者:藤崎智(八段)vs滝沢和典(七段)vs山井弘(七段)vs野方祐介(四段)
実況:日吉辰哉
解説:猿川真寿
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:5回戦を行い上位2名がベスト8(準決勝)進出
※所謂、トーナメント形式の2着取り

見所
毎年とは言わないが、なにかと話題を振りまく連盟の十段戦。
(その殆どがホーリーこと堀内正人プロ(フリー)絡みの事件ではあります・・・・。)
まぁそうした事は脇に置いておくとして、準々決勝B卓も面白い4人の対戦となりました。
藤崎智プロは言わずと知れた「麻雀忍者」の異名・愛称を持つ超守備型の面前手役派でダマテンを多用し確実に和了をモノにする雀士。
滝沢和典プロは現在の競技麻雀ブームの火付け役的存在で麻雀界の「タッキー」と呼ばれるイケメン雀士。雀風は藤崎プロに近い守備型ながらTV対局など”ここ一番”に滅法強いタイプ。
山井弘プロはオフェンスマスターと呼ばれるほどの攻撃型雀士。現世界リーチ麻雀選手権チャンピョンでもあります。
そして、こう言っては失礼かもしれないが、全く無名の野方祐介プロ。
A卓では初段戦から勝ち上がったプロがベスト16まで残ったように、麻雀というゲームの性質上、トーナメント戦ではこうした「運」を味方に付けたプロがあれよあれよという間に勝ち上がってくることはよく起こります。
麻雀は「読み」が大事なるゲームですが、待ち読み・手牌読み・山読みの他に人読みと言う対戦者の雀風がインプットされて居るからこそ対応出来る部分もありますが、無名で下位リーグに所属しているプロは上位リーグで戦うプロとは対戦実績がないので、上位プロの武器である人読みが一つ無くなっている状態で、勢いがある無名プロがジャイアントキリングを見せることは往々にして起こりえるのです。
ただし、それには牌効率や手順・手筋など基本部分で出来るだけミスを犯さないこと。そして常に戦う姿勢で対戦する事が大事になるでしょう。

実況は中々の「美声」でもある日吉辰哉プロ。某国営放送のアナウンサーっぽい固いイメージですが・・・・。
解説は起きているのか寝ているのかイマイチ分からないときがある猿川真寿プロです。

LINEで送る
Pocket


【連盟】第5期麻雀グランプリMAX ベスト16D卓

LINEで送る
Pocket



放送日:2015/03/11 16:00~
ニコ生(日本プロ麻雀連盟チャンネル)有料放送
※全てを視聴するには入会が必要です。https://secure.ch.nicovideo.jp/bylaw/ch2573234

【対局者】http://nico.ms/lv210966158
山井弘(現世界チャンピオン)vs清原継光(現王位)vs佐々木寿人vs近藤久春
麻雀TV対局 グランプリMAX_Best16D 山井弘 清原継光 佐々木寿人 近藤久春
【実況】日吉辰哉 【解説】滝沢和典
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:半荘5回戦で上位2名が勝ち上がり

【麻雀グランプリMAXとは】
昇段の判定に用いられているポイントをランキング化し、ランキング上位者と現タイトルホルダーなどが闘う今年度を締めくくるタイトル戦
詳しくはこちら↓
http://www.ma-jan.or.jp/title-fight/gp.html

対局の見所・勝ち抜け予想
タイトルホルダー2名にA1とA2リーガーの戦いとなりました。惜しくもA1昇級を逃した佐々木pがBest32で役満を和了って勝ち残っているので、勢いは佐々木pかと思いますが、解説が滝沢pなので少しアヤが出そうでもあります。
チャンプ山井は世界チャンピョンになってから調子を落としA2から降級しているので、調子はイマイチと見ます。G1タイトルである現王位の清原pも攻撃型の山井pと佐々木pが相手だけに苦しい展開が予想できそうです。ここは近藤pの安定した力が観られる戦いになりそうです。
本命◎は、安定した力を出せる「近藤p」
対向〇は、勢いがある「佐々木p」

LINEで送る
Pocket


【連盟】第5期麻雀グランプリMAX ベスト16C卓

LINEで送る
Pocket



放送日:2015/03/09 16:00~
ニコ生(日本プロ麻雀連盟チャンネル)有料放送
※全てを視聴するには入会が必要です。https://secure.ch.nicovideo.jp/bylaw/ch2573234

【対局者】
櫻井秀樹(現十段位)vs西島一彦(現麻雀マスターズ)vs瀬戸熊直樹(前十段位)vs吾妻さおり(現女流桜花)
麻雀TV対局 グランプリMAX_Best16C卓 櫻井秀樹 西島一彦 瀬戸熊直樹 吾妻さおり
【実況】日吉辰哉 【解説】ともたけ雅晴
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:半荘5回戦で上位2名が勝ち上がり

【麻雀グランプリMAXとは】
昇段の判定に用いられているポイントをランキング化し、ランキング上位者と現タイトルホルダーなどが闘う今年度を締めくくるタイトル戦
詳しくはこちら↓
http://www.ma-jan.or.jp/title-fight/gp.html

対局の見所・勝ち抜け予想
第5期のGrand Prix MAX Best16の対局では、現役タイトルホルダー3名に連盟では「絶対王者」的な存在の瀬戸熊pの4名となりある意味で豪華な顔ぶれとなったが、実力的には鳳凰位戦プロリーグでは唯一A1リーガーである瀬戸熊pが抜けているように思える。
ただ、十段位を失い無冠なので、来季に向けてタイトルホルダーになって置きたいと思う気持ちはあるでしょうから、そうした事が裏目に出なければ良いと思います。ただ、一時期からすれば完璧では無いにせよKKTも出るまでに復調してきているので楽しみです。

若干、精神面で揺れる可能性が高い吾妻pが気になるところではあるが、まだ2着取りであるので平常心で戦えると思われる。
西島pの麻雀は昨年のマスターズで観ただけですが、バランス型だとは思います。どうしても昨年の「第1回リーチ麻雀世界選手権」に出場(パリに行きたかっただけかも・・・)したい!との思いで、出場権であったマスターズ決勝進出を果たし、優勝そのものは無欲だったと言う。今回のグランプリMAXもマスターズのシードを貰ってのBest16ですから、一番無欲かもしれません。

櫻井pは瀬戸熊pなどを破って十段位獲得なので実力は十分でしょう。サラリーマン雀士であるので十段位だけでなくマスターズも獲れれば、様々なトーナメント方式のオープンタイトル戦でシードを得やすいので、リーグ戦に集中する為にも獲得したいと考えていると思います。

本命◎は、実力的に抜けている「瀬戸熊p」
対向〇は、調子が落ちていない「吾妻p」

LINEで送る
Pocket


第5期麻雀グランプリMAX ベスト16B卓

LINEで送る
Pocket



第5期麻雀グランプリMAX ベスト16B卓
http://nico.ms/lv209885094
対戦者:藤崎智vs森山茂和vs荒正義vs勝又健志
実況:日吉辰哉
解説:佐々木寿人

見所
鳳凰位連覇はならなかったが、最終戦オーラスまで可能性を残し、オーラスに逆転の手を作り聴牌をいれるしぶとさを持つ「麻雀忍者」こと藤崎智。
アトミックリーチが炸裂すれば手が付けられない攻撃型の連盟会長の森山茂和。
北海の荒法師の異名を持つ攻撃型ならが、相手のダマテンもビタ止めする危機察知能力が高い荒正義。
麻雀IQ220とも言われ牌理や牌効率を重視するデジタルタイプながら、流れも読める勝又健志。
森山プロは会長職に就いたことからリーグ戦に参加していないが、今でもAリーガーの実力はあると思われ、全員Aリーガーの面白い戦いとなりそうである。
全員が面前手役重視タイプなので局面が遅くなる可能性が高く、手役を作る手順を学ぶには最高のメンツと思われます。

LINEで送る
Pocket


【連盟】第5期麻雀グランプリMAX~ベスト16A卓~

LINEで送る
Pocket



第5期麻雀グランプリMAX~ベスト16A卓~
ニコ生 2015/03/02 16:00開始~ http://nico.ms/lv209883863
対戦者は恐らく、森山茂和vs滝沢和典vs猿川真寿vs仁平宣明
実況:日吉辰哉
解説:未定
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:半荘5回戦で上位2名が勝ち上がり
【麻雀グランプリMAXとは】
日本プロ麻雀連盟独自の昇段の判定に用いられているポイントをランキング化し、ランキング上位者と現タイトルホルダーなどが闘う今年度を締めくくるタイトル戦です。
詳しくはこちら↓
http://www.ma-jan.or.jp/title-fight/gp.html
※この放送は一部のみ無料で視聴する事ができます。
全編を視聴するには日本プロ麻雀連盟チャンネルへの入会【月額540円】が必要です。
日本プロ麻雀連盟チャンネルへの入会はこちらから↓
https://secure.ch.nicovideo.jp/bylaw/ch2573234

麻雀 連盟 グランプリマックス Best16

LINEで送る
Pocket