アーカイブ | 7月 2015

【連盟】第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓

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第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓
※ベスト16となっているが、麻雀は4人で対戦(対局)するのが基本なので実質は準々決勝(クォーターファイナル)となります。

対戦者:藤崎智(八段)vs滝沢和典(七段)vs山井弘(七段)vs野方祐介(四段)
実況:日吉辰哉
解説:猿川真寿
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:5回戦を行い上位2名がベスト8(準決勝)進出
※所謂、トーナメント形式の2着取り

見所
毎年とは言わないが、なにかと話題を振りまく連盟の十段戦。
(その殆どがホーリーこと堀内正人プロ(フリー)絡みの事件ではあります・・・・。)
まぁそうした事は脇に置いておくとして、準々決勝B卓も面白い4人の対戦となりました。
藤崎智プロは言わずと知れた「麻雀忍者」の異名・愛称を持つ超守備型の面前手役派でダマテンを多用し確実に和了をモノにする雀士。
滝沢和典プロは現在の競技麻雀ブームの火付け役的存在で麻雀界の「タッキー」と呼ばれるイケメン雀士。雀風は藤崎プロに近い守備型ながらTV対局など”ここ一番”に滅法強いタイプ。
山井弘プロはオフェンスマスターと呼ばれるほどの攻撃型雀士。現世界リーチ麻雀選手権チャンピョンでもあります。
そして、こう言っては失礼かもしれないが、全く無名の野方祐介プロ。
A卓では初段戦から勝ち上がったプロがベスト16まで残ったように、麻雀というゲームの性質上、トーナメント戦ではこうした「運」を味方に付けたプロがあれよあれよという間に勝ち上がってくることはよく起こります。
麻雀は「読み」が大事なるゲームですが、待ち読み・手牌読み・山読みの他に人読みと言う対戦者の雀風がインプットされて居るからこそ対応出来る部分もありますが、無名で下位リーグに所属しているプロは上位リーグで戦うプロとは対戦実績がないので、上位プロの武器である人読みが一つ無くなっている状態で、勢いがある無名プロがジャイアントキリングを見せることは往々にして起こりえるのです。
ただし、それには牌効率や手順・手筋など基本部分で出来るだけミスを犯さないこと。そして常に戦う姿勢で対戦する事が大事になるでしょう。

実況は中々の「美声」でもある日吉辰哉プロ。某国営放送のアナウンサーっぽい固いイメージですが・・・・。
解説は起きているのか寝ているのかイマイチ分からないときがある猿川真寿プロです。

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「アカギ」ドラマ化記念 女流プロ 鷲巣麻雀対決

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アカギ 鷲巣麻雀 高宮まり 東城りお 小笠原奈央 石田亜沙己
「近代麻雀」連載中の超人気麻雀漫画「アカギ」のドラマ化を記念した麻雀対局番組です。
BSスカパー! オリジナル連続ドラマ第3弾「アカギ」の放送を前に、日本プロ麻雀連盟所属の人気女流プロたちに、鷲巣麻雀を実際にリアル&ガチで戦っていただきます。
対局者:高宮まりプロ/東城りおプロ/小笠原奈央プロ/石田亜沙己プロ
実況:山井弘 解説:勝又健志 ゲスト:岩本仁志(「アカギ」監督)
アカギ 鷲巣麻雀 高宮まり 東城りお 小笠原奈央 石田亜沙己

鷲巣麻雀

リアル鷲巣麻雀「鷲巣麻雀編」で設定された、「アカギ」作中におけるオリジナルの麻雀ルール。基本的なルールは以下。
面子は鷲巣と対戦者が対面同士、そしてそれぞれのサポート役が各1名ずつ下家に入って計4人。
2対2のタッグ戦となるため、互いにサポーターとの間でのコンビ打ちが認められており、責任払いも無し。
同種牌4牌中3牌がガラス牌で、全員に牌が何なのかわかるようになっている。
洗牌は半自動卓で行われ、山は積まず配牌やドラ、ツモ(リンシャン牌含む)は卓の中央の穴から取り出す。
盲牌を防ぐため皮の手袋を右手に着用する。ドラ表示牌は卓の隅に設置された、牌を4個まで収められる専用の台に置かれる。
配牌の後に親がもう一牌引き、その牌をドラ表示牌とする。
単行本17巻第149話以降はドラ表示牌を最初に引いた後に配牌を行っている。
裏ドラやカンドラはそれぞれ通常の麻雀と同様のタイミングで引く。カン裏があるかどうかは不明。
山がないことによる不要な混乱を避けるため、 暗カン明カンがいくらあろうと、捨て牌の合計が70牌で流局。
鷲巣は現金、対戦者は血液を賭ける。
レートは通常血液10cc=10万円=1,000点で、持ち点は各20万点(男性成人の平均的な流出致死血量が2000ccのため)
血液は和了時や半荘終了後の清算時、点数に応じ取り戻す事が出来る。
鷲巣と対局者の間で直接点棒の授受があった場合、それとは別に同額の血液または現金を授受する、特殊なご祝儀が存在する。
どちらを受けるかは和了った側が決める。
なお、罰符については不聴・チョンボの場合これに順ずるが、供託リーチ棒には適用されない。
ノーテンの場合も支払うが、仮に鷲巣と対戦者のサポーターがテンパイしていて対戦者がテンパイしていない時は、サポーターとの授受を優先できるため、支払う義務は無い(逆の場合も同様)
半荘終了ごとに清算となる。
終了時それぞれ10-30の順位ウマと、トップにはオカとしてさらに2万点が加算される。
そして、鷲巣と対局者との点差に応じ、血や金を支払う。生き残るか鷲巣の持ち金を全て奪えば対戦者の勝ち、奪った金を得る。
死に至るまで血を失えば対戦者の負けである。
対戦者が負けた場合、それまでに得た金は全て没収される。
勝負は半荘6回。
トップのアガリ止めあり。
メインとなるのはあくまで鷲巣と対戦者の勝負であるため、互いのサポーターが箱割れしても勝負は続行する。
その場合、黒い点棒(箱下棒)で箱下清算を行う。

加えて、アカギとの勝負においては、以下の取り決めが追加された。
レートを10倍に上げる(血液2000cc=2,000万円=2万点)
半荘2回が終わった後は各回終了時に、続行か打ち切りかを鷲巣が決められる。
アカギが奪われた血液は全て戻すことなく破棄する(5回戦開始前)
誤ロン、誤ツモがあった場合、チョンボの満貫払いはアカギ、安岡のアカギ陣営ならアカギの血液を、鷲巣、鈴木の鷲巣陣営なら鷲巣の残金を、それぞれ満貫の点数分支払う(6回戦開始前)
アカギが鷲巣に順位で上回れぬ場合、その清算は金でなく必ず血液で支払う(6回戦開始前)
6回戦途中で鷲巣は資金が底を突いたため、アカギ同様に清算には血液を用いるようになり、レートはアカギと同じく100cc=100万円=1000点である。
リアル鷲巣麻雀
プレイヤーが盲牌防止用の手袋を装着している為、ツモを行う際に指先の感触では牌の表裏を判別出来ない筈だが、それによって非透明牌の表側が他家に見えてしまう等のアクシデントは劇中では発生していない。
鷲巣麻雀のルールをそのまま出来る牌は、2003年に市川屋が“三透牌”として開発、販売開始した。
また、アニメ放送開始の2005年10月から他社が「闘牌伝説 アカギ麻雀牌」の廉価バージョンを発売開始したが、こちらは当初著作者の版権を得ていなかった。
また、セガネットワーク対戦麻雀MJ4 Evolutionにおいて、「ガラス牌ルール」として、同様に同種牌4枚中3枚がガラス牌となったルールにおいてプレイ可能なモードが登場する。
アニメのDVD特典映像用に実際にプレイされた際は、透明牌を2枚に減らして撮影された。

ニコ生編の結果は・・・。
小笠原奈央pがトップ、2着・石田亜沙己p、3着・高宮まりp、そしてラスが東城りおpとなった。
血を抜けない(献血と言う方法もあっただろうが・・・)のでラスの東城りおには罰ゲームとして『お嫁に行けないほどの変顔』をシテ貰うことに。
その変顔がこちら!
タイトル:ミスパーフェクト東城りおが20kg激太りの顔!
東城りおヘン顔 東城りお変顔 東城りおが29kg激太りの顔

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