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第1回 West One Cup 優勝は田内翼プロ

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West One Cup 公式サイトhttp://west-one-cup.com/

【対局者】
田内翼(協会)×玉利一(最高位)×サイコロ太郎(協会)×友添敏之(最高位)

【実況】梶本琢程氏
【解説】村上淳プロ(最高位戦)小林剛プロ(麻将連合)多井隆晴プロ(RMU)
マツオカ株式会社ショールームより生放送。

日本オープン、發王位戦、ビッグワンカップ等、大きな大会はすべて東京での開催であり、東京以外には知名度のある大会は一つもなく、ビッグタイトルは東京だけのもので大会自体に関心のない地方の麻雀ファンも多いのが現状です。

そこで関西で完結する規模の大きな大会を開催し、関西麻雀界全体の活性化につなげると供に、地方のプロ選手に活躍の場を提供することを目的として創設いたしました。

大会名をドイツ語で「西」を意味するヴェストを冠して「ヴェストワンカップ」といたしました。

関西最大級を誇る本大会は、全国各地での店舗予選に参加する一般参加者、さらに各協力プロ団体からの参加プロ選手など合計約1000名を超える参加者で競われるオープン大会です。

【主催】麻雀普及委員会
統括責任者:木下裕章(全国麻雀業組合総連合会会長)
事務局長:一北 寛人(日本プロ麻雀協会 関西本部長)
実行委員長:飯沼 雅由(最高位戦日本プロ麻雀協会 関西本部長)

【協力・協賛】
日本プロ麻雀協会
最高位戦日本プロ麻雀協会
麻将連合
RMU
全国麻雀業組合総連合会
 大阪麻雀連合会
 京都府麻雀業組合
 四国麻雀段位審査会
マツオカ株式会社
雀サクッ
麻雀王国
スリアロCh
京都グリーン法律事務所
マーチャオグループ
麻雀界 麻雀新聞

初代優勝者は田内翼プロ(協会)となりました。
全4回戦の最終4回戦目はサイコロ太郎プロが+95.9pとリードし、3回戦目に大トップで+68.3pと友添敏之が追い上げた状況で、三着目に+17.1pの田内翼プロが続いてはいましたが、田内プロが逆転優勝するには、サイコロ太郎をラスにして、尚且つ友添プロを3着にし更に素点でリードしなければならないと言う厳しい状況で、実況も解説も「ほぼ上位2名の着順争い」と見ていたでしょう。

4回戦目にほぼ目無し状態(20万点越のトップ条件)玉利プロがそこそこ加点して、トータルトップのサイコロプロの点数が徐々に削られる展開。
オーラスの状況は、友添+81.3・サイコロ+53.7・田内+7.9・玉利▲143.9となり、田内プロは友添プロから満貫直撃かハネ満自摸条件。サイコロプロはとりあえず親満自摸条件となっておりました。
先制したのは田内プロが変則3面待ちの高目ピンフ三色ドラ1をテンパイしリーチ!自摸れば文句なし。
続いて親番のサイコロプロもテンパイし追っかけリーチ。
結果は田内プロがツモ和了で大逆転優勝となりました。
West One Cup 001

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