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再現!牌譜検証!二階堂亜樹プロ編 Vol.1

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井出康平&内川幸太郎がメインMC企画の麻雀道画より。
牌譜検証として過去に自身が打った牌譜を再現する企画。
山は全て過去に記録されている牌譜から完全再現し、対局する3者の切り出しも全く同じ。打っている当時の面子を伏せるため黒子が打っています。

牌譜は9年前2008年の第三期女流桜花決勝卓の第11回戦 南1局です。
※表示は東4局となっていますが間違いです。
連覇の掛かった決勝卓で当時はトータル2着目。トータル首位の黒沢咲プロを20p追っている状況で、現状のトータルポイントでは既に逆転している状況で果たして全く同じ打牌と和了形になるのでしょうか?

打ち手
二階堂亜樹プロ
MC
内川幸太郎プロ
山脇千文美プロ

動画中の9:08辺りで亜樹プロの顔をカメラが抜いていますが、この時点でどんな状況で何を和了ったのかは思い出し様子で、年間何百何千半荘を打っていても、思い出す事が出来るのは流石としか言えません。
恐らく、プロ棋士が棋譜をインプットしているように、彼女のようなトッププロになると、ある程度の牌譜は記憶されて居るのでしょう。
それは最近では当たり前になった対局放送後の感想戦でも、「あの時は○○だと思ったから△△を切った。」などと回答するのと同じなのでしょうね。

結果的には四暗刻自摸とはならなかったモノの記憶を頼ったのかもしれませんが、見事に白・三暗刻を自摸和了(満貫)しています。
2巡目の7899sを残して東を打ち出さないと四暗刻にならないんですねぇ。

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