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第一回麻雀プロ団体日本一決定戦

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麻雀プロ団体日本一決定戦
大会概要
日本国内における数十年の麻雀プロの歴史の中で、 不幸にも複数の団体に分かれてしまった麻雀プロ団体・・・。
果たして、「日本で一番強いプロ麻雀団体は、どこだ!?」そのシンプルな問いに答えるため開催される、 これまでにはなかった形式の麻雀プロ団体対抗戦です。
大会名称 :麻雀プロ団体日本一決定戦
主催   :株式会社サイバーエージェント

主なルール
○東南戦。
○喰いタン・後ヅケあり。
○切り上げ満貫。
○時間打ち切り80分 ※80分を経過した局の”次の局”を最終局とする
○30,000点持ちの30,000点返し。順位点10,000点—30,000点。
※同得点の場合、順位は上家優先。
○一発、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり。
○途中流局なし(九種九牌、四風連打、4人リーチ等)。
○ラス親のアガリ止めなし。
○ハコ割れ終了なし。
○ダブロン、トリプルロンなし。
○役満は純粋な複合に限り、ダブル、トリプル等認める。
※数え役満はない

参加プロ団体(50音順):
RMU
「真の麻雀プロを作る」という理念のもと、連盟から脱退した多井隆晴らのトッププロ達によって2007年に設立された。
今回の出場団体の中では、最小規模とされるが、麻雀日本シリーズなど数多くのタイトルを獲得し「現役最強」との呼び声も高い代表の多井が自ら出場する他、阿部孝則・河野高志など実力者揃いの布陣は、破壊力満点。
団体設立から10年、少数精鋭主義で牙を磨く中ようやく巡ってきたこのチャンスで「ジャイアントキリング」に臨む。
阿部孝則・多井隆晴・河野高志・谷井茂文・岡澤和洋・松ヶ瀬隆弥・江澤陽一・岸辺智彦
RMUグラフ
阿部孝則・多井隆晴・河野高志・谷井茂文
岡澤和洋・松ヶ瀬隆弥・江澤陽一・岸辺智彦

最高位戦日本プロ麻雀協会
団体としての歴史は、1976年に竹書房により創設されたタイトル「最高位戦」を、1985年より選手たちが自主運営として引き継いで開催することになったことに始まる。
日本プロ麻雀連盟や麻将連合-μ-・日本プロ麻雀協会などの団体は、いずれも竹書房運営時の最高位戦に参加していたプロが袂を分かつ形で設立した団体である。
今回の選抜メンバーは、現最高位の近藤誠一をはじめ、最高位4回獲得の金子正輝・村上淳など「ほぼ最強のメンツが揃った(水巻渉 談)」重厚な布陣である。
幾多の困難を乗り越えて歴史と伝統を築いてきた「最高位戦」は、そのプライドと意地を賭けて決戦の舞台に臨む。
近藤誠一・石井一馬・金子正輝・平賀聡彦・村上淳・石橋伸洋・水巻渉・佐藤聖誠
最高位戦グラフ
近藤誠一・石井一馬・金子正輝・平賀聡彦
村上淳・石橋伸洋・水巻渉・佐藤聖誠

日本プロ麻雀協会
2001年に最高位戦から多くの若手が移籍する形で創設。
そのフレッシュさが多くの所属会員を呼び込み、僅か10年あまりで最高位戦を超える大所帯となった。
今回は現雀王の木原浩一がチームキャプテンを兼ね必勝を期しており、タイトル戦や放送対局での活躍も多い団体の強力2トップゼウス鈴木たろう・ファンタジスタ鈴木達也の「ダブル鈴木」をはじめとする協会トッププレイヤーが出場選手に名を連ねる。
未だ新興団体と見られることの多い「協会」だが、最先端の戦術を駆使して決戦に勝利し、新時代の盟主を目指す。
木原浩一・鈴木たろう・伊達直樹・金太賢・鍛冶田良一・鈴木達也・小倉孝・吉田基成
協会グラフ
木原浩一・鈴木たろう・伊達直樹・金太賢
鍛冶田良一・鈴木達也・小倉孝・吉田基成

日本プロ麻雀連盟
1981年に「ミスター麻雀」小島武夫が初代会長となり設立された。
現在あるプロ団体の中で所属人数がもっとも多く、ベテランから女流・新鋭まで有名プロを多数擁している最大手の団体。
今回の参加選手では、現鳳凰位の勝又健志のほか、十段位・鳳凰位各3回の瀬戸熊直樹、モンド杯3回獲得の攻めダルマこと佐々木寿人・2015最強位の前田直哉など様々な大会のタイトルホルダーが居並び、「層が厚く、分野ごとのスペシャリストがいて、そのレベルがかなり高い(白鳥翔 談)」布陣といえる。
絶対的な自信を持って臨む連盟は、王者であることを証明すべく決戦に降り立つ。
勝又健志・藤崎智・瀬戸熊直樹・内川幸太郎・猿川真寿・佐々木寿人・白鳥翔・前田直哉
連盟グラフ
勝又健志・藤崎智・瀬戸熊直樹・内川幸太郎
猿川真寿・佐々木寿人・白鳥翔・前田直哉

実況:小山剛志/解説:馬場裕一・梶本琢程
ゲスト解説:忍田幸夫(麻将連合μ)・三原孝博(麻将連合μ)・小林剛(麻将連合μ)
協力:株式会社竹書房・株式会社RTD・厨子王株式会社・大洋技研株式会社

番組放送概要
Abema TV 『第一回麻雀プロ団体日本一決定戦』 

①第1節
放送日程:2016年8月11日(木)
放送時間:午後3時30分~夜11時(予定)

②第2節
放送日程:2016年8月25日(木)
放送時間:午後4時~夜11時(予定)

③第3節
放送日程:2016年9月13日(火)
放送時間:午後4時~夜11時(予定)

④第4節
放送日程:2016年9月25日(日)
放送時間:午後2時30分~深夜0時(予定)

放送チャンネル:麻雀チャンネル
番組表URL:https://abema.tv/channels/mahjong/slots/P3gzsz1gEJP

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麻雀最強戦2016男子プロ代表決定戦 因縁の対決

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ニコニコ生放送はこちらから登録可能

日本で一番麻雀が強いものを決める戦い「麻雀最強戦」は数々のテーマで行われる。今回は男子プロ代表決定戦『因縁の対決』
日本プロ麻雀連盟(連盟)から多井隆晴、阿部孝則、河野高志らトッププロがこぞって抜けたのは約10年前の2006年だった。

彼らは土田浩翔(現在は最高位戦)らと日本麻雀機構を設立するが、様々な事情から土田が抜け、その後麻雀プロ団体「RMU」を立ち上げ現在に至る。

一方トップ選手が抜けた連盟は大きな痛手を受けたモノの、暴君(瀬戸熊直樹)、忍者(藤崎智)、イケメン(滝沢和典)、攻めダルマ(佐々木寿人)など新たに個性豊かなスター選手を排出しメディアに露出。

一方でRMUとは完全に断絶状態が続いた。
あの事件から10年の時を経て、会長が交代するなど様々な事情により連盟はRMUと同じ大会に出ることを容認。
そして今回の因縁の対決に至る。
連盟vsRMU、団体の因縁を超え、勝つのは誰だ!?

【出場者】
【A卓】瀬戸熊直樹(連盟)vs藤崎智(連盟)vs河野高志(RMU)vs阿部孝則(RMU)
【B卓】古川孝次(連盟)vs前原雄大(連盟)vs多井隆晴(RMU)vs谷井茂文(RMU)
最強戦2016因縁の対決
【実況解説】小山剛志・森山茂和・馬場裕一
 
A卓、B卓の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。
上位二人が決勝卓に進み決勝も半荘一回勝負で優勝者が男子プロの代表として12月11日に行われる麻雀最強戦2016決勝ファイナルに進むことができる。
この模様はニコニコ生放送で生放送されるとともに、後日、近代麻雀で報道され、DVD化もされる。

【見所】
最強戦は基本的に半荘1回勝負なだけに、その日の調子(配牌と自摸)に結果が左右される。どれだけ実力が高かろうが、放銃を神業のように回避しようが、好調者が高打点を自摸り上がってしまう状況が続けば、そのままゲームセットになってしまう。
ただ、今回のメンバーはそうした好調者を安易に走らせる事はしないだろう。
仕掛けなどを駆使して、好調者の高打点や親番の連荘を阻止して自分が勝ち上がる可能性を最大化するだろう。
そうした水面下の心理戦も含めて楽しみたい対局になるだろう。

麻雀最強戦とは、近代麻雀(竹書房)が主催する唯一の麻雀大会である。
第一回大会は1989年に行われ、そのときの優勝者は漫画家の片山まさゆき。
参加者は全団体の麻雀プロと著名人、さらに全国2500名以上のアマチュアが参加する日本最大規模の麻雀大会。
各部門で予選を行いその勝者と現役のプロのタイトルホルダーが年末の決勝ファイナルに集結、そこで真のナンバー1が決まる。
2014年に著名人代表枠で優勝しファイナルに進んだ「藤田晋」氏が優勝したことを切っ掛けにサイバーエージェントが社長
2015年麻雀最強位は前田直哉。

この番組はB卓の東1局まで無料放送です。

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