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第19期プロクイーンは二階堂瑠美

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日本プロ麻雀連盟主催の第19期プロクイーンは、ディフェンディングのりんのなお(協会)に二階堂瑠美(連盟)・岡田桂(麻将)vs東城りお(連盟)・山脇千文美(連盟)の5人によって3日間に渡って闘牌が行われた。

初日はりんのが終始有利にポイントを重ねて、岡田がそれに続く展開となる一方で、山脇が終始リーチ合戦で負けるなど本来の鳴きを駆使した早和了の展開にも持ち込めず苦しむ状況。

二日目は、瑠美・東城が巻き返し、りんの・岡田がポイント減らす展開。山脇はこの日も捲り合いに負ける事も多く、リーチ後や勝負手の聴牌状態で当たり牌を掴むなど調子を取り戻せず、負債が膨らむ状況で一人苦しんで終了。

最終日は、瑠美が要所で和了を決めるが決定打にならず、東城・りんの・岡田の順で追撃する。

10回戦終了時に最下位者が敗退となり、11回戦・12回戦は残った4人で戦われる方式で、10回戦終了時点で最下位であった山脇が敗退となった。

最終12回戦のオーラスで優勝の可能性は暫定トップの瑠美と2番手の東城に絞られ、東城の優勝条件は、満貫ツモか満貫で和了。一発も裏ドラもあるWRCルールなら充分にチャンスのある条件で、東城がアッサリ「ピンフ・高目三色」の手を入れて、リーチ!

同巡に一発回避と東城の海底ズラし込みの鳴きを入れると、一発で東城のツモ牌が安目ながら一萬が流れる。(後日談で裏ドラが乗っていて上がれば逆転トップだった模様。ただ、ツモ切りを選択しても高目の四萬もツモ筋にあった。)

結果は、東城はツモレ流局となり二階堂瑠美が二度目のプロクイーン戴冠となった。

日向藍子の2連覇とりんのなおと3期連続で他団体プロが持っていたプロクイーンを4期ぶりに連盟プロが取り戻した格好になった。因みに、プロクイーンは主催団体である連盟の女流リーグ「女流桜花」よりも前にスタートしている。

歴代優勝者
第1期 2003年 斉藤智子(連盟)
第2期 2004年 清水香織(連盟)
第3期 2005年 二階堂亜樹(連盟)
第4期 2006年 崎見百合(協会) ※他団体プロとしては初
第5期 2007年 涼崎いづみ(最高位戦)
第6期 2008年 黒沢咲(連盟)
第7期 2009年 黒沢咲(連盟) ※大会初の連覇
第8期 2010年 石井あや(最高位戦)
第9期 2011年 和久津晶(連盟)
第10期 2012年 安田麻里菜(連盟)
第11期 2013年 二階堂瑠美(連盟)
第12期 2014年 和久津晶(連盟) ※大会最多タイのV2
第13期 2015年 童瞳(連盟)
第14期 2016年 宮内こずえ(連盟)※同一期に女流桜花を獲得し団体初のダブルティアラとなる
第15期 2017年 西嶋ゆかり(連盟)
第16期 2018年 日向藍子(最高位戦)
第17期 2019年 日向藍子(最高位戦・渋谷ABEMAS) ※史上2人目の連覇、他団体プロとしては初の連覇
第18期 2020年 りんのなお(協会)
第19期 2021年 二階堂瑠美(連盟・EX風林火山)

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第15期プロクイーン決勝の考察

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第15期プロクイーン決定戦の決勝戦は10月15日・22日・29日の3日間で行われた。
結果は西嶋ゆかりプロが初タイトル戴冠となった。
この戦いをデータで振り返ってみた。

西嶋 魚谷 山脇 宮内 清水
親番回数 33 35 32 35 27
リーチ回数 23 32 35 33 26
リーチ率 14.2% 19.8% 21.6% 20.4% 16.0%
Rツモ回数 5 11 4 8 4
Rロン回数 8 8 13 6 5
R全和了回数 13 19 17 14 9
R成功率 56.5% 59.4% 48.6% 42.4% 34.6%
ダマ回数 16 7 7 9 2
ダマ率 9.9% 4.3% 4.3% 5.6% 1.2%
副露回数 13 30 18 14 15
副露率 8.0% 18.5% 11.1% 8.6% 9.3%
ダマ・副露和了回数 13 13 9 13 5
ダマ・副露和了率 44.8% 35.1% 36.0% 56.5% 29.4%
全和了回数 26 32 26 27 14
全和了率 16.0% 19.8% 16.0% 16.7% 8.6%
全和了点数 168,600 225,800 138,800 139,900 68,400
全和了平均打点 6,485 7,056 5,338 5,181 4,886
放銃回数 8 15 7 16 26
R後放銃回数 2 3 2 6 4
R後放銃率 8.7% 9.4% 5.7% 18.2% 15.4%
全放銃失点数 22,200 72,600 60,200 75,400 124,300
全放銃平均失点 2,775 4,840 8,600 4,713 4,781

※清水は10回戦後途中敗退となったため、2半荘分加算されてません。
※ダマ:1局の中で聴牌したとしても、終局(和了および流局)時に聴牌していなければ「ダマ」とカウントしていません。
※副露:1局の中で1回でも副露を入れたら1回とカウント。2副露3副露しても1回とカウントしています。
※R後放銃:自身がリーチ後に他家に放銃した回数。
リーチが成就しなかった時の失点や供託の加点、本場の加点や失点、他家ツモによる失点は集計していません。
データの集計方法には改良の余地は多くありますが、そこはお許しください。


集計結果的に特記すべき点は
1.魚谷の副露回数(副露率)が圧倒的に多い(高い)。
2.魚谷の全和了点数が他を圧倒している。
3.西嶋の全放銃失点が圧倒的に少ない。
これぐらいだろうか?
恐らくこのデータを見ただけでは、誰が優勝したのかを見極めることは難しいだろう。特に他家のツモ上がりによる失点データが集計されていないのでわかりにくいかもしれない。
※清水の勝ちが無いことは判断できそうだが…。
優勝争いをした西嶋と魚谷のデータだけに注目しても、データ的には魚谷が優勝でも不思議では無い内容となっている。
この要因を作ったのは、5人打ちのため抜け番があることだろう。
これを知った上で結果からデータを検証すると、一つの推測は出来る。
それは『魚谷が点数を稼いでいたのは、西嶋の抜け番だったのでは無いか…。』と言うこと。
実際に3日目の9回戦で魚谷は110,000点近い得点を稼ぎ出して居たが、その卓には西嶋は居なかった。つまり、魚谷は加点はしたが、その加点によって西嶋が失点していなかったのである。3着に甘んじた山脇は大きく失点しており、魚谷と120p近いポイントが生じた。
この差が勝者の西嶋と惜しくも二位に甘んじた魚谷との結果を分けた要因では無いかと思う。
また、西嶋の放銃による失点が極端に少ない事は、他家の先制リーチや仕掛けに対して徹底して「オリ」を選択していたと誤解しがちがちだが、実際には誰よりも無筋を切り飛ばしていた。致命的な放銃による失点が無かったことも、西嶋が戴冠した要因であろうと思う。
これはデータだけはわからないことである。

今回、僅か12半荘のデータ化だったが、打ち手の特徴は結構如実に表れるのだと感じた。
西嶋はリーチ率は低いがリーチ成功率が56%と2回に1回以上はリーチをして上がっている。一方で副露率が低くダマ率が高いので、面前重視だがギリギリまで聴牌を取る麻雀だと推測出来る。それが全和了率が16%でも平均和了点数が一発裏ドラがあるルールとはいえ、6,500点弱となっている。所謂、面前重視の良形待ち高打点タイプだとわかる。
魚谷は、副露も多くリーチ率も高いので、和了に向かって全局参加型で現代流の麻雀だとわかる。
山脇は、データ的には魚谷に近いデータとなっているが、放銃による失点よりも平均放銃失点が高いことから、その半荘で致命的な失点によって、着順を落としている可能性が高い。これが初日トータルトップながら二日目三日目と失速した要因かもしれない。
宮内は突出したデータが無いが、自身のリーチ後の放銃が多いことから、勝負手を悉く空振りに終わったことが致命傷となった可能性が高い。
清水は他4人と比較ても圧倒的にダマ回数と和了回数が少なく、放銃回数が多いことから、勝負に行って負けている事が敗退の要因なのが一目瞭然である。

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第15期プロクイーン決定戦

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第15期プロクイーン決定戦の最終日は10月29日(日)14:00~
ニコ生→http://nico.ms/lv307111303?ref=sharetw
fresh→https://freshlive.tv/jpml/151143
総合成績(2日目終了時)
①西嶋ゆかり +126.6 
②山脇千文美 +59.6 
③魚谷侑未 +47.2 
④宮内こずえ ▲116.0 
⑤清水香織 ▲117.4
第15期プロクイーン最終日
実況:日吉辰哉
解説:白鳥翔・和久津晶

1日目終了時の成績は
①山脇千文美 +70.8 
②西嶋ゆかり +41.3 
③魚谷侑未 +21.8 
④宮内こずえ ▲52.2 
⑤清水香織 ▲81.7

最終日は9回戦・10回戦までの成績で最下位が脱落となる。
なお、9回戦の抜け番は西嶋ゆかり、10回戦の抜け番は清水香織となっている。

全体的に配牌もツモ牌も噛み合わないベテランの宮内と清水が苦しい。
特に清水は西嶋との直接対決が2回しかないので、他力本願となっている。宮内にしても直接対決が3半荘しか無いし240p強を逆転するのは、ルールがWRCルールなので順位ウマが15-5なので相当に厳しいだろう。
役満直撃しても順位点込みでおよそ100p縮まるが…。

9回戦でフル全ツで打つであろう清水と、それに近い状態で打つ宮内の二人が居るだけに、山脇と魚谷の二人が互いに牽制し合いながら受けに廻る展開になる気がする。
三つ巴でも立ち回れる魚谷と、一対一にしたい山脇。考え方が違う二人が9回戦にどの着順・点数で終えるのか?これが案外決め手になりそうである。

ポイント状況的にも抜け番でも、西嶋が有利ではあるが、桜花など数多くのタイトルを取っていて、タイトル戦の決勝・最終日を何度も経験している魚谷の場慣れはアドバンテージだろう。山脇は飄々とした話し方などでタイトル戦などにはそれ程思い入れ無さそうに見えるが、一昨年の夕刊フジ杯で女王の座を99.9%手中に収めていた状況からの大逆転をされて悔し涙を流した過去があり、最近メキメキ成長しており侮れないだろう。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦チーム戦準決勝B卓

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東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。
各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い
(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。

今回はチーム戦準決勝B卓の試合を生放送。
●システム
各チーム4回戦ずつ戦い(計5回戦)上位2チームが決勝進出。
●出場チーム
大阪2組優勝:マーチャオ美影あや&涼宮麻由
美影あや涼宮麻由
名古屋1組優勝:雀サクッ佐藤あいり&池沢麻奈美
佐藤あいり池沢麻奈美
東京5組優勝:小岩RAKURAKU佐藤かづみ&清水香織&茅森早香
佐藤かづみ清水香織茅森早香
東京6組優勝:さかえ松戸店水瀬千尋&水瀬夏海&安達瑠璃華
水瀬千尋水瀬夏海安達瑠理華_001_150-200
東京7組優勝:麻雀BULL中野店上野あいみ&山脇千文美&柚花ゆうり
上野あいみ山脇千文美柚月ゆうり
準決勝B卓ではダントツで小岩RAKURAKUが実力上位でしょう。佐藤・茅森・清水の3人でメンバー構成は不公平感があり過ぎる。攻撃力は言うまでも無く、ポイント計算も上手に出来るメンバー構成だけに1枠は決まってしまったと言っても過言では無いでしょう。
二番手は難しいが、池沢が居る雀サクッと水瀬姉妹のさかえ松戸がイーブンな感じ。ただ、策士でもある山脇が場を乱すような展開で割を喰うチームが居れば難しい展開になるだろう。

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夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦東日本リーグ個人戦プレーオフ

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チーム戦も兼ねた予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16名によりプレーオフを行う。
プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4名が勝ち上がり。9位以下は敗退。残った4名で5回戦目を打ち、上位2名が勝ち上がり。

プレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名により準決勝を行う。
準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。

東日本リーグ個人戦プレーオフ
A卓
①+301.8水瀬千尋(協会)⑧+150.9七瀬真実(連盟)⑨+150.8日當ひな(協会)⑯+115.0豊後葵(協会)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフA卓 水瀬千尋 七瀬真実  日當ひな 豊後葵

B卓
②+262.8優月みか(連盟)⑦+151.6米崎奈棋(協会)⑩+148.5佐藤かづみ(最高位戦)⑮+116.8井上絵美子(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフB卓 優月みか 米崎奈棋 佐藤かづみ 井上絵美子

C卓
③+231.2逢川恵夢(協会)⑥+165.8東城りお(連盟)⑪+138.3夏目智依(RMU)⑭+126.2浅見真紀(最高位戦)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフC卓 逢川恵夢 東城りお 夏目智依 浅見真紀

D卓
④+196.2山脇千文美(連盟)⑤+166.0古谷知美(連盟)⑫+130.3魚谷侑未(連盟)⑬+128.7宮内こずえ(連盟)
第10回夕刊フジ杯東日本リーグ個人戦プレーオフD卓 山脇千文美 古谷知美 魚谷侑未 宮内こずえ

所属団体別のプレーオフ進出者は、連盟8名・協会5名・最高位戦2名・RMU1名
見所は半荘4回戦のプレーオフで上位4名勝ち上がりの4/16なので、ポイント状況から考えると上位2名の水瀬(姉)と優月は4ラスとか喰らわなければほぼ通過しそう。
5位以下はほぼ団子状態で順位点(20-10)だけでなくウマ(TOP賞)の+20pがあるので、別卓の状況が詳細にわからない以上、ほぼ4半荘全てトップを取るぐらいのトップ取り麻雀になるだろうから、基本的には先制リーチが入っても放銃覚悟で前に出ないと勝ち上がれないだろうと思う。
40,000点のトップで素点の+10pと順位点の+20p、そこにトップ賞の+20pが加算で+50pなので4連勝でも+200pになるが、予選1位の水瀬(姉)が+300pなので水瀬が±0pならば、やっと追いつく計算になる。
そんな理由から、一番見応えがあるのは中段順位が集まっている、C卓とD卓だろうと思う。特にD卓は偶然にも連盟4名の対局で予選上位が若手で後塵を拝しているトッププロが巻き返せるかどうかは見物。

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再現!牌譜検証!二階堂亜樹プロ編 Vol.1

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井出康平&内川幸太郎がメインMC企画の麻雀道画より。
牌譜検証として過去に自身が打った牌譜を再現する企画。
山は全て過去に記録されている牌譜から完全再現し、対局する3者の切り出しも全く同じ。打っている当時の面子を伏せるため黒子が打っています。

牌譜は9年前2008年の第三期女流桜花決勝卓の第11回戦 南1局です。
※表示は東4局となっていますが間違いです。
連覇の掛かった決勝卓で当時はトータル2着目。トータル首位の黒沢咲プロを20p追っている状況で、現状のトータルポイントでは既に逆転している状況で果たして全く同じ打牌と和了形になるのでしょうか?

打ち手
二階堂亜樹プロ
MC
内川幸太郎プロ
山脇千文美プロ

動画中の9:08辺りで亜樹プロの顔をカメラが抜いていますが、この時点でどんな状況で何を和了ったのかは思い出し様子で、年間何百何千半荘を打っていても、思い出す事が出来るのは流石としか言えません。
恐らく、プロ棋士が棋譜をインプットしているように、彼女のようなトッププロになると、ある程度の牌譜は記憶されて居るのでしょう。
それは最近では当たり前になった対局放送後の感想戦でも、「あの時は○○だと思ったから△△を切った。」などと回答するのと同じなのでしょうね。

結果的には四暗刻自摸とはならなかったモノの記憶を頼ったのかもしれませんが、見事に白・三暗刻を自摸和了(満貫)しています。
2巡目の7899sを残して東を打ち出さないと四暗刻にならないんですねぇ。

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夕刊フジ杯 東日本リーグ 個人戦プレーオフ C卓

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夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ
http://nico.ms/lv213764693
夕刊フジ杯
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。

司会・進行:バビィ(馬場裕一)
実況:チャンプ山井(山井弘)

C卓
1位 和久津晶(MAP)+195.2
6位 逢川恵夢(麻雀CABO)+163.0
7位 山脇千文美(麻雀BULL新宿店)+158.7
12位 和泉由希子(アルバン)+129.7
夕刊フジ杯争奪 第9期 麻雀女王決定戦 東日本リーグ 個人戦プレーオフ C卓
みどころ
夕刊フジ杯は25,000点持ちの30,000点返しでオカ(TOP賞)が20,000点、ウマは20,000点-10,000点と言う一般的なフリー麻雀ルールで協会ルールに近い。全体的にはトップ取り麻雀なので、多少の放銃は覚悟して和了を目指す「攻撃型」に有利かもしれません。

東日本リーグでプレーオフに進んだ12名の所属団体別では、連盟7人・協会4人・最高位戦1人となったが、予選C卓は協会1人と連盟3人の戦いとなり、ベテラントッププロ2人と新人2人の構図となった。
打点力では抜きん出る、和久津・和泉の2人。そこに逢川がどのように絡み、山脇の邪魔仕掛けが炸裂するかどうか?
予選で20万点近い得点を叩いた和泉と、1発裏ドラ有りルールには滅法強い和久津の牙城を崩せるかどうかでしょう。

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麻雀最強戦2015女流プロ出場枠争奪戦(予選)B卓

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3月から行われる麻雀最強戦2015女流プロ代表決定戦への出場枠を賭けた戦いが始まります。
本日の出場選手
【B卓】
吾妻さおり(現女流桜花)
豊後葵(現女流雀王)
浅見真紀(第9回野口賞受賞)
山脇千文美(三代目麻雀最強戦ガール東日本)

B卓は所属団体の女流タイトルを獲った吾妻と豊後、そこに若手の2名が挑む格好。
吾妻・豊後・浅見の正統派的な麻雀に対して、現代風+チャチャ入れ麻雀の山脇のスタイルがどのように影響するか?が見所か・・・。
僅か半荘1回勝負!!トップをとった者が、麻雀最強戦2015女流プロ代表決定戦に出場することが出来る。トップ獲り麻雀ですから、連チャン重視なのか?打点力重視なのか?はたまた・・・
今日はA卓とB卓の順に生放送!女流プロの熱き戦いにご期待ください。
実況が何故か「天津向」なのだが・・・。

【実況】天津・向
【解説】馬場裕一・魚谷侑未
麻雀最強戦2015女流プロ出場枠争奪戦B卓 吾妻さおり 豊後葵 浅見真紀 山脇千文美

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麻雀最強戦2015女流プロ出場枠争奪戦

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2015/02/24麻雀最強戦2015女流プロ出場枠争奪戦
3月から行われる麻雀最強戦2015女流プロ代表決定戦への出場枠を賭けた戦い。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv208312865?ref=zero_mynicorepo
【A卓】
大崎初音(前女流雀王)
黒沢咲(第6・7期プロクイーン)
安田麻里菜(第10期プロクイーン)
涼崎いづみ(第5期プロクイーン)

【B卓】
吾妻さおり(前女流桜花)
豊後葵(現女流雀王)
浅見真紀(第9回野口賞受賞)
山脇千文美(三代目麻雀最強戦ガール東日本)

各卓で半荘1回勝負を行い、トップをとった者が、麻雀最強戦2015女流プロ代表決定戦に出場することができます。
A卓、B卓の順に生放送!女流プロの熱き戦いにご期待ください。

【実況】天津・向
【解説】馬場裕一・魚谷侑未

なお今年の女流プロ代表決定戦は桜の陣・百合の陣と二大会開催され、各大会8名参加、合計16名の選手が出場します。
【女流プロ代表戦、出場確定選手(13名)】
石井あや・高宮まり・二階堂亜樹・茅森早香・宮内こずえ・和久津晶・井上美里・魚谷侑未・和泉由希子・清水香織・渡辺洋香・松岡千晶・愛内よしえ

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