最高位戦日本プロ麻雀協会

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会長は新津潔。
正式名称:一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会(さいこういせんにほんプロマージャンきょうかい)
略称・愛称:最高位戦

同協会最高峰のタイトル戦である最高位戦は、1976年に創設されたが、第1期(1976年)から第9期(1984年)までは竹書房発行の麻雀専門誌『近代麻雀』(現在は廃刊。現存する同名の麻雀劇画誌とは別物)によって主催・運営され、同誌の誌上タイトル戦だった。
しかし『近代麻雀』が編集方針の変更等の理由により、最高位戦の主催・運営を打ち切ったため、第10期(1985年)から参加選手による自主運営という形で開催されるようになり、これが現在の組織の母体となっている。

日本プロ麻雀連盟や日本プロ麻雀協会、麻将連合-μ-といった競技団体は、いずれも最高位戦に参加していたプロが袂を分かつ形で設立した団体である。

日本プロ麻雀連盟や日本プロ麻雀協会のように、団体が協力する有力なオンライン麻雀ゲームを未だ持たないため、これまで一般の麻雀ファンとの直接の接点となるメディアへの露出が少なかった。
最近は後発のオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」「雀ナビ四人麻雀オンライン」との提携を開始。
麻雀に特化したSNSである「はこてんパラダイス」に多くのプロが参加するなど、一般ファンとの接点を拡げる活動を積極的に行っている。

2013年からニコニコ生放送「スリーアローズチャンネル」で、麻将連合-μ-、日本プロ麻雀協会、RMUの団体と共に、タイトル戦から競馬予想など麻雀とは関係がないバラエティ番組まで多種多様な放送を展開している。

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