麻雀日本シリーズ

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ある意味で連盟の革命なのかもしれない。
プロ麻雀団体はメジャー3団体とあと2つか3つぐらいがしられるところ。
恐らく所属プロの人数や有名プロの多さでは連盟が他を圧倒しているとは思う。
その次に最高位戦と協会が続く感じ。
そしてある意味「亜流」な麻将連合と連盟から飛び出したRMUと言った棲み分け。

オープンタイトルの王位戦やプロクイーンは別だが、コレまでの連盟なら他団体のプロを呼んでまでタイトル戦的な戦いはしてこなかった。
しかし、先日のインターネット麻雀選手権で連盟とは全く関係が無い会社が運営するネット麻雀サイトの『天鳳』で初代天鳳位になったASAPIN氏や日本プロ麻雀協会から鈴木たろう・豊後葵、最高位戦日本プロ麻雀協会から水巻渉・村上淳、更にRMUから多井隆晴を招くなど改革が見られたが、流石に「ネット麻雀だからでしょ」と思って居た。

しかし、何かが変わったのかもしれない。
選ばれているメンツは流石に連盟中心で、麻雀最強戦的な面も否めないが、他団体の現役タイトルホルダーである。
彼らをわざわざ呼び、連盟スタジオで対局するなど数年前ならあり得ない話である。しかも、連盟を飛び出したRMUの多井プロも呼ばれているだ!

麻雀日本シリーズ
【出場者】
鳳凰位・前田直哉
十段位・櫻井秀樹
グランプリMAX・荒正義
世界チャンピオン・山井弘
最強位・藤田晋(サイバーエージェント社長)
最高位・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)
雀王・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)
RMUリーグ優勝・多井隆晴(RMU)
連盟会長推薦プロ・前原雄大
連盟会長推薦著名人・片山まさゆき(漫画家)
ファン投票A・????
ファン投票B・????

個人的にはこうした交流が例え連盟主導であれ数多く行われて、最終的には麻雀プロの団体は一つになってくれれば良いと思っている。
そしてその一つの団体の中で様々なルールでのリーグ戦やタイトル戦が行われて欲しいと願う。

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