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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年03月10日(88/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年03月10日(88/94)終了時

暫定1位は風林火山。2位はKONAMI。残り6戦となりそれぞれ660p・580pは盤石。セミファイナル進出は確定的で3位以下のチームポイントを考えるとファイナルも見据えて更なる加点を目指したいところでしょう。
ほぼ決定的とは言え、レギュラーシーズン敗退争いが激化しているだけに、ポイント上位の2チームは相当楽に試合が出来るのも有利な条件となっている。

3位以下はマイナス圏。3位のサクラナイツは2週前くらいは敗退争いに巻き込まれていたはずなのにいつの間にか3位に浮上している。敗退を気にせず上を目指せるだろう。
4位のパイレーツ、5位のサクラナイツ、6位の雷電は本当に微差。敗退圏とは300pはあるので、トップ1回取ってしまえばほぼ安泰と言えそうです。
トップ1回取るとラス1回分を受け入れられるので、残り4戦全てラスでも約▲200pなので、敗退圏のチームが+100p必要となるので最低1トップ&ラス無しが条件となるので相当厳しいだろう。

敗退争いで一番苦しいのはドリブンズ。フェニックスは残り6半荘全てでターゲットになる雷電との直対となっているので、6半荘全てで1着順上だと順位点だけで20p×6試合=120p。2着順違うと順位点だけで40p×6試合=240pなので素点差も考慮すれば、可能性はある。
ドリブンズは雷電との対戦が2試合しかなく、その2試合にフェニックスも入って居るので、残りの組み合わせが悪い。
どちらかというと、雷電よりもアベマズを狙う方が楽だろう。
もしかすると、レギュラーシーズン最終日のサクラナイツ・アベマズ・風林火山・ドリブンズの試合でドリブンズとアベマズの残留争いがあるかもしれない。

個人賞争い
個人スコア(MVP)
暫定首位の伊達選手(KONAMI)と2位園田選手(ドリブンズ)、更には3位の本田選手(雷電)とは1着順差なのでまだまだわからない。
園田選手・本田選手は敗退のリスクがあるチーム状況もあって、チーム内唯一の好調者なので必ず2戦は出場するので、ポイントを増やす可能性もあるし、減らす可能性もある。
ただ、伊達選手の場合には、他2選手の動向を見て出場を選べるのは有利だが、最終日にドリブンズが残って居るので、自チームの最終戦に暫定首位の時に出場するかの判断は難しいかもしれない。

最高スコア
累積の成績では無く、半荘1回の勝負なので最終戦まで分からないが、黒沢選手(雷電)の112,700点は中々出にくいだろう。

4着回避率
1位は勝又選手(風林火山)で2回。
優選手(パイレーツ)高宮選手(KONAMI)日向選手(アベマズ)瑞原選手(パイレーツ)は3回。
出場回数の関係で順位は付いているが、勝又選手がラスを取らなければ下位の選手が逆転出来ないので、ほぼ決定でしょう。
個人賞は興味ないとは公言しているが、出場しなければ100%獲れるタイトルを失うリスクを取る必要が無いチーム状況もあり決定と言って良いでしょう。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月17日(76/94)終了時

暫定1位は風林火山。500p超えで中々盤石。兎に角、連敗しない。ただ開幕から続いて居た1週4半荘で1回のトップを獲るのは途絶えたので少し注意は必要だろう。
2/14の第二試合で亜樹選手が今季2度目(個人は初)役満の四暗刻単騎待ちを成就した。
2位のKONAMIは寿人選手が大爆発のトップ。高宮選手が2着2回。伊達選手も2着1回と週間4連対で100pの上積みでセミファイナル進出は盤石になったと言えそう。
3位のパイレーツは仲林選手-小林選手での連敗だったが、瑞原選手が大きめのトップで気を吐き、個人成績も2位に上昇し、2年連続MVPと言う偉業も現実的になった。
4位はアベマズは週間逆連対で▲100pとなり0.3pと苦しい。頼みの多井選手がシーズン▲61.7pと苦しんでいる。好調だった日向選手もラス無しが途絶えてから3着が続きポイントを確実に持ってくる選手が見当たらないのは苦しいだろう。
5位は雷電。逆連対続きも瀬戸熊選手がトップ獲得で一息ついた格好。それでもサクラナイツと100p近い差、フェニックスとも170p差なのでレギュラーシーズン敗退争いに巻き込まれていると言っても過言では無い。このチームが苦しい状況の中で本田選手がコレまでと同じような精神状態で打てるかどうかが鍵になりそう。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週内川選手-堀選手のデイリーダブルで一気に逃げた感じはあったが、堀選手がラスを引いたことも有り若干プラスで終わった週となりフェニックスの追い上げがキツいので最終盤までこの2チームは敗退争いを繰り広げるだろう。
7位はフェニックス。魚谷選手がトップ目で防ぎようが無い亜樹選手への四暗刻単騎に放銃したのは痛かったが、しっかりラス回避したのは大きい。好調な東城選手が個人4連勝で週間50p程度回復して、サクラナイツとの差を70p弱にしたのは大きい。サクラナイツとの同卓が5日(10半荘)あるのと最終日はフェニックスの方が前日に試合を終わるので、早く逆転しておきたい。
8位はドリブンズ。2月に入り1日1トップを掲げて4日続けてきたが、2/16の試合で途絶えただけで無く、大きめの3着と痛恨のラスでほぼ終焉。前週は丸山選手、今週は村上選手が今季初トップでチームは盛り上がっていたと思うが、流石に残り18試合で350p-270pの2チームを逆転するのは無理だろう。

チームスタッツ(着順回数)
特筆するような事は無いかもしれないが、首位の風林火山のトップ回数24回・KONAMIが23回とやはりトップが獲れていることは大きい。
最下位のドリブンズは実はラス回数が案外少ない。まぁ13回と圧倒的にトップ数が少ないのが最下位の原因だろうが、地味に3着の回数も多いので、ラス回避は出来ている事を考えれば、終始トップ争いが出来ていないシーズンだと言えそう。
パイレーツのトップ時の平均ポイントがダントツで低いのは面白い。トップの風林火山とは約6pだが、約25回程度のトップ数だとすると、150p程度の差が生じるので地味に大きい。
レギュラーシーズン敗退争いをしているサクラナイツはトップ回数は平均的な20回だが、ラスが25回と抜けて多いのが原因。最小のパイレーツを10回差は多すぎる。

チームスタッツ(対戦成績表)
見方。
色つきのチームを横に見ます。
例)サクラナイツvsフェニックスの場合には、サクラナイツがフェニックスに4.3p勝っている。と言う事です。
▲はマイナスで負けている(カモにされている)と言う事です。

サクラナイツは風林火山にカモにされている。
フェニックスは風林火山にカモ(600p弱)にされている。
アベマズはパイレーツにカモ(700p弱)にされているが、風林火山とフェニックスをお得意様にしている。
KONAMIは風林火山にカモにされているが、雷電に900p、ドリブンズに700p超えとお得意様にしている。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月10日(72/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン 2023年02月10日(72/94)終了時

暫定1位は風林火山。500p超えで中々盤石。兎に角、連敗しない。しかも、1週4半荘で1回のトップを獲るのだから大幅にポイントを減らす事が無い。開幕当初は苦戦していた瑠美選手は気づけば個人成績9位。亜樹選手もマイナスながら1回のトップでプラスに戻るポイントで不調は脱出した模様でこうなれば盤石なのも頷ける。
2位のKONAMIは伊達選手が大活躍。個人成績も首位に躍り出ている。そして高宮選手が個人6位と男性陣が不調な部分を補って余り有る活躍。
3位はパイレーツだが、チーム5連勝後は実は9試合トップ無しで2着1回3着7回ラス1回と目立たないが地味にポイントを減らしている。
4位はアベマズで600p間近の状態からいつの間にか100pと地味にポイントを減らしている。2/10の第2試合で絶対的エースの多井選手が箱ラスを喰らったのは痛い。
5位は雷電。2/9の黒沢選手の清老頭聴牌は痺れたが結果はラス。絶好調だった本田選手も勢いが陰り、ポイントゲッターの2人が失速して、萩原選手と瀬戸熊選手が勝てないようではマイナス圏に突入するのも理解出来る。
まぁ注目はレギュラーシーズン敗退争いだろう。
ボーダーの6位はサクラナイツ。今週1トップ3着1回ラス2回と80pマイナスは痛い。(3着1回もラスのポイントと余り変わらない)このままだと前年度優勝チームはファイナル進出出来ないと言うジンクスが成立するだけで無く、本当にレギュラーシーズン敗退もあり得る状況になってきた。
7位はフェニックス。2トップ2着1回3着1回でラス無しの+145.7p挽回。兎に角、東城選手が個人成績5位で+220.7pと絶好調。気付けばサクラナイツと51.3p差とトップラスどころか、トップ3着か2着ラスでも逆転する点差まで縮まった。
8位はドリブンズ。2/10の第一試合で丸山選手に待望の今季初トップが来ましたが、フェニックスとは204p差、サクラナイツとはまだ250p差あるので正直厳しいだろう。

チームスタッツ(着順回数)
特筆するような事は無いかもしれないが、首位の風林火山のトップ回数24回・KONAMIが22回とやはりトップが獲れていることは大きい。
最下位のドリブンズは実はラス回数が案外少ない。まぁ圧倒的にトップ数が少ないのだが…。
パイレーツのトップ時の平均ポイントがダントツで低いのは面白いし、雷電のラス時の平均ポイントがほぼ箱テン状態なのも面白い。

チームスタッツ(対戦成績表)
見方。
色つきのチームを横に見ます。
例)サクラナイツvsフェニックスの場合には、サクラナイツがフェニックスに58.3p負けている。と言う事です。
▲はマイナスで勝っていると言う事です。

フェニックスはドリブンズ以外負け越している。
アベマズはパイレーツには大きく負け越している。
KONAMIは雷電に700p超え。ドリブンズに550p超えとお得意様状態にしている。

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-27(64/96)終了時結果

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-27(64/96)終了時結果

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-27(64/96)終了時結果

年間94試合の長丁場も気づけば残り1/3を切った。
残り30半荘となりレギュラーシーズン敗退濃厚となったのは、フェニックスとドリブンズ。
ドリブンズは、『まだ30試合ある』とは言うが、サクラナイツを捕らえるのは難しいポイント差(約500p)になってしまっている。
※昨年12月から成績急上昇のパイレーツも30試合(12トップ)掛かって今の位置に上昇している。(489.4p)
注目はサクラナイツとフェニックスの敗退免れ争いになりそうだが、狙われるサクラナイツ側は、直対の時にはフェニックよりも上位で試合を終えることを心がければ何とかなりそう。
フェニックス側からすれば、ターゲットのサクラナイツとは350p程度なので極論を言えば3試合の直対でトップラスを決めれば捕まえることは可能だが、現実的にはそんな簡単にはいかない。
しかも、フェニックスは魚谷選手と近藤選手の2人が絶不調なだけに厳しいかもしれない。
暫定首位の風林火山は盤石。4位5位のアベマズと雷電は連敗すれば直ぐにトータルポイントがマイナスに沈むので気を緩めることは出来ない戦いが続く。
アベマズは初年度からファイナル進出を逃したことが無いだけに、レギュラーシーズンも少しでも良い成績で終えたいだろう。
それ以上に、雷電は強制チーム編成のレギュレーションに抵触している年だけに、何としてもファイナル進出を勝ち取る為にレギュラーシーズンでポイントを稼ぎたいだろう。

一方、そろそろ個人成績も気になる所。
MVPの個人スコアでは覚醒した感のある本田選手(雷電)が暫定首位ながら、瑞原選手y(パイレーツ)が僅か13.9p差で追ってきていて、3位の勝又選手(風林火山)も70p程度、4位の伊達選手(KONAMI)110p程度と1トップ+2着でも届く成績なので混沌。
最高スコアは黒沢選手(雷電)の112,700点は相当高い壁。親のダブル役満でやっと届く。
4着回避率は今季まだラスが無い日向選手(アベマズ)がトップ。続くのはラス1回の勝又選手(風林火山)と優選手(パイレーツ)で以下ラス2回の選手が続く。
ある意味で個人タイトルを日向選手に獲らせたいなら、登板させなければ確定するが、試合数の関係で1回ラスを喰らうと3位に落ちてしまう。流石に30試合残って居るので温存は無いだろうが、さてどうするか。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月12日(24/90)終了時

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全90戦中24試合が終了した大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンの2021年11月12日終了時の成績です。

暫定首位の風林火山は相変わらず絶好調の勝又が個人3連勝・4連勝となり、チームも3・1・1・2と盤石で500pに迫る480.7pと盤石。システムや対局する選手も強力なので楽観視は出来ませんが、トータルポイントの余裕が打牌選択にも余裕が出るので、レギュラーシーズン通過は確定と言えるかもしれません。

KONAMIは伊達が個人2勝目を大きなトップで取ったことで、若干ポイントを減らしたモノの、暫定2位をキープ。

ABEMASは白鳥が今期初トップを獲り、残す派日向のみとなった。日向は個人成績でも暫定30位と苦しんでいる。

ジャンプアップしたのはトータルポイントはマイナスながら暫定4位まで回復したドリブンズ。前週から続くチーム4連勝で1・1・2・2で159.2pの荒稼ぎ。絶不調だった村上が今季初トップで涙の勝利者インタビューは心に残る。因みにチーム内最上位は丸山で今季ラス無しの3・1・1・2で3シーズン目にしてやっとMリーグの舞台で本当の意味で戦える状態になった印象。

サクラナイツはエースの内川と、岡田が未だに今季トップ無し。内川は2・4・3・4・4とドリブンズの村上に並ぶくらい不調。それでも昨シーズン不調だった沢崎が個人3勝目を獲得するなど、沢崎と堀の2人で耐えている状態。

パイレーツは瑞原が今季初トップを獲得。しかも、今季は未だにマイナス無しの2・2・2・2・1はお見事。一方で絶対的な安定感と信頼感がある小林がチーム内で最下位と本調子では無い感じなのが気掛かり。

チームとして絶不調なのは雷電とフェニックスの2チーム。

雷電は11/2の第①試合で瀬戸熊が取った以降7試合トップ無し。

フェニックスは10/29第①試合の魚谷のトップ以来、9試合トップ無しで近藤の2着以外は全て逆連帯となっており、借金が増え続けている。東城も97.2pの鮮烈な初トップの方が印象が強かったが、直近3連続ラスとなっており恵まれていない。2週間登板が無い茅森が鍵を握っている気がします。

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