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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月28日(66/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア




大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月28日(66/90)終了時

瞬間でも一時首位だったフェニックスがレギュラーシーズン敗退ポジションの7位に後退し、長らく敗退ゾーンに居たドリブンズが6位に浮上するなど、半荘一回毎に順位が入れ替わる混戦・激戦。

ここまで混戦となると、圧倒的最下位の雷電が他家からの差し込みによってトップを獲る可能性が低くなり、敗退は決定。

残る7チームはトップを目指しつつ、一つでも上の着順を獲る事に打ち手の心理は変化してくるでしょうが、そこでもラスを引くリスクを取ってでもトップを狙って取り切ったチームが抜け出すような気がしますが、チーム戦だけに、その押し引きを楽しむのが混戦・激戦のMリーグを楽しむコツかもしれませんね。

各チームの鍵になる選手は、個人的に

風林火山:二階堂瑠美

サクラナイツ:堀慎吾

アベマズ:日向藍子

ドリブンズ:鈴木たろう

KONAMI:高宮まり

パイレーツ:石橋伸洋

フェニックス:近藤誠一

と見ている。





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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月10日(40/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月10日(40/90)終了時

36~40戦の経過

グラフを見て貰うと一目瞭然で、上位2チームはまぁまぁ安定だが、首位の風林火山が少し勢いに陰りが見え始めて居る感じもある。12/6が連続ラスもあり直近9半荘でトップが無い。

KONAMIはほぼ変わらず。高宮が久し振りのトップなのが明るい兆しで、ここまで快調だった伊達が初めてラスになったが、変なプレッシャーも無くなりノビノビ打てるだろう。(まぁラスの試合でもノビノビ打って居ましたけどね)

中団は相変わらず混戦状態ながら、下降気味だったフェニックスとパイレーツが盛り返して来ている。サクラナイツは岡田にトップが無い状況が続き、エース内川も波に乗れない状況。唯一、沢崎が奮闘しているが、この状況では厳しいので沢崎以外の3人が早くトップを獲って一息つきたいところでしょう。同じようにアベマズも日向が未だに苦しんでいる。多井は白鳥・松本の若手が好調なので、まだ無理をしてトップを獲りに行っていないように見えるのでチームとしては余力はある状態かもしれない。いずれにしても、サクラナイツとアベマズは元気で明るいのも取り柄である岡田・日向がトップを獲ることが中団から一気に抜け出す切っ掛けになりそうです。

パイレーツはラスが少ない打ち手が多いことも有り、トップの価値が大きいチームなので展開に恵まれたとしても、4半荘で1回トップを獲れれば着実に加点出来る。ただ、トップを意識して無理すると失うモノも大きいチームだけにバランスが大事になるでしょう。特に石橋は朝倉がそれなりにポイントを稼いでいるので、チームがファイナルに進出出来なければクビが確定的な成績だけに要注意でしょう。

フェニックスは一時期のジリ貧状態からは抜け出した感じで、連帯する事が多くなった。後は近藤と東城の2勝目が早めに来れば安泰でしょう。

苦しいのはドリブンズと雷電。どちらもラスが多い。ドリブンズは絶不調の村上の影に隠れているが、園田も直近は2連続ラス。序盤は好調だった丸山も直近は2連続ラス。「トップラスはプラス」だが、それは中団より上位のチームに言えることでマイナスが大きいチームはトップのプラスを消してしまっているだけになる。

雷電は重症。まぁこれまでの3年間も黒沢一人に頼っていたチームなので黒沢が苦しんでいる状況では当然の成績と言えるかもしれない。ハッキリ言えば、萩原も瀬戸熊も完全に相手選手から見下されている。黒沢は本当に鳴きを入れなくても自力でドラや愚計を解消する牌を引き入れる天分を持っているが、萩原・瀬戸熊にはそれは無い。先制出来ればほぼオリを選択する選手は怖くないのだ。園田やたろう、堀など遠い仕掛けを多用する選手に、ドラと赤牌を持って満貫が見える手牌で鳴きを入れてきたのでは無いかと、牌を絞っていては自分だけ取り残される。そして今季から加入した若手の本田も実力を出し切れていない。チーム成績が悪ければ当然だろう。ラスでも良いから自分らしくなんて言われても、本音を言えばだったら先輩方がプラスのポイントを持って帰って来てくださいよ。となるだろう。

まだまだ半分とみるか、もう半分と見るかで考え方も変わってくるだろうが、既にほぼ半分消化してしまう。殆どの選手は「まだ半分ですから!」と言うだろうが、セミファイナル、そしてファイナルを見据えたら、そろそろ対戦チームとの総合的な順位も少しは意識するようになるはず。

年内は残り10半荘。年内に役満は出るのか?岡田・日向は年内にトップを獲れるのか?楽しみは尽きないですね。

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