大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果
大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時チーム成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

暫定首位はKONAMI。年始早々伊達選手-高宮選手の連勝で圧倒的首位に居たABEMASを逆転。更に滝沢選手も今シーズン初のトップを獲ってチーム3連勝となった。寿人選手はラスとなったものの、週間131.5pの加算で300p台に乗ったのも大きい。
2位は風林火山。僅差ながら落ちてきたABEMASを逆転。瑠美選手はトップラス麻雀と少々不安定な感じもするが、トップを獲っていれば連続ラスを引かなければポイントは増えていきそう。亜樹選手の調子が戻らないが、勝又選手と松ヶ瀬選手が安定しているので大崩れしにくいイメージだが、ABEMASの事もあるので、麻雀は怖い。
3位はABEMAS。シーズン前半の圧倒的な状態からの急ブレーキ。直近10半荘で▲322.7pは恐ろしい。ラス無し記録が途絶えた白鳥選手が直近4試合で4-4-3-4の▲190.7pは痛いし、頼みの多井選手も3着で堪えるのが精一杯の状況では致し方無しでしょう。ただ、この絶不調状態でも200p以上のポイントがあるのは対局中の選択に影響は出ない感じはするので、そろそろ堪えて反転攻勢しそうな感じもあります。
4位は雷電。兎に角本田選手が絶好調。個人成績も首位の380.4pは高宮選手(KONAMI)と100p以上の差がある独走状態。そこに萩原選手が連勝と勢いも付いてきて、チームも直近10試合で323.4pの荒稼ぎで200pプラスも目前まで来ている。ポイントゲッターの黒沢選手も「鳴かない麻雀」で倍満を仕上げるなどRMOを体現してのトップと本来の麻雀を取り戻しているので、瀬戸熊選手が大崩れしなければセミファイナルは安泰になりそう。
5位はパイレーツ。直近10試合で0.7pとある意味でパイレーツらしい。ただ、新加入の2名が常に▲100p前後が安定なので序盤の負債が重くのし掛かっている状態。一人気を吐いている瑞原選手も逆連対しているので、船長小林選手の復調に期待したいところですね。
6位はサクラナイツ。前半苦しんでいた堀選手が年末からの個人三連勝と復調気配で懸念材料は解消された感じですが、一方で内川選手・岡田選手・渋川選手がポイントを稼げない状況なのがチーム的に苦しい。
7位はフェニックス。魚谷選手・近藤選手の2人が不調なのが痛い。茅森選手・東城選手が粘っているだけに一日も早い復調をサポーター&ファンは願うでしょう。ただ、ファイナル進出した翌年は苦しむイメージなので定番と言えば定番かもしれません。
8位はドリブンズ。直近10半荘トップが無く、唯一プラスの園田選手を出場回数多くしているがトップが無くマイナスを返済できない。村上選手が32位と個人最下位。丸山選手が30位と二人合わせて約▲500pマイナスでは厳しいですね。園田選手も随所に素晴らしいプレイを見せますし、たろう選手も凄いゼウスの選択で沸かせますが、その局だけの印象が強いだけで結果としてトップが獲れずポイントを取り切れていない。

まだまだ前半。
まだ1/3ですから…。
まだまだ半分あります。
しかし、既に半分以上が過ぎ、これだけのポイント差が付いた状態を全く逆の成績にする事は麻雀と言うゲームの性質上不可能に近い。
しかも、これからはプラス領域の上位チームは半荘が減れば減るだけ有利になりますし、マイナスが多いチームは半荘数が減るので加点出来ないと倍以上の負担になる。
例えば、1/6の試合ではドリブンズのたろう選手はオーラスにラスから2位に2着順浮上する見事な和了を決め『流石ゼウス』と言う所ですが、結果だけ見ればほぼ加点出来ずに半荘を終えたことになります。次戦の園田選手も2着フィニッシュですが、堀選手の爆発でポイントはマイナスで1試合消化してしまったことになりす。この時で46半荘有ったわけで結果としてほぼポイントの増減無く残りが44半荘なっただけと言えるわけです。マイナスするよりは良いですが、試合数が減ることでこうした事も後半になるにつれてマイナス要因になってきます。

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