タグアーカイブ | 高宮まり

Mリーグと言えど…

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麻雀業界騒然のMリーグが開幕して3週目に突入。
そして、いよいよと言うか遂にと言うべきか、女流4人による対局が実現した。
そもそも女流プロを要するチームがEX風林火山・コナミ麻雀格闘倶楽部・セガサミーフェニックス・チーム雷電の4チームしか無い。
(女流Mリーガーは5名でセガサミーフェニックスに2名)
よって、7チームの総当たり戦でこのチームが対戦しないと女流が登場しない。つまり相当レアな状況なのだが、セガサミーフェニックスから茅森では無く魚谷が出たことで、日本プロ麻雀連盟所属の4人となった。
この4名は自団体での様々な対局番組対戦しているので、連盟ファンからは見慣れた光景でもある。
内容などはその筋のプロが何らかの記事を書くでしょうから、そっちをみて貰うとして、4人の連盟所属女流が揃った姿を見るに、男女差は無いと言えど、華やかさでは男性プロを圧倒する。
沢山の視聴者に競技麻雀を広めるならやはり女流の存在は大きいだろうと思う。
結果論でしか無いし、スケジュールの問題もあるだろうが、やはり1チーム4名で各チーム1名以上の女流を入れる縛りが欲しかったと思う。
確かに現在のMリーガーは日本を代表する本当にトッププロだが、それでも運の要素が占める割合が多い麻雀という競技では、多少技術や実力が劣っていても差ほど大きな点数の開きが無く終局することが多いだろうと思うし、女流プロの方が上位或いはTOPで終局することだって頻繁にある。
4人の手牌画面がほぼ1秒前後で切り替わる中で、トッププロの思考や細かな技術を懇切丁寧に伝えることは不可能なので、麻雀の初心者や初めて観る人には難しい側面が多い。それはそれで玄人好みではあるが、裾野を広めるには、新規参入者が必要だし、打って楽しむ麻雀もあるが、観て楽しむ麻雀も必要だと思うんですよね。

そう言う意味ではこの日の2半荘目が「観て楽しむ」には面白い対局だった。
この対局もレアでは無いが7チーム中2チームが連盟所属プロが居ないメンバー構成になっていて、更に2チームに連盟所属プロが1人しか居ないチームがあるので、Mリーグでは案外レアな組み合わせなのかもしれない。
「観て楽しむ」ではやはり滝沢に注目すべきだろう。現在は調子を落として自団体のメインリーグではC1リーグに落ちては居るが、持っているモノが違う麻雀プロの一人だろう。
なにせ、小牌から始まったが、成就はなっていないが既に大三元と四暗刻を聴牌している。この日も大三元が成就する可能性を秘めた。役満はレアだからこそ「観たい」モノであるが、既に聴牌で2回、一向聴で1回の役満を見せているのは流石である。しかもイケメンだしね。

また、この半荘で魚谷が国士無双の聴牌を入れた。その聴牌を気づいて居たかどうかは分からないが、滝沢がリーチを打っているので放銃と魚谷のツモと言う可能性があった局。
そこに大きくリードしていた瀬戸熊がリーチの1巡目に滝沢に放銃したのだ。実況も解説も「差し込み」とは言わず、1巡目に滝沢が切っている2筒が効果的だったと説明していたが、現物が手の中にあってそれほど高打点を狙える手でも無かったことを考えると、これまでの瀬戸熊なら現物を抜いた可能性が高い。それほどMリーグの順位点とオカの20Pは大きいのだ。
だからこそ私は抜き打って差し込んだ可能性を感じた。恐らく誰も触れないしそうは言わないだろうが…。

まぁ好き勝手な事を言っては居るが、兎に角、週4の放送が辛い。wi-fi環境に無い所で視聴すると速度制限を速攻喰らうのが切実な問題になっている。
タブレットの設定が悪いのかもしれないが、取り敢えず通信節約モードにもしているし、基本的にはwi-fi接続出来るところで視聴しているのだが、先週末に15Gのデータ通信量を持っているのが上限に届いてしまった。
今週末に携帯会社に行って契約内容の見直しをしなければならない。

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第五期さかえ杯争奪 第2回女流プロチャレンジマッチ

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およそ四半期に1度開催される「さかえ杯」
シリーズ化されて第五期の2回目が2016年8月20日(土)15:00~生放送で開催されます。
出場プロと対戦カードは以下の通り。
【1回戦】
★トッププロ
二階堂瑠美(日本プロ麻雀連盟)
●チャレンジプロ
川原舞子(日本プロ麻雀連盟)
古川彩乃(日本プロ麻雀連盟)
山田真木子(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第五期さかえ杯争奪 第2回女流プロCM 1回戦 二階堂瑠美 川原舞子 古川彩乃 山田真木子

【2回戦】
★トッププロ
宮内こずえ(日本プロ麻雀連盟)
●チャレンジプロ
森恵里佳(日本プロ麻雀連盟)
優月みか(日本プロ麻雀連盟)
米崎奈棋(日本プロ麻雀協会)
第五期さかえ杯争奪 第2回女流プロCM 2回戦 宮内こずえ 森恵里佳 優月みか 米崎奈棋
【3回戦】
★トッププロ
和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
●チャレンジプロ
中野妙子(日本プロ麻雀連盟)
水口美香(日本プロ麻雀協会)
中里春奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第五期さかえ杯争奪 第2回女流プロCM 3回戦 和泉由希子 中野妙子 水口美香 中里春奈
【4回戦】
★トッププロ
高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
●チャレンジプロ
土田小緒里(日本プロ麻雀連盟)
東城りお(日本プロ麻雀連盟)
塚田美紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第五期さかえ杯争奪 第2回女流プロCM 4回戦 高宮まり 土田小緒里 東城りお 塚田美紀
主催者指定のトッププロに麻雀チェーンさかえ系列に勤務する若手女流プロ3人が挑む卓組で、半荘1回勝負で卓内トップ者が決勝卓に進出し、決勝卓も半荘1回勝負で優勝者を決める形式です。
優勝者は年度末にグランドチャンピョンシップで対戦することになります。

MC:日向藍子
解説:佐々木寿人プロ/勝又健志プロ
4回戦・決勝解説:前原雄大プロ

見所は各所にあるでしょうが、今回一番の興味は解説に勝又健志プロ(現鳳凰位)が恐らく初めて参加すること。
定番のMC日向藍子プロと佐々木寿人プロの漫才解説に解説・実況共に定評のある勝又プロがどのようなアクセントを加えて化学変化を起こすのかは最も注目するところです。

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第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロチャレンジマッチ

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全国に展開するフリー麻雀荘「さかえ」チェーン店の専属プロや常勤・勤務する若手女流プロがトップ女流プロに挑む形式で行われる「さかえ杯」
年間スケジュール的にはチャレンジマッチが4回行われて、それぞれの優勝者がグランドチャンピョンシップに出場する形式だったはず。

そんな「さかえ杯」は第5期に入って今年も開催されます。
若手女流プロは所属団体に関係無く「さかえ」チェーンに勤務しているプロなので、東京を中心とする首都圏のプロだけで無く、地方のプロも登場することがあるので、地方に住んでいて「さかえ」でいつも対局している可愛い女流プロを応援するのも楽しみの一つかもしれませんね。
【1回戦】★がトッププロ
★魚谷侑未(連盟)vs川原舞子(連盟)vs優月みか(連盟)vs朝水柚菜(協会)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 1回戦 魚谷侑未 川原舞子 優月みか 朝水柚菜
1回戦のトッププロは最速マーメードの異名を持つ魚谷侑未。所属する連盟のAルールと呼ばれる一発も裏ドラ槓ドラ(当然赤も)が無いルールでは最近調子が悪いが、一発裏ありのルールでは無類の強さを見せている。
彼女に挑む3人は、川原・優月・朝水。川原は東京理科大卒の逸材。優月は典型的なお水上がり(本人も認めて居る)だが、今年は最強戦ガールに選ばれるなど活躍に注目が集まる存在。朝水は本人曰く「フリーで初めてあがった役満は地和」と言う持って居る女流。
雀力的には魚谷が数段上だが、半荘1回勝負の赤入りのフリールールなら何があっても不思議では無いので、チャレンジャーの3人が緊張せず打てるかどうかが勝負の分かれ目になりそうです。

【2回戦】★がトッププロ
★宮内こずえ(連盟)vs中野妙子(連盟)vs東城りお(連盟)vs水瀬夏海(協会)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 2回戦 宮内こずえ 中野妙子 東城りお 水瀬夏海
2回戦目のトッププロは昨年度所属団体の女流リーグ「女流桜花」のタイトルを奪取した「純白の牌奏者」宮内こずえ。
「手なりの女王」と最近は呼ばれているが、ツモに逆らわず自然に手牌を進行させて和了切るのは案外難しいので、そうしたことを素直に出来る所は流石。
彼女に挑むのは、中野・東城・水瀬(妹)の3人。
中野はさかえグループの「リーダー」(女流プロの教育係?)でチャレンジマッチでは常連。なにかしらやらかしてくれるのである意味楽しみな逸材。
東城は「ミスパーフェクト」と呼ばれるモデル並の美貌とスタイルの逸材。麻雀は攻撃タイプで過去さかえ杯で面前清一色の数え役満を和了しての大逆転をみせるなど、魅力有る打ち手である。
水瀬(妹)は姉の千尋プロと昨年ぐらいに上京し東京で常勤プロとして勤務している。第4回関西女流スプリント優勝という実績もありますので楽しみです。
雀力は当然宮内が上だが、女流桜花を獲ってから調子は良くないので、チェレンジャー3人にも十分チャンスはある。どちらかというと、宮内・中野のベテランに東城・水瀬の若手が挑む構図の卓組。

【3回戦】★がトッププロ
★高宮まり(連盟)vs月江いくこ(連盟)vs水瀬千尋(協会)vs山田真木子(最高位戦)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 3回戦 高宮まり 月江いくこ 水瀬千尋 山田真木子
3回戦のトッププロは、女流モンド杯に初出場で初優勝というシンデレラストーリーを見せ一気に知名度を上げ、その見事なボディーでグラビアでも活躍する「淑女なベルセルク」高宮まり。
彼女に挑むのは月江・水瀬(姉)・山田の3名。
この卓組は主催者側のビジュアル的な思惑が絶対に入っていると疑ってしまいたくなるようなハネ満カップ3名+山田の構図。
因みに高宮も月江もGカップ(本人が認めています)で水瀬も隠れ巨乳。
また、トッププロに若手がチャレンジと言う構図だが、実際には高宮と水瀬は水瀬の方が1歳年上。
雀力は高宮・水瀬が同じレベルと思われる。水瀬は第1回関西女流スプリント優勝、第7回夕刊フジ杯個人戦優勝者。
そして「空気を読まないオンナ」山田。彼女は初登場のさかえ杯で東1局で四暗刻をツモ和了。昨年はほぼ勝負が決してる南3局の親番で大連荘して10万点オーバーするなど、ある意味「空気を読まない」タイプと言うか、麻雀に真剣に向き合うタイプ。
麻雀の対局もそしてビジュアル的にも楽しめる卓組。
特に男性諸君は天カメ映像に釘付けかもしれない。

【4回戦】★がトッププロ
★二階堂亜樹(連盟)vs森恵里佳(連盟)vs古川彩乃(連盟)vs中里春奈(最高位戦)
第五期さかえ杯争奪 第1回女流プロCM 4回戦 二階堂亜樹 森恵里佳 古川彩乃 中里春奈
4回戦のトッププロは名実共にトッププロの1人である「卓上の舞姫」二階堂亜樹。昨年の第四期さかえ杯GC優勝者でもある。
チャレンジャーは森・古川・中里の3名。
森は連盟31期なのでプロになりたての本当に新人プロ。恐らく映像対局も初登場では無いだろうか?古川も森と同じく31期生。古川は昨年のプロクイーンでベスト8まで予選から勝ち上がっているので相応の実力はありそう。
中里はどちらかと言えばベテランの域に達している。個人的には中里も胸は大きいので3回戦の山田と代わっていた方が面白かったと思う。
実力的には亜樹プロが数段上だが、対応型タイプなので森・古川とは恐らく初対戦になるので、若手2人が恐れること無く直線的に前に出てリードする展開になると見応えがある対局になる予感はあるが、亜樹プロがリードする展開になれば盤石となり、逆に当たり牌のビタ止めなどが見られそうです。

各卓のトッププロにさかえチェーンの常勤やゲストが多い若手プロがチャレンジする形式で対局が行われ、トップのみが決勝進出。
決勝は1回戦で優勝者が決定!

MC&実況:日向藍子(最高位戦)
画像にマウスを置くと日向プロのマル秘映像が・・・。
日向藍子 ラブフェニックス
解説:佐々木寿人/山田浩之
4回戦・決勝解説:佐々木寿人/前原雄大

MC&実況はいつも通り「ラブフェニックス」日向藍子。
個人的には白河雪菜亡き後、実況では彼女の右に出る女流は居ないと思われる。
手順、手筋、牌理にも明るく、局面局面での選択なども上手に拾い解説者に問いかけるタイミングも抜群に上手く、待ち牌のカウントも早い。
解説者へのツッコミも上手で、特に佐々木との掛け合いは所属団体の枠を越えて、長年のパートナーの様に息の合った実況解説になっている。

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女流プロ麻雀日本シリーズ プレーオフ

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なんか結構待たされた感じもするが、日本プロ麻雀連盟主催で始めた、日本シリーズの女流編もプレーオフまで来ました。
10名が参戦して、なんと現女流桜花様と現プロクイーン様が敗退すると言う連盟にとっては悲劇と言うべき事態ですが…。
その放送が本日17:00~ありますよ。
アメーバフレッシュ→→→https://abemafresh.tv/jpml/8881
ニコ生→→→http://live.nicovideo.jp/embed/lv257058878

1回戦:魚谷侑未①vs高宮まり④vs佐月麻理子⑤vs茅森早香⑧
解説:勝又健志・佐々木寿人
2回戦:大平亜季②vs二階堂瑠美③vs和久津晶⑥vs二階堂亜樹⑦
解説:勝又健志・佐々木寿人
3回戦:1位vs4位vs5位vs8位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
4回戦:2位vs3位vs6位vs7位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
実況:古橋崇志

まずは、予選成績で1位・4位・5位・8位が対局。次に2位・3位・6位・7位が対局。
予選のポイントとプレーオフの1・2回戦のポイントを加算して再度順位を付けて、最終の3・4回戦を行う仕組み。
これでポイント上位の4名が決勝卓に進出するシステム。
因みに決勝卓はポイントリセットで4回戦だったはず。

まずは前半1・2回戦の見所は、既に決勝卓がほぼ決まっている魚谷(208.2p)は大きなラスを取らない打ち方になるだろうから、現状ボーダーの高宮(18.3p)と5位の佐月(▲7.9p)の2人がどのような意識で対局に臨んで来るのか?そして大トップが必要な天才茅森(▲60.6p)の高打点&親番での連荘狙いをどのように凌ぐのか?と言った所。
2回戦目は連盟内でのトーナメント形式の対局やプレーオフでは対局する事が無い姉妹対決になった亜樹と瑠美。そこに大平とアマゾネス和久津がどのように絡むのか?特に2回戦目の4者は全員がそれなりのポイントを叩かないと最終半荘が苦しくなるので、東パツからエンジン全開で挑むと思われる。

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第1期女流プロ麻雀日本シリーズ 第1節

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第1試合:宮内こずえvs高宮まりvs二階堂亜樹vs大平亜季
実況:古橋崇志 解説:佐々木寿人・二階堂瑠美

第2試合:和久津晶vs魚谷侑未vs宮内こずえvs童瞳
実況:古橋崇志 解説:佐々木寿人・大平亜季

第3試合:魚谷侑未vs二階堂瑠美vs高宮まりvs二階堂亜樹
実況:古橋崇志 解説:佐々木寿人・童瞳

第4試合:大平亜季vs茅森早香vs魚谷侑未vs宮内こずえ
実況:古橋崇志 解説:滝沢和典・高宮まり

第5試合:二階堂瑠美vs佐月麻理子vs茅森早香vs魚谷侑未
実況:古橋崇志 解説:滝沢和典・宮内こずえ

【システム】
■予選全15回戦(各自6回対局)を行いポイント上位8名がプレーオフ進出
■プレーオフ全4回戦(各自2回対局)ポイントを持ち越し上位4名が決勝進出
■決勝全4回戦
【ルール】
30,000点持ち30,000点返し
順位点5,000-15,000
一発・裏ドラあり
その他WRC世界大会ルールに準ずる
第1期女流プロ麻雀日本シリーズ 宮内こずえ(連盟) 高宮まり(連盟) 二階堂亜樹(連盟) 大平亜季(最高位戦) 和久津晶(連盟) 魚谷侑未(連盟) 童瞳(連盟) 二階堂瑠美(連盟) 茅森早香(最高位戦) 佐月麻理子(協会)
男子プロの日本オープンを開催したことによって、女流プロでも他団体のトッププロと連盟プロとのリーグ戦を見たいというユーザーの声に応えて開催となったが、流石に連盟主体の選出となって「手前味噌」感は否めない。

手前味噌とは言ったが、モンドの男子や女流もその選出は現タイトルホルダーではない人気も兼ね備えている面々が選出されているのは、それなりにメンバーの選出には主催者側の思惑やスポンサーの意向が多少なりとも加味されている結果で致し方無い部分ではあるだろう。

一方で、私自身は最高位戦の茅森早香とその茅森を下して女流最高位を連覇した大平亜季プロが二階堂姉妹や宮内・和久津とリーグ戦形式で対戦するのは観たいと思う。白熱した対戦をして欲しいですね。

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第10期夕刊フジ杯東日本リーグ開幕戦

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第10期夕刊フジ杯東日本リーグ開幕戦
徐々に話題になり参加女流もメジャークラスが多くなった【夕刊フジ杯】も今年で10回目の節目。
映像配信がメジャーとなったことも人気の一因であろう。
夕刊フジ杯は夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。
チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦です。
今期の参加は西日本リーグ13、東日本リーグ28の計41チーム。
東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。
各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い
(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。
また、予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16名によりプレーオフを行う。
プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4名が勝ち上が
り。9位以下は敗退。残った4名で5回戦目を打ち、上位2名が勝ち上がり。
プレーオフで勝ち残った6名と、西日本リーグの2名、計8名により準決勝を行う。
準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。
決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。

女流モンド杯ルールを採用
・優勝者に「女流モンド杯」の出場権利が与えられることから、女流モンド杯ルールを採用しています。通常のリーグ戦同様、ポイントの累積システムとなります。
25.000点持ちの30.000点返し。トップのオカは20.000点が加点される。
順位ウマは1位+20.000点、2位+10.000点、3位△10.000点、4位に△20.000点。
順位は上家優先なし。同得点の場合は同順位。オカ・ウマとも同得点者の人数で割り、加減される。
表ドラ、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり
途中流局なし。
オーラスの親の和了り止めなし。
ハコ割れ終了なし。
ダブロン、トリプルロンなし。上家の頭ハネとなる。

東日本参加チーム
・ハートランド札幌店黒沢咲 手塚紗掬 大崎初音
・ハートランド札幌ミニ足木優 樋口清香 水口美香
・かめきたざわ小池美穂 蔵美里 相楽美佳
・麻雀BULL川口店石井あや 中川由佳梨 蒼井ゆりか
・麻雀BULL中野店上野あいみ 山脇千文美 柚花ゆうり
・麻雀RIO小島優 山本秋桜里 吉田彩乃
・麻雀CABO平岡理恵 西城凛 白田みお
・まあじゃん京王王政芳 西山あみ 大野彩乃
・clubNPM愛内よしえ 豊後葵 逢川恵夢
・KeenSolid和國加依 有栖麻理奈 竹居みつき
・麻雀さかえ中野妙子 朝水柚菜 古川彩乃
・スリーファイブ新宿店スピカ魚谷侑未 高宮まり 齋藤麻衣子
・スリーファイブ新宿店シリウス東城りお 優月みか 山田真木子
・さかえ松戸店水瀬千尋 水瀬夏海 安達瑠璃華
・さかえ川越店冨本智美 安田麻里菜 七瀬真実
・さかえ本八幡店赤司美奈子 内間祐海 優木美智
・さかえ仙台店米崎奈棋 松岡千晶 塚田美紀
・まーちゃお上田唯 夏目智依 中山百合子
・スリアロチャンネル三添りん 都美 ふゆつみ千明
・ロン2 仲田加南 菅原千瑛 月江いくこ
・KEIO石田亜沙己 井上絵美子 古谷知美
・fairy渡辺洋香 杉村えみ 西嶋千春
・麻雀カフェ中山奈々美 白銀紗希 松嶋桃
・アルバン和泉由希子 宮内こずえ 小笠原奈央
・SSC浅見真紀 中里春奈 日向藍子
・ハンゲーム水城恵利 大平亜季 松田麻矢
・まぁじゃん まっすー和久津晶 澤村明日華 日當ひな
・小岩RAKURAKU佐藤かづみ 清水香織 茅森早香


今年の見所
恒例の夕刊フジ杯特有であるが、雀荘毎のエントリーなのでチームメンバーは各麻雀プロ所属団体関係無く組まれている。
例えば「さかえ仙台店」は米崎奈棋(協会)松岡千晶(連盟)塚田美紀(最高位戦)である。
ニコ生の公式麻雀チャンネルで無料ということもあって、注目度も高いのである意味、出場する女流の雀力はピンキリなので、プロ試験を通過したばかりの女流プロも出場するので???的な打牌も多い。
麻雀は何があるか全く分からないのでチームメンバー的には、
ハートランド札幌店の黒沢咲・手塚紗掬・大崎初音
clubNPM:愛内よしえ・豊後葵・逢川恵夢
アルバン:和泉由希子・宮内こずえ・小笠原奈央
小岩RAKURAKU:佐藤かづみ・清水香織・茅森早香
上記4チームは強力な布陣。
小岩RAKURAKUは優勝候補にも上げられていた、MAPチームの佐藤かづみ・茅森早香に清水香織が参加しているので、昨年の和久津晶と同じタイプと言うだけで無く、大御所が出てくるだけで迫力満点。
その他はほぼ団子状態かもしれませんが、チームとしても初出場の「まぁじゃん まっすー」は初出場ながら連盟の女流桜花Aリーグで戦う澤村明日華と協会の新人プロ「日當ひな」、そして超攻撃型アマゾネスこと「和久津晶」と言う布陣が結構ヤバイかもしれない。


★ニコニコ生放送
「ニコニコ生放送」の公式放送で、以下の日程で生中継する予定です。
(東日本リーグのみ。東日本28チーム参加の場合)
基本的には毎月第3週の木曜日が放送。
※西日本は全試合を「雀サクッTV.」にて生放送します。
● 9月11日(金)11:00~ 予選第1節 東京1組 東京2組
●10月22日(木)11:00~ 予選第2節 東京3組 東京4組
●11月19日(木)11:00~ 予選第3節 東京5組 東京6組
●12月17日(木)11:00~ 予選第4節 東京7組 東京1組
● 1月21日(木)11:00~ 予選第5節 東京2組 東京3組
● 2月18日(木)11:00~ 予選第6節 東京4組 東京5組
● 3月17日(木)11:00~ 予選第7節 東京6組 東京7組
● 4月14日(木)11:00~ 個人戦プレーオフ
● 4月21日(木)11:00~ 個人戦準決勝(東西リーグ混合)
● 4月22日(金)14:00~ 個人戦決勝(東西リーグ混合)
● 6月15日(水)13:00~ チーム戦準決勝A卓(東西リーグ混合)
● 6月16日(木)13:00~ チーム戦準決勝B卓(東西リーグ混合)
● 6月17日(金)16:00~ チーム戦決勝(東西リーグ混合)



【過去の優勝者一覧】
●第1期麻雀女王 二階堂瑠美
●第2期麻雀女王 成瀬朱美
●第3期麻雀女王 成瀬朱美
●第4期麻雀女王 宇佐美うみ(麻雀NOW)
●第5期麻雀女王 佐藤かづみ(はこパラ)
●第6期麻雀女王 池沢麻奈美(ひまわり)※参加当時はアマチュア・後に連盟所属
●第7期麻雀女王 水瀬千尋(ニュー雀TOP)
●第8期麻雀女王 高宮まり(スリーファイブ新宿店スピカ)
●第9期麻雀女王 上野あいみ(麻雀BULL中野店)
○第4期チーム優勝 JAJA雀チーム
○第5期チーム優勝 はこパラチーム
○第6期チーム優勝 マーチャオチーム
○第7期チーム優勝 ClubNPMチーム
○第8期チーム優勝 ClubNPMチーム
○第9期チーム優勝 かめきたざわチーム
※第3期までは個人戦のみ。

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「アカギ」ドラマ化記念 女流プロ 鷲巣麻雀対決

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アカギ 鷲巣麻雀 高宮まり 東城りお 小笠原奈央 石田亜沙己
「近代麻雀」連載中の超人気麻雀漫画「アカギ」のドラマ化を記念した麻雀対局番組です。
BSスカパー! オリジナル連続ドラマ第3弾「アカギ」の放送を前に、日本プロ麻雀連盟所属の人気女流プロたちに、鷲巣麻雀を実際にリアル&ガチで戦っていただきます。
対局者:高宮まりプロ/東城りおプロ/小笠原奈央プロ/石田亜沙己プロ
実況:山井弘 解説:勝又健志 ゲスト:岩本仁志(「アカギ」監督)
アカギ 鷲巣麻雀 高宮まり 東城りお 小笠原奈央 石田亜沙己

鷲巣麻雀

リアル鷲巣麻雀「鷲巣麻雀編」で設定された、「アカギ」作中におけるオリジナルの麻雀ルール。基本的なルールは以下。
面子は鷲巣と対戦者が対面同士、そしてそれぞれのサポート役が各1名ずつ下家に入って計4人。
2対2のタッグ戦となるため、互いにサポーターとの間でのコンビ打ちが認められており、責任払いも無し。
同種牌4牌中3牌がガラス牌で、全員に牌が何なのかわかるようになっている。
洗牌は半自動卓で行われ、山は積まず配牌やドラ、ツモ(リンシャン牌含む)は卓の中央の穴から取り出す。
盲牌を防ぐため皮の手袋を右手に着用する。ドラ表示牌は卓の隅に設置された、牌を4個まで収められる専用の台に置かれる。
配牌の後に親がもう一牌引き、その牌をドラ表示牌とする。
単行本17巻第149話以降はドラ表示牌を最初に引いた後に配牌を行っている。
裏ドラやカンドラはそれぞれ通常の麻雀と同様のタイミングで引く。カン裏があるかどうかは不明。
山がないことによる不要な混乱を避けるため、 暗カン明カンがいくらあろうと、捨て牌の合計が70牌で流局。
鷲巣は現金、対戦者は血液を賭ける。
レートは通常血液10cc=10万円=1,000点で、持ち点は各20万点(男性成人の平均的な流出致死血量が2000ccのため)
血液は和了時や半荘終了後の清算時、点数に応じ取り戻す事が出来る。
鷲巣と対局者の間で直接点棒の授受があった場合、それとは別に同額の血液または現金を授受する、特殊なご祝儀が存在する。
どちらを受けるかは和了った側が決める。
なお、罰符については不聴・チョンボの場合これに順ずるが、供託リーチ棒には適用されない。
ノーテンの場合も支払うが、仮に鷲巣と対戦者のサポーターがテンパイしていて対戦者がテンパイしていない時は、サポーターとの授受を優先できるため、支払う義務は無い(逆の場合も同様)
半荘終了ごとに清算となる。
終了時それぞれ10-30の順位ウマと、トップにはオカとしてさらに2万点が加算される。
そして、鷲巣と対局者との点差に応じ、血や金を支払う。生き残るか鷲巣の持ち金を全て奪えば対戦者の勝ち、奪った金を得る。
死に至るまで血を失えば対戦者の負けである。
対戦者が負けた場合、それまでに得た金は全て没収される。
勝負は半荘6回。
トップのアガリ止めあり。
メインとなるのはあくまで鷲巣と対戦者の勝負であるため、互いのサポーターが箱割れしても勝負は続行する。
その場合、黒い点棒(箱下棒)で箱下清算を行う。

加えて、アカギとの勝負においては、以下の取り決めが追加された。
レートを10倍に上げる(血液2000cc=2,000万円=2万点)
半荘2回が終わった後は各回終了時に、続行か打ち切りかを鷲巣が決められる。
アカギが奪われた血液は全て戻すことなく破棄する(5回戦開始前)
誤ロン、誤ツモがあった場合、チョンボの満貫払いはアカギ、安岡のアカギ陣営ならアカギの血液を、鷲巣、鈴木の鷲巣陣営なら鷲巣の残金を、それぞれ満貫の点数分支払う(6回戦開始前)
アカギが鷲巣に順位で上回れぬ場合、その清算は金でなく必ず血液で支払う(6回戦開始前)
6回戦途中で鷲巣は資金が底を突いたため、アカギ同様に清算には血液を用いるようになり、レートはアカギと同じく100cc=100万円=1000点である。
リアル鷲巣麻雀
プレイヤーが盲牌防止用の手袋を装着している為、ツモを行う際に指先の感触では牌の表裏を判別出来ない筈だが、それによって非透明牌の表側が他家に見えてしまう等のアクシデントは劇中では発生していない。
鷲巣麻雀のルールをそのまま出来る牌は、2003年に市川屋が“三透牌”として開発、販売開始した。
また、アニメ放送開始の2005年10月から他社が「闘牌伝説 アカギ麻雀牌」の廉価バージョンを発売開始したが、こちらは当初著作者の版権を得ていなかった。
また、セガネットワーク対戦麻雀MJ4 Evolutionにおいて、「ガラス牌ルール」として、同様に同種牌4枚中3枚がガラス牌となったルールにおいてプレイ可能なモードが登場する。
アニメのDVD特典映像用に実際にプレイされた際は、透明牌を2枚に減らして撮影された。

ニコ生編の結果は・・・。
小笠原奈央pがトップ、2着・石田亜沙己p、3着・高宮まりp、そしてラスが東城りおpとなった。
血を抜けない(献血と言う方法もあっただろうが・・・)のでラスの東城りおには罰ゲームとして『お嫁に行けないほどの変顔』をシテ貰うことに。
その変顔がこちら!
タイトル:ミスパーフェクト東城りおが20kg激太りの顔!
東城りおヘン顔 東城りお変顔 東城りおが29kg激太りの顔

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【無料放送】こじまりーち 2015/03/06

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こじまりーち 麻雀バラエティ番組【無料放送】こじまりーち 2015/03/06 21:00スタート
小島優と高宮まりの”こじまりーち!”
MC:小島優・高宮まり
ゲスト:和久津晶・清原継光
今回はのゲストは現プロクイーンと現王位のタイトルホルダーコンビ!!
和久津プロは高宮プロ・小島プロとは親しいと思うけど、そこに清原プロが絡むとどうなるか?楽しみでもあります。
こじまりーち ニコ生 連盟チャンネル

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女流プロ雀士 四神の舞~朱雀編~

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二階堂亜樹vs黒沢咲vs魚谷侑未vs松岡千晶
実況:小車祥
解説:佐々木寿人
対局者も解説者も全て朱雀に属するプロ!!

ルール:麻雀格闘倶楽部半荘戦ルール
詳しいルールはこちら↓
http://p.eagate.573.jp/game/mfc/playguide/contents/rule01.html#4nin

【女流プロ雀士 四神の舞とは?】
麻雀格闘倶楽部における四神・・・
速攻型の”朱雀”
防御型の”玄武”
攻撃型の”白虎”
運型の”青龍”
その四神の頂点を決める戦い、それが”四神の舞”!!

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高宮まりの”月刊プロ連盟ニュース”

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高宮まりの月刊プロ連盟ニュース日本プロ麻雀連盟”美人すぎる広報担当”高宮まりがお届けする月刊プロ連盟ニュース!
毎月1回ゲストを招いて、日本プロ麻雀連盟のニュースをお伝えします。
ニュースだけではなく視聴者の方の質問に答えるコーナーも!
今月のゲストは女流桜花連覇の吾妻さおり!

MC:高宮まり
アシスタント:優月みか
ゲスト:吾妻さおり(第9期女流桜花)

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