第13期プロクイーン Best8(準決勝)

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和久津晶 わこつ ワコツ ゾネス 超攻撃型アマゾネス 第12期プロクイーン今年も徐々に年末に近づいてきているのが、麻雀のタイトル戦情報をTwitterやFacebook更には、各団体のHPやニコ生などで見ると感じる。
早速始まるのは第13期プロクイーン。
主催が連盟なので連盟が認定するプロ団体に所属する女流プロ限定のオープンタイトル戦。
予選システムは若干特殊で一次予選・二次予選と行ってベスト16を選出するが、ベスト16で前年度の決勝進出者と現女流桜花が参戦するので、実質的には上位11人しか勝ち上がれない。
二次予選もシードがあるので、一次予選からベスト8に勝ち上がれるのはごく僅かだ。
ベスト8シードの5人では現女流桜花の吾妻pが敗退となったが、前年決勝卓に残った4名はしっかり残って居る。



Best8 A卓
宮内こずえ☆vs童瞳vs大里奈美vs古川彩乃
第13期プロクイーン Best8 A卓 宮内こずえ 童瞳 大里奈美 古川彩乃
実況:日吉辰哉
解説:勝又健志
ルール:連盟Bルール
☆印はベスト16から参戦のシード
ベスト8(準決勝)A卓は大御所の宮内こずえプロに連盟の新人女流が挑む構図。
童瞳は26期、大里奈美は28期、古川彩乃に至っては31期プロデビューと本当にプロデビュー間もない3人なので当然シード権など無く、いずれも一次予選から怒濤の連続トップを獲ったり大トップを獲るなどした勢いはある。
多少のミスも勢いでカバーしそうだが、そこは連盟女流プロの四天王とも呼ばれる宮内が一枚も二枚も上手であろう。
新人3人の内、誰が勝ち上がるかが見物だと予想する。ミスが少なく致命的なミスをしなかった選手が勝ち上がるだろう。
※童瞳(トントン)選手の画像が
間違っておりました正しくは→童瞳 日本プロ麻雀連盟所属26期


Best8 B卓
二階堂瑠美☆vs優木美智☆vs茅森早香☆(最高位戦)vs鳥越智恵子(最高位戦)
第13期プロクイーン Best8 B卓 二階堂瑠美 優木美智 茅森早香 鳥越智恵子
実況:日吉辰哉
解説:佐々木寿人
ルール:連盟Bルール
☆印はベスト16から参戦のシード
ベスト8(準決勝)B卓は死の組だろう。昨年の決勝進出者3人が同卓となった。
瑠美pはプロ最強位・プロクイーン・夕刊フジ杯など多数のタイトルを持ち、優木pは初代女流桜花を持って居る。茅森pも女流モンド・女流最高位などを獲っている。この3人だけで女流のタイトルを幾つ持っている事だろう。
その枠に最高位戦に所属する鳥越プロが加わるメンツ構成。
鳥越プロが一次予選から勝ち上がった勢いをそのままに台風の目となるか?
天才!と呼ばれる茅森プロが他団体主催のタイトルを奪取するか?
優木が堅実に和了をモノにして気付ば勝ち上がり!となるか?
瑠美プロが三色への拘りを捨てて勝ち上がりへの意欲を見せるのか?
いずれにしても熾烈なB卓は死の組と言っても過言では無いだろう。

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