タグアーカイブ | 大和証券Mリーグ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-02-03(68/94)終了時

上位争いは風林火山が50p上積みして500pの大台に乗せた。
2位~5位は上下150p程度の動きで、大きくはパイレーツが▲100pと少々減らしたが、混戦状態が続いているので、残り10試合程度までは他のチームとの着順をそれ程意識せず試合を消化していくだろうと思います。
敗退争いも大きな変動は無く、敗退圏の2チームも初戦トップでも次戦がラスになるなど、大きくポイントを回復出来ないジリジリした状況。
ただ、フェニックスもドリブンズも20p程回復した反面、サクラナイツが▲50pとなっているので、常にターゲットにされているのは辛いだろう。
痛恨なのは、2/3の第二試合でダントツラス状態で、他3チームがトップ争いしているオーラスで、狙われて居るドリブンズに満貫放銃でトップもプレゼントしてしてしまった堀選手の選択は素人目にも微妙だった気がする。
個人的にはこの日の堀選手は、序盤から完全に不要とは思えない対子のドラ5sを切り、先制リーチに対してドラ5sを切り飛ばして勝負する(放銃には至らなかったが…)など、なんかいつもと雀風が違っていた気がします。

LINEで送る
Pocket

 大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果
大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時チーム成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

暫定首位はKONAMI。年始早々伊達選手-高宮選手の連勝で圧倒的首位に居たABEMASを逆転。更に滝沢選手も今シーズン初のトップを獲ってチーム3連勝となった。寿人選手はラスとなったものの、週間131.5pの加算で300p台に乗ったのも大きい。
2位は風林火山。僅差ながら落ちてきたABEMASを逆転。瑠美選手はトップラス麻雀と少々不安定な感じもするが、トップを獲っていれば連続ラスを引かなければポイントは増えていきそう。亜樹選手の調子が戻らないが、勝又選手と松ヶ瀬選手が安定しているので大崩れしにくいイメージだが、ABEMASの事もあるので、麻雀は怖い。
3位はABEMAS。シーズン前半の圧倒的な状態からの急ブレーキ。直近10半荘で▲322.7pは恐ろしい。ラス無し記録が途絶えた白鳥選手が直近4試合で4-4-3-4の▲190.7pは痛いし、頼みの多井選手も3着で堪えるのが精一杯の状況では致し方無しでしょう。ただ、この絶不調状態でも200p以上のポイントがあるのは対局中の選択に影響は出ない感じはするので、そろそろ堪えて反転攻勢しそうな感じもあります。
4位は雷電。兎に角本田選手が絶好調。個人成績も首位の380.4pは高宮選手(KONAMI)と100p以上の差がある独走状態。そこに萩原選手が連勝と勢いも付いてきて、チームも直近10試合で323.4pの荒稼ぎで200pプラスも目前まで来ている。ポイントゲッターの黒沢選手も「鳴かない麻雀」で倍満を仕上げるなどRMOを体現してのトップと本来の麻雀を取り戻しているので、瀬戸熊選手が大崩れしなければセミファイナルは安泰になりそう。
5位はパイレーツ。直近10試合で0.7pとある意味でパイレーツらしい。ただ、新加入の2名が常に▲100p前後が安定なので序盤の負債が重くのし掛かっている状態。一人気を吐いている瑞原選手も逆連対しているので、船長小林選手の復調に期待したいところですね。
6位はサクラナイツ。前半苦しんでいた堀選手が年末からの個人三連勝と復調気配で懸念材料は解消された感じですが、一方で内川選手・岡田選手・渋川選手がポイントを稼げない状況なのがチーム的に苦しい。
7位はフェニックス。魚谷選手・近藤選手の2人が不調なのが痛い。茅森選手・東城選手が粘っているだけに一日も早い復調をサポーター&ファンは願うでしょう。ただ、ファイナル進出した翌年は苦しむイメージなので定番と言えば定番かもしれません。
8位はドリブンズ。直近10半荘トップが無く、唯一プラスの園田選手を出場回数多くしているがトップが無くマイナスを返済できない。村上選手が32位と個人最下位。丸山選手が30位と二人合わせて約▲500pマイナスでは厳しいですね。園田選手も随所に素晴らしいプレイを見せますし、たろう選手も凄いゼウスの選択で沸かせますが、その局だけの印象が強いだけで結果としてトップが獲れずポイントを取り切れていない。

まだまだ前半。
まだ1/3ですから…。
まだまだ半分あります。
しかし、既に半分以上が過ぎ、これだけのポイント差が付いた状態を全く逆の成績にする事は麻雀と言うゲームの性質上不可能に近い。
しかも、これからはプラス領域の上位チームは半荘が減れば減るだけ有利になりますし、マイナスが多いチームは半荘数が減るので加点出来ないと倍以上の負担になる。
例えば、1/6の試合ではドリブンズのたろう選手はオーラスにラスから2位に2着順浮上する見事な和了を決め『流石ゼウス』と言う所ですが、結果だけ見ればほぼ加点出来ずに半荘を終えたことになります。次戦の園田選手も2着フィニッシュですが、堀選手の爆発でポイントはマイナスで1試合消化してしまったことになりす。この時で46半荘有ったわけで結果としてほぼポイントの増減無く残りが44半荘なっただけと言えるわけです。マイナスするよりは良いですが、試合数が減ることでこうした事も後半になるにつれてマイナス要因になってきます。

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-16終了時結果

LINEで送る
Pocket

大和証券Mリーグ2022-23シーズンチーム成績グラフ
大和証券Mリーグ2022-23シーズン個人成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-16終了時結果

首位のABEMASは安定しており、今週は▲10p弱で纏めた感じ。白鳥選手がラス無しの記録が途絶えて連続ラスとなったが多井選手が安定すぎる感が半端ないですね。コロナ感染で休んでいた日向選手の調子がどうなのか?興味深いですね。
2位の風林火山は少々ブレーキだが瑠美選手の大きいトップで▲49.5pと小さいラス1回分で踏み止めたのは大きい。
3位のKONAMIは▲8.9pと結果的に良かった感じです。高宮選手のトップが大きかったですね。
4位はパイレーツで小林選手の2連勝はチーム全体(小林選手以外)として安心したでしょう。
5位は雷電で本田選手が絶好調。3連勝後に2着1回を挟んで更に3連勝と個人首位独走中。まぁチームの中に個人最下位も居るという不思議なチームですね。
6位のサクラナイツは4人共に調子が上がってこない感じ。唯一プラスの岡田選手も僅か7.3pと全く安心できないが、内川選手も渋川選手もトップ1回でプラス圏に復帰できるので、無理にトップを狙わずラスを取らずに進めれば回復しそうです。
7位は最下位を脱したドリブンズ。今週は+90.9pと荒稼ぎ。6試合連続連対を一気にポイントを稼ぎましたが、その反面、連続逆連対もあるので安心は出来ませんね。
8位は不調のフェニックス。直近10半荘で▲269.4pと絶不調。ラスが多いのが気になりますね。

2022年の試合も各チーム4半荘となり、シーズン前半が終了します。
まだ、半分ですからね。と各選手が言うでしょうが、既に半分の試合が済んでいますし、ポイント差があるので全くフラットの状態では無いので、上位チームは選択の幅が拡がり、下位のチームは選択の幅が狭まり不利な試合になりがちです。

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

2022年10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には24半荘が終わり、実質1/4が終了したことになる。
開幕初日にKONAMIの伊達選手が四暗刻を和了したり、雷電黒沢選手がMリーグ記録を幾つも塗り替える大爆発で最高スコアとなる112,700点(ポイントは132.7p)を記録するなど、今年も話題豊富。
※2022-11-7の第1試合Mリーグ記録の数々。は、
半荘最高得点記録:黒沢咲 112,700
半荘最低得点記録:渋川難波 -47,600
最多局数:26局
最長時間試合:3時間29分
最多本場:10本場(タイ記録)
半荘最高和了回数:9回(タイ記録)
リーチ回数:12回 黒沢咲
※因みに、最長時間の3時間29分は東海道山陽新幹線で東京-岡山間や東北新幹線なら東京-盛岡間よりも所要時間が長い。

チームの状況としては、スタートダッシュを決めたのは毎年優勝候補筆頭と言っても過言では無い渋谷ABEMAS。480p超えは圧巻。因みに2021-22シーズン中のMAXポイントは風林火山の600p超え。レギュラーシーズンの最終成績で言えば首位通過のパイレーツが377.1p
松本選手が個人4連続トップなど絶好調でチームを牽引。エースの多井選手も抜群の安定感を示している。
次がKONAMI。滝沢選手が本調子では無いモノの、寿人選手と伊達選手が好調で、スタイルチェンジした感じがある高宮選手も安定している感じがある。
雷電は本田選手が2連続ラスと「今年も駄目か?」と思われたが、その後は持ち直して、彼本来の伸び伸びとした麻雀でポイントを稼いで居るし、セレブ黒沢選手はポイントゲッターであることは間違い無い。瀬戸熊選手もスタイルチェンジして鳴きも多用するなどMリーグの麻雀に対応している感じはある。
中団勢はチョットしたことで順位は入れ替わる僅差。
ポイントになるような選手とすれば、風林火山は二階堂姉妹。昨年全くMリーグに対応出来なかった感のある瑠美が序盤の数戦こそ苦戦したが、配牌やツモにも恵まれ44113となっているのは一安心だろう。一方亜樹の方が6戦4ラスと絶不調なのは気がかり。
サクラナイツは新加入の渋川選手。公式解説での実績もあってプレッシャーは今年新加入したMリーガーの中では一番あったと思う。チーム・監督の「兎に角1勝」と言う感じで投番数も多く、既に9試合に登場。▲113.0と言う特大のマイナスを喰らうなど苦戦が続いて居たが初トップが獲れたことで、少し気楽に打てるのでは無いだろうか?ただ、「結果ラスでも自分なりに良い麻雀が打てた」と昨年までパイレーツに在籍していた朝倉選手と同じような発言をしているのは気がかりではある。Mリーグはなんだかんだ言っても結果が付いてこなければ非情だ。
フェニックスは近藤の復調次第だろうし、この数年は10月11月はマイナス200p前後で7位か8位に居る事が多いので、通常運転と言った感じで焦りは無さそう。近藤以外の3選手はトップも獲れているし、配牌やツモが悪くても、なんとか耐えて大きなマイナスにならず次戦に繋げている感じです。
パイレーツは新加入の優選手も仲林選手も(個人的には優・圭の方が良いと思うが…)アジャストは出来ていると思う。ただ、昨年MVPの瑞原選手だけがプラス域で、他3人はマイナス圏に沈んでいる。特に常にシーズンのラス回避率上位にランクインするエースの小林選手が6戦2ラスなのは予定外だろう。
厳しいのはドリブンズ。ハッキリ言って全員が苦しい。下ブレという感じもするけど、村上選手は5戦逆連帯。たろう選手もオーラス6万点超えのトップから捲られるなど苦しい状況を物語っている結果となっている。チームのマイナスポイントが大きすぎて、丸山選手が伸び伸び打てない状況に状況に陥っているのは、対局中に手が震えているのを見るだけでわかる。攻めよりも放銃出来ない!と言う気持ちが強すぎて麻雀になっていない感じがする。チームで唯一プラスの園田選手も個人3勝してどうにかプラスだが、南場で45,000点持ちで守りに入って居るようでは先行き不安でしかない。

LINEで送る
Pocket

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月14日(58/90)終了時

LINEで送る
Pocket

大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

麻雀無敗の手筋 (近代麻雀戦術シリーズ) [ 多井 隆晴 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

麻雀のネクストレベルの扉を開く 魔術の麻雀 [ 園田賢 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

魔神ラーニング (近代麻雀戦術シリーズ) [ 渋川 難波 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

瑞原明奈のロジカル麻雀入門 [ 瑞原明奈 ]
価格:1694円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)


大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月14日(58/90)終了時

暫定首位はなんと!パイレーツ!小林→瑞原→小林とチーム三連勝。瑞原は個人スコアトップ。朝倉も7位で不調というかトップが無くポイントを稼ぎ切れていなかった小林が70p超えの個人二連勝で一気に100p超えのプラスにして個人12位まで浮上。朝倉と瑞原はまだまだラスもあるので減らす可能性はあるが、小林は稼いだポイントを失わない事が多いので、レギュラーシーズン突破は硬そうだが、まだまだ200p台なので予断は許さないでしょう。鍵は石橋をどうするか?でしょう。

暫定2位は風林火山。松ヶ瀬の5連投と言う荒技を繰り出しつつ、なんとか連敗或いは逆連帯の流れを止めた格好。勝又選手の6試合ぶりのトップが大きかったですね。懸念材料は瑠美がMリーグルールのスピードと打点に対応出来ていない事でしょうか?

暫定3位はフェニックス。どうも近藤の調子が上がってこない。調子と言うより手役を組んでいくので遅くなるので、先制を受ける事が多く対応している内に半荘が終わっているイメージがあります。東城がどちらかと言えばトップラス麻雀で浮き沈みが激しいので、魚谷-茅森でポイントを稼ぎつつ着順を拾っている内に近藤がなんとかするしか無いでしょう。

4位がサクラナイツ。岡田がようやく初トップが取れて一安心。個人13戦目でのトップは嬉しさ倍増だろうが、4巡目リーチの6巡目高目ツモの倍満は出来すぎでしょうね。堀が大崩れしないタイプだけに沢崎が粘っている間に内川が連帯してくるようだと更なる上昇も考えられそう。

5位がKONAMI。チーム4連敗で一気にポイントを吐き出して(▲226p)しまった。12戦トップが取れていないは少し厳しい。佐々木と言うよりは高宮が捲り合いで掴まされているのが気になるが、順位変動が元も大きいトップラス麻雀を打つチームカラーなので、どちらかという滝沢のラスが痛い感じでしょうね。

6位のボーダーはアベマズ。1週4半荘で1トップでラス無しなら順調にポイントは上積み出来るのでボーダーと言えどもそれ程気にはしていない感じでしょう。7位のドリブンズが迫ってきては居るが、200p程の差はあるので、同卓の際に自分たちが着順上で終わるような意識も必要な後半戦に入って居るので、その兼ね合いをどうするかが鍵になりそうです。

7位はドリブンズ。たろう-村上の連勝で一気呵成に乗っていきたい所だろうが、たろうの悪い部分が出てラスも取るので難しい。取り敢えず、丸山を早めに登板させて最低10試合出なければならないレギュレーションの消化が大事でしょう。

8位は雷電。マイナスも700p超えてしまい、今シーズンは完全に終了と言う感じ。中でも萩原の麻雀が内容も結果も悪すぎる。所作でダマテンはバレバレだし、確かに難しい局面が多いが手が止まりすぎる。打点に特化するわけでも無く、スピードを重視するわけでも無く、和了に向かって危険牌をどんどん押していくわけでも、完全にオリを選択するわけでも無い中途半端過ぎますね。瀬戸熊も本田も中途半端で、ラスが引けないではなく、トップか2着しか取れないと思えば、例え放銃したとしても自分の和了を取りに行く局面が殆どなので、分が悪い状況でも向かっていかないとダメなのになぁと言う感じ。唯一黒沢だけが「らしく」打って居る感じですね。万が一の可能性が有るとすれば、ボーダー争いが激しくなると、ドリブンズにトップ獲らせない為に、雷電に差し込みする事も起こり得るので、そのチャンスを逃さない事でしょうね。

グラフを見れば一目瞭然で、雷電だけが大きくマイナスし借金している状態で、上位はまだ200pなので逆連帯するだけで100pに落ちますから、とても安泰とは言えない状況。それだけに敗退順位に居るドリブンズには辛く打たれる可能性も高くなりそうです。

更に注目は役満がまだ出ていない事。聴牌までは見ていますが和了に至っていません。案外、天和や地和が出るのかも知れませんね。

LINEで送る
Pocket