櫻井秀樹vs和久津晶vs麓征生vs白鳥翔
実況:古橋崇志解説:猿川真寿
第33期鳳凰戦A2リーグは第2節のB卓に入った。
第1節で70pオーバーのプラス、先日の麻雀マスターズ連覇と絶好調の白鳥が登場。
櫻井元十段位は初戦マイナスと最近の調子の悪さが表れているのだろうか?巻き返しを狙いつつライバルでもある白鳥のプラスを削りたいだろう。
今季A2リーグで初めて戦う和久津・麓の2名は初戦が好対照となったが、今季の昇級4人で初戦プラスは和久津だけとなった最大の要因は、和久津だけが自分の雀風を変える事無くA2リーガー相手に挑んだ!と言う事が結果に繋がった可能性が高い。他3者は肝心な所でよそ行きの麻雀になってしまった感じがある。
初戦プラスした和久津がG1タイトルホルダーの櫻井・白鳥相手に超攻撃的なアマゾネススタイルで挑むことが出来るか?麓は自分の雀風を貫く事が出来るか?
白鳥は勿論だが、和久津も2節をプラスすれば昇級争いを見据えた戦いが今後出来る。
一方、麓は当然だが櫻井も2節もマイナスとなると、降級争いを考える事になるので、是が非でもトータルプラスで終わりたい。
ニコ生は有料、アベマTVは無料で高画質と、アベマTVで見る方がお得だが、WiFi接続では無いスマホで見ると速攻で速度制限に近づくので要注意です。
更に、先日瀬戸熊pにタメ口で話をした実況の古橋pの処遇にも注目です。
なお、瀬戸熊pにタメ口を言い放った衝撃のシーンは↓↓↓
プロ雀士のプロ入会年を一覧に纏めてみました。
基本的には現在在籍している団体への入会年を記載していますが、所属団体を変わっている選手は出来る限りプロになった年で記載しています。
また、元祖最高位戦からの分裂など、プロ団体黎明期からプロ雀士の場合は、設立時に在籍した年で記載しています。
西暦 |
連盟 |
最高位戦 |
協会 |
その他 |
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男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
1981 |
森山茂和小島武夫灘麻太郎伊藤優孝荒正義前原雄大沢崎誠古川孝次吉田幸雄石崎洋 |
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金子正輝 |
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1982 |
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新津潔 |
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1983 |
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1984 |
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1985 |
藤原隆弘 |
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1986 |
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土田浩翔 |
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1987 |
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1988 |
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1989 |
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1990 |
ともたけ雅晴石渡正志 |
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1991 |
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小宮山一美 |
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1992 |
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1993 |
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1994 |
仁平宣明 |
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1995 |
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1996 |
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斉藤智子 |
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1997 |
藤崎智黒木真生 |
清水香織室伏理麻 |
村上淳近藤誠一 |
渡辺洋香 |
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1998 |
瀬戸熊直樹望月雅継山井弘 |
北条恵美 |
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いわますみえ |
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崎見百合 |
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1999 |
滝沢和典勝又建志 |
二階堂亜樹二階堂瑠美 |
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2000 |
紺野真太郎前田直哉近藤久春藤島健二郎 |
平岡理恵 |
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2001 |
猿川真寿櫻井秀樹山田浩之HIRO柴田増田隆一 |
手塚紗掬※ |
新井啓文 |
茅森早香根本佳織山口まや |
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2002 |
ダンプ大橋四柳弘樹西川淳中村毅日吉辰哉 |
宮内こずえ |
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奥村知美 |
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2003 |
西島一彦 |
和泉由希子 |
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眞崎雪菜 |
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2004 |
杉浦勘介 |
天音まこと |
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小池美穂 |
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朝倉ゆかり |
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2005 |
井出康平古橋崇志 |
黒沢咲吾妻さおり仲田加南優木美智仲田加南王政芳北野由実美波智子 |
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杉村えみ |
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草場とも子 |
2006 |
佐々木寿人内川幸太郎ガース・ネルソン |
安田麻里菜ジェン |
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涼崎いづみ宮本祐子 |
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蔵美里上田唯成瀬朱美 |
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2007 |
刀川昌浩白鳥翔吉田直 |
和久津晶中川由佳梨赤司美奈子相沢かおる内田美乃里武石絵里 |
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吉本彩福山理子吉倉万里 |
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2008 |
河井保国 |
魚谷侑未蒼井ゆりか長内真実山口やよい |
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愛内よしえ豊後葵 |
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2009 |
福光聖雄小車祥清原継光 |
藤井すみれ斉藤理絵古谷知美西山あみ京平遥佐藤あいり |
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石井あや西嶋千春 |
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冨本智美黄河のん米崎奈棋水崎ともみ |
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2010 |
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中山奈々美福島清子斉藤麻衣子童瞳石川詩万 |
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浅見真紀 |
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松嶋桃水城恵利上野あいみふゆつみ千明 |
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2011 |
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小島優内山えみ富村つぐみ |
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日向藍子中里春奈 |
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水口美香水瀬千尋 |
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立花つくし |
2012 |
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高宮まり菅原千瑛小笠原奈央月江いくこ松岡千晶鈴木彩夏井上絵美子土田小緒里川原舞子澤村明日華大野彩乃 |
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2013 |
ケネス徳田※ |
東城りお赤木理恵石田亜紗巳大久保朋美山脇千文美高橋侑希友保美香里池沢麻奈美 |
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足木優樋口清香 |
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西城凛藤中美穂水瀬夏海 |
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2014 |
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優月みか井上美里ジェマ吉田彩乃 |
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大平亜季横山萌 |
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ミク・ドール・シャルロット |
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2015 |
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勝間和代 |
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2016 |
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2017 |
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2018 |
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2019 |
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2020 |
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夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの予選最終節となる第7節が17日、夏目坂スタジオで開催され、準決勝進出チームと個人戦プレーオフに進出する選手が出そろった。
西日本リーグは名古屋組最終節が3月10日に行われ、雀サクッ(佐藤あいり・池沢麻奈美)が188.4ポイントで首位通過し、準決勝進出を決めた。
大阪1組は牌テンション&らいらい荘(可南、里見寧々)、大阪2組はマーチャオ(涼宮麻由、美影あや)が準決勝に進出した。
チーム戦準決勝組み合わせ
準決勝A卓 2016年6月15日 13:00~放送開始 |
組 |
チーム名 |
選手1 |
選手2 |
選手3 |
大阪1組 |
牌テンション&らいらい荘 |
可南 |
里見寧々 |
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東京1組 |
Club NPM |
愛内よしえ |
豊後葵 |
逢川恵夢 |
東京2組 |
スリーファイブ新宿店シリウス |
東城りお |
優月みか |
山田真木子 |
東京3組 |
KEIO |
石田亜沙己 |
井上絵美子 |
古谷知美 |
東京4組 |
まぁじゃんまっすー |
和久津晶 |
澤村明日華 |
日當ひな |
準決勝B卓 2016年6月16日 13:00~放送開始 |
組 |
チーム名 |
選手1 |
選手2 |
選手3 |
大阪2組 |
マーチャオ |
涼宮麻由 |
美影あや |
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名古屋1組 |
雀サクッ |
佐藤あいり |
池沢麻奈美 |
|
東京5組 |
小岩RAKURAKU |
佐藤かづみ |
清水香織 |
茅森早香 |
東京6組 |
さかえ松戸店 |
水瀬千尋 |
水瀬夏海 |
安達瑠璃華 |
東京7組 |
麻雀BULL中野店 |
上野あいみ |
山脇千文美 |
柚花ゆうり |
※太文字の選手は個人戦プレーオフ進出者各節のチームポイントは>>こちら<<をクリック |
東京1組から6組は、前節までの首位チームがリードを生かして逃げ切り順当に準決勝進出を決めた。最終の第7節まで準決勝進出が縺れていた東京7組は「麻雀BULL中野店」と「さかえ仙台店」の争いとなり、最終戦まで縺れ、オーラスでも複雑な条件が残る熾烈な戦いとなったが、最終的に「麻雀BULL中野店」の上野あいみ(日本プロ麻雀協会)が4着となったが、「さかえ仙台店」の松岡千晶(日本プロ麻雀連盟)が2着から3着に落ちたため、順位点の減算により麻雀BULL中野店が逃げ切って準決勝進出を決めた。
西日本リーグも大阪・名古屋共に首位のチームがトータルポイントのリードを生かして逃げ切り勝ちを決めた。結果から見ると各チーム共に個人戦プレーオフ進出者が最低1名居ることを見れば、調子の良い選手のポイントを守りながら全7節を戦ったように見える。各節のチームポイントは>>こちら<<を参考にして見てください。東京の予選は序盤で首位に立ったチームがそのポイントを守りながら戦った様子が分かると思います。
東日本リーグ個人戦プレーオフ組み合わせ
東日本リーグ個人戦プレーオフ 2016年4月14日(木) 13:00~放送開始 |
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順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
A卓 |
1位 |
水瀬千尋 |
8位 |
七瀬真実 |
9位 |
日當ひな |
16位 |
豊後葵 |
B卓 |
2位 |
優月みか |
7位 |
米崎奈棋 |
10位 |
佐藤かづみ |
15位 |
井上絵美子 |
C卓 |
3位 |
山脇千文美 |
6位 |
東城りお |
11位 |
夏目智依 |
14位 |
浅見真紀 |
D卓 |
4位 |
石田亜沙己 |
5位 |
古谷知美 |
12位 |
魚谷侑未 |
13位 |
宮内こずえ |
※同一メンバーで4回戦を打ち、4戦終了時点でのトータルポイント上位4名が準決勝進出。下位8名が敗退。残る4名(トータルポイント5位~8位)で5回戦目を打ち、終了時上位2名が準決勝進出。個人成績一覧は>>こちら<<をクリック |
個人戦は、ポイント上位(12位ぐらいまで)の選手を温存しポイントを守った。夏目智依(RMU)が30位から11位に浮上してプレーオフに進出。ボーダーが前節より40ポイント上昇したものの、前回大会(第9回)のボーダーが12位の和泉由希子(アルバン)+129.7であった事を考えるとと、今大会の予選12位が「スリーファイブ新宿スピカ」の魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)の130.3pなのでほぼ同じ程度となった。※前回は上位12位までがプレーオフ進出。東日本は今回より上位16人が個人戦プレーオフ進出となっているため、16位の豊後葵(日本プロ麻雀協会)までがプレーオフに進出となった。「ハートランド札幌」手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)が最終半荘でトップ条件が残されていたが惜しくもプレーオフ進出はならなかった。なお、17位の茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)が次点となりプレーオフ対局には補欠として対局場に来ることと也、欠員が出なかった場合には解説を行うことが決定して居る。西日本では、可南が166.4ポイントの首位で予選1位。2位に150.5ポイントで美影、3位に149.8ポイントの里見と続いている。第6期麻雀女王の池沢は、68.9ポイントの9位で予選敗退となった。東日本リーグのプレーオフ組み合わせは発表されているが、西日本リーグは不明。恐らく偶数順位卓と奇数順位卓の2卓同時開始となると思われる。西日本リーグの個人戦プレーオフは4月6日(水)に行われ、決勝進出者2名を決める。個人成績一覧は>>こちら<<をクリック
なんか結構待たされた感じもするが、日本プロ麻雀連盟主催で始めた、日本シリーズの女流編もプレーオフまで来ました。
10名が参戦して、なんと現女流桜花様と現プロクイーン様が敗退すると言う連盟にとっては悲劇と言うべき事態ですが…。
その放送が本日17:00~ありますよ。
アメーバフレッシュ→→→https://abemafresh.tv/jpml/8881
ニコ生→→→http://live.nicovideo.jp/embed/lv257058878
1回戦:魚谷侑未①vs高宮まり④vs佐月麻理子⑤vs茅森早香⑧
解説:勝又健志・佐々木寿人
2回戦:大平亜季②vs二階堂瑠美③vs和久津晶⑥vs二階堂亜樹⑦
解説:勝又健志・佐々木寿人
3回戦:1位vs4位vs5位vs8位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
4回戦:2位vs3位vs6位vs7位
解説:瀬戸熊直樹・滝沢和典
実況:古橋崇志
まずは、予選成績で1位・4位・5位・8位が対局。次に2位・3位・6位・7位が対局。
予選のポイントとプレーオフの1・2回戦のポイントを加算して再度順位を付けて、最終の3・4回戦を行う仕組み。
これでポイント上位の4名が決勝卓に進出するシステム。
因みに決勝卓はポイントリセットで4回戦だったはず。
まずは前半1・2回戦の見所は、既に決勝卓がほぼ決まっている魚谷(208.2p)は大きなラスを取らない打ち方になるだろうから、現状ボーダーの高宮(18.3p)と5位の佐月(▲7.9p)の2人がどのような意識で対局に臨んで来るのか?そして大トップが必要な天才茅森(▲60.6p)の高打点&親番での連荘狙いをどのように凌ぐのか?と言った所。
2回戦目は連盟内でのトーナメント形式の対局やプレーオフでは対局する事が無い姉妹対決になった亜樹と瑠美。そこに大平とアマゾネス和久津がどのように絡むのか?特に2回戦目の4者は全員がそれなりのポイントを叩かないと最終半荘が苦しくなるので、東パツからエンジン全開で挑むと思われる。
4月1日は日本では新年度スタートになることが多い。※全てが新年度では無いですよ。
当然のように競技麻雀界も新年度がスタートします。
新年度でスタートするのは、殆どの場合、各団体のリーグ戦となる。
各リーグ戦はピラミッド状になっており、団体毎に呼び方は異なるが、最上位リーグで戦っていなければ、その団体の最高の勲章であるタイトルに手を掛けるチャンスすら訪れない訳だから、新人であろうと若手であろうと、ベテランであろうと基本的にはそのタイトルを獲るべくリーグ戦を戦い、着実に上位リーグにステップアップすることを目指す。
最高位戦日本プロ麻雀協会なら「最高位」
日本プロ麻雀連盟なら「鳳凰位」
日本プロ麻雀協会なら「雀王」
RMUは「RMUリーグ」・麻将連合 μは「将王」と言った感じ。
この数年はニコ生(ニコニコ生放送)での麻雀対局の生中継も多くなったが、リーグ戦をシーズン通して放送しているのは、連盟だけの筈。
今年からスリアロチャンネルでRMUリーグと最高位戦Aリーグが放送されるのは、連盟以外のファンや、アンチ連盟には嬉しいニュースかもしれない。
更に今年からは同じ内容になるとは思うが、ニコ生に強力なライバルが出現し、あのAmeblo(アメブロ)で有名なサイバーエージェント(CyberAgent)が本気で動画配信に乗り出し、ニコ生で公式チャンネルを持っている配信者はこぞってアメーバフレッシュ(amebafresh)でも公式チャンネルを本格稼働させるようである。
どちらが良い悪いでは無いが、スマホやタブレットで見るなら画質の良いアメフレ(こんな略語で呼ぶかどうかは不明)だろうし、コメントが画面に表示されないのは、ネガティブだったり煽りや誹謗中傷の類いのコメントで嫌な思いをしなくて済むメリットはある。
一方、ニコ生はコメントが画面に出ることで自分も視聴者の一部として参加している一体感が持てたり、ニコ生を中心に放送していた関係上、実況や解説者がニコ生のコメントを拾ってくれ、解説に加えてくれたりする一体感はある。
アメーバフレッシュは4月中旬に順次本格放送になるようで、この本格放送から有料化に移行すると思われる。
ニコ生とアメーバフレッシュの両方の同じチャンネルに課金する必要は無いので、どちらを選ぶかは視聴者次第と言った所だろう。
さて、リーグ戦に話を戻すが、管理人は連盟ファンであり、和久津晶プロの自称応援団長なので、当然連盟チャンネルを見ることになるが、兎に角、A1リーグ・A2リーグともにレベルの高い闘牌が見られるのは自分の雀力アップにも繋がっているのは確かであろう。
もちろん、競技麻雀のしかもリーグ戦とフリーの雀荘麻雀では多少変わる部分もあるが、それでも捨て牌からの待ち読みだったり、山読みなんかは参考になるし、押し引きの考え方などもベースになる思考はタメになる。
連盟のAルールは現代麻雀に合っていない!と言う指摘もあるだろうが、プロの世界って視聴者に何かを与えたり伝えたりする要素も必要だと思う管理人にとっては、手役重視のAルールは非常に面白い競技麻雀を見られるので楽しみである。
※ポン・チー・ロン!1,000点。2,000点といった和了を繰り返し、配牌やツモ牌が良いときだけ面前リーチなんて、「それぐらいなら俺でも出来る。」と思ってします。
そう言う意味も含めてA1リーグの腰の重い、面前手役派が多い対局ながら和了重視の打ち手も居たり、超守備派が居る一方で攻撃型も居るのは本当に見ていて楽しい。
そして唯一、独自の放送チャンネルを持つ連盟だからこそ、鳳凰リーグのA1とA2そして女流桜花のリーグ戦が放送され、そこに今年からB1リーグの放送もセレクトだが加わる事になった。
B1リーグ放送の最大の功労者は、滝沢和典・佐々木寿人・二階堂亜樹の3名、人気も実力もあるこの3人が揃ってB1降格と言う事態を引き起こしてしまったが為に、B1も見たいとの多くのファンからの要望に応えた形となった。
B1からA2に昇級できるのは前期2名後期2名の4名と狭き門なだけに、Aリーグとは多少異なった闘牌になっているので、フリー麻雀をよく打ちに行く方にはAリーグよりも参考になる事が多いかもしれない。
管理人が今年度一番楽しみなのは当然、A2リーグである。
なにせ和久津晶プロが昨年度奇跡的な昇級を果たして、女流で唯一のAリーガーとして対戦する。(亜樹ちゃんと入れ替わり)
超攻撃型アマゾネスのキャッチフレーズでもある彼女の雀風で何処まで猛者達に通用するのか楽しみでも有り、Aリーグを体験して更に進化し続け連盟のG1タイトルを獲る日が一日も早く訪れる事を期待しながら放送を見ようと思う。
B1リーグselect” 4月2日(土)13時から #AmebaFRESH で生放送! https://amebafresh.tv/jpml/8612
基本的に毎週月曜はA1リーグ・火曜日がA2リーグ・水曜日が女流桜花の放送となって居る。
夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの予選最終節となる第7節が3月17日、夏目坂スタジオで開催され、準決勝進出チームと個人戦プレーオフに進出する選手が出そろった。
東京1組:Club NPM(愛内よしえ・豊後葵・逢川恵夢)
東京2組:スリーファイブ新宿店シリウス(東城りお・優月みか・山田真木子)
東京3組:KEIO(石田亜沙己・井上絵美子・古谷知美)
東京4組:まぁじゃんまっすー(和久津晶・澤村明日華・日當ひな)
東京5組:小岩RAKURAKU(佐藤かづみ・清水香織・茅森早香)
東京6組:さかえ松戸店(水瀬千尋・水瀬夏海・安達瑠璃華)
東京7組:麻雀BULL中野店(上野あいみ・山脇千文美・柚花ゆうり)
各節のチームポイントは>>こちら<<を参考にして見てください。東京の予選は序盤で首位に立ったチームがそのポイントを守りながら戦った様子が分かると思います。
西日本リーグは名古屋組最終節が3月10日に行われ、雀サクッ(佐藤あいり・池沢麻奈美)が188.4ポイントで首位通過し、準決勝進出を決めた。
大阪1組は牌テンション&らいらい荘(可南、里見寧々)、大阪2組はマーチャオ(涼宮麻由、美影あや)が準決勝に進出した。
チーム戦準決勝組み合わせ
準決勝A卓 2016年6月15日 13:00~ニコニコ生放送の公式チャンネルで放送開始 |
組 |
チーム名 |
選手1 |
選手2 |
選手3 |
大阪1組 |
牌テンション&らいらい荘 |
可南 |
里見寧々 |
|
東京1組 |
Club NPM |
愛内よしえ |
豊後葵 |
逢川恵夢 |
東京2組 |
スリーファイブ新宿店シリウス |
東城りお |
優月みか |
山田真木子 |
東京3組 |
KEIO |
石田亜沙己 |
井上絵美子 |
古谷知美 |
東京4組 |
まぁじゃんまっすー |
和久津晶 |
澤村明日華 |
日當ひな |
準決勝B卓 2016年6月16日 13:00~ニコニコ生放送の公式チャンネルで放送開始 |
組 |
チーム名 |
選手1 |
選手2 |
選手3 |
大阪2組 |
マーチャオ |
涼宮麻由 |
美影あや |
|
名古屋1組 |
雀サクッ |
佐藤あいり |
池沢麻奈美 |
|
東京5組 |
小岩RAKURAKU |
佐藤かづみ |
清水香織 |
茅森早香 |
東京6組 |
さかえ松戸店 |
水瀬千尋 |
水瀬夏海 |
安達瑠璃華 |
東京7組 |
麻雀BULL中野店 |
上野あいみ |
山脇千文美 |
柚花ゆうり |
※太文字の選手は個人戦プレーオフ進出者各節のチームポイントは>>こちら<<をクリック |
東京1組から6組は、前節までの首位チームがリードを生かして逃げ切り順当に準決勝進出を決めた。最終の第7節まで準決勝進出が縺れていた東京7組は「麻雀BULL中野店」と「さかえ仙台店」の争いとなり、最終戦まで縺れ、オーラスでも複雑な条件が残る熾烈な戦いとなったが、最終的に「麻雀BULL中野店」の上野あいみ(日本プロ麻雀協会)が4着となったが、「さかえ仙台店」の松岡千晶(日本プロ麻雀連盟)が2着から3着に落ちたため、順位点の減算により麻雀BULL中野店が逃げ切って準決勝進出を決めた。西日本リーグも大阪・名古屋共に首位のチームがトータルポイントのリードを生かして逃げ切り勝ちを決めた。結果から見ると各チーム共に個人戦プレーオフ進出者が最低1名居ることを見れば、調子の良い選手のポイントを守りながら全7節を戦ったように見える。
ただ、西日本リーグは大阪・名古屋共に選手が2名のチームが勝ち上がっており、東日本で勝ち上がったチームでも3名全員が個人戦のプレーオフに進出しているチームが無い事を考えると、不調者を他の2名でカバーするなど、チーム戦本来の戦いが見られるような気がすることも有り、公平を期すために例えアマチュア(チーム推薦)を加えてでも3名1チームでの編成とすることが出場の条件とするのが良いのでは無いだろうか?
東日本リーグ個人戦プレーオフ組み合わせ
東日本リーグ個人戦プレーオフ 2016年4月14日(木) 13:00~放送開始 |
|
順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
順位 |
選手 |
A卓 |
1位 |
水瀬千尋 |
8位 |
七瀬真実 |
9位 |
日當ひな |
16位 |
豊後葵 |
B卓 |
2位 |
優月みか |
7位 |
米崎奈棋 |
10位 |
佐藤かづみ |
15位 |
井上絵美子 |
C卓 |
3位 |
山脇千文美 |
6位 |
東城りお |
11位 |
夏目智依 |
14位 |
浅見真紀 |
D卓 |
4位 |
石田亜沙己 |
5位 |
古谷知美 |
12位 |
魚谷侑未 |
13位 |
宮内こずえ |
※プレーオフは予選のポイントを持ち越して、同一メンバーで4回戦を打ち、4戦終了時点での全ての対局者の中でトータルポイント上位4名が準決勝進出。下位8名が敗退。残る4名(トータルポイント5位~8位)で5回戦目を打ち、終了時上位2名が準決勝進出。個人成績一覧は>>こちら<<をクリック |
個人戦は、ポイント上位(12位ぐらいまで)の選手を温存しポイントを守った。夏目智依(RMU)が30位から11位に浮上してプレーオフに進出。ボーダーが前節より40ポイント上昇したものの、前回大会(第9回)のボーダーが12位の和泉由希子(アルバン)+129.7であった事を考えるとと、今大会の予選12位が「スリーファイブ新宿スピカ」の魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)の130.3pなのでほぼ同じ程度となった。※前回は上位12位までがプレーオフ進出。東日本は今回より上位16人が個人戦プレーオフ進出となっているため、16位の豊後葵(日本プロ麻雀協会)までがプレーオフに進出となった。「ハートランド札幌」手塚紗掬(日本プロ麻雀連盟)が最終半荘でトップ条件が残されていたが惜しくもプレーオフ進出はならなかった。なお、17位の茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)が次点となりプレーオフ対局には補欠として対局場に来ることと也、欠員が出なかった場合には解説を行うことが決定して居る。
西日本では、可南が166.4ポイントの首位で予選1位。2位に150.5ポイントで美影、3位に149.8ポイントの里見と続いている。第6期麻雀女王の池沢は、68.9ポイントの9位で予選敗退となった。
東日本リーグのプレーオフ組み合わせは発表されているが、西日本リーグは不明。恐らく偶数順位卓と奇数順位卓の2卓同時開始となると思われる。西日本リーグの個人戦プレーオフは4月6日(水)に行われ、決勝進出者2名を決める。
放送はニコニコ生放送の公式チャンネルの予定なので今からチェックしておこう!
個人成績一覧は>>こちら<<をクリック