大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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Mリーグ2021-2022
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ
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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

今シーズンのMリーグもレギュラーシーズンは残り4日。各チーム4半荘となった。麻雀は何が起こるか分からないゲームではあるが、レギュラーシーズン敗退は雷電、そしてもう1チームはドリブンズに決まった。これは断言しても良い。

ドリブンズが99.999%敗退なのは、その対戦の組み合わせとポイント差だ。ターゲットだったKONAMIとの対戦が多かったので、トップラスを連続で決めるとか、トップラス&トップ3着など自分たちがトップ賞の20pを加算しつつ、ターゲットのKONAMIをマイナスに沈めれば100p以上縮まっただけに可能性はあったが、2/28の試合で2戦で約40pのマイナス。一方のKONAMIは4pのマイナスと、差は広がってしまった。同様に3/4の試合でも約40pマイナス。一方のKONAMIは約20pのプラスとなり5位に浮上。ターゲットになる6位は風林火山になってしまった。しかも、その差は450pである。自分たちが100pの大きなトップを獲ってターゲットにラスを押しつけても150p程度しか縮まらない。それを2試合続けてもターゲットになる風林火山とKONAMIはまだ150p程度の余裕がある。つまり、風林火山とKONAMIは、ライバル視してくるドリブンズを気にする必要が実は無い状況で、極端な事を言えば残り4戦ハコラスの▲60pを4半荘したところでギリギリではあるが通過出来る状況なので、どちらかと言えば現在首位がパイレーツの300pちょっと上なのだから、少しでもポイントを積み重ねる方に意識が向くだろう。そして、他のチームも同じ事が言え、レギュラーシーズンの通過順で上位4チームはセミファイナルの最終節を打てる多少のメリットがあるので、ソコを目指すだろう。要するに最早ドリブンズは他の6チームからはアウトオブ眼中(古い)状態なのです。

先週も書いたが、これは女流を必ず1人加入させたチームにする規定になったときに「育成枠」などと言って戦力としない選手を獲得した宿命だし、そんな選手が1人居ても園田・村上・たろうの3人なら、育成選手のマイナスを埋めて余り有る戦いが出来ると考えた”奢り”だと言わざるを得ない。実際、優勝した初年度はこの3人で敗退の危機からの大逆転で優勝はしたが、今のようにセミファイナルが無く、ポイントを半分持ち越しでのファイナルだったし、直接対戦のファイナルで3人が爆発したことで得た優勝であって、長いリーグ戦では楽な戦いでは無かったことを忘れたわけでは無いだろうが、やはり優勝した”奢り”があったのだと思う。

さて、注目は個人賞になるでしょう。

MVPは瑞原(パイレーツ)が最有力候補でほぼ決まりだろう。2位の沢崎(サクラナイツ)と3位の堀(サクラナイツ)との差が約100pあるので最低2トップか1トップ2位3回でギリギリ。ところが残り2試合・4半荘はいずれもパイレーツと同卓なので、3/7の試合には瑞原は出さないだろう、そうなると、パイレーツのチームカラーとしてスルかどうか微妙だが、沢崎か堀がトップを獲りそうなら、他のチームに差し込んででも阻止する手段は残る。特に最終日は敗退が決まっている雷電が居るので、雷電に差し込んでサクラナイツのトップを阻止出来るような展開ならOKで、それがダメだったら、2試合目に瑞原を出せば良い。

4着回避率は多井で決まり。ただし、多井が残りの試合に出なければ…だ。出場してラスを取ると堀か白鳥だが、堀と白鳥は出てきそうなので、彼らがラスを取らず、多井が出てラスを取ると微差だが出場数の関係で堀が獲得することになる。

最高打点は伊達だが、これはシーズンを通して積み上げてきたモノでは無く、1半荘の成績なので誰にでもチャンスは残されている。親で役満1回と満貫2回で条件を満たしてしまう。今シリーズは役満が出ていないのであり得ない話では無い。

シーズンとは関係無く、Amazonで「渚のリーチ」を検索し画面が表示されると『ベストセラー1位』の文字が輝く、そしてランキングを見ると、上位4位までがMリーガーの著書である。それだけMリーグの人気は高いし、注目も集まるのだろう。ただ、「渚のリーチ」は趣味・実用<ギャンブル<麻雀の分類にするには勿体ない小説と言うか自叙伝です。そもそもMリーグ機構として、ギャンブルのジャンル・カテゴリに麻雀が入って居る事は正式に何らかの申し入れをすべきだろう。

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