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 大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ
Mリーグ2021-2022
Mリーグ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

今シーズンのMリーグもレギュラーシーズンは残り4日。各チーム4半荘となった。麻雀は何が起こるか分からないゲームではあるが、レギュラーシーズン敗退は雷電、そしてもう1チームはドリブンズに決まった。これは断言しても良い。

ドリブンズが99.999%敗退なのは、その対戦の組み合わせとポイント差だ。ターゲットだったKONAMIとの対戦が多かったので、トップラスを連続で決めるとか、トップラス&トップ3着など自分たちがトップ賞の20pを加算しつつ、ターゲットのKONAMIをマイナスに沈めれば100p以上縮まっただけに可能性はあったが、2/28の試合で2戦で約40pのマイナス。一方のKONAMIは4pのマイナスと、差は広がってしまった。同様に3/4の試合でも約40pマイナス。一方のKONAMIは約20pのプラスとなり5位に浮上。ターゲットになる6位は風林火山になってしまった。しかも、その差は450pである。自分たちが100pの大きなトップを獲ってターゲットにラスを押しつけても150p程度しか縮まらない。それを2試合続けてもターゲットになる風林火山とKONAMIはまだ150p程度の余裕がある。つまり、風林火山とKONAMIは、ライバル視してくるドリブンズを気にする必要が実は無い状況で、極端な事を言えば残り4戦ハコラスの▲60pを4半荘したところでギリギリではあるが通過出来る状況なので、どちらかと言えば現在首位がパイレーツの300pちょっと上なのだから、少しでもポイントを積み重ねる方に意識が向くだろう。そして、他のチームも同じ事が言え、レギュラーシーズンの通過順で上位4チームはセミファイナルの最終節を打てる多少のメリットがあるので、ソコを目指すだろう。要するに最早ドリブンズは他の6チームからはアウトオブ眼中(古い)状態なのです。

先週も書いたが、これは女流を必ず1人加入させたチームにする規定になったときに「育成枠」などと言って戦力としない選手を獲得した宿命だし、そんな選手が1人居ても園田・村上・たろうの3人なら、育成選手のマイナスを埋めて余り有る戦いが出来ると考えた”奢り”だと言わざるを得ない。実際、優勝した初年度はこの3人で敗退の危機からの大逆転で優勝はしたが、今のようにセミファイナルが無く、ポイントを半分持ち越しでのファイナルだったし、直接対戦のファイナルで3人が爆発したことで得た優勝であって、長いリーグ戦では楽な戦いでは無かったことを忘れたわけでは無いだろうが、やはり優勝した”奢り”があったのだと思う。

さて、注目は個人賞になるでしょう。

MVPは瑞原(パイレーツ)が最有力候補でほぼ決まりだろう。2位の沢崎(サクラナイツ)と3位の堀(サクラナイツ)との差が約100pあるので最低2トップか1トップ2位3回でギリギリ。ところが残り2試合・4半荘はいずれもパイレーツと同卓なので、3/7の試合には瑞原は出さないだろう、そうなると、パイレーツのチームカラーとしてスルかどうか微妙だが、沢崎か堀がトップを獲りそうなら、他のチームに差し込んででも阻止する手段は残る。特に最終日は敗退が決まっている雷電が居るので、雷電に差し込んでサクラナイツのトップを阻止出来るような展開ならOKで、それがダメだったら、2試合目に瑞原を出せば良い。

4着回避率は多井で決まり。ただし、多井が残りの試合に出なければ…だ。出場してラスを取ると堀か白鳥だが、堀と白鳥は出てきそうなので、彼らがラスを取らず、多井が出てラスを取ると微差だが出場数の関係で堀が獲得することになる。

最高打点は伊達だが、これはシーズンを通して積み上げてきたモノでは無く、1半荘の成績なので誰にでもチャンスは残されている。親で役満1回と満貫2回で条件を満たしてしまう。今シリーズは役満が出ていないのであり得ない話では無い。

シーズンとは関係無く、Amazonで「渚のリーチ」を検索し画面が表示されると『ベストセラー1位』の文字が輝く、そしてランキングを見ると、上位4位までがMリーガーの著書である。それだけMリーグの人気は高いし、注目も集まるのだろう。ただ、「渚のリーチ」は趣味・実用<ギャンブル<麻雀の分類にするには勿体ない小説と言うか自叙伝です。そもそもMリーグ機構として、ギャンブルのジャンル・カテゴリに麻雀が入って居る事は正式に何らかの申し入れをすべきだろう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月25日(82/90)終了時

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月25日(82/90)終了時

2021年10月に開幕した2021シーズンも残り8戦(2週)になった、過去3年とは違ったシーズンになりセミファイナルは大混戦になるのが容易に想像がつく。それにしても「運」の要素が強い麻雀でチーム戦で82半荘で1,300p以上負けるチームが出るとは誰が想像しただろう。今期絶不調だったドリブンズの村上選手を抜いて雷電の瀬戸熊が個人成績最下位に落ちた。出だし好調のように見られたが終わってみれば悲惨な状態。萩原は未だトップ1回でトップ率5%連対率30%、同じトップ1回のサクラナイツ岡田が連対率43.75%と苦しいながらデータを見れば、トップを獲りきれなかった戦いが多いとわかるので、それなりに戦えていると想像出来るが、萩原の場合は勝負することすら出来ていない。トップ争いに加わって終盤を迎えていないことがデーターからも分かる。まぁチーム合計で10トップしか取れていない訳で、じゃぁ2着が多く連対率が高いかと言われればそうでも無い。萩原・瀬戸熊・本田がMリーグルールのインフレ・スピード麻雀に対応出来ていない事がその主原因だが、今シーズンは「運」にも見放された格好でしょう。80半荘程度でも配牌で満貫の一向聴だったり二向聴だったり、ツモが順調で誰が打っても4~5巡目に満貫確定のリーチが打てて、一発でツモって裏が乗って倍満とか、一発が無くてもハネ満に仕上がって、途中は流局や横移動でなんだかんだトップが取れることがあるが、そんな恵まれた半荘が訪れなかった。それを証明するようなデーターが聴牌料収支。形式聴牌を狙うような選手達では無い雷電だが、萩原が+16,000点。瀬戸熊が+30,000点。本田が+11,500点。黒沢が▲13,000点でチームで+44,500点もプラスしている。要するに配牌もツモも全員が良くない状態の時に、雷電の選手はリーチに行き、和了を獲れずに流局しているケースが多いと言う事で、和了が無いので大きく加点出来ていない事がこの事からも分かる。逆に言えば、雷電に先制リーチされたら鉄壁のガードでオリに回れば、そうそう悪い事が起こらないと考えることが出来るので、他家はゲームが遣りやすいと言う事。

データーはMリーグ成績速報(非公式)@mleague_resultsさんより拝借しました。

さて、敗退になるもう1チームだが、99%の確率でドリブンズだろう。確かにトップラスを決めれば120p~150p程度の差は一気に縮まる。対サクラナイツとは1戦2半荘しか無く、サクラナイツはドリブンズ同卓戦では、ゲーム巧者の堀・沢崎を出すだろうから、ポイント差を考えてもサクラナイツを捲るのは相当難しい。一方KONAMIとの直対は3戦6半荘あるので、滝沢を除く3選手が着順操作が出来るような雀風では無いので可能性としては高いが、それはあくまで可能性の話し。上位も混戦なので、「ライバルにトップを獲られるならドリブンズに差し込んででも阻止する」ケースが起こりにくい接戦状況もドリブンズを不利にしている。更に、直接対戦がある3/4の試合ではKONAMIとサクラナイツが一緒の卓なので、ドリブンズは圧倒的に不利。ある程度の並びが出来れば、ドリブンズのトップ阻止とラスを押しつけるの共通認識になってします。もう一つは3/8のKONAMI戦は雷電が同卓なので、ドリブンズトップ、KONAMIラスなら、見え見えで雷電に差し込んででもドリブンズの40pを剥がしに行くだろう。そして、最終日に対戦が無く、サクラナイツとKONAMIが最終日に試合があるので、ドリブンズのポイントを見て対局出来る有利さもある。

まぁ監督と選手の共通認識なのだろうから仕方ないが、オジサンズ3人なら何とか出来ると言う過信だと断言したい。2月に入っての成績は園田▲87.9p村上+31.3pたろう▲108.2pである。何とも出来ていない。打ち筋が研究され尽くしているので、鳴きを駆使する園田は序盤の仕掛けは無視して、自分の手を進めれば良いし、無理仕掛けも使いながら高打点を狙うたろうは、先制しても相当攻め込んで来るので、愚計でもリーチした方が直撃を取りやすい。村上はリーチと言われるまで無視。終盤だからこそ、「何を遣りたいのか?」が分かっているのでそんな対応でも上位チーム充分だろう。その半荘では無くシーズンのチームポイントを考えれば、雷電同様にドリブンズにわざわざ放銃のリスクを背負ってまで勝負を仕掛ける必要が無いのです。ツモられたら他2チームと同じ失点だが、放銃すれば自分だけが大きく点数を減らしラスになる確率を上げてしまう。そんな戦い方はしない。極端な言い方をすれば「なにを遣ってくるかわからない」と言う意味で丸山を出した方が、他のチームからすれば対応しづらいので逆に脅威だと言う事に何故気づかないのだろう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月18日(78/90)終了時

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月18日(78/90)終了時

2021年10月に開幕した「大和証券Mリーグ2021」シーズンも早いモノで残り12戦。3週間を残すことになった。最終版戦は残り8戦くらいにはなるだろうが、レギュラーシーズン敗退のもう1チームが何処になるか?の争いが面白い。

レギュレーション的にレギュラーシーズンを1位通過しても特段のメリットが無い事で、終盤戦は単に敗退争いと個人3賞が誰が獲得するのか?に興味が集まってしまうのは仕方が無い事だろう。

やはり、個人的にはレギュラーシーズンの1位2位3位にはそれなりの賞金を出して、個人賞と共にレギュラーシーズンでしっかり区切りを付けるべきだと思う。セミファイナルとファイナルはポストシーズンとして、ポイント半分持ち越しでも構わないので、それこそ1位のみが賞金を手に出来るような仕組みで無いと、90戦も戦ってきて積み上げたモノが薄れる気がしますし、最終盤で上位チームは無理をしない麻雀になるので、面白みが半減してしまう。もっと言えば、敗退争いに影響を与えることが無いように気を遣う事もあるかもしれません。それよりも上位の争いが激しく、敗退ゾーン争いなど気にせず自分たちのチームがレギュラーシーズン優勝あるいは賞金を手にする順位を目指すことで、よりシビアな戦いが観られると個人的には思って居る。

敗退決定は雷電。展開的にライバルチームにトップを獲られるなら差し込んででも雷電にトップを獲らせることが出来るような展開にもならず、ジリ貧状態は相変わらずです。頼みの綱である黒沢選手も配牌もツモも悪く、ギリギリ仕上げても巡目も遅くて和了牌が残って居なかったり、早めに仕上がっても捲り合いで負けるなど今年は運にも見放されたシーズンでした。ただ、萩原・瀬戸熊・本田は猛省べきですし、特に萩原・瀬戸熊は自ら来シーズンの契約は辞退すべきと思うぐらい酷い麻雀です。完全に一発赤アリのスピード重視の麻雀に適応出来ていません。面前主体で高打点は分かるけど、必要なときには満貫やハネ満が見える手牌でも、他家の動向を敏感に察知して、鳴きを入れ3,900に落としてでも、他家のチャンスを潰す事もしなければ勝てないことを証明した結果となっている。三色などの手役に拘っても構わないのは、黒沢選手くらい「麻雀運」を持っていなければダメだと言う事でしょう。

比較的「腰が重い」と言われる面前主体の選手が今年は総じて成績が悪いのもそう言う事なんだと思います。自ら手役を組んで居ることで、手を狭め手を遅くしている可能性は高い。リーチでの和了で得られる裏ドラ抽選は、手役を作ろうが手なりのリーチのみだろうが同じなので、ある意味でリーチ回数が多いほど、リーチでの和了回数は多くなり、その結果裏ドラが乗る枚数も多くなり、打点向上に繋がっているので、わざわざ手役を仕上げるための巡目分を裏ドラが確率的に乗っての打点向上の補うので、手役進行が遅くなり先制されて受けに廻りオリに回される頻度を考えれば、自ずと対策は見えると思います。

さて、実際の敗退争いは、ドリブンズが不利であることは言うまでもありません。ボーダーゾーンに居たサクラナイツが堀の連闘連勝でボーダーのポイントが上昇してしまった挙げ句、自分たちは3-3-3-4とマイナスを重ねているし、村上の3着は接戦のラスと大差無いマイナスだったので▲140p近くマイナスを増やしてしまい▲200pを超えた。ボーダーのKONAMIが100p弱なのでその差は300p。大きめのトップラスを2回決めれば追いつくポイント差なので全然分からないけど、残りの試合で4回の直接対決が鍵になりそう。5位のサクラナイツとの直接対決が2回しか無く、その内の1回はKONAMIも入っている対戦なので、ドリブンズが自力で引きずり落とす事が出来るのはKONAMIだけになっている事も不利と言えるでしょう。

今シーズンは上位チームのポイントも本当に僅差で毎試合毎に順位が入れ替わるような状況なので、「トップの20Pを獲らせない為に」と言うような戦略的な差し込みは起こりにくい。ポイントを半分持ち越してセミファイルなので実質10pしか無いのでわざわざ自分のポイントを減らす行為をしてまで、差し込むよりも、放銃覚悟で勝負した方がメリットが多いと考えでしょう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月11日(74/90)終了時

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月11日(74/90)終了時

レギュラーシーズン敗退のもう1チームが何処になるのか?全く分からない状態になった。それにしても雷電の負けっぷりは凄まじい。マイナススコアの縦軸を毎週修正しないとグラフに入りきらない状況で着実に確実にマイナスを増やしている。確かに着順を上手く獲るような麻雀では無いが、今シーズンに限っては、座っているだけで誰が打っても上がれるような手牌が殆ど来ていないだろう。しかも、トータルスコア的に敗退が決まっていると言って過言では無い状況なので、雷電と同卓している他の3チームからすれば、雷電の先制リーチには余程の手が入っていない限り向かっては行かない(下手に放銃すれば他2チームよりも不利になってしまう)選択をするので、放銃による加点が見込めないため、ツモ和了に賭けるしか無い麻雀になってしまっている。

敗退ゾーンのドリブンズもボーダーのサクラナイツとは150p程度の差しか無いので、4半荘もあれば簡単に順位は入れ替わる。まだまだ混沌とした状況だが、4位以下のフェニックス、KONAMI、サクラナイツもトップを獲る事を最優先に戦うのは間違い無いが、同卓したら、ドリブンズにはトップを獲らせない、ドリブンズよりは上位で終了する事を考えるようになるので、兎に角、各チームとも敗退の7位、狙われやすいボーダーには居たくないだろう。

運の要素が強いゲームではあるので、残り16戦は雷電と対戦したチームの着順が見所の一つとなりやすい。当然、雷電の先制には勝負しないだろうが、自分が先制したときに雷電に勝負され捲り合いで放銃になる不運をどれだけ避けられるか?が見物。

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 大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月04日(70/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ
Mリーグ2021

日本初!麻雀をもっと好きになりたいすべての人へ贈る、現役麻雀プロによる書き下ろし「麻雀小説」の誕生。
新人麻雀プロ大地渚、異名は“強気のヴィーナス”
ITコンサルタントの仕事をしながら、大好きな麻雀に日々打ち込む渚は、もっと強くなりたいと願い麻雀のプロテストを受ける。
プロ活動と会社員の両立、手痛い失敗や初めての挫折……
プロ生活は試練だらけだったが、持ち前の強気と前向きなマイペースさを発揮し、一歩ずつ自分だけの雀風を確立していく渚。
そんな彼女のもとにある日、大規模なナショナルリーグ設立の噂が舞い込んできて――。

「読むと心が奮い立つ」「勇気が湧いてくる」と感銘の声多数。
麻雀の成績アップも……!?
初代Mリーガー、日本プロ麻雀連盟A1リーガーとして躍動し続ける著者が、自身のプロ経験をリアルに反映させて描いた、新人プロ渚の挑戦の軌跡。

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月04日(70/90)終了時

首位のパイレーツは1日1ゴーを発動しつつ、好調な瑞原と小林の2人回し状態。体調不良と言う事になっているが、ラスを取りがちな今シーズンの調子?をかみしてなのか、朝倉と石橋を出して居ない。しかし、小林は展開的なラスはあるものの、瑞原はチームのポイントよりも個人成績は良い状態で428.1pと堂々の個人MVP首位。トップもしっかり獲る2人で、プラスポイントを確実に積み上げつつ残り試合を消化出来ているのは大きい。

2位から7位は1試合ごとに順位が入れ替わるような混戦模様が続く。

アベマズは多井を中心に回せば大崩れしないだろう。

風林火山は松ヶ瀬・亜樹・勝又で回せる。

KONAMIが厳しくて、高宮が盲腸で手術。滝沢がコロナ陽性で不調から抜け出せない寿人と好調だが新人の伊達の2人しか居ない。好調だし、的確な押し引きが出来るとは言え、Mリーグで連闘は思考的な体力面で不安は残る。

サクラナイツは内川と堀次第でしょう。

フェニックスは魚谷と茅森で回せば大丈夫。下手に近藤を出すべきでは無い。

ドリブンズは気にしないのだろうが、オヤジ3人が村上を筆頭に微妙。丸山も手が入れば戦えるが、押し引きが微妙な局面は弱い。マークも厳しくなるので状況としては厳しいのは変わらない。

雷電は2021シーズンは完全終了。萩原は論外だが、瀬戸熊と本田が酷すぎる。瀬戸熊はラス前の自身の親番で下家の園田の索子模様の仕掛けに、索子を切りきれずにノーテンとか、全然覚悟が出来ていないし、廻りからは「仕掛けたら絞って自身の手を苦しくする」と見切られ居る。本田もダマ満貫をわざわざリーチに行って止められ流局と確実に直撃出来る収入を無理に消している。

話題はレギュラーシーズン敗退云々よりも、黒沢の小説に話題を振った方が良いだろう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月21日(62/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア




大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月21日(62/90)終了時

首位はパイレーツが維持。瑞原が好調を維持し、1日1GOの小林が下振れ期間が終わり本来の安定した着順を稼いでいる状態はチームとしては無双状態。朝倉の安定性が無い所は多少気掛かりだが、チーム全員が無理な勝負をしないので、先制リーチ後の追っかけで高打点に捲り合いで負けなければ、着順として大崩れしないだろう。

2位~7位までは混戦。7位のドリブンズはしっかり勝負出来るような配牌と手牌が入るようになり、ひたすらオリを選択させられる半荘が少なくなった感じですね。一方、KONAMIは配牌も手牌も恵まれず他家のツモ上がりで持ち点を削られ、勝負に行った局面でも捲り合いに負けたり、リーチの時点で山に残って居ない事が多く苦しい状態が続いています。

完全にレギュラーシーズン敗退が決定したと言えるのは雷電。恐らく勝負を賭けた1/21の黒沢の2連投でしたが、配牌にも手牌にも恵まれず、痛恨の2ラスで▲800p突破。確かに結果論的に選択ミスをしなければ高打点をツモ和了していたりロン和了していた局面はあったが、チームの状況など考えると和了も獲り、尚且つ高打点もとなると本来の麻雀(選択)が出来ないのは致し方無いところです。そもそも萩原が1トップ。瀬戸熊が2トップ。本田が1.5トップでは勝負になりません。

パイレーツが31戦~60戦の中間30半荘で518pもプラスしていますが、中盤でほぼフラットな麻雀が打てる状況でしたので、後半の30戦では着順の意識も変わるので難しいでしょし、500p返したとしても▲350pなので雷電としては一旦、レギュラーシーズン敗退を受け入れた上で、チームポイントを考えずフラットな麻雀を打ってほしいものです。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

暫定首位のKONAMIはトップが無く4-3-3-2で▲89.5と減らしたモノの粘っている感じ。寿人の調子が戻ってくればなんとかなりそうだが、鳳凰位決定戦が控えているので、出してくるかどうか微妙。ただ、他三人も調子が悪い訳では無いので大きく減らす事は無さそう。

暫定2位に浮上したのはフェニックス。年始めの魚谷-東城の連勝が大きく、28戦ラス無し記録を近藤が止めてしまうが、次戦茅森が4,000-8,000・3,000-6,0000の倍満・跳満とタイトルでは無いが平均打点1位の実力を遺憾なく発揮しトップ。週間1トップは必ず獲っているので、週間でマイナスが殆ど無く好調ぶりが窺える。

3位は踏み止まっている印象の風林火山。勝又・亜樹・瑠美の調子が悪く、松ヶ瀬頼りの感がある。ただ、前半の絶好調が上振れだとすれば、まぁまぁ確率通りの収束に向かって居ると考えれば慌てることは無いかもしれない。

4位はサクラナイツ。個人的には岡田は暫く出さない方が良いでしょう。トップが欲しくて自分スタイルを崩している。沢崎が好調を維持しているし、堀はラスを取らない安定感があるので、内川がトップラス麻雀で安定性は無いが、トップラスはプラスなので、岡田の気持ちを一旦リセットさせてから登板させた方が良いように思う。

5位はパレーツで瑞原・朝倉が好調を維持してる。小林は相変わらずで、無理にトップは狙わずその代わりラスを喰らわない相変わらずの麻雀なので、石橋の復活が待たれるところだが、今季1勝のみで3着4着が多いので少々厳しい感じを受ける。大勝するチームでは無いので一人で200p近くマイナスはチームスコアではダメージが大きいそう。

6位はアベマズ。まぁあまり気にしなくてもレギュラーシーズンは確実に通過するでしょう。問題は日向の調子が上がってくるかどうかでしょう。多井は気にすることは無さそう。

7位はドリブンズ。村上が相変わらずラスを喰らう状況から脱出出来ない。決して悪い麻雀を打って居るわけでは無いけど、捲り合いに負けたり、ツモられ続けで点棒が減る展開から抜け出せていない。これからは、どんどん他チームから辛く打たれるので、面前主体の村上のみがソレを打開出来るのだが、厳しいだろう。

8位の雷電はほぼ敗退決定模様。頼みの綱の黒沢が良い麻雀を打ったモノのラスになった事で、終戦と言って過言では無いでしょう。ただ、本田を除く三人が面前主体の雀風だけに、ツモ山に和了牌があれば爆発する可能性はありそうだが、ボーダーと650p差は致命的。4半荘で100p返済しても24半荘必要で、4半荘100pは1-2-2-2か1-1-2-3などが必須なので、好調な状態で偶にある状況なので、狙って出来るモノでは無い。

まだまだ意識はしないと各選手は言うと思いますが、暫定1位~2位はあまり他チームを意識せず、トップは狙うがラスを喰らわない事を重視するようになるでしょうし、3位~6位はドリブンズと雷電と同卓の場合には、着順上を獲ることを意識するようになるでしょう。流石にレギュラーシーズン敗退の7位と6位が300p近く離れているので、既に着順操作を意識する残り試合数になってきたのは事実。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月28日(50/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月28日(50/90)終了時

Mリーグは年を跨ぐスケジュールとなっており、2021シーズンとは言っているが、本来の表現は2021-2022と表記するのが良いと思う。優勝決定が2022年なので2021シーズン優勝と言われても一年ズレる。まぁ麻雀を趣味とする人口比率的にプロ野球を見る年齢層が多いことから、プロ野球のシーズンオフに行う事にしたと言われているので仕方の無いことですけどね。

年内最後の対局は月曜と火曜の計4半荘となった。

暫定首位で新年を迎えることが出来るのは、KONAMIとなった。滝沢がラスながら寿人が2着で粘って300pオーバーを持って残り40戦をどのように戦うか見物。ただ、攻撃的な打ち手が多く「トップラス上等」と言うチームなので下手にポイントを守るような麻雀にはならないでしょう。

一時は600p越を記録していた風林火山は暫定2位で年越し。トップが無く、マイナス続きだったチームに松ヶ瀬がトップを持ち帰ったのは一安心。9連続2着だった亜樹がラスだったが、松ヶ瀬のトップでトータル200pオーバーで持ちこたえたのは大きいが、単純に4ラス(2日間)でプラスマイナスゼロになるので決して安泰では無い。

3位で2021年を終えたのはチーム年内最終試合で内川-堀のリレーで連勝し100pオーバーで終了。チームとしては内川が本調子では無い感じはするが、堀が安定しており、個人成績でも暫定2位に浮上しており、沢崎も本来の調子で要所要所の半荘でトップを持ち帰る安心感がある。残るはMリーガー全32人で唯一トップが無い岡田がバランスを崩さない事が大事かもしれない。

4位で終えたのは、中々浮上しなかったフェニックス。茅森2着で最終戦で東城が自身2勝目のトップが大きい。近藤は復調しており、魚谷も悪くない。茅森は相変わらずで、少々心配な東城が2勝目を勝ち取ったことでチームとして誰かをカバーする必要が無いだけに、個々の麻雀を打てる可能性が高く大崩れしないイメージだ。

暫定5位はアベマズ。多井は未だにアイドリング状態。その分、白鳥・松本が安定しているので、日向が復調すれば上昇してくるでしょうが、対戦相手が堀や園田・たろう、石橋などの癖のある鳴きを多用した麻雀には苦戦しているイメージがあるので、出場の順番を監督がどうするのか見物です。

レギュラーシーズン敗退ボーダーの6位は毎年この位置をウロウロしている感じのパイレーツ。机上の計算ではプラスマイナスゼロならセミファイナル進出出来るとは言え、そんなに都合良くポイントを合わせることなど麻雀では難しいので、小林一人に頼り切りのチーム運営は危険。なんだかんだ言って朝倉は不安定だし、石橋は相変わらずレギュラーシーズンはマイナス。瑞原がプラスで、昨シーズンまでの小林と立場が入れ替わっている感じ。

レギュラーシーズン敗退ゾーンの7位はドリブンズ。兎に角、村上の不調が最大の要因。個人で370p以上のマイナスは致命的。他のメンバーも二桁ポイントしかプラス出来て居らず、好調者が居ないので、より村上に責任がのし掛かる。不安要素の丸山が成長して来ていて精神的にも弱さが余り見えなくなってきているので光は見える。しかし、残り40半荘なので直接対戦がおよそ15半荘前後なので、250p弱の差は結構大きいビハインドなのは変わらない。

ダントツの最下位に沈んでいるのは雷電。個人的には雷電はプロ野球で言う阪神では無いかと思う。根強く決してファンを止めない「ユニバース」に支えられているチームなので、『面白い』麻雀を貫く方が良さそう。なにせ、チーム最上位の黒沢が▲14.0pの21位。萩原25位・瀬戸熊29位・本田30位と黒沢以外プラスに転じる未来が見えない。ただ、男性陣3人共に決して悪い麻雀を打っているようには見えない。単純に一向聴が長かったり、リーチ後にツモれない・裏ドラ乗らない、そして親被りが多いだけに思えるので、復活は出来ると信じたい。

50半荘終了して役満は出現しなかった。また、未だにトップが獲れていない選手が年越しを迎えたのもシーズン初でしょう。年明けは3日から始まります。

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