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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月18日(78/90)終了時

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月18日(78/90)終了時

2021年10月に開幕した「大和証券Mリーグ2021」シーズンも早いモノで残り12戦。3週間を残すことになった。最終版戦は残り8戦くらいにはなるだろうが、レギュラーシーズン敗退のもう1チームが何処になるか?の争いが面白い。

レギュレーション的にレギュラーシーズンを1位通過しても特段のメリットが無い事で、終盤戦は単に敗退争いと個人3賞が誰が獲得するのか?に興味が集まってしまうのは仕方が無い事だろう。

やはり、個人的にはレギュラーシーズンの1位2位3位にはそれなりの賞金を出して、個人賞と共にレギュラーシーズンでしっかり区切りを付けるべきだと思う。セミファイナルとファイナルはポストシーズンとして、ポイント半分持ち越しでも構わないので、それこそ1位のみが賞金を手に出来るような仕組みで無いと、90戦も戦ってきて積み上げたモノが薄れる気がしますし、最終盤で上位チームは無理をしない麻雀になるので、面白みが半減してしまう。もっと言えば、敗退争いに影響を与えることが無いように気を遣う事もあるかもしれません。それよりも上位の争いが激しく、敗退ゾーン争いなど気にせず自分たちのチームがレギュラーシーズン優勝あるいは賞金を手にする順位を目指すことで、よりシビアな戦いが観られると個人的には思って居る。

敗退決定は雷電。展開的にライバルチームにトップを獲られるなら差し込んででも雷電にトップを獲らせることが出来るような展開にもならず、ジリ貧状態は相変わらずです。頼みの綱である黒沢選手も配牌もツモも悪く、ギリギリ仕上げても巡目も遅くて和了牌が残って居なかったり、早めに仕上がっても捲り合いで負けるなど今年は運にも見放されたシーズンでした。ただ、萩原・瀬戸熊・本田は猛省べきですし、特に萩原・瀬戸熊は自ら来シーズンの契約は辞退すべきと思うぐらい酷い麻雀です。完全に一発赤アリのスピード重視の麻雀に適応出来ていません。面前主体で高打点は分かるけど、必要なときには満貫やハネ満が見える手牌でも、他家の動向を敏感に察知して、鳴きを入れ3,900に落としてでも、他家のチャンスを潰す事もしなければ勝てないことを証明した結果となっている。三色などの手役に拘っても構わないのは、黒沢選手くらい「麻雀運」を持っていなければダメだと言う事でしょう。

比較的「腰が重い」と言われる面前主体の選手が今年は総じて成績が悪いのもそう言う事なんだと思います。自ら手役を組んで居ることで、手を狭め手を遅くしている可能性は高い。リーチでの和了で得られる裏ドラ抽選は、手役を作ろうが手なりのリーチのみだろうが同じなので、ある意味でリーチ回数が多いほど、リーチでの和了回数は多くなり、その結果裏ドラが乗る枚数も多くなり、打点向上に繋がっているので、わざわざ手役を仕上げるための巡目分を裏ドラが確率的に乗っての打点向上の補うので、手役進行が遅くなり先制されて受けに廻りオリに回される頻度を考えれば、自ずと対策は見えると思います。

さて、実際の敗退争いは、ドリブンズが不利であることは言うまでもありません。ボーダーゾーンに居たサクラナイツが堀の連闘連勝でボーダーのポイントが上昇してしまった挙げ句、自分たちは3-3-3-4とマイナスを重ねているし、村上の3着は接戦のラスと大差無いマイナスだったので▲140p近くマイナスを増やしてしまい▲200pを超えた。ボーダーのKONAMIが100p弱なのでその差は300p。大きめのトップラスを2回決めれば追いつくポイント差なので全然分からないけど、残りの試合で4回の直接対決が鍵になりそう。5位のサクラナイツとの直接対決が2回しか無く、その内の1回はKONAMIも入っている対戦なので、ドリブンズが自力で引きずり落とす事が出来るのはKONAMIだけになっている事も不利と言えるでしょう。

今シーズンは上位チームのポイントも本当に僅差で毎試合毎に順位が入れ替わるような状況なので、「トップの20Pを獲らせない為に」と言うような戦略的な差し込みは起こりにくい。ポイントを半分持ち越してセミファイルなので実質10pしか無いのでわざわざ自分のポイントを減らす行為をしてまで、差し込むよりも、放銃覚悟で勝負した方がメリットが多いと考えでしょう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年01月07日(54/90)終了時

暫定首位のKONAMIはトップが無く4-3-3-2で▲89.5と減らしたモノの粘っている感じ。寿人の調子が戻ってくればなんとかなりそうだが、鳳凰位決定戦が控えているので、出してくるかどうか微妙。ただ、他三人も調子が悪い訳では無いので大きく減らす事は無さそう。

暫定2位に浮上したのはフェニックス。年始めの魚谷-東城の連勝が大きく、28戦ラス無し記録を近藤が止めてしまうが、次戦茅森が4,000-8,000・3,000-6,0000の倍満・跳満とタイトルでは無いが平均打点1位の実力を遺憾なく発揮しトップ。週間1トップは必ず獲っているので、週間でマイナスが殆ど無く好調ぶりが窺える。

3位は踏み止まっている印象の風林火山。勝又・亜樹・瑠美の調子が悪く、松ヶ瀬頼りの感がある。ただ、前半の絶好調が上振れだとすれば、まぁまぁ確率通りの収束に向かって居ると考えれば慌てることは無いかもしれない。

4位はサクラナイツ。個人的には岡田は暫く出さない方が良いでしょう。トップが欲しくて自分スタイルを崩している。沢崎が好調を維持しているし、堀はラスを取らない安定感があるので、内川がトップラス麻雀で安定性は無いが、トップラスはプラスなので、岡田の気持ちを一旦リセットさせてから登板させた方が良いように思う。

5位はパレーツで瑞原・朝倉が好調を維持してる。小林は相変わらずで、無理にトップは狙わずその代わりラスを喰らわない相変わらずの麻雀なので、石橋の復活が待たれるところだが、今季1勝のみで3着4着が多いので少々厳しい感じを受ける。大勝するチームでは無いので一人で200p近くマイナスはチームスコアではダメージが大きいそう。

6位はアベマズ。まぁあまり気にしなくてもレギュラーシーズンは確実に通過するでしょう。問題は日向の調子が上がってくるかどうかでしょう。多井は気にすることは無さそう。

7位はドリブンズ。村上が相変わらずラスを喰らう状況から脱出出来ない。決して悪い麻雀を打って居るわけでは無いけど、捲り合いに負けたり、ツモられ続けで点棒が減る展開から抜け出せていない。これからは、どんどん他チームから辛く打たれるので、面前主体の村上のみがソレを打開出来るのだが、厳しいだろう。

8位の雷電はほぼ敗退決定模様。頼みの綱の黒沢が良い麻雀を打ったモノのラスになった事で、終戦と言って過言では無いでしょう。ただ、本田を除く三人が面前主体の雀風だけに、ツモ山に和了牌があれば爆発する可能性はありそうだが、ボーダーと650p差は致命的。4半荘で100p返済しても24半荘必要で、4半荘100pは1-2-2-2か1-1-2-3などが必須なので、好調な状態で偶にある状況なので、狙って出来るモノでは無い。

まだまだ意識はしないと各選手は言うと思いますが、暫定1位~2位はあまり他チームを意識せず、トップは狙うがラスを喰らわない事を重視するようになるでしょうし、3位~6位はドリブンズと雷電と同卓の場合には、着順上を獲ることを意識するようになるでしょう。流石にレギュラーシーズン敗退の7位と6位が300p近く離れているので、既に着順操作を意識する残り試合数になってきたのは事実。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月24日(48/90)終了時

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月24日(48/90)終了時
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大和証券 Mリーグ 2021シーズン 2021-12-24終了時結果グラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月24日(48/90)終了時

一時は600pオーバーしていた風林火山が急ブレーキ。17半荘トップ無しで、先週は0-1-1-2と更にポイント減らした。これにより2位に付けていたKONAMIが連続トップもあって、Mリーグが始まって以来初の暫定首位に躍り出ました。ただ、前半戦が上振れだと考えトータルで見れば、妥当な成績とも言えそう。そんな中で亜樹が9連続2着と言う天文学的な確率を誇るのが凄い。一方で瑠美の調子が上がらない。手役重視の雀風が赤牌が入って居るMリーグルールだとスピードの面で追いついて居らず、自分の手牌が仕上がる前に他家から仕掛けが入って対応を迫られたり、先制リーチで降りの選択をさせられている局面が多いように思う。

KONAMIは満遍なく全ての選手がトップもラスも獲っている。好調だった伊達が2回目のラスを取ったが、前半が出来すぎだったと考えれば、今後もバランスの良い押し引きが出来る麻雀を打てる気がする。

3位にパイレーツが浮上してきたが、3~6位は常に団子状態なので、1半荘のトップラスで簡単に順位は変わるので、それ程気にすることは無いだろう。問題は中間点を過ぎ、後半戦に入って居るシーズンなので、不調者をどのように扱うのか?これはチームよって考え方も異なるで起用法も変わってくるだろう。

ドリブンズは一時の危機的状況は脱した模様。あとは村上の復調を待つだけだが、村上も特に打ち方を変えているわけでは無いので、チームメイト3人が堪えて居る今だからこそ、マイナスを減らしたところ。

状況が改善しないのは最下位の雷電。結局今シーズンも黒沢一人に頼っている状態。その黒沢は復調気配で直近3半荘はトップ2着トップで借金返済間近の▲14.0pに戻してきた。個人的には他の3人はトップ必須とは言わず、兎に角、ラスを取らない麻雀にシフトチェンジして欲しい。技術云々関係なくトップが獲れることはあるが、ラス回避は技術が必要。3着ならトップ一回で30~50p戻せるが、ラスだと20p弱しか戻せない。放銃を我慢して降りに回ってツモられツモられの地蔵ラスだけは避ける必要があるだろう。

今年はあと2日4半荘。今年中に役満は出るのか?唯一サクラナイツの岡田だけトップを獲れていないが、年越ししてしまうのか?ちょっとした楽しみではある。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月17日(44/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年12月17日(44/90)終了時

41~44戦の経過

首位の風林火山が停滞気味。11/26の第一試合に勝又がトップを獲って以降、13半荘トップ無しで2着が3回。3着も結構大きな沈みだったので、ピーク時から250p減らしている。レギュラーシーズン敗退した2019シーズンの状況に似て居るので一度立て直す意味でもトップが欲しい状況。

KONAMIは若干ポイントを減らしてはいるが、トップとラスが多いチームだけに差ほど影響は無いでしょう。前週Mリーグに登場して初ラスを喰らった伊達も、縮こまる麻雀では無く強気の攻めと繊細な守備も健在で、トップを獲っているのでチーム状況は悪く無さそうですね。

中団の4チームは抜け出すような感じは無く、混戦は継続。トピックスとしては、アベマズの日向が12/17の第一試合に登場し今季初トップを獲得。一方2戦目に出場の白鳥が初ラスとなった。

日向藍子

これでMリーガー全32人で唯一トップが無いのはサクラナイツの岡田だけとなった。気が強いイメージがある選手だが、サクラナイツが参加した2019シーズンで長い間トップが取れず、初トップのインタビューで号泣したように、繊細で気にする部分もある選手だけに、トップを獲ることを意識して、自身のスタイルを崩す事だけは気をつけて欲しい。

ドリブンズは丸山と園田のトップでマイナス100台に回復。一方雷電は2-2-2-4と復活の切っ掛けが掴めないず、2021シーズンで最大のマイナスポイントを更新してしまった。ただ、逆連帯が続く状態からは抜け出しているので、打点を狙うスタイルを多少捨ててでも、ラスを喰らわない麻雀に各選手が変える必要はあるのかも知れませんね。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月19日(28/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズン 2021年11月19日終了時チームランキング
大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズン チーム成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月19日(28/90)終了時

上位2チームは順調にポイントを伸ばした。暫定首位の風林火山は盤石と言った試合で、11/16は亜樹&瑠美の姉妹登板となり、両方2着とポイントを加算。11/18は松ヶ瀬トップ、勝又ラスながらトータルではマイナスしていない。チームスコアを500pに乗せている。

暫定2位のKONAMIは滝沢・高宮の連続トップで一気にポイントを伸ばし、11/18で初戦佐々木がラスを取ってしまうが2戦目の伊達が2021シーズン個人最高スコアどころか、Mリーグ新記録となる素点で10万点を超え、順位点込みで125.5pの特大トップでトータル300pを超えた。画像は試合直後の「水飲み」シーン。

伊達朱里紗 伊達ちゃん Mリーグ歴代最高スコア

中団は相変わらず混戦。それも当然で上位2チームで4トップしている訳ですから、残るトップは4つしか無い。その中で暗闇から抜け出したのはサクラナイツの内川。11/19の初戦で3倍満を和了し今季初トップを獲ると、勢いそのままに連闘し連勝。11/16の2戦目に沢崎がトップを獲っているのでチーム3連勝となり、チームスコアも一気にプラスとなった。

残る一つのトップはフェニックスの近藤。今季初トップで嬉しいマツカヨインタビューとなった。

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苦しいのは雷電。兎に角プラスが無い。11/18の2戦目も黒沢が2着で粘るも、伊達の超特大トップに巻き込まれ、順位点を貰ってもスコアではマイナス。チームスコアも▲300pを超えた。何か切っ掛けが欲しい。

案外苦しいのはパイレーツだと個人的には感じている。チームとして28戦で僅か3トップしか無い。確かに派手な麻雀では無く、トップも少ないがラスも取らないスコアメイクをしながら確実な順位を確保する麻雀がチームカラーではあるが、それこそ今年新加入でプロ歴も浅いKONAMIの伊達選手が7戦3トップで217.9pなので、伊達選手分負けている格好になっている。

色んな考え方はあるだろうが、やはり偶然性が結果を大きく左右する麻雀では、スコアメイクはそんな簡単に生やさしく出来る筈も無い。それならば順位点が大きいMリーグのルールであれば、多少強引に、多少無理してでも打点を上げる麻雀に多少アジャストしないとジリ貧になる可能性はある。優勝しているチームではあるが、レギュラーシーズンは常に敗退争いをしているのは事実。優勝した年は偶々セミファイナルとファイナルで爆発しただけで、Mリーグ発足以来のレギュラーシーズンでのチームスコアはマイナスです。

マイナスが大きくなればどうしても着順を意識して打点を意識することになる。鳴いて1000点2000点が常道と言う麻雀が小林選手以外はしにくくなる。まして、ファイナル行けなければ強制的に一人「クビ」が掛かっている。これから徐々にソレが現実になってくると重圧によって、自分がこれまでやってきた麻雀が打てなくなる可能性が高くなるでしょう。

まだまだ1/3が終わったばかり…。と言うだろう。

負けているチームは「マイナスを気にせず自分たちの麻雀を…」と言うだろう。

勝っている風林火山とKONAMIは「プラスを気にせずフラットな気持ちで…」と言うと思う。

しかし、そう言っている時点で既に意識しているのが明確。勝っているチームはプラスの余裕から攻守のバランスも放銃を多少覚悟して攻め寄りにする事も出来れば、しっかり着順を守る事も出来るという選択の幅が拡がっている。サクラナイツ・ABEMAS・ドリブンスは比較的フラットな気持ちで打てるとは思うが、マイナスが大きいチームはどうしても着順を意識する麻雀になるだろう。麻雀は基本的には確率のゲームなので、可能性の高い方を選択するのが好結果に繋がるのは間違い無いが、永遠にそのゲームが続かないのも事実で、確率論など無意味なほど少ないゲーム数で終わってしまい。順位点が加算されてしまう。

良い打牌選択をしたとか、当たり牌を押さえたからとか言う事で、次局好配牌になると言うのは「オカルト」だとは思うが、勝負事でありゲームであるので「流れ」はある。実況の日吉さんの言葉を借りるなら「風」である。

そしてもう一つ注目したいのは、今シーズン未だにトップが無い選手。

サクラナイツ岡田。

ABEMAS日向。

パイレーツ石橋。

誰がいち早く抜け出すのか?

岡田選手は少し意識し過ぎて無理な勝負や選択をしているように見える。日向選手はトップが無い事はそれ程意識しているとは思えないが、個人成績が31位とブービーにいるのでチームに迷惑を掛けている方を意識していると思う。石橋選手はよく分かりません。そもそもレギュラーシーズンの成績って良くない方だったと思いますからね。それだからこそ「クビ」は意識している可能性が高いでしょう。

開幕してなんだかんだ既に序盤は終わり中盤に突入したMリーグ2021。まだまだ楽しい、興奮する闘牌を見せて欲しいですね。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年11月5日(20/90)終了時

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開幕して全90戦中20試合が終了した2021年11月5日終了時の成績。

中団6チームは1トップで順位が変動する混戦ながら、暫定首位のEX風林火山は順調。

瑠美が中々波に乗れていない感じ(赤アリでブラフ気味の仕掛けも多用する選手に囲まれ苦戦しているイメージ)ですが、それを勝又が上手くカバー。個人成績で勝又1位・松ヶ瀬2位、亜樹と瑠美もプラスと盤石。+300pを超えている余裕なのか、KONAMIにTwitterでタキヒサvs亜樹瑠美対戦を縦読みで挑むなど、イベントを仕掛ける。

しかし、結果はKONAMIの連勝。これでKONAMIは+200pも見える暫定2位に浮上する。新加入の伊達は強気の攻め麻雀ながら内筋も良く、状況を見極め無駄な放銃も回避出来ているので、スコアはそれなりに読めそう。残る高宮の攻め麻雀が嵌まれば一気に加点する勢いがある。

その他では一時▲300pを超えていたドリブンズが、丸山1着・村上4着・たろう1着・園田1着(今季初トップ)と4戦3トップで復調気配?で▲190まで回復してきた。残すは一人▲300p超えの村上の復調だろう。

パイレーツは小林が今季初トップながら、石橋が不調。瑞原もトップが取れない感じだが、ラスを取らないので大崩れしないが、2ラスなどになると途端に苦しくなる感じは否めない。

村上の不調に隠れて目立たないが、フェニックスの近藤も▲150pと苦戦が続いて居る。地味に前週から5戦4ラスと200p以上減らしている。

雷電は黒沢の不調が響いている感じ。萩原はシーズン初戦でのトップが印象的だったが、結局1-2-4-3-4いつもと同じようにポイントを減らしている。黒沢が復調するまで瀬戸熊と本田の頑張りに期待するしか無さそうである。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2021年10月29日(16/90)終了時

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10月4日に開幕した2021シーズンも1ヶ月を過ぎ16/90に到達。

序盤戦の開幕ダッシュに成功したのは昨シーズン優勝の風林火山。この週もプロクイーンを獲得して、ある意味「凱旋登場」となった瑠美がトップ。続く勝又もトップで2連勝しポイントを加算。結果的に2位のKONAMIに300p以上の大差を付けた格好になっている。

前週苦しんだ雷電は悪い流れを本田選手が止めた格好。

KONAMIは前週の連勝を引き継ぎ、滝沢がMリーグ自身100戦目のメモリアル対戦をトップで飾り、続く寿人もトップで週を跨いでチーム4連勝となり、一気にプラス圏内に復帰。

一方苦しかったのはドリブンズ。たろう-村上-園田-たろうで4連続ラスとなって、マイナスが300pを超えた。村上が開幕以来3-4-4-4で個人で▲247.0pでダントツのラスなのが厳しいが、たろうも2連続ラスでマイナス圏に入り、丸山以外がマイナスと泥沼から抜け出せない。

各チーム16半荘終了し、未だにトップが無いのは、以下の10人。

サクラナイツ:内川・岡田

ABEMAS:白鳥・日向

ドリブンズ:園田・村上

パイレーツ:小林・石橋・瑞原

フェニックス:近藤

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン 成績表 2021年10月15日(8/90)終了時

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Mリーグ2021シーズンの2021年10月15日対戦結果。

第①試合はサクラナイツ沢崎誠がトップ。2着にパイレーツ石橋伸洋。3着雷電黒沢咲。ラスがドリブンズ村上淳。

第②試合はトップに雷電瀬戸熊直樹。2着ドリブンズ園田賢。3着フェニックス近藤誠一。ラスがサクラナイツ内川幸太郎。

4節(各チーム8半荘・全16半荘)終了して、暫定首位は雷電。

雷電は瀬戸熊のトップで早くも全員が一回トップを獲って4勝目。同じくチーム4勝は風林火山だが、松ヶ瀬が3勝、亜樹が1勝で、瑠美と勝又に勝利が無い。(勝又は全32選手で唯一出場していない)

その他では、サクラナイツとフェニックスが2勝で、その他はまだ1勝。ラスが1回しか無いパイレーツが4位なのはチームの特色が出ているような気がする。

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