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【連盟】第13期プロクイーン決定戦

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10月31日(土)と11月1日(日)の2日連続で行われる連盟主催の女流タイトル戦『プロクイーン』は、プロ団体に所属するプロのオープン戦。
今年の決勝はディフェンディングの和久津晶と予選から勝ち上がった、童瞳(連盟)と大里奈美(連盟)そしてBest16シードから勝ち上がったそして二階堂瑠美(連盟)と茅森早香(最高位戦)の5名が半荘12回戦で戦う。
※10回戦目終了時にトータル5位は敗退決定。上位4名で残り2回戦をポイント持ち越しで戦う。
ルールは一発裏ドラ槓ドラありの連盟Bルール。30符4飜は切り上げ満貫扱い。
第13期プロクイーン決勝戦 和久津晶 二階堂瑠美 童瞳 大里奈美 茅森早香(最高位戦)
麻雀は実力だけは勝てないモノだが、今回は昨年タイトルを争った、現プロクイーンの和久津晶と最終戦の序盤はタイトルを手にしかけながら惜しくも2位となった茅森早香、そして5位敗退に甘んじた二階堂瑠美と実力者が3名。
この3名が互いに意識し合うと、童瞳と大里奈美がその隙を突いて和了をモノにする可能性がある。
一発も裏ドラもあるルールなので、圧倒的に攻撃型が有利だが、トータル的にバランスが取れている茅森が若干有利かもしれない。更に準決勝でほぼ敗退が決まりそうな状況で字一色を仕上げた運も持ち合わせている。

ただ、牌が来ているときの和久津の攻めは別格!山に残り1枚さえ残って居れば自摸り上げてしまう破壊力は十分。しかも、一見何でもリーチで聴牌優先の全局参加型の打ち方に見えるが、攻撃型の打ち手は安牌を1枚は抱えるように打つことが多いのだが、和久津の場合序盤は出来る限り余剰牌は手役を見るように残しているのは注目しておきたい。更に放銃は恐れず先制リーチにドラを打ち出すこともあるが、致命的な放銃をせずアタリ牌をビタ止めすることも多いので、そうした所は見逃せないところ。
二階堂瑠美プロは、一昨年の第11期プロクイーンを獲ったときには正に無敵状態であった。三色を無理矢理狙わず和了を最優先にした瑠美プロは兎に角強い。

実況:日吉辰哉
解説1日目
1~3回戦:滝沢和典・魚谷侑未
4~6回戦:藤崎智・山田浩之
解説2日目
7~9回戦:勝又健志・石井あや(最高位戦)
10~12回戦:前田直哉・佐々木寿人
2日目の7~9回戦の解説に第8期プロクイーンの「沈黙のスナイパー」石井あや(最高位戦)が昨年に続き登場することも注目です。

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【連盟】第1回麻雀日本シリーズ

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競技麻雀界ではかなり?話題になっている連盟主催の麻雀日本シリーズ。
その最大の注目は以前連盟に在籍しており第11期新人王・第31期王位などを獲得し連盟の鳳凰戦リーグの最高峰であるA1リーグに上り詰めた期待の若手であった「多井隆晴」プロの参加であろう。

個人的には森山会長を初めとする長老方がよく了承したと思う。
しかし、最近の連盟はインターネット麻雀日本選手権でも他団体のプロを招待したり、オープンタイトルではあるが、連盟主催のプロクイーンの決勝戦では最高位戦日本プロ麻雀協会の「石井あや」プロをゲスト解説で招くなど、他団体所属プロであっても呼んでいるので、一部の粘着質な某フリーライターを除いては比較的有効的に進めようとする方向なのだろうか?
少しは連盟も変わりつつある兆しなのかもしれない。

さて、麻雀日本シリーズである。
その多井隆晴(RMU)プロがスケジュールの関係で対局数が少なかったので、3連投となり、第2試合から登場するが、その対戦相手が秀逸である。
特に第2試合と第3試合は再注目だ。
第2試合は藤崎智vs荒正義vs鈴木たろうvs多井隆晴。
そして第3試合は瀬戸熊直樹vs藤崎智vs前原雄大vs多井隆晴
麻雀日本シリーズ 瀬戸熊直樹 藤崎智 前原雄大 多井隆晴

このメンツは凄い。
月曜の放送だが生で見ることが不可能でも是非、タイムシフトで見たい対局である。

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【連盟】プロクイーン準決勝結果

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準決勝(Best8)A卓から大里奈美・童瞳が勝ち上がりを決めた。
大里奈美 日本プロ麻雀連盟東北支部所属 28期大ベテランの宮内に若手三人が挑む格好となった準決勝A卓は大里が終始、好配牌を貰いミス無くモノにする感じで1・2回戦連続トップと試合を有利に進め最終の5回戦を待たずに決勝卓へのチケットを手に収めた感じであった。
残り一枚のチケットは3回戦までは3者に可能性があったが、新人の古川彩乃がリーチで先制するも海底を間違えて攤牌してしまい「チョンボ」あつかいで罰符となり卓外へ20p出すこととなり脱落。
宮内は得意の手なり麻雀が出来ない苦しい展開の中、手役を狙いながら高打点を狙う展開に持ち込もうとするが中々実らず、親番はあっさり他家に躱される感じとなって終始苦しい感じだった。細かいところでは選択ミスなどもあるがそれは指運の部分もあるので、どれだけ丁寧でミス無く打牌選択をしようとも、配牌と自摸に恵まれなければ敗退してしまう麻雀の怖さを改めて認識出来た試合となった。
童瞳 26期2着抜けは童瞳。童瞳は自他共に認める瀬戸熊直樹プロの大ファンであり、雀風も瀬戸熊風で攻撃型。しかし、この準決勝は序盤は相当我慢して他家の先制には降りを選択、放銃による失点を回避しながら確実に着順を拾い後半の4・5回戦に自身が勝ち上がる条件を持つことを選択した感じであった。その戦略が嵌まり4・5回戦は攻めに転じて見事に2着勝ち上がりを決めた。
古川彩乃は海底牌を間違え攤牌した事による「チョンボ」が致命的なイメージだが、全体的に見ると牌理や牌効率がまだまだ自分のモノになって居ない印象だが、プロテスト受験し合格して1年目で予選から勝ち上がってきた天運はありそうなので、基礎的部分は学んで場況判断などは経験を積めば上位クラスに現れる存在になるかもしれない。タイトル戦の準決勝や決勝卓に勝ち残る新人プロが期待されながら早々と姿を消してしまう女流プロ界ではあるが彼女の今後に注目しておいても損は無いだろう。

準決勝(Best8)B卓からは、茅森早香・二階堂瑠美が勝ち上がりを決めた。
昨年の決勝卓シードでBest16から勝ち上がった二階堂瑠美・優木美智・茅森早香(最高位戦)の三人に予選から勝ち上がってきた鳥越智恵子(最高位戦)を加えた戦い。
鳥越は流石に名だたる3者相手では戦いを強いられた感じでしたが、最終5回戦まで可能性を残す見事な戦いを見せた。
因みに鳥越プロは『池袋のサンシャイン通りにあるまぁじゃんらんどTMC』のママさんでもある。
優木は悔しい敗退。最終5回戦の南3局まではほぼ決勝卓へのチケットを手にしていただけに本人も相当悔しいだろうが、茅森の起死回生「字一色」自摸で親被りが痛かった。しかし、オーラスに条件を突きつけられた格好でも、ダマ直可能な満貫の手を入れたのは流石で初代女流桜花を獲得しているのは伊達では無い。
二階堂瑠美 生年月日1980年9月27日瑠美は序盤こそ手役重視で進めていたが、所謂「無理矢理三色」には行かず決勝卓に確実に進む選択をした結果で、こうなった瑠美は強い。第11期のプロクイーン決勝卓での圧倒的な強さの片鱗をこの準決勝でも見せつけた感じでした。
茅森早香 天才過ぎる女雀士 ω 決勝卓のもう一人は茅森。瑠美・優木の二人を追いかける最終5回戦の南場の親番が落ちた時点で相当苦しいポイント差ではあったが、満貫直撃+跳満自摸でも通過の可能性があったポイント状況で2巡目に白をポンして混一色に向かい他3者の足止めをさせながら、聴牌を外して役満を狙ったのは流石天才と呼ばれる由縁だろう。

競技麻雀の特徴としてトーナメント戦では最終盤になると条件が出てくる。
(例えば満貫を和了しても通過条件を満たさないので意味の無い和了になってしまう現象。)
しかし、満貫クラスなら満たせる可能性は高いが跳満や倍満となると相当苦しい条件だし、役満なんて殆ど条件とは言わないレベルである。
そうならないために、最終戦は南場の親番が落ちるまで必死に和了と打点の両方を狙いながら打牌するのだが、相手もそれを許すまいとしてくるので圧倒的にポイント上位者の方が有利に局は進む傾向にある。
また、テレビ対局など自身の打ち筋がある程度公になっている場合には、所謂「人読み」が対戦相手は出来る。
面前高打点手役派の茅森が序盤から字牌を一鳴きすれば、対戦者はドラの対子か暗子、或いはドラ色の混一色を想定するので、当然捨て牌は制限される。
本人は対局後のインタビューでは詳しく語らず『コレ来たでしょ!』と言っていたが、「来た!」と感じれば一般的には出来るだけ大人しく字牌を対子や暗刻にする選択になるだろうが、天才はそうせず、1枚目の白仕掛ける事によって、他者の打牌に制限を掛け、役満への字牌自摸を優先したのだと思う。お見事である。

余談ではあるが、数日後に行われた茅森が所属する最高位戦で女流最高位のタイトル戦が行われ、6回戦終了時点(全8回戦)でトータルトップになるも7・8回戦でマイナスし惜しくも大平亜季の連覇を許してしまった。
HONEY's 東京都豊島区池袋2丁目5−4 電話番号 03-6914-1890更に余談ではあるが、茅森プロは佐藤かづみプロと池袋に「petit bar HONEY ‘ s」を10月1日にオープンした。
東京都豊島区池袋2丁目5−4
営業時間 open19:00~close3:00(最大5:00)
電話番号 03-6914-1890
定休日 日曜、祝日(その内開けるかも)

これで決勝は準決勝卓を勝ち上がった
大里奈美・童瞳・茅森早香・二階堂瑠美の4人に現プロクイーンの和久津晶を加えた5人で10月31日・11月1日の2日間全12回戦(10回戦終了時5着者は敗退)で行われる。
和久津晶 超攻撃型アマゾネス 生年月日1978年2月17日

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第13期プロクイーン Best8(準決勝)

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和久津晶 わこつ ワコツ ゾネス 超攻撃型アマゾネス 第12期プロクイーン今年も徐々に年末に近づいてきているのが、麻雀のタイトル戦情報をTwitterやFacebook更には、各団体のHPやニコ生などで見ると感じる。
早速始まるのは第13期プロクイーン。
主催が連盟なので連盟が認定するプロ団体に所属する女流プロ限定のオープンタイトル戦。
予選システムは若干特殊で一次予選・二次予選と行ってベスト16を選出するが、ベスト16で前年度の決勝進出者と現女流桜花が参戦するので、実質的には上位11人しか勝ち上がれない。
二次予選もシードがあるので、一次予選からベスト8に勝ち上がれるのはごく僅かだ。
ベスト8シードの5人では現女流桜花の吾妻pが敗退となったが、前年決勝卓に残った4名はしっかり残って居る。



Best8 A卓
宮内こずえ☆vs童瞳vs大里奈美vs古川彩乃
第13期プロクイーン Best8 A卓 宮内こずえ 童瞳 大里奈美 古川彩乃
実況:日吉辰哉
解説:勝又健志
ルール:連盟Bルール
☆印はベスト16から参戦のシード
ベスト8(準決勝)A卓は大御所の宮内こずえプロに連盟の新人女流が挑む構図。
童瞳は26期、大里奈美は28期、古川彩乃に至っては31期プロデビューと本当にプロデビュー間もない3人なので当然シード権など無く、いずれも一次予選から怒濤の連続トップを獲ったり大トップを獲るなどした勢いはある。
多少のミスも勢いでカバーしそうだが、そこは連盟女流プロの四天王とも呼ばれる宮内が一枚も二枚も上手であろう。
新人3人の内、誰が勝ち上がるかが見物だと予想する。ミスが少なく致命的なミスをしなかった選手が勝ち上がるだろう。
※童瞳(トントン)選手の画像が
間違っておりました正しくは→童瞳 日本プロ麻雀連盟所属26期


Best8 B卓
二階堂瑠美☆vs優木美智☆vs茅森早香☆(最高位戦)vs鳥越智恵子(最高位戦)
第13期プロクイーン Best8 B卓 二階堂瑠美 優木美智 茅森早香 鳥越智恵子
実況:日吉辰哉
解説:佐々木寿人
ルール:連盟Bルール
☆印はベスト16から参戦のシード
ベスト8(準決勝)B卓は死の組だろう。昨年の決勝進出者3人が同卓となった。
瑠美pはプロ最強位・プロクイーン・夕刊フジ杯など多数のタイトルを持ち、優木pは初代女流桜花を持って居る。茅森pも女流モンド・女流最高位などを獲っている。この3人だけで女流のタイトルを幾つ持っている事だろう。
その枠に最高位戦に所属する鳥越プロが加わるメンツ構成。
鳥越プロが一次予選から勝ち上がった勢いをそのままに台風の目となるか?
天才!と呼ばれる茅森プロが他団体主催のタイトルを奪取するか?
優木が堅実に和了をモノにして気付ば勝ち上がり!となるか?
瑠美プロが三色への拘りを捨てて勝ち上がりへの意欲を見せるのか?
いずれにしても熾烈なB卓は死の組と言っても過言では無いだろう。

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麻雀日本シリーズ

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ある意味で連盟の革命なのかもしれない。
プロ麻雀団体はメジャー3団体とあと2つか3つぐらいがしられるところ。
恐らく所属プロの人数や有名プロの多さでは連盟が他を圧倒しているとは思う。
その次に最高位戦と協会が続く感じ。
そしてある意味「亜流」な麻将連合と連盟から飛び出したRMUと言った棲み分け。

オープンタイトルの王位戦やプロクイーンは別だが、コレまでの連盟なら他団体のプロを呼んでまでタイトル戦的な戦いはしてこなかった。
しかし、先日のインターネット麻雀選手権で連盟とは全く関係が無い会社が運営するネット麻雀サイトの『天鳳』で初代天鳳位になったASAPIN氏や日本プロ麻雀協会から鈴木たろう・豊後葵、最高位戦日本プロ麻雀協会から水巻渉・村上淳、更にRMUから多井隆晴を招くなど改革が見られたが、流石に「ネット麻雀だからでしょ」と思って居た。

しかし、何かが変わったのかもしれない。
選ばれているメンツは流石に連盟中心で、麻雀最強戦的な面も否めないが、他団体の現役タイトルホルダーである。
彼らをわざわざ呼び、連盟スタジオで対局するなど数年前ならあり得ない話である。しかも、連盟を飛び出したRMUの多井プロも呼ばれているだ!

麻雀日本シリーズ
【出場者】
鳳凰位・前田直哉
十段位・櫻井秀樹
グランプリMAX・荒正義
世界チャンピオン・山井弘
最強位・藤田晋(サイバーエージェント社長)
最高位・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)
雀王・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)
RMUリーグ優勝・多井隆晴(RMU)
連盟会長推薦プロ・前原雄大
連盟会長推薦著名人・片山まさゆき(漫画家)
ファン投票A・????
ファン投票B・????

個人的にはこうした交流が例え連盟主導であれ数多く行われて、最終的には麻雀プロの団体は一つになってくれれば良いと思っている。
そしてその一つの団体の中で様々なルールでのリーグ戦やタイトル戦が行われて欲しいと願う。

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【連盟】第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓

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第32期十段戦 ベスト16(準々決勝)B卓
※ベスト16となっているが、麻雀は4人で対戦(対局)するのが基本なので実質は準々決勝(クォーターファイナル)となります。

対戦者:藤崎智(八段)vs滝沢和典(七段)vs山井弘(七段)vs野方祐介(四段)
実況:日吉辰哉
解説:猿川真寿
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:5回戦を行い上位2名がベスト8(準決勝)進出
※所謂、トーナメント形式の2着取り

見所
毎年とは言わないが、なにかと話題を振りまく連盟の十段戦。
(その殆どがホーリーこと堀内正人プロ(フリー)絡みの事件ではあります・・・・。)
まぁそうした事は脇に置いておくとして、準々決勝B卓も面白い4人の対戦となりました。
藤崎智プロは言わずと知れた「麻雀忍者」の異名・愛称を持つ超守備型の面前手役派でダマテンを多用し確実に和了をモノにする雀士。
滝沢和典プロは現在の競技麻雀ブームの火付け役的存在で麻雀界の「タッキー」と呼ばれるイケメン雀士。雀風は藤崎プロに近い守備型ながらTV対局など”ここ一番”に滅法強いタイプ。
山井弘プロはオフェンスマスターと呼ばれるほどの攻撃型雀士。現世界リーチ麻雀選手権チャンピョンでもあります。
そして、こう言っては失礼かもしれないが、全く無名の野方祐介プロ。
A卓では初段戦から勝ち上がったプロがベスト16まで残ったように、麻雀というゲームの性質上、トーナメント戦ではこうした「運」を味方に付けたプロがあれよあれよという間に勝ち上がってくることはよく起こります。
麻雀は「読み」が大事なるゲームですが、待ち読み・手牌読み・山読みの他に人読みと言う対戦者の雀風がインプットされて居るからこそ対応出来る部分もありますが、無名で下位リーグに所属しているプロは上位リーグで戦うプロとは対戦実績がないので、上位プロの武器である人読みが一つ無くなっている状態で、勢いがある無名プロがジャイアントキリングを見せることは往々にして起こりえるのです。
ただし、それには牌効率や手順・手筋など基本部分で出来るだけミスを犯さないこと。そして常に戦う姿勢で対戦する事が大事になるでしょう。

実況は中々の「美声」でもある日吉辰哉プロ。某国営放送のアナウンサーっぽい固いイメージですが・・・・。
解説は起きているのか寝ているのかイマイチ分からないときがある猿川真寿プロです。

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【連盟】第6回麻雀トライアスロン雀豪決定戦プロ準々決勝A卓

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【第6回麻雀トライアスロン雀豪決定戦 大会システム】
プロはプロ、ゲスト雀豪はゲスト雀豪で予選を行い、上位2名ずつが決勝へ進出。
ゲスト雀豪はABCDの4卓に別れ、各卓のトップ者が準決勝へ進み、準決勝の上位2名が決勝へ進出出来る。
プロもABCDの4卓に分かれるが、各卓上位2名が準々決勝へ進出し、準々決勝も上位2名ずつが勝ちあがり準決勝へ。準決勝の上位2名が決勝に進出。
つまり全16人がベスト8→ベスト4→ベスト2となって、ゲスト雀豪の決勝進出者2名と対戦する。

【麻雀トライアスロンとは!?】
2009年日本プロ麻雀連盟で創設された、まったく新しい形の“麻雀”のタイトル戦それが『麻雀トライアスロン』!
東風戦・半荘戦・三人麻雀の順に戦い3種目をワンクールとして、予選・準決勝・決勝と勝ち進む!
毎年、著名人への感謝祭的な意味合いで開催されていた連盟プロと著名人の交流麻雀大会をシステム化してタイトル戦の意味合いを強くしたイベントです。
東風戦も半荘戦も基本は連盟Bルールで行われるが、順位ウマが東風戦は小さい。
三麻は連盟の特殊ルールを採用しており、自摸和了の点数は親被りの無い折半方式。(例・満貫8,000点の自摸和了は、親も子も4,000点づつ支払う)

【対局者】
“大陸間弾道ミサイル打法”前田直哉(現鳳凰位)
“オフェンスマスター”山井弘(現世界チャンピオン)
“麻雀閻魔”前原雄大(鳳凰位・十段位などタイトル多数)
“超攻撃型麻雀アマゾネス”和久津晶(現プロクイーン)
麻雀トライアスロン雀豪決定戦 プロ準々決勝A卓 前田直哉 前原雄大 山井弘 和久津晶

司会:片倉まち 実況:勝又健志 解説:滝沢和典

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【連盟】第6回麻雀トライアスロン雀豪決定戦プロ準々決勝B卓

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【第6回麻雀トライアスロン雀豪決定戦 大会システム】
プロはプロ、ゲスト雀豪はゲスト雀豪で予選を行い、上位2名ずつが決勝へ進出。
ゲスト雀豪はABCDの4卓に別れ、各卓のトップ者が準決勝へ進み、準決勝の上位2名が決勝へ進出出来る。
プロもABCDの4卓に分かれるが、各卓上位2名が準々決勝へ進出し、準々決勝も上位2名ずつが勝ちあがり準決勝へ。準決勝の上位2名が決勝に進出。
つまり全16人がベスト8→ベスト4→ベスト2となって、ゲスト雀豪の決勝進出者2名と対戦する。

【麻雀トライアスロンとは!?】
2009年日本プロ麻雀連盟で創設された、まったく新しい形の“麻雀”のタイトル戦それが『麻雀トライアスロン』!
東風戦・半荘戦・三人麻雀の順に戦い3種目をワンクールとして、予選・準決勝・決勝と勝ち進む!
毎年、著名人への感謝祭的な意味合いで開催されていた連盟プロと著名人の交流麻雀大会をシステム化してタイトル戦の意味合いを強くしたイベントです。
東風戦も半荘戦も基本は連盟Bルールで行われるが、順位ウマが東風戦は小さい。
三麻は連盟の特殊ルールを採用しており、自摸和了の点数は親被りの無い折半方式。(例・満貫8,000点の自摸和了は、親も子も4,000点づつ支払う)

【対局者】
“ミスター麻雀”小島武夫
“卓上の舞姫”二階堂亜樹
“麻雀攻めダルマ”佐々木寿人
“純白の牌奏者”宮内こずえ
麻雀トライアスロン雀豪決定戦 プロ準々決勝B卓 小島武夫 佐々木寿人 二階堂亜樹 宮内こずえ

司会:片倉まち 実況:勝又健志 解説:荒正義

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【連盟】勝ち抜きbattle V7京平遥、女流Aリーガーに挑戦

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勝ち抜きbattle V7 京平遙V4チャレンジ編 京平遙 安田麻里菜 仲田加南 内田美乃里
勝ち抜きバトルV7 京平遥、女流Aリーガーに挑戦
京平遙プロの前に立ちはだかるのは、
第10期プロクイーンの「麻雀くのいち」安田麻里菜!
第4期女流桜花の「オンナ破壊王」仲田加南!
女流桜花Aリーガーの内田美乃里!

2015/05/29(金)18:00~放送開始
【勝ち抜きバトルV7 女流プロ編とは?】
まだタイトルや実績の少ない新人女流プロを対象とした「成り上がり・下克上」目的の麻雀対局番組。
基本的には、その名の通り連盟所属のプロが登場し半荘3回戦で上位2名が次週へ勝ち上がりる。
翌週に新たな2名が追加されるサバイバルマッチ。
4週目からは連盟所属の女流トッププロが高い壁として登場。
4週目・5週目のトッププロ倒した新人プロにはロン2カップの出場権が与えられる。
また、獲得したロン2カップ出場権を放棄して、天空麻雀への出場権を懸けた『天空チャレンジ』へ挑戦することも可能。
勿論、6週目・7週目とこちらもトッププロが待ち構える。
華やかな戦いを制し、天空麻雀への切符を手に入れるのは誰だ!?

私見的みどころ
麻雀はそのゲーム性から純粋に『強い・上手い者が勝つ訳では無い』ので、ある程度のツキ(運)も必要になる。
よって、半荘3回勝負を当日では無く3週連続で連対するのは案外容易なことでは無い。
確かに3週目まではほぼ同レベルのプロが相手なので、多少のミスは相手も同じようにミスするのでカバー出来るため、ミスが多くてもツキがあれば勝ち上がれるし、ツキが味方をしてくれなくてもミスが少なければ勝ち上がる事は可能。
しかし、4週目からは連盟所属のトッププロを3人相手にしなければならないので、小さなミスも致命的になる可能性が高い。
また、押し引きに長けた相手が3人になると、自分一人が狙い撃ちされているような感覚を覚えるかもしれない。
先日は大野彩乃プロが挑戦したが、惜しくも涙をのむ結果となっている。また男性プロでも同じ企画が先行して始まっているが、未だにロン2カップへの出場権を獲得出来た新人プロは居ないことも、その難しさを如実に物語っている。
こうした対局バラエティー番組を男子プロのみならず女流プロでも自団体所属のプロだけで行えるのは、それだけ大勢のプロが所属し、人気・実力共に認められたトッププロを多数抱え、インターネット中継が出来るスタジオを自前で持っている日本プロ麻雀連盟だからこそ実現できる。

さて、今回は4週勝ち抜きを目指す京平遙プロ。
連盟の所属は名古屋支部なので、関東のファンには馴染みが無いかもしれないが、テレビ愛知で放送されていた「小島武夫の千里眼麻雀」の第5シリーズに登場している。
対戦相手は(和泉由希子・田村りんか・白河雪菜・京平遥)で、田村りんかプロに小四喜・字一色のダブル役満を放銃したシーンがYouTubeにアップされている。
ショートカットでボーイッシュな感じだが、実は相当な美人。
そしてそんな彼女の相手は、、、、、、。
第10期プロクイーンで「麻雀くのいち」の異名を持つ。守備型女流雀士の代表格。安田麻里菜プロ。
第4期女流桜花のタイトルを持ち「オンナ破壊王」の異名を持つ。攻撃型の仲田加南プロ。
第7期女流桜花決定戦進出・第8期プロクイーン決勝卓にも残り、押し引きのバランスを自然体で取ることが出来る連盟内でも評価が高い。現女流桜花Aリーガーの内田美乃里!
奇しくも守備型・攻撃型・バランス型と揃ったこの3人を相手にどういった闘牌を見せ、この強敵を破り5週目に残る事ができるのか!?

実況:三田晋也
解説:勝又健志
ルール:日本プロ麻雀連盟Bルール

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【連盟】麻雀トライアスロン雀豪決定戦プロ予選 D卓

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麻雀トライアスロン雀豪決定戦プロ予選D卓 灘麻太郎vs前田直哉vs瀬戸熊直樹vs佐々木寿人5月5日(火)18:00~ニコ生日本プロ麻雀連盟チャンネルで放送予定です。
司会:片倉まち 実況:勝又健志 解説:森山茂和

ルール:日本プロ麻雀連盟 麻雀トライアスロン大会ルール(連盟Bルール+連盟三麻ルール)
【第6回麻雀トライアスロン雀豪決定戦 大会システム】
プロはプロ、ゲスト雀豪はゲスト雀豪で予選を行い、上位2名ずつが決勝へ進出。
ゲスト雀豪はABCDの4卓に別れ、それぞれのトップ者が準決勝へ。準決勝の上位2名が決勝へ勝ち上がる。
プロもABCDの4卓に分かれるが、各卓上位2名がBest8に勝ち上がり、更にBest8で上位2名が決勝へ勝ち上がる。
つまり、ゲスト雀豪の予選はトップ獲りで行い、準決勝は2着獲りになり、プロは決勝卓まで常に2着獲りと言うシステム。
因みに三麻は4人セットの3人打ちと言う変則で行われ基本的には北家に当たるプレーヤーが抜け番となり、親が連荘すると次局は西家が抜け番となる。
また、三麻は南場までの1局に加えて70分の時間設定もあり、1局で70分経過していれば1局をやり終えるが、70分未満の場合には西入する特殊ルール。(西場終了時でも70分未満なら「帰り東」)
点数計算は一般的な切り上げ満貫方式だが、自摸った場合の支払いが単純に1/2づつになる親被りが無い、連盟三麻ルールを採用している。(考案したのは前原雄大プロ)

【麻雀トライアスロンとは!?】
ではこの“麻雀”トライアスロンとは!?
2009年日本プロ麻雀連盟で創設された、まったく新しい形の“麻雀”のタイトル戦それが『麻雀トライアスロン』!
東風戦・半荘戦・三人麻雀の順に戦い3種目をワンクールとして、予選・準決勝・決勝と勝ち進む!
ゲスト雀豪には芸能界だけでなく、将棋・囲碁・競輪・競艇・野球など様々なプロ競技で活躍している勝負師でもある麻雀好きが集まっているので、所謂「勝負勘」や「読み」が鋭い打ち手が多く見所は多い。
高打点が出易い三人麻雀の比重が高いポイントシステムなので東風・半荘が不要なのでは?とも思われガチだが、自分の調子の判断や、相手の調子や雀風を探る意味でも案外重要な要素になっている。
見所はやはり三人麻雀となる。先日のゲスト雀豪予選は、半荘で1回・三麻で2回と一対局で3回の役満が炸裂している。

【プロ予選D卓】のみどころ
やはり連盟所属プロの層の厚さを感じる4人が最後に出場と言う感じです。
灘麻太郎プロ(前会長)・前田直哉プロ(現鳳凰位)・瀬戸熊直樹(前鳳凰位・十段位)・佐々木寿人
カミソリに大陸間弾道ミサイルに暴君と攻めダルマってどんだけぇぇぇ(古っ)
まぁ兎に角凄いメンツだし、副露率が高い灘プロ佐々木プロに面前手役でリーチ主体の瀬戸熊プロに同じ面前手役派だがダマテン主体の前田プロと組み合わせも面白い。
そしてこの4人が三麻を打つのだからつまらない訳がありません。
巷ではプロ連盟は「鳴き麻雀を否定している」だとか「時代遅れのアナログ麻雀」などと囁かれているが、灘プロの麻雀を見れば真実が見えるかもしれません。



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