大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果
大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時チーム成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2023-1-6(52/96)終了時結果

暫定首位はKONAMI。年始早々伊達選手-高宮選手の連勝で圧倒的首位に居たABEMASを逆転。更に滝沢選手も今シーズン初のトップを獲ってチーム3連勝となった。寿人選手はラスとなったものの、週間131.5pの加算で300p台に乗ったのも大きい。
2位は風林火山。僅差ながら落ちてきたABEMASを逆転。瑠美選手はトップラス麻雀と少々不安定な感じもするが、トップを獲っていれば連続ラスを引かなければポイントは増えていきそう。亜樹選手の調子が戻らないが、勝又選手と松ヶ瀬選手が安定しているので大崩れしにくいイメージだが、ABEMASの事もあるので、麻雀は怖い。
3位はABEMAS。シーズン前半の圧倒的な状態からの急ブレーキ。直近10半荘で▲322.7pは恐ろしい。ラス無し記録が途絶えた白鳥選手が直近4試合で4-4-3-4の▲190.7pは痛いし、頼みの多井選手も3着で堪えるのが精一杯の状況では致し方無しでしょう。ただ、この絶不調状態でも200p以上のポイントがあるのは対局中の選択に影響は出ない感じはするので、そろそろ堪えて反転攻勢しそうな感じもあります。
4位は雷電。兎に角本田選手が絶好調。個人成績も首位の380.4pは高宮選手(KONAMI)と100p以上の差がある独走状態。そこに萩原選手が連勝と勢いも付いてきて、チームも直近10試合で323.4pの荒稼ぎで200pプラスも目前まで来ている。ポイントゲッターの黒沢選手も「鳴かない麻雀」で倍満を仕上げるなどRMOを体現してのトップと本来の麻雀を取り戻しているので、瀬戸熊選手が大崩れしなければセミファイナルは安泰になりそう。
5位はパイレーツ。直近10試合で0.7pとある意味でパイレーツらしい。ただ、新加入の2名が常に▲100p前後が安定なので序盤の負債が重くのし掛かっている状態。一人気を吐いている瑞原選手も逆連対しているので、船長小林選手の復調に期待したいところですね。
6位はサクラナイツ。前半苦しんでいた堀選手が年末からの個人三連勝と復調気配で懸念材料は解消された感じですが、一方で内川選手・岡田選手・渋川選手がポイントを稼げない状況なのがチーム的に苦しい。
7位はフェニックス。魚谷選手・近藤選手の2人が不調なのが痛い。茅森選手・東城選手が粘っているだけに一日も早い復調をサポーター&ファンは願うでしょう。ただ、ファイナル進出した翌年は苦しむイメージなので定番と言えば定番かもしれません。
8位はドリブンズ。直近10半荘トップが無く、唯一プラスの園田選手を出場回数多くしているがトップが無くマイナスを返済できない。村上選手が32位と個人最下位。丸山選手が30位と二人合わせて約▲500pマイナスでは厳しいですね。園田選手も随所に素晴らしいプレイを見せますし、たろう選手も凄いゼウスの選択で沸かせますが、その局だけの印象が強いだけで結果としてトップが獲れずポイントを取り切れていない。

まだまだ前半。
まだ1/3ですから…。
まだまだ半分あります。
しかし、既に半分以上が過ぎ、これだけのポイント差が付いた状態を全く逆の成績にする事は麻雀と言うゲームの性質上不可能に近い。
しかも、これからはプラス領域の上位チームは半荘が減れば減るだけ有利になりますし、マイナスが多いチームは半荘数が減るので加点出来ないと倍以上の負担になる。
例えば、1/6の試合ではドリブンズのたろう選手はオーラスにラスから2位に2着順浮上する見事な和了を決め『流石ゼウス』と言う所ですが、結果だけ見ればほぼ加点出来ずに半荘を終えたことになります。次戦の園田選手も2着フィニッシュですが、堀選手の爆発でポイントはマイナスで1試合消化してしまったことになりす。この時で46半荘有ったわけで結果としてほぼポイントの増減無く残りが44半荘なっただけと言えるわけです。マイナスするよりは良いですが、試合数が減ることでこうした事も後半になるにつれてマイナス要因になってきます。

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-23(48/96)終了時結果

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-23(48/96)終了時結果

2022年最終対局終了(前半戦終了)

Mリーグ2022-23シーズンも2022年内の対局が全て終了し、前半戦が終わった。

暫定首位はABEMAS。開幕から安定した強さを見せ独走状態ですが、年末に掛けてポイントを減らしているので、後半戦は着順を意識して戦う事になりそう。

2位は風林火山。開幕当初は亜樹選手・瑠美選手が苦しみましたが、見事に調子を取り戻し、勝又選手の安定と松ヶ瀬選手の充実ぶりで着実にポイントを積み上げ、あれよあれよという間に上位に定着している。週4半荘で1トップの目標を確実に達成できればセミファイナル進出は硬いでしょう。

3位はKONAMI。伊達選手がポイントゲッターとなり、高宮選手もスタイルチェンジしつつ安易な放銃が少なくなり着実にポイントを積み重ねている。寿人選手は未だ本調子では無いが大崩れしないだろう。残る滝沢選手が未勝利ながらそこに拘らず、しっかりとポイントを持ち帰る事を意識する選手だけにチームとしては安定しそう。

4位は雷電。兎に角、本田選手が好調。彼本来の雀風を取り戻した感じで今シーズンは活躍しそう。そこにMリーガー32人で唯一の存在である黒沢選手が本来の麻雀で戦えればポイントの積み上げは出来るので、瀬戸熊選手がプラス圏に戻ってくれば、萩原選手のマイナスをカバーできると思われる。

5位はパイレーツ。イメージ的にも所属選手を見ても大崩れはしない感じだが、逆にトップに拘らない選手が多いのが逆に弱点になる可能性もあるので、今シーズンから加盟した、優選手と仲林選手がどの程度トップに拘ってポイントを持ち帰るのか?が勝負になりそう。

6位はサクラナイツ。前年度チャンピオンだが、Mリーグのジンクス?で前年優勝チームは翌シーズン苦しむと言う通りになっている。決してマークされているわけでは無いが、イメージとして前年度活躍した堀選手が苦しんでいるのが印象的。運の要素の部分で下振れしている可能性は高いが、絶対的な精神的な拠り所である沢崎選手が抜けたのは案外痛いのかもしれませんね。

7位はフェニックス。最終戦で東城選手がトップで最下位は脱出したが、近藤選手が絶不調で、魚谷選手も不調。フェニックスの場合には前年度に優勝争いすると次年度は苦しむパターンが続いて居るので、茅森選手と東城選手が更なる加点をするしか無さそうである。

8位はドリブンズ。園田選手はまぁまぁ活躍しているが、村上選手と丸山選手がトップ無しと、シーズンの半分を経過して1チームで2人もトップが無い選手が居てはこの成績は納得。たろう選手もゼウスの選択で印象に残るような和了を決めるのでイメージに残り易いが、今シーズンはラスも多くトップに拘りすぎて、1回のトップよりも多くの順位点を失っている感じがする。

まだまだ半分残って居ると言われるだろうが、プラス圏のチームは無理にトップに拘る必要が無く、対局での自由度が高いのでラスを取る可能性が少なくなり、マイナス圏のチームはトップ・高打点に拘る事が多くなるので、決まれば大きいが決まらないとラスを取りやすくなり、益々苦しくなるのはコレまでのシーズンが物語っている。

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-16終了時結果

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大和証券Mリーグ2022-23シーズンチーム成績グラフ
大和証券Mリーグ2022-23シーズン個人成績グラフ

大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-16終了時結果

首位のABEMASは安定しており、今週は▲10p弱で纏めた感じ。白鳥選手がラス無しの記録が途絶えて連続ラスとなったが多井選手が安定すぎる感が半端ないですね。コロナ感染で休んでいた日向選手の調子がどうなのか?興味深いですね。
2位の風林火山は少々ブレーキだが瑠美選手の大きいトップで▲49.5pと小さいラス1回分で踏み止めたのは大きい。
3位のKONAMIは▲8.9pと結果的に良かった感じです。高宮選手のトップが大きかったですね。
4位はパイレーツで小林選手の2連勝はチーム全体(小林選手以外)として安心したでしょう。
5位は雷電で本田選手が絶好調。3連勝後に2着1回を挟んで更に3連勝と個人首位独走中。まぁチームの中に個人最下位も居るという不思議なチームですね。
6位のサクラナイツは4人共に調子が上がってこない感じ。唯一プラスの岡田選手も僅か7.3pと全く安心できないが、内川選手も渋川選手もトップ1回でプラス圏に復帰できるので、無理にトップを狙わずラスを取らずに進めれば回復しそうです。
7位は最下位を脱したドリブンズ。今週は+90.9pと荒稼ぎ。6試合連続連対を一気にポイントを稼ぎましたが、その反面、連続逆連対もあるので安心は出来ませんね。
8位は不調のフェニックス。直近10半荘で▲269.4pと絶不調。ラスが多いのが気になりますね。

2022年の試合も各チーム4半荘となり、シーズン前半が終了します。
まだ、半分ですからね。と各選手が言うでしょうが、既に半分の試合が済んでいますし、ポイント差があるので全くフラットの状態では無いので、上位チームは選択の幅が拡がり、下位のチームは選択の幅が狭まり不利な試合になりがちです。

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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-09終了時結果

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2022-12-09(40/94)終了時
上位3チームは安定。
特にABEMASは弱点が見つかりません。日向選手がコロナ感染で暫く対局に出てこられないが特段戦力が落ちるわけではない。
それよりも麻雀星人で絶対的エース多井選手の充実ぶりが半端ない。自身のYouTubeチャンネルでも牌譜検討をしているが、ほぼ他3者の手牌が透けている状態。先制リーチして追いかけられて捲り合いに負けるケース以外では放銃しないイメージ。

風林火山もKONAMIもプラスポイントを上手く使いながら対戦していく感じでしょう。
200p前後のプラスがあると、同日連続ラスでもプラスなので安心して戦える事は、我慢の選択が強いられても堪えられる事に繋がる筈。

パイレーツは瑞原-小林の連勝リレーで一気にプラス圏目前までジャンプアップだが、そんなにトップ重視のチームでもないので、若干プラスを持ちながらの戦いになりそう。
何気に、優・仲林の新加入選手がMリーグルールというか、他の対戦相手にアジャスト出来ていないイメージはある。研究し尽くされる前に自分達がアジャストしてアドバンテージを活かさないと苦戦する可能性はありそう。

苦しいのは雷電・サクラナイツ・フェニックス・ドリブンズの4チーム。
雷電は本田選手が彼本来の仕掛けも多用する麻雀を取り戻して大活躍中だが、他3人が加点出来ないのでポイントを伸ばせない状況が続いている。この好調が長く続くことは無いだろうし今後もトップ連発とは行かないだろうから、他3人がトップを取らないと厳しいだろう。
サクラナイツも堀選手が不調。内川選手も負けが続く。岡田選手と渋川選手がプラスポイントを稼いでいる間に復調しないと後半戦は苦しくなってしまう。
フェニックスは耐えきれずマイナスが増えている。▲300p台に入る前に何とかしたいところ。
ドリブンズは雷電の悪化バージョン。園田選手がなんとかトップを獲って耐えている状態だが、村上選手と丸山選手が全くポイントが獲れず出場もさせにくい状態なので、園田選手とたろう選手がマイナスだと負債が加算しそう。

年内は残り各チーム8半荘となり、レギュラーシーズンも半分を終える。
まだ、半分とは言うが、ポイント差が出来、順位が出ている状況では、苦しいチームは更に苦しく、上手く行っているチームは上手く行く状況になりやすいだけに、マイナスポイントのチームがどのように挽回していくのか注目。

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大和証券Mリーグ2022-23レギュラーシーズン2022年12月02日(36/94)終了時点チーム成績

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大和証券Mリーグ2022-23レギュラーシーズン2022年12月02日(36/94)終了時点チーム成績
暫定首位を独走するのはABEMAS。今週は2-2-2-1とマイナス無しで+100p超えの加点。トータルポイントも500p台に乗せて盤石な状態。チームで多井の2回と松本の2回の合計4ラスしか取って居らず、白鳥・日向はラス無しと大きくポイントを減らすイメージが全く無い。この牙城を崩すのは相当困難なイメージですね。
2位に返り咲いたのはKONAMI。12/2の寿人-高宮のチーム同一日連勝は今期初で+140p超を加点。滝沢が未だにトップが無いのが気掛かりだが、エースの寿人は言うまでも無く、高宮と伊達が安定しているので、滝沢が復活したら、ラス上等でトップを狙う攻撃的な選手が多いだけに、浮き沈みは多くはなるだろうがレギュラーシーズンは余裕でクリアするイメージ。
3位は風林火山。瑠美が相変わらず不安定な成績ながら、勝又と松ヶ瀬がポイントを稼ぐので、亜樹も復調している事を考えれば、恐怖の12月を無事に乗り越えられれば、レギュラーシーズンは安心かもしれません。
4位~6位は団子状態。
4位のパイレーツは2021-21シーズンMVPの瑞原が一人気を吐き233.3pの個人2位。7戦4トップ・ラス1回で3着が無く絶好調。一方エース小林が9戦1トップで他8戦が3着かラスとらしくない成績なのは気掛かり。今季から加入した優・仲林が読めないだけに小林の復調を待ちたい。
5位のフェニックスは近藤に待望のトップを獲った事で、懸念材料は無くなったと言えるので、借金返済に邁進する可能性はある。特に年末年始が好調な事が多いので楽しみではある。
6位の雷電は本田選手頼みになっている部分が気掛かり。ハッキリ言って萩原が個人プラスに転じるとは思えず、どこまでマイナスを抑えられるか?とそれをカバーするだけのポイントを瀬戸熊・黒沢・本田で叩けるか?なのだが、相変わらず瀬戸熊は成績が上がってこないし、黒沢も不安定では先々心配。
7位のサクラナイツはやはり絶対的な心の拠り所であった沢崎が抜けた穴が大きいと思う。新加入の渋川が前半のマイナスを返済する勢いでMリーグルールにアジャスト出来ているので、他3人が踏ん張れるかどうかが鍵になりそう。
8位のドリブンズは今期の定位置感がある。村上・丸山は勝てるイメージが無いし、たろうも不安定。唯一、園田だけは対局中も他3者が警戒しているので仕掛けなども駆使して麻雀出来ているが、村上と丸山に関しては完全に舐められている感じ。たろうも極端な仕掛けなどが決まった時だけが印象に残るが、実際にはトップを貪欲に狙う余り素点をそれ以上に失っている気がする。

各チーム共にウィークポイントになる得る選手が居たり、全体的に勝ち運に恵まれないなどの不安要素が有る中で、ABEMASだけは弱点が見当たらない。唯一、不安なのは短期決戦でポイントが半減されるセミファイナルやファイナルでライバルチームに爆発されトップ量産されてしまう事ぐらいのように感じるが、レギュラーシーズンで稼げるだけ稼げばその不安も少しは軽減される可能性は高い。
選手の強制入れ替えにリーチが掛かっているのは、風林火山・ドリブンズ・雷電だが、風林火山はレギュラーシーズンは通過しそうな感じだが、ドリブンズ・雷電は厳しいだろう。そうなると「クビ」が気掛かりになるので、多少は麻雀にも影響し出す感じはするので、益々勝てなくなる悪循環に入るので、各選手が平常心で打てるかどうかが鍵になりそう。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月25日(32/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チームポイントランキング 2022年11月25日(32/94)終了時
大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績グラフ 2022年11月25日(32/94)終了時

大和証券Mリーグ2022-23シーズンチーム成績2022年11月25日(32/94)終了時

首位は相変わらずABEMASでプラス400p台をキープ。開幕から第二週(8半荘)終了時で首位に立ってからは一度も陥落して居ない安定ぶり。多井選手がチーム内で最下位なので逆に安心感がありすぎますね。

2位に上がってきたのは風林火山。勝又-松ヶ瀬-勝又のリレーで3連勝して一気に上がってきました。個人成績でも2位松ヶ瀬3位勝又と両者が200p超え。瑠美がラスが多いのは気になるが、亜樹が復調気配なので早々崩れそうにありませんが、年明けに大きくポイントを減らすジンクスが無ければセミファイナル進出は大丈夫でしょう。

3位はKONAMI。約80p減らしてしまったが、トップラスが多いチームだけに致し方無いところでしょう。その中でも伊達選手が安定しているので、滝沢選手の復調待ちでしょうかね。
4位~7位は混戦。暫くは1半荘毎に順位が入れ替わる展開になりそうです。
その中でも気になるのは、フェニックス近藤選手。雷電萩原選手。パイレーツ小林選手。サクラナイツ。
特にサクラナイツは精神的な「柱」であった沢崎選手が抜けたことで、『自分が…』と言う気持ちが強く出なければ良いなぁ~。と思います。

危機的なのはドリブンズ。6連続連対(3連勝含む4勝2着2回)で300p近く戻したが、なんと4連続ラスで200p近くマイナスになり、1チームだけ抜けて▲300pオーバー。村上選手・丸山選手が未だ未勝利と光が見えない。
村上選手は鳴きも取り入れスタイルチェンジをしてMリーグルールに適応しようとしているのだろうが、まだまだ中途半端な状態になっている感じ。
丸山選手は、1年目2年目に逆戻りした感じで、対局中も自信が無い感じで放銃を怖がって手を組めていない。チームがマイナスに沈んでいるだけに、「これ以上迷惑を掛けられない」と言う思いが先に出ている感じ。

まだ1/3が終了しただけと言うが、既に1/3が終わっている。
まだまだチームの順位は気にしないと言うが、プラス圏のチームはそれでも良いが、マイナス圏でチームメンバーの入れ替え義務が発生するチームは微妙に打牌や鳴き・リーチなど選択が変わってくる筈。それが更なる悪循環を生み出す要因にもなるのが麻雀。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン

チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績表
大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績グラフ

10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には28半荘が終わり、4人1チームなので平均なら各自7試合に出て居る事になる。
この試合数になると未だTOPが無い選手がクローズアップされ出す時期。
フェニックス近藤(▲225.9p32位)・KONAMI滝沢(▲180.2p30位)・ドリブンズ村上(▲116.7p26位)&丸山(▲149.3p28位)・雷電萩原(▲144.8p27位)。以上5名となっている。

チームポイントランキングとしては、首位ABEMASは大きな変動は無く首位キープ。
なお、11/17(木)第1試合に登場した白鳥選手は2着となり自身24戦連続ラス無しのMリーグ記録を樹立した。(それまでの最長は近藤選手の23戦)
因みにチームメイトの日向選手も今シーズンはまだラスが無い。多井選手2回・松本選手1回とチームでも3回しかラスを喰らっていないのですから、チームポイントも400p超えは納得。
2位も引き続きKONAMI。伊達選手のトップ。高宮選手・寿人選手の2着。調子が上がらない滝沢選手も3着と、1週間でラス無しでポイントを上積みしました。
3位は風林火山。先週までトップが無かった亜樹選手が連勝となりシッカリ浮上してきました。
4位以下からはマイナス。いつの間にか雷電が落ちてきた。週間▲150pオーバーは痛い。しかし、4位以下はドリブンズが2-1-1-1と220p超えの荒稼ぎで混戦。
1半荘毎に順位が入れ替わる状態。下降気味な雷電とパイレーツとフェニックスは要注意かもしれませんね。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

2022年10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には24半荘が終わり、実質1/4が終了したことになる。
開幕初日にKONAMIの伊達選手が四暗刻を和了したり、雷電黒沢選手がMリーグ記録を幾つも塗り替える大爆発で最高スコアとなる112,700点(ポイントは132.7p)を記録するなど、今年も話題豊富。
※2022-11-7の第1試合Mリーグ記録の数々。は、
半荘最高得点記録:黒沢咲 112,700
半荘最低得点記録:渋川難波 -47,600
最多局数:26局
最長時間試合:3時間29分
最多本場:10本場(タイ記録)
半荘最高和了回数:9回(タイ記録)
リーチ回数:12回 黒沢咲
※因みに、最長時間の3時間29分は東海道山陽新幹線で東京-岡山間や東北新幹線なら東京-盛岡間よりも所要時間が長い。

チームの状況としては、スタートダッシュを決めたのは毎年優勝候補筆頭と言っても過言では無い渋谷ABEMAS。480p超えは圧巻。因みに2021-22シーズン中のMAXポイントは風林火山の600p超え。レギュラーシーズンの最終成績で言えば首位通過のパイレーツが377.1p
松本選手が個人4連続トップなど絶好調でチームを牽引。エースの多井選手も抜群の安定感を示している。
次がKONAMI。滝沢選手が本調子では無いモノの、寿人選手と伊達選手が好調で、スタイルチェンジした感じがある高宮選手も安定している感じがある。
雷電は本田選手が2連続ラスと「今年も駄目か?」と思われたが、その後は持ち直して、彼本来の伸び伸びとした麻雀でポイントを稼いで居るし、セレブ黒沢選手はポイントゲッターであることは間違い無い。瀬戸熊選手もスタイルチェンジして鳴きも多用するなどMリーグの麻雀に対応している感じはある。
中団勢はチョットしたことで順位は入れ替わる僅差。
ポイントになるような選手とすれば、風林火山は二階堂姉妹。昨年全くMリーグに対応出来なかった感のある瑠美が序盤の数戦こそ苦戦したが、配牌やツモにも恵まれ44113となっているのは一安心だろう。一方亜樹の方が6戦4ラスと絶不調なのは気がかり。
サクラナイツは新加入の渋川選手。公式解説での実績もあってプレッシャーは今年新加入したMリーガーの中では一番あったと思う。チーム・監督の「兎に角1勝」と言う感じで投番数も多く、既に9試合に登場。▲113.0と言う特大のマイナスを喰らうなど苦戦が続いて居たが初トップが獲れたことで、少し気楽に打てるのでは無いだろうか?ただ、「結果ラスでも自分なりに良い麻雀が打てた」と昨年までパイレーツに在籍していた朝倉選手と同じような発言をしているのは気がかりではある。Mリーグはなんだかんだ言っても結果が付いてこなければ非情だ。
フェニックスは近藤の復調次第だろうし、この数年は10月11月はマイナス200p前後で7位か8位に居る事が多いので、通常運転と言った感じで焦りは無さそう。近藤以外の3選手はトップも獲れているし、配牌やツモが悪くても、なんとか耐えて大きなマイナスにならず次戦に繋げている感じです。
パイレーツは新加入の優選手も仲林選手も(個人的には優・圭の方が良いと思うが…)アジャストは出来ていると思う。ただ、昨年MVPの瑞原選手だけがプラス域で、他3人はマイナス圏に沈んでいる。特に常にシーズンのラス回避率上位にランクインするエースの小林選手が6戦2ラスなのは予定外だろう。
厳しいのはドリブンズ。ハッキリ言って全員が苦しい。下ブレという感じもするけど、村上選手は5戦逆連帯。たろう選手もオーラス6万点超えのトップから捲られるなど苦しい状況を物語っている結果となっている。チームのマイナスポイントが大きすぎて、丸山選手が伸び伸び打てない状況に状況に陥っているのは、対局中に手が震えているのを見るだけでわかる。攻めよりも放銃出来ない!と言う気持ちが強すぎて麻雀になっていない感じがする。チームで唯一プラスの園田選手も個人3勝してどうにかプラスだが、南場で45,000点持ちで守りに入って居るようでは先行き不安でしかない。

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Mリーグ2022-2023シーズンMリーガープロ歴一覧

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Mリーグ2022-2023シーズンMリーガープロ歴一覧

あのMリーガーはプロ何年目?実はあの選手は○○選手よりも先輩だった!?

名前 所属チーム プロ歴 生年月日 年齢 星座 血液型 備考
多井隆晴 ABEMS 年目 1972年3月17日 B 連12期
小林剛 Pirates 年目 1976年2月12日 水瓶 AB 最21期
近藤誠一 フェニックス 年目 1963年8月1日 獅子 A 最22期
鈴木たろう ドリブンズ 年目 1973年10月4日 天秤 B
村上淳 ドリブンズ 年目 1975年4月10日 水瓶 AB 最22期
瀬戸熊直樹 雷電 年目 1970年8月27日 乙女 O 連14期
二階堂亜樹 風林火山 年目 1981年11月15日 O 連15期
滝沢和典 格闘倶楽部 年目 1979年12月6日 射手 B 連16期
二階堂瑠美 風林火山 年目 1980年9月27日 天秤 A 連16期
勝又健志 風林火山 年目 1981年3月15日 B 連17期
茅森早香 フェニックス 年目 1982年5月4日 牡牛 B 最26期後
園田賢 ドリブンズ 年目 1980年11月25日 射手 A 最28期後
黒沢咲 雷電 年目 1980年10月6日※ 天秤 A 連21期
佐々木寿人 格闘倶楽部 年目 1977年1月12日 山羊 O 連22期
内川幸太郎 サクラナイツ 年目 1981年5月6日 牡牛 O 連22期
白鳥翔 ABEMS 年目 1986年8月27日 乙女 A 連22期
仲林圭 Pirates 年目 1985年9月17日 乙女 O 協7期
魚谷侑未 フェニックス 年目 1985年11月2日 O 連25期
松ヶ瀬隆弥 風林火山 年目 1980年4月11日 牡羊 A
堀慎吾 サクラナイツ 年目 1984年3月23日 牡羊 A 協9期前
高宮まり 格闘倶楽部 年目 1988年11月8日 O 連27期
鈴木優 Pirates 年目 1981年9月13日 乙女 O 最36期前
渋川難波 サクラナイツ 年目 1986年5月19日 牡牛 A 協10期前
日向藍子 ABEMS 年目 1988年9月24日 天秤 O 最36期前
本田朋広 雷電 年目 1983年10月3日 天秤 A 連27期
東城りお フェニックス 年目 1990年9月18日 乙女 O
松本吉弘 ABEMS 年目 1992年5月3日 牡牛 O 協12期後
瑞原明奈 Pirates 年目 1986年11月19日 O 協13期
丸山奏子 ドリブンズ 年目 1993年8月17日 獅子 A
岡田紗佳 サクラナイツ 年目 1994年2月19日 水瓶 O
萩原聖人 雷電 年目 1971年8月21日 獅子 不明
伊達朱里紗 格闘倶楽部 年目 1991年5月10日 牡牛 B

※最=最高位戦日本プロ麻雀協会 協=日本プロ麻雀協会 連=日本プロ麻雀連盟
※前=前期 後=後期 団体によってプロ試験受験希望者が多い年は年2回試験が行われるため。
各種の公式な情報を元に掲載しておりますが、プロ登録年と所属団体での期数が微妙に異なるので期数とプロ歴が一致しない場合があります。
なお、団体の移籍実績がある選手は分かる範囲でプロ登録された団体の期数を記載しています。

サクラナイツの沢崎選手が自由契約となったことで、2022-2023シーズンでプロ歴が一番長いのはABEMASの多井選手(27年目)人生の半分以上を麻雀プロとして歩んでいます。女性で最長は風林火山の二階堂亜樹選手。因みに姉の瑠美選手は1期後輩。

意外なのはPiratesの小林選手が多井選手に次いでプロ歴が長いと言う事。童顔ですがやはりロボは歳を取らないのかもしれません。まぁ年齢とプロ歴や所属団体などの関係性を見ると、近藤選手に対しては年配者という配慮で、呼称略にはなりませんが、多井選手や小林選手は、たろう選手や村上選手、瀬戸熊選手には普通に呼び捨てが違和感無いのはそんな部分もあるのでしょうね。

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Mリーグ2022-203シーズン年齢一覧

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Mリーグ2022-2023シーズン

あのMリーガーは何歳?Mリーガー年齢一覧

現在

名前 所属チーム 生年月日 年齢 星座 血液型 プロ歴
近藤誠一 フェニックス 1963年8月1日 獅子座 A型
瀬戸熊直樹 雷電 1970年8月27日 乙女座 O型
萩原聖人 雷電 1971年8月21日 獅子座 不明
多井隆晴 アベマズ 1972年3月17日 魚座 B型
鈴木たろう ドリブンズ 1973年10月4日 天秤座 B型
村上淳 ドリブンズ 1975年4月10日 水瓶座 AB型
小林剛 パイレーツ 1976年2月12日 水瓶座 AB型
佐々木寿人 KONAMI 1977年1月12日 山羊座 O型
滝沢和典 KONAMI 1979年12月6日 射手座 B型
松ヶ瀬隆弥 風林火山 1980年4月11日 牡羊座 A型
二階堂瑠美 風林火山 1980年9月27日 天秤座 A型
黒沢咲 雷電 1980年10月6日※ 天秤座 A型
園田賢 ドリブンズ 1980年11月25日 射手座 A型
勝又健志 風林火山 1981年3月15日 魚座 B型
内川幸太郎 サクラナイツ 1981年5月6日 牡牛座 O型
鈴木優 パイレーツ 1981年9月13日 乙女座 O型
二階堂亜樹 風林火山 1981年11月15日 蠍座 O型
茅森早香 フェニックス 1982年5月4日 牡牛座 B型
本田朋広 雷電 1983年10月3日 天秤座 A型
堀慎吾 サクラナイツ 1984年3月23日 牡羊座 A型
仲林圭 パイレーツ 1985年9月17日 乙女座 O型
魚谷侑未 フェニックス 1985年11月2日 蠍座 O型
渋川難波 サクラナイツ 1986年5月19日 牡牛座 A型
白鳥翔 アベマズ 1986年8月27日 乙女座 A型
瑞原明奈 パイレーツ 1986年11月19日 蠍座 O型
日向藍子 アベマズ 1988年9月24日 天秤座 O型
高宮まり KONAMI 1988年11月8日 蠍座 O型
東城りお フェニックス 1990年9月18日 乙女座 O型
伊達朱里紗 KONAMI 1991年5月10日 牡牛座 B型
松本吉弘 アベマズ 1992年5月3日 牡牛座 O型
丸山奏子 ドリブンズ 1993年8月17日 獅子座 A型
岡田紗佳 サクラナイツ 1994年2月19日 水瓶座 O型

サクラナイツの沢崎選手が契約解除となった事で、Mリーガー最年長はフェニックスの近藤選手(58歳)※この記事を書いたのが7月20日なので、2022-2023シーズン開幕時には59歳

最年少は相変わらずサクラナイツの岡田選手(28歳)です。とは言え麻雀と言う少し特殊なゲームで(風俗営業法も絡んでしまう)Mリーガーになるためには指定5団体に所属しているプロで無ければならず、その5団体は18歳以下はプロ試験すら受験出来ないので、20代前半でMリーガーになるのは難しいと言えそうです。それでも幅広い年齢層の選手が居ることは事実。実際、近藤選手と岡田選手なら親子でも不思議ではありませんし、結婚が早ければ瀬戸熊選手や多井選手、萩原選手だって岡田選手のような娘さんが居ても不思議ではありませんからね。

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