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大和証券 Mリーグ 2022-23シーズン 2022-12-09終了時結果

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2022-12-09(40/94)終了時
上位3チームは安定。
特にABEMASは弱点が見つかりません。日向選手がコロナ感染で暫く対局に出てこられないが特段戦力が落ちるわけではない。
それよりも麻雀星人で絶対的エース多井選手の充実ぶりが半端ない。自身のYouTubeチャンネルでも牌譜検討をしているが、ほぼ他3者の手牌が透けている状態。先制リーチして追いかけられて捲り合いに負けるケース以外では放銃しないイメージ。

風林火山もKONAMIもプラスポイントを上手く使いながら対戦していく感じでしょう。
200p前後のプラスがあると、同日連続ラスでもプラスなので安心して戦える事は、我慢の選択が強いられても堪えられる事に繋がる筈。

パイレーツは瑞原-小林の連勝リレーで一気にプラス圏目前までジャンプアップだが、そんなにトップ重視のチームでもないので、若干プラスを持ちながらの戦いになりそう。
何気に、優・仲林の新加入選手がMリーグルールというか、他の対戦相手にアジャスト出来ていないイメージはある。研究し尽くされる前に自分達がアジャストしてアドバンテージを活かさないと苦戦する可能性はありそう。

苦しいのは雷電・サクラナイツ・フェニックス・ドリブンズの4チーム。
雷電は本田選手が彼本来の仕掛けも多用する麻雀を取り戻して大活躍中だが、他3人が加点出来ないのでポイントを伸ばせない状況が続いている。この好調が長く続くことは無いだろうし今後もトップ連発とは行かないだろうから、他3人がトップを取らないと厳しいだろう。
サクラナイツも堀選手が不調。内川選手も負けが続く。岡田選手と渋川選手がプラスポイントを稼いでいる間に復調しないと後半戦は苦しくなってしまう。
フェニックスは耐えきれずマイナスが増えている。▲300p台に入る前に何とかしたいところ。
ドリブンズは雷電の悪化バージョン。園田選手がなんとかトップを獲って耐えている状態だが、村上選手と丸山選手が全くポイントが獲れず出場もさせにくい状態なので、園田選手とたろう選手がマイナスだと負債が加算しそう。

年内は残り各チーム8半荘となり、レギュラーシーズンも半分を終える。
まだ、半分とは言うが、ポイント差が出来、順位が出ている状況では、苦しいチームは更に苦しく、上手く行っているチームは上手く行く状況になりやすいだけに、マイナスポイントのチームがどのように挽回していくのか注目。

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大和証券Mリーグ2022-23レギュラーシーズン2022年12月02日(36/94)終了時点チーム成績

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大和証券Mリーグ2022-23レギュラーシーズン2022年12月02日(36/94)終了時点チーム成績
暫定首位を独走するのはABEMAS。今週は2-2-2-1とマイナス無しで+100p超えの加点。トータルポイントも500p台に乗せて盤石な状態。チームで多井の2回と松本の2回の合計4ラスしか取って居らず、白鳥・日向はラス無しと大きくポイントを減らすイメージが全く無い。この牙城を崩すのは相当困難なイメージですね。
2位に返り咲いたのはKONAMI。12/2の寿人-高宮のチーム同一日連勝は今期初で+140p超を加点。滝沢が未だにトップが無いのが気掛かりだが、エースの寿人は言うまでも無く、高宮と伊達が安定しているので、滝沢が復活したら、ラス上等でトップを狙う攻撃的な選手が多いだけに、浮き沈みは多くはなるだろうがレギュラーシーズンは余裕でクリアするイメージ。
3位は風林火山。瑠美が相変わらず不安定な成績ながら、勝又と松ヶ瀬がポイントを稼ぐので、亜樹も復調している事を考えれば、恐怖の12月を無事に乗り越えられれば、レギュラーシーズンは安心かもしれません。
4位~6位は団子状態。
4位のパイレーツは2021-21シーズンMVPの瑞原が一人気を吐き233.3pの個人2位。7戦4トップ・ラス1回で3着が無く絶好調。一方エース小林が9戦1トップで他8戦が3着かラスとらしくない成績なのは気掛かり。今季から加入した優・仲林が読めないだけに小林の復調を待ちたい。
5位のフェニックスは近藤に待望のトップを獲った事で、懸念材料は無くなったと言えるので、借金返済に邁進する可能性はある。特に年末年始が好調な事が多いので楽しみではある。
6位の雷電は本田選手頼みになっている部分が気掛かり。ハッキリ言って萩原が個人プラスに転じるとは思えず、どこまでマイナスを抑えられるか?とそれをカバーするだけのポイントを瀬戸熊・黒沢・本田で叩けるか?なのだが、相変わらず瀬戸熊は成績が上がってこないし、黒沢も不安定では先々心配。
7位のサクラナイツはやはり絶対的な心の拠り所であった沢崎が抜けた穴が大きいと思う。新加入の渋川が前半のマイナスを返済する勢いでMリーグルールにアジャスト出来ているので、他3人が踏ん張れるかどうかが鍵になりそう。
8位のドリブンズは今期の定位置感がある。村上・丸山は勝てるイメージが無いし、たろうも不安定。唯一、園田だけは対局中も他3者が警戒しているので仕掛けなども駆使して麻雀出来ているが、村上と丸山に関しては完全に舐められている感じ。たろうも極端な仕掛けなどが決まった時だけが印象に残るが、実際にはトップを貪欲に狙う余り素点をそれ以上に失っている気がする。

各チーム共にウィークポイントになる得る選手が居たり、全体的に勝ち運に恵まれないなどの不安要素が有る中で、ABEMASだけは弱点が見当たらない。唯一、不安なのは短期決戦でポイントが半減されるセミファイナルやファイナルでライバルチームに爆発されトップ量産されてしまう事ぐらいのように感じるが、レギュラーシーズンで稼げるだけ稼げばその不安も少しは軽減される可能性は高い。
選手の強制入れ替えにリーチが掛かっているのは、風林火山・ドリブンズ・雷電だが、風林火山はレギュラーシーズンは通過しそうな感じだが、ドリブンズ・雷電は厳しいだろう。そうなると「クビ」が気掛かりになるので、多少は麻雀にも影響し出す感じはするので、益々勝てなくなる悪循環に入るので、各選手が平常心で打てるかどうかが鍵になりそう。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン

チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時

大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績表
大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月18日(28/94)終了時成績グラフ

10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には28半荘が終わり、4人1チームなので平均なら各自7試合に出て居る事になる。
この試合数になると未だTOPが無い選手がクローズアップされ出す時期。
フェニックス近藤(▲225.9p32位)・KONAMI滝沢(▲180.2p30位)・ドリブンズ村上(▲116.7p26位)&丸山(▲149.3p28位)・雷電萩原(▲144.8p27位)。以上5名となっている。

チームポイントランキングとしては、首位ABEMASは大きな変動は無く首位キープ。
なお、11/17(木)第1試合に登場した白鳥選手は2着となり自身24戦連続ラス無しのMリーグ記録を樹立した。(それまでの最長は近藤選手の23戦)
因みにチームメイトの日向選手も今シーズンはまだラスが無い。多井選手2回・松本選手1回とチームでも3回しかラスを喰らっていないのですから、チームポイントも400p超えは納得。
2位も引き続きKONAMI。伊達選手のトップ。高宮選手・寿人選手の2着。調子が上がらない滝沢選手も3着と、1週間でラス無しでポイントを上積みしました。
3位は風林火山。先週までトップが無かった亜樹選手が連勝となりシッカリ浮上してきました。
4位以下からはマイナス。いつの間にか雷電が落ちてきた。週間▲150pオーバーは痛い。しかし、4位以下はドリブンズが2-1-1-1と220p超えの荒稼ぎで混戦。
1半荘毎に順位が入れ替わる状態。下降気味な雷電とパイレーツとフェニックスは要注意かもしれませんね。

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

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大和証券 Mリーグ2022-23シーズン チーム成績 2022年11月11日(24/94)終了時

2022年10月3日(月)から開幕した大和証券Mリーグ2022-23シーズン。
年間各チーム94半荘を行う長丁場なので、まだまだ序盤とは言え実際には24半荘が終わり、実質1/4が終了したことになる。
開幕初日にKONAMIの伊達選手が四暗刻を和了したり、雷電黒沢選手がMリーグ記録を幾つも塗り替える大爆発で最高スコアとなる112,700点(ポイントは132.7p)を記録するなど、今年も話題豊富。
※2022-11-7の第1試合Mリーグ記録の数々。は、
半荘最高得点記録:黒沢咲 112,700
半荘最低得点記録:渋川難波 -47,600
最多局数:26局
最長時間試合:3時間29分
最多本場:10本場(タイ記録)
半荘最高和了回数:9回(タイ記録)
リーチ回数:12回 黒沢咲
※因みに、最長時間の3時間29分は東海道山陽新幹線で東京-岡山間や東北新幹線なら東京-盛岡間よりも所要時間が長い。

チームの状況としては、スタートダッシュを決めたのは毎年優勝候補筆頭と言っても過言では無い渋谷ABEMAS。480p超えは圧巻。因みに2021-22シーズン中のMAXポイントは風林火山の600p超え。レギュラーシーズンの最終成績で言えば首位通過のパイレーツが377.1p
松本選手が個人4連続トップなど絶好調でチームを牽引。エースの多井選手も抜群の安定感を示している。
次がKONAMI。滝沢選手が本調子では無いモノの、寿人選手と伊達選手が好調で、スタイルチェンジした感じがある高宮選手も安定している感じがある。
雷電は本田選手が2連続ラスと「今年も駄目か?」と思われたが、その後は持ち直して、彼本来の伸び伸びとした麻雀でポイントを稼いで居るし、セレブ黒沢選手はポイントゲッターであることは間違い無い。瀬戸熊選手もスタイルチェンジして鳴きも多用するなどMリーグの麻雀に対応している感じはある。
中団勢はチョットしたことで順位は入れ替わる僅差。
ポイントになるような選手とすれば、風林火山は二階堂姉妹。昨年全くMリーグに対応出来なかった感のある瑠美が序盤の数戦こそ苦戦したが、配牌やツモにも恵まれ44113となっているのは一安心だろう。一方亜樹の方が6戦4ラスと絶不調なのは気がかり。
サクラナイツは新加入の渋川選手。公式解説での実績もあってプレッシャーは今年新加入したMリーガーの中では一番あったと思う。チーム・監督の「兎に角1勝」と言う感じで投番数も多く、既に9試合に登場。▲113.0と言う特大のマイナスを喰らうなど苦戦が続いて居たが初トップが獲れたことで、少し気楽に打てるのでは無いだろうか?ただ、「結果ラスでも自分なりに良い麻雀が打てた」と昨年までパイレーツに在籍していた朝倉選手と同じような発言をしているのは気がかりではある。Mリーグはなんだかんだ言っても結果が付いてこなければ非情だ。
フェニックスは近藤の復調次第だろうし、この数年は10月11月はマイナス200p前後で7位か8位に居る事が多いので、通常運転と言った感じで焦りは無さそう。近藤以外の3選手はトップも獲れているし、配牌やツモが悪くても、なんとか耐えて大きなマイナスにならず次戦に繋げている感じです。
パイレーツは新加入の優選手も仲林選手も(個人的には優・圭の方が良いと思うが…)アジャストは出来ていると思う。ただ、昨年MVPの瑞原選手だけがプラス域で、他3人はマイナス圏に沈んでいる。特に常にシーズンのラス回避率上位にランクインするエースの小林選手が6戦2ラスなのは予定外だろう。
厳しいのはドリブンズ。ハッキリ言って全員が苦しい。下ブレという感じもするけど、村上選手は5戦逆連帯。たろう選手もオーラス6万点超えのトップから捲られるなど苦しい状況を物語っている結果となっている。チームのマイナスポイントが大きすぎて、丸山選手が伸び伸び打てない状況に状況に陥っているのは、対局中に手が震えているのを見るだけでわかる。攻めよりも放銃出来ない!と言う気持ちが強すぎて麻雀になっていない感じがする。チームで唯一プラスの園田選手も個人3勝してどうにかプラスだが、南場で45,000点持ちで守りに入って居るようでは先行き不安でしかない。

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Mリーグ2022-2023シーズンMリーガープロ歴一覧

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Mリーグ2022-2023シーズンMリーガープロ歴一覧

あのMリーガーはプロ何年目?実はあの選手は○○選手よりも先輩だった!?

名前 所属チーム プロ歴 生年月日 年齢 星座 血液型 備考
多井隆晴 ABEMS 年目 1972年3月17日 B 連12期
小林剛 Pirates 年目 1976年2月12日 水瓶 AB 最21期
近藤誠一 フェニックス 年目 1963年8月1日 獅子 A 最22期
鈴木たろう ドリブンズ 年目 1973年10月4日 天秤 B
村上淳 ドリブンズ 年目 1975年4月10日 水瓶 AB 最22期
瀬戸熊直樹 雷電 年目 1970年8月27日 乙女 O 連14期
二階堂亜樹 風林火山 年目 1981年11月15日 O 連15期
滝沢和典 格闘倶楽部 年目 1979年12月6日 射手 B 連16期
二階堂瑠美 風林火山 年目 1980年9月27日 天秤 A 連16期
勝又健志 風林火山 年目 1981年3月15日 B 連17期
茅森早香 フェニックス 年目 1982年5月4日 牡牛 B 最26期後
園田賢 ドリブンズ 年目 1980年11月25日 射手 A 最28期後
黒沢咲 雷電 年目 1980年10月6日※ 天秤 A 連21期
佐々木寿人 格闘倶楽部 年目 1977年1月12日 山羊 O 連22期
内川幸太郎 サクラナイツ 年目 1981年5月6日 牡牛 O 連22期
白鳥翔 ABEMS 年目 1986年8月27日 乙女 A 連22期
仲林圭 Pirates 年目 1985年9月17日 乙女 O 協7期
魚谷侑未 フェニックス 年目 1985年11月2日 O 連25期
松ヶ瀬隆弥 風林火山 年目 1980年4月11日 牡羊 A
堀慎吾 サクラナイツ 年目 1984年3月23日 牡羊 A 協9期前
高宮まり 格闘倶楽部 年目 1988年11月8日 O 連27期
鈴木優 Pirates 年目 1981年9月13日 乙女 O 最36期前
渋川難波 サクラナイツ 年目 1986年5月19日 牡牛 A 協10期前
日向藍子 ABEMS 年目 1988年9月24日 天秤 O 最36期前
本田朋広 雷電 年目 1983年10月3日 天秤 A 連27期
東城りお フェニックス 年目 1990年9月18日 乙女 O
松本吉弘 ABEMS 年目 1992年5月3日 牡牛 O 協12期後
瑞原明奈 Pirates 年目 1986年11月19日 O 協13期
丸山奏子 ドリブンズ 年目 1993年8月17日 獅子 A
岡田紗佳 サクラナイツ 年目 1994年2月19日 水瓶 O
萩原聖人 雷電 年目 1971年8月21日 獅子 不明
伊達朱里紗 格闘倶楽部 年目 1991年5月10日 牡牛 B

※最=最高位戦日本プロ麻雀協会 協=日本プロ麻雀協会 連=日本プロ麻雀連盟
※前=前期 後=後期 団体によってプロ試験受験希望者が多い年は年2回試験が行われるため。
各種の公式な情報を元に掲載しておりますが、プロ登録年と所属団体での期数が微妙に異なるので期数とプロ歴が一致しない場合があります。
なお、団体の移籍実績がある選手は分かる範囲でプロ登録された団体の期数を記載しています。

サクラナイツの沢崎選手が自由契約となったことで、2022-2023シーズンでプロ歴が一番長いのはABEMASの多井選手(27年目)人生の半分以上を麻雀プロとして歩んでいます。女性で最長は風林火山の二階堂亜樹選手。因みに姉の瑠美選手は1期後輩。

意外なのはPiratesの小林選手が多井選手に次いでプロ歴が長いと言う事。童顔ですがやはりロボは歳を取らないのかもしれません。まぁ年齢とプロ歴や所属団体などの関係性を見ると、近藤選手に対しては年配者という配慮で、呼称略にはなりませんが、多井選手や小林選手は、たろう選手や村上選手、瀬戸熊選手には普通に呼び捨てが違和感無いのはそんな部分もあるのでしょうね。

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Mリーグ2022-203シーズン年齢一覧

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Mリーグ2022-2023シーズン

あのMリーガーは何歳?Mリーガー年齢一覧

現在

名前 所属チーム 生年月日 年齢 星座 血液型 プロ歴
近藤誠一 フェニックス 1963年8月1日 獅子座 A型
瀬戸熊直樹 雷電 1970年8月27日 乙女座 O型
萩原聖人 雷電 1971年8月21日 獅子座 不明
多井隆晴 アベマズ 1972年3月17日 魚座 B型
鈴木たろう ドリブンズ 1973年10月4日 天秤座 B型
村上淳 ドリブンズ 1975年4月10日 水瓶座 AB型
小林剛 パイレーツ 1976年2月12日 水瓶座 AB型
佐々木寿人 KONAMI 1977年1月12日 山羊座 O型
滝沢和典 KONAMI 1979年12月6日 射手座 B型
松ヶ瀬隆弥 風林火山 1980年4月11日 牡羊座 A型
二階堂瑠美 風林火山 1980年9月27日 天秤座 A型
黒沢咲 雷電 1980年10月6日※ 天秤座 A型
園田賢 ドリブンズ 1980年11月25日 射手座 A型
勝又健志 風林火山 1981年3月15日 魚座 B型
内川幸太郎 サクラナイツ 1981年5月6日 牡牛座 O型
鈴木優 パイレーツ 1981年9月13日 乙女座 O型
二階堂亜樹 風林火山 1981年11月15日 蠍座 O型
茅森早香 フェニックス 1982年5月4日 牡牛座 B型
本田朋広 雷電 1983年10月3日 天秤座 A型
堀慎吾 サクラナイツ 1984年3月23日 牡羊座 A型
仲林圭 パイレーツ 1985年9月17日 乙女座 O型
魚谷侑未 フェニックス 1985年11月2日 蠍座 O型
渋川難波 サクラナイツ 1986年5月19日 牡牛座 A型
白鳥翔 アベマズ 1986年8月27日 乙女座 A型
瑞原明奈 パイレーツ 1986年11月19日 蠍座 O型
日向藍子 アベマズ 1988年9月24日 天秤座 O型
高宮まり KONAMI 1988年11月8日 蠍座 O型
東城りお フェニックス 1990年9月18日 乙女座 O型
伊達朱里紗 KONAMI 1991年5月10日 牡牛座 B型
松本吉弘 アベマズ 1992年5月3日 牡牛座 O型
丸山奏子 ドリブンズ 1993年8月17日 獅子座 A型
岡田紗佳 サクラナイツ 1994年2月19日 水瓶座 O型

サクラナイツの沢崎選手が契約解除となった事で、Mリーガー最年長はフェニックスの近藤選手(58歳)※この記事を書いたのが7月20日なので、2022-2023シーズン開幕時には59歳

最年少は相変わらずサクラナイツの岡田選手(28歳)です。とは言え麻雀と言う少し特殊なゲームで(風俗営業法も絡んでしまう)Mリーガーになるためには指定5団体に所属しているプロで無ければならず、その5団体は18歳以下はプロ試験すら受験出来ないので、20代前半でMリーガーになるのは難しいと言えそうです。それでも幅広い年齢層の選手が居ることは事実。実際、近藤選手と岡田選手なら親子でも不思議ではありませんし、結婚が早ければ瀬戸熊選手や多井選手、萩原選手だって岡田選手のような娘さんが居ても不思議ではありませんからね。

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朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズン セミファイナルチーム成績表 2022年04月08日(16/16)セミファイナルシーズン終了時

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朝日新聞Mリーグ2021-2022セミファイナルシリーズチーム成績
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朝日新聞Mリーグ2021-2022セミファイナルシリーズチーム成績グラフ

朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズン セミファイナルチーム成績表 2022年04月08日(16/16)

セミファイナルシーズン終了時

大混戦のセミファイナルは最終日を戦えないサクラナイツが、前日にファイナル行きを決め。最終日の注目は、風林火山とパイレーツ、そして最終日戦えないボーダーのフェニックスとのファイナル進出がどのチームになるのか?に注目が集まった。KONAMIもアベマズも条件次第では敗退の可能性があったので、SNSを含め盛り上がった。

結果はチーム成績表及びグラフで確認して欲しいですが、

①サクラナイツ248.5p(160.0p)

②KONAMI184.9p(60.4p)

③アベマズ123.9p(▲40.2p)

④フェニックス120.2p(28.1p)

---------------

⑤風林火山68.1p(▲24.1p)

⑥パイレーツ4.4p(▲184.2p)

レギュラーシーズンを首位で通過したパイレーツがセミファイナル敗退となった。主な原因はほぼ一人負け状態だったこと。全16戦でトップ・2着・3着・ラスをそれぞれ4回ずつ取れば通過出来る計算だが、トップは4回獲っているが、2着0回、3着6回、ラス6回、とレギュラーシーズンのパイレーツらしいトップとラスは少なめだが2着・3着が多く大きくポイントを減らさない結果にならなかった事でしょう。

風林火山は最終戦の条件戦という特殊な状況での2連勝だったが、それまではトップ1回では足りない。

ボーダーで苦しんだフェニックスとアベマズはトップが3.5回(同点トップが1回)なのが最大の原因ですね。

結果論をあれこれ言ってもなので、Mリーグジンクスが更新された事を伝えて置きましょう。

①前年優勝チームはファイナルに進めない。

②レギュラーシーズンMVPの選手が居るチームは優勝出来ない。

③レギュラーシーズン首位通過のチームは優勝出来ない。

1週間の休みを経てファイナルは4/18からの超短期決戦の6日間(12戦)しかも直接対局でポイント半分持ち越しなので、首位から4位まででも60p程度の差しかない。素点差も考えるとトップラスどころか、2着-4着でもその差は無くなるので、本当に大激戦のファイナルになりそうです。

そして、このブログでは何度も提言していますが、レギュラーシーズンは単体でチーム優勝・2着・3着を表彰して、賞金も出すべきだと思います。ポイント半分持ち越しでほぼ直接対局になるレギュレーションでは、ポストシーズンに首位通過のチームが敗退することが起こり得る訳で、「じゃぁあの長いレギュラーシーズンを戦って首位だったり2位だったのは何だったのか?」になってしまうと思うんだよね。

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 朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズン セミファイナルチーム成績表 2022年04月01日(10/16)セミファイナルシーズン終了時

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朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズン セミファイナルチーム成績表 2022年04月01日(10/16)セミファイナルシーズン終了時成績表
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朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズンセミファイナル 2022-04-01終了時結果グラフ

朝日新聞 Mリーグ 2021-2022シーズン セミファイナルチーム成績表 2022年04月01日(10/16)セミファイナルシーズン終了時

暫定首位は3/31にトップ-トップを決めたサクラナイツ。298.6pでファイナル進出をほぼ決めた格好になったと言っても良い。セミファイナルで既に4トップを獲っているので、計算上は16試合で上から4-4-4-4でもほぼ残れる計算なので、6位通過だったサクラナイツとしては、ラスを1回減らして3着以上を1回決めればほぼ通過が見えるので、早々と4トップを決めたことは大きい。また、2位以下が混戦なので、半荘の序盤に加点出来れば、他のチームが無理な勝負をしてこない可能性も高く、逆に逃がしてくれる事も増えるので、勝ち上がり易い状況になった。1回か2回はラスを引けると言う安心感も選手の押し引きや打牌選択にも幅が出るのは大きいだろう。

2着以下は混戦。6位の風林火山は若干苦しい状況だが、ほぼ直接対局であるセミファイナルは自分がトップを獲れば、ターゲットがポイントを伸ばすが難しいため、変に着順操作をする必要も無いので、純粋にトップを目指す麻雀をすれば良い。ただ、ラスが多いのでトップを3回は獲らないと厳しいかもしれない。

アベマズは多井か日向がトップを獲るようだと波に乗りそう。同様にパイレーツは小林に頼るだけで無く、朝倉、そしてレギュラーシーズンMVPの瑞原にトップが欲しいところ。KONAMIは高宮が少し心配だが、寿人・滝沢・伊達は悪くない事と、2試合多く消化しているのでもう1回トップを獲れば安泰。フェニックスは東城をどうするか?だが、魚谷・近藤が悪くないので、1戦目にトップを獲ったら東城を出すのでも良いだろう。

ボーダー争いはトップラスで直ぐに入れ替わる大混戦。セミファイナルだけの成績を見れば、サクラナイツの一人勝ち状態で、他の5チームは全てマイナスしている状況なので、サクラナイツを逃がしたくは無いが、自分たちがファイナルに残る方が大事な状況なので、残り4日間も目が離せない戦いが続くでしょう。

そして、忘れずに置きたいのは、パイレーツだけはファイナルに残らないと、メンバーの強制入れ替えペナルティが待っている事も小林以外の3選手には微妙なプレッシャーになるだろう。もし、ファイナル進出を逃した場合には、エースの小林とMVPの瑞原は残留確定でしょうから、朝倉か石橋のどちらかが自由契約となるのは明白なので、セミファイナルで未だ勝利の無い朝倉はメンタル的に厳しい打牌選択を迫られる局面が増えそうではある。

【ABEMA】大和証券 Mリーグ2021を観るなら「ABEMAプレミアム」大和証券 Mリーグ

先日約2年ぶりにMリーグ2021プレミアムナイトが開催されました。素晴らしい企画ではあるので、継続して欲しいし、4/26のファイナル最終戦でもプレミアムナイトの開催が決まっています。試合終了後に表彰式も同会場で実施されるので結構お得な感じです。

ただ、難点は入場料が結構割高な事。プレミアムナイトは9,000円。ファイナル最終戦は8,000円。確かに会場の使用料が約100万円なので、300人程度の入場者数を考えると妥当とは言えるでしょうけど、席は狭くドリンクホルダーも無い肘掛けは少々厳しいし、完全自由席なので、勤め人には16時開場では休むか半休取らないと参加出来ないのは、結構厳しい設定です。トイレの数も少なく、ドリンクなどの販売もありますが、1試合目と2試合目には大混雑になるので、会場としては少々微妙な感じもします。

まして、最終日の会場は完全なフラットなので、後方になるとステージがほぼ見えない可能性もあります。せめてシネコン並のシートがある設備の会場で開催して欲しいですね。

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 大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコア
Mリーグ
Mリーグ2021-2022
渚のリーチ
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大和証券Mリーグ2021レギュラーシーズンチームスコアグラフ
Mリーグ2021-2022
Mリーグ

大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年03月04日(86/90)終了時

今シーズンのMリーグもレギュラーシーズンは残り4日。各チーム4半荘となった。麻雀は何が起こるか分からないゲームではあるが、レギュラーシーズン敗退は雷電、そしてもう1チームはドリブンズに決まった。これは断言しても良い。

ドリブンズが99.999%敗退なのは、その対戦の組み合わせとポイント差だ。ターゲットだったKONAMIとの対戦が多かったので、トップラスを連続で決めるとか、トップラス&トップ3着など自分たちがトップ賞の20pを加算しつつ、ターゲットのKONAMIをマイナスに沈めれば100p以上縮まっただけに可能性はあったが、2/28の試合で2戦で約40pのマイナス。一方のKONAMIは4pのマイナスと、差は広がってしまった。同様に3/4の試合でも約40pマイナス。一方のKONAMIは約20pのプラスとなり5位に浮上。ターゲットになる6位は風林火山になってしまった。しかも、その差は450pである。自分たちが100pの大きなトップを獲ってターゲットにラスを押しつけても150p程度しか縮まらない。それを2試合続けてもターゲットになる風林火山とKONAMIはまだ150p程度の余裕がある。つまり、風林火山とKONAMIは、ライバル視してくるドリブンズを気にする必要が実は無い状況で、極端な事を言えば残り4戦ハコラスの▲60pを4半荘したところでギリギリではあるが通過出来る状況なので、どちらかと言えば現在首位がパイレーツの300pちょっと上なのだから、少しでもポイントを積み重ねる方に意識が向くだろう。そして、他のチームも同じ事が言え、レギュラーシーズンの通過順で上位4チームはセミファイナルの最終節を打てる多少のメリットがあるので、ソコを目指すだろう。要するに最早ドリブンズは他の6チームからはアウトオブ眼中(古い)状態なのです。

先週も書いたが、これは女流を必ず1人加入させたチームにする規定になったときに「育成枠」などと言って戦力としない選手を獲得した宿命だし、そんな選手が1人居ても園田・村上・たろうの3人なら、育成選手のマイナスを埋めて余り有る戦いが出来ると考えた”奢り”だと言わざるを得ない。実際、優勝した初年度はこの3人で敗退の危機からの大逆転で優勝はしたが、今のようにセミファイナルが無く、ポイントを半分持ち越しでのファイナルだったし、直接対戦のファイナルで3人が爆発したことで得た優勝であって、長いリーグ戦では楽な戦いでは無かったことを忘れたわけでは無いだろうが、やはり優勝した”奢り”があったのだと思う。

さて、注目は個人賞になるでしょう。

MVPは瑞原(パイレーツ)が最有力候補でほぼ決まりだろう。2位の沢崎(サクラナイツ)と3位の堀(サクラナイツ)との差が約100pあるので最低2トップか1トップ2位3回でギリギリ。ところが残り2試合・4半荘はいずれもパイレーツと同卓なので、3/7の試合には瑞原は出さないだろう、そうなると、パイレーツのチームカラーとしてスルかどうか微妙だが、沢崎か堀がトップを獲りそうなら、他のチームに差し込んででも阻止する手段は残る。特に最終日は敗退が決まっている雷電が居るので、雷電に差し込んでサクラナイツのトップを阻止出来るような展開ならOKで、それがダメだったら、2試合目に瑞原を出せば良い。

4着回避率は多井で決まり。ただし、多井が残りの試合に出なければ…だ。出場してラスを取ると堀か白鳥だが、堀と白鳥は出てきそうなので、彼らがラスを取らず、多井が出てラスを取ると微差だが出場数の関係で堀が獲得することになる。

最高打点は伊達だが、これはシーズンを通して積み上げてきたモノでは無く、1半荘の成績なので誰にでもチャンスは残されている。親で役満1回と満貫2回で条件を満たしてしまう。今シリーズは役満が出ていないのであり得ない話では無い。

シーズンとは関係無く、Amazonで「渚のリーチ」を検索し画面が表示されると『ベストセラー1位』の文字が輝く、そしてランキングを見ると、上位4位までがMリーガーの著書である。それだけMリーグの人気は高いし、注目も集まるのだろう。ただ、「渚のリーチ」は趣味・実用<ギャンブル<麻雀の分類にするには勿体ない小説と言うか自叙伝です。そもそもMリーグ機構として、ギャンブルのジャンル・カテゴリに麻雀が入って居る事は正式に何らかの申し入れをすべきだろう。

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大和証券 Mリーグ 2021シーズン チーム成績表 2022年02月25日(82/90)終了時

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2021年10月に開幕した2021シーズンも残り8戦(2週)になった、過去3年とは違ったシーズンになりセミファイナルは大混戦になるのが容易に想像がつく。それにしても「運」の要素が強い麻雀でチーム戦で82半荘で1,300p以上負けるチームが出るとは誰が想像しただろう。今期絶不調だったドリブンズの村上選手を抜いて雷電の瀬戸熊が個人成績最下位に落ちた。出だし好調のように見られたが終わってみれば悲惨な状態。萩原は未だトップ1回でトップ率5%連対率30%、同じトップ1回のサクラナイツ岡田が連対率43.75%と苦しいながらデータを見れば、トップを獲りきれなかった戦いが多いとわかるので、それなりに戦えていると想像出来るが、萩原の場合は勝負することすら出来ていない。トップ争いに加わって終盤を迎えていないことがデーターからも分かる。まぁチーム合計で10トップしか取れていない訳で、じゃぁ2着が多く連対率が高いかと言われればそうでも無い。萩原・瀬戸熊・本田がMリーグルールのインフレ・スピード麻雀に対応出来ていない事がその主原因だが、今シーズンは「運」にも見放された格好でしょう。80半荘程度でも配牌で満貫の一向聴だったり二向聴だったり、ツモが順調で誰が打っても4~5巡目に満貫確定のリーチが打てて、一発でツモって裏が乗って倍満とか、一発が無くてもハネ満に仕上がって、途中は流局や横移動でなんだかんだトップが取れることがあるが、そんな恵まれた半荘が訪れなかった。それを証明するようなデーターが聴牌料収支。形式聴牌を狙うような選手達では無い雷電だが、萩原が+16,000点。瀬戸熊が+30,000点。本田が+11,500点。黒沢が▲13,000点でチームで+44,500点もプラスしている。要するに配牌もツモも全員が良くない状態の時に、雷電の選手はリーチに行き、和了を獲れずに流局しているケースが多いと言う事で、和了が無いので大きく加点出来ていない事がこの事からも分かる。逆に言えば、雷電に先制リーチされたら鉄壁のガードでオリに回れば、そうそう悪い事が起こらないと考えることが出来るので、他家はゲームが遣りやすいと言う事。

データーはMリーグ成績速報(非公式)@mleague_resultsさんより拝借しました。

さて、敗退になるもう1チームだが、99%の確率でドリブンズだろう。確かにトップラスを決めれば120p~150p程度の差は一気に縮まる。対サクラナイツとは1戦2半荘しか無く、サクラナイツはドリブンズ同卓戦では、ゲーム巧者の堀・沢崎を出すだろうから、ポイント差を考えてもサクラナイツを捲るのは相当難しい。一方KONAMIとの直対は3戦6半荘あるので、滝沢を除く3選手が着順操作が出来るような雀風では無いので可能性としては高いが、それはあくまで可能性の話し。上位も混戦なので、「ライバルにトップを獲られるならドリブンズに差し込んででも阻止する」ケースが起こりにくい接戦状況もドリブンズを不利にしている。更に、直接対戦がある3/4の試合ではKONAMIとサクラナイツが一緒の卓なので、ドリブンズは圧倒的に不利。ある程度の並びが出来れば、ドリブンズのトップ阻止とラスを押しつけるの共通認識になってします。もう一つは3/8のKONAMI戦は雷電が同卓なので、ドリブンズトップ、KONAMIラスなら、見え見えで雷電に差し込んででもドリブンズの40pを剥がしに行くだろう。そして、最終日に対戦が無く、サクラナイツとKONAMIが最終日に試合があるので、ドリブンズのポイントを見て対局出来る有利さもある。

まぁ監督と選手の共通認識なのだろうから仕方ないが、オジサンズ3人なら何とか出来ると言う過信だと断言したい。2月に入っての成績は園田▲87.9p村上+31.3pたろう▲108.2pである。何とも出来ていない。打ち筋が研究され尽くしているので、鳴きを駆使する園田は序盤の仕掛けは無視して、自分の手を進めれば良いし、無理仕掛けも使いながら高打点を狙うたろうは、先制しても相当攻め込んで来るので、愚計でもリーチした方が直撃を取りやすい。村上はリーチと言われるまで無視。終盤だからこそ、「何を遣りたいのか?」が分かっているのでそんな対応でも上位チーム充分だろう。その半荘では無くシーズンのチームポイントを考えれば、雷電同様にドリブンズにわざわざ放銃のリスクを背負ってまで勝負を仕掛ける必要が無いのです。ツモられたら他2チームと同じ失点だが、放銃すれば自分だけが大きく点数を減らしラスになる確率を上げてしまう。そんな戦い方はしない。極端な言い方をすれば「なにを遣ってくるかわからない」と言う意味で丸山を出した方が、他のチームからすれば対応しづらいので逆に脅威だと言う事に何故気づかないのだろう。

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